瞑想って「怪しい」と、思っていませんか?
すでに2年以上続けて「効果」を感じている私でさえ、悲しいかな…。なんとなく周りの人に言うのは気が引ける ( ;∀;)
でも「怪しい」と思っていても、やり方がよくわからなくてもOK! とにかくやってみませんか?
ここでは、一般的に言われる瞑想の効果と、私のやり方や感想をお伝えし、ゆるゆる瞑想の提案をさせていただきます☆
瞑想の効果
起業家やアスリート、芸能人など、「瞑想を実践しています」と言うのをよく聞くようになりました。
「自分は凡人だし」‥‥いやいや、もっと楽しく幸せに生きるために、瞑想を利用しちゃいましょう (*’▽’)
一般的に言われる瞑想の効果は、以下の通り。
- 集中力がアップする
- 感情をコントロールする力が高まる
- 前向きな思考を抱きやすくする
- 不安や心配な気持ちを緩和する
- 睡眠の質が高まる
- うつ病を緩和する
- ストレスを軽減する
- リラックスできる
- アンチエイジングにつながる
なに~~? メンタルが弱い人に「光が見える!」‥‥そんな内容が多くないですか?
実は以前の私も「不安や気にしすぎばかり」。そんな自分を変えたくて、さまざまな実践をしてきたのですが、瞑想もその一つ。
- 瞑想って簡単そうだし
- 自分の心がけだけでできるし
- お金もかからないし‥。
すぐに食いついてしまいました(笑)
しかも瞑想の効果は、ただやみくもに言われているのではありません。きちんとした実験結果やデータに基づいたものばかりなのです☆
瞑想のやり方って?
「瞑想 やり方」で検索すると、実に多くの方法が‥( ゚Д゚)。
「この方法でやろう!」とすぐに決まればよいのですが、「どの方法でやったらいいの~?」と迷いに迷い‥‥
結局やらずに終わるのが、一番ザンネン “(-“”-)”
そりゃあ、「賑やかな場所」で「浅い呼吸」をしていては、決して瞑想とは言えませんが、
- 静かな場所で
- 目をつむって
- 深く呼吸する
これを5分ぐらいできれば「瞑想」と言えるでしょう。
脳に入る情報量の約8割は「目から」と言われていますので、目をつむるのは大事ですよね。呼吸を深くすることの、体や心への効果も数知れず…。
慣れるまでは、瞑想中に頭に雑念(余計な考えや思い)ばかり、ということもあるかもしれませんが、「深い呼吸を体に覚えさせる」だけでも意味があると思います。
リラックスできれば、椅子に座るのでもあぐらでもよし。寝る前に布団の中でやって、そのまま寝てしまうのもあり☆
ちなみに深い呼吸とは、4~5秒かけて吸い、8~16秒かけて吐き切る。こんな感じでとらえればよいでしょう。
私は1日2回。1回5分!
いろいろな「やり方」がありすぎて迷いましたが…。
私が最終的に実践しているやり方をお伝えします。
①起床後の瞑想
- 寝室を出て、別の部屋に自分一人の状態になる
- あぐらをかいて姿勢を正す
- 目をつむり両手を膝の上に(手のひらを上に向けて)のせる
- 鼻から4~5秒かけて息を吸い、口から「ふ~」という感じで10秒ぐらいかけて息を吐き切る(腹式呼吸で)
- 口角を上げながら(息を吸う時)、無理なく5分ぐらい行う
「静かな場所で自分一人で」が最大のポイント。手のひらを上に向けるのは、解放的になると言われているからです。
本やサイトによっては「最低15分」とか「15~30分やると効果的」などと書かれているものもありますが…。私は5分が限界。(追記:最近は気持ちよくて10~15分やってます!)
朝って、そう時間が取れない人が多いと思います。「5~10分でOK」と書いてある本やサイトもけっこうあるので、気にせず無理せず、私は毎朝5分です!
ちなみに雑念(余計な考えや思い)が思い浮かぶこともまだあります。初めの頃は特に「気にしていること」が頭に出てきてしまい、なかなか追い払えず5分過ぎてしまう、なんてことも‥‥(~_~)
そんな時は、頭の中で
- バターがゆっくり溶ける様子を想像する
- ロウソクの日がゆらゆら灯る様子を想像する
- 「1・2・3・4」などと心で数えながら呼吸に集中する
などの工夫で、なんとか「気にすること」を思い浮かべないようにしていました ( ;∀;)
最近は、雑念が思い浮かんでも「へ~。こんなことが思い浮かんできた。でもひとまず今はこっちに置いておこう」と、頭の外に上手くよけられるようになってきましたよ☆
瞑想中は、その日の気分で
- 緑の木々や植物
- 海や空の景色
- アンチエイジングに効果のあるピンク色
などを思い浮かべながら、楽しくやっています。
②寝る前の瞑想
私は寝る前に布団の中で、今日あった感謝できることや「いいこと探し」などをしているのですが‥‥。
それが終わって「いつ寝付いてもいいや~」となったら、瞑想を始めています。
ゆるゆるの方法ですが、参考までにご紹介。
- 部屋は、真っ暗か豆電球のみ
- 鼻から4~5秒かけて息を吸う(この時お腹をふくらませながら)
- 10秒ぐらいかけて鼻から息を吐き切る(お腹をへこませながら)
- なるべく頭をからっぽにする
- 口角を上げながら(息を吸う時)、無理なく5分ぐらい(寝ずにできるのが理想?)
寝てしまっても、気にしない気にしない。「寝つきが悪い」と悩んでいた頃もあったので、むしろありがたいことだと受け止めています (*‘∀‘)
気になる効果のほどは?
2年前に比べると、
- 感情をコントロールしやすくなった
- 前向きな思考を抱きやすくなった
- 不安や心配な気持ちが減少した
- 睡眠の質が高まった
- ストレスが軽減した
- リラックスできることが増えた
と感じています。これらは「瞑想」だけの効果ではなく、他の実践の効果もあると思っています (^-^)
「瞑想」に限っての感想としては、
- 体が「深い呼吸」の感覚を覚えてくれた
- パニックや焦りが減った
- 落ち着けることが増えた
その印象が大きいです!
- 車の運転で上手く駐車できない時
- 予想外のことが起きた時
- 苦手な人と会話をする時
こんな時、すぐに「あわあわ」してしまっていたのですが、それが「少し落ち着いた」感覚があったのです。飽くまで自分の実感ですが、「これは瞑想の効果かも」とありがたく思いました (^-^)
ゆるゆる瞑想の提案
とにかく、やってみましょうよ、瞑想!
きち~んとしたやり方でなくてもOK。1日1回でもOK。5分でもOK。
静かな場所で、リラックスして、目をつむって、深く呼吸。これだけ☆
毎日続けてみて、自分なりの効果を楽しみに感じてみてください (*’▽’)
- 「誰かに見られたら恥ずかしい」→見られない場所を選びましょう
- 「なんか怪しい、嘘くさい」→初めはそう思ってもOK
- 「恥ずかしい」→誰にも言わず、こっそりやればいい
「意識高い系の人がやる」「スピリチュアル系」と考えられることも多い瞑想ですが、精神的にラクになったり仕事や勉強の質が上がったり‥‥今よりも楽しく幸せに生きられる効果が、期待できるのです!
お金もかからない、体も疲れない! もう、やるしかないのでは (*‘∀‘)?
まとめ&実践ポイント
今回の記事のまとめと、実践ポイントをお伝えします。
★今回のまとめ★:瞑想は多くの効果が期待できる! 効果を試す気持ちで、まずはやってみよう。
★実践ポイント★
- 心のブロックをはずし、楽しみながら取り組んでみよう!
- 少しでも効果が感じられたら感謝し、かつ実践した自分を褒めてあげよう。
- 仮に効果が感じられなくても、深い呼吸をすることは心身によいのでよしと考えよう。
今ではすっかり習慣となった瞑想。本当はもっと声を大にして、いろんな人に勧めたいなぁ~(*’ω’*)
「呼吸に集中」が難しい方は、以下の記事をご参考に☆
瞑想で呼吸に集中できない私がやってきた、集中する方法7選! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。