「結果が全て」だとしても、やることをやって受け入れるのみ。

佳見 そら

ホークスで以前監督をされていた工藤公康さんは、オーナーの孫さんから

「10年常勝チームへ!」と言われていたそう。

ギョエ~ 超プレッシャーに感じそう。でも工藤監督は

「それができるかではなく、そこに向けて自分が何ができるかに目を向けていた」と仰っていました。

これ、私たちにも取り入れられる。 結果が出るか不安になったら、この考え方にチェンジしたい。

ということで、この記事で言いたいことはオシマイです (;’∀’)

ここからは、プロ野球の監督は「結果が全て」「でも天命もあるのでは?」ということを書き、後半で「それらを踏まえた、心をラクに生きるための5つのポイント」を、お伝えします。 (読みたい方だけどうぞ‥)

たとえばプロ野球の監督は「結果が全て」と言われる

優勝や日本一になれば、その監督のやり方が肯定されます。

  • 選手の主体性を大事にしようと、めちゃくちゃ厳しくしようと
  • 選手とのコミュニケーションを大事にしようと、全くしなかろうと
  • 周りに「えっ?」と思われるようなことを多数したのだとしても

勝った監督が「正しい」となる。

逆に言えば、どんなに

  • 選手時代の実績がすごかろうと
  • 選手やファンに寄り添う監督でも
  • 監督として「やり手」に見えても

「結果が出なければダメ」ということ (>_<)

(その「結果」が優勝なのかAクラスなのかなどは、球団の考え方や最近の実績にもよるでしょう)

「3年やってもダメだった」とかならまだしも、1年でクビにされるような球団もあり。

本当に厳しい世界。 プロ野球が大好きだけど、結果が出ない監督さんのお気持ちとかを考えると「切ない」「悲しい」などのネガティブ感情が生まれてしまいます‥。

でも「天命」みたいなものもありそうだぞ

工藤公康さんは、7年監督をなさり「リーグ優勝3回、日本一5回」。

素晴らしすぎる結果です☆

工藤さんは選手時代の成績も素晴らしく、努力の賜物。 勉強・分析熱心、コミュニケーションも大事にする。監督になられてからもそれらは言え「実力は十分」と言えそう。

ただ、結果がついてくるかは「運」「天命」もあるのではないでしょうか。

どんな「結果」も、 あらゆる原因や条件が相互に関係しあって生まれるもの。

その原因や条件は、目に見えるものもあれば、見えないもの (人知を超えたもの) もある。

強いチームって、なんか「見えない力が働いているのでは?」と思わせることが多い。

  • 何人もの選手がブレイクしたり
  • 1点差をモノにすることが多いとか
  • 他にも「ツイてること」が多い‥‥

実力ももちろんですが、もしかしたら、

  • 監督の「魂のプログラム (生まれる前に決めてきた人生指標)」
  • オーナーや他の選手の「魂のプログラム」
  • その中で創造力の強い人の力が働いて結果につながる

みたいなこともあるのかもしれない。

工藤公康さんは「優勝請負人」とも言われますが、もうそれは工藤さんの「天命 (生まれた時から定まっている運命)」だったのかも。 (もちろん、その立場だからこそのご苦労もあると思います)

「天命」や「魂のプログラム」は、人それぞれ。

それらが重なり合ったり影響し合ったり。

きっと宇宙は、絶妙なバランスのもとに成り立っているのです。

私たち凡人の生活に生かすには‥

仮に「結果が全て」と言われようと、できる範囲で心をラクに生きていい。

そのポイントを、5つに分けてまとめます。

「結果が出るか」を気にしすぎない

「結果が出るか」を気にしすぎると

  • 不安になったり
  • 怖くなったり
  • 焦ったり‥‥

いわゆる「ネガティブ感情」が生まれやすくなります。

単純に「ネガティブ感情」でいる時は心地よくないし、幸せではない。

前述の通り、結果はあらゆる原因や条件のもとに生まれます。「自分の力だけでは、どうにもできないこと」を気にしすぎても仕方ないのですね (‘_’)

もちろん「結果が出ないと、生活や命にかかわる」というような場合には、事前に「結果が思わしくなかった時を想定しての対策」もしておけると、いくらか安心につながるでしょう。

その方が結果的に実力を発揮しやすくなる

自律神経の専門家で、医師の小林弘幸先生は

「結果は天に任せるというスタンスの方が自律神経のバランスを整え、よいコンディションとパフォーマンスを発揮することにつながる」

というようなことを著書で仰っていました。

「結果よりも自分が今できることに集中する」は、体にも心にもいい!

また、前述の通り「結果が出るか」を気にしすぎると、ネガティブ感情が出やすくなる。

ネガティブ感情が生まれ、それを引きずれば引きずるほど、ネガティブな出来事を引き寄せやすくなります。脳科学や量子力学的にも説明ができることです。

落ち込み・後悔はいらない

結果が出なかった。

原因を考えたり反省したりすることは、後々の人生に生かせ、有意義な場合もあるでしょう。

でも

  • ダラダラ落ち込む
  • クヨクヨ後悔する

などは必要ないのですね。

だって結果は、自分でコントロールできないのだから。

プロ野球の監督は決断の連続で、結果がダメなら誹謗中傷もあります。読売ジャイアンツの前監督・原辰徳さんは「あの場面での最善策です」という言い方をよくされていました。

もちろん、生活や命にかかわるような「結果」の場合は、落ち込む・後悔するも無理なし。そういう自分にもOKを出し、今できることをし、あとは時にまかせる感じで‥。

すべてを大きな視点で見てみる

なかなか難しい場合もありますが‥‥

結果が出なくても

  • その時の体験や得た気づきが、後の人生にすごく生きたり
  • 結果が出なかったことにより、逆に痛い目に遭わずに済んだり
  • 別のタイミングで、もっとよい結果に恵まれたり

ということもあるもの。

すべてのことは、どうなるかわかりません。

「すべては良き方向に向かっている」と考えることも自由。

どんな結果も「天が与えてくださった、その人にとって最善の結果」と考えるのも自由。

また、空の上から見るイメージをすると‥。あるチームの結果が出ずにファンががっかりしていても、別の球団のファンは喜んでいたり、野球自体をただ楽しむ人がいたり、特に何も感じていない人がいたりします。

「人事を尽くして天命を待つ」のみ

ここまで書いたことは「人事を尽くして天命を待つ」ということわざの内容。

「人間ができることはすべて最善を尽くし、あとは天の定めた運命にまかせる」という意味ですね。

ということも工藤さんは理解していて「それ (10年常勝チームをつくること) ができるかではなく、そこに向けて自分が何ができるかに目を向ける」というスタンスでいらっしゃったのだと思います。

そうだよね、私たちもそう考えた方が、

  • 心も脳もラク。だから体も疲れにくい。
  • 「いま自分がやるべきこと」に集中しやすくなる。
  • 結果的に良いパフォーマンスを発揮しやすくなる。

で、良い結果が出たら

  • 素直に喜ぶ
  • 周りの人に感謝する
  • 謙虚に、また人事を尽くす

たとえ悪い結果でも

  • (いい意味で) 「仕方ない」と受け入れたり
  • 大切な学びを得て、次に生かしたり
  • また人事を尽くしたり

という感じで、生きていきたいなぁと思います。

また、どんな時も、どんな結果が出たとしても「自分で自分を褒める」「自分で自分をいたわる、ねぎらう」ということは忘れずにしていきたいなぁとも思います (^-^)

まとめ:それをこまめに思い出して生きる

「結果が全て」だとしても「結果を気にしすぎず、今やるべきことに集中したい」ということをお伝えしてきました。

私たちは、そういうことを理解していても「すぐに忘れます」。

生活の中で「こまめに思い出しながら」ラクに楽しく生きていきたいですね。

どの監督さんの結果が出ても出なくても、心をラクにして、今年もプロ野球を楽しみます (*’▽’)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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