「心をラクに、幸せに生きること」を追求する主婦です。
今の家に住み、早10年。 近所の神社にお参りしたことが、ほぼなかった。
とある本をきっかけに、無性に「お礼参り」がしたくなり、いくつかの神社に行きました。
予想以上に「心へのメリット」があり、感謝です。
ここでは、神社、特に「近所の神社」にお参りする心へのメリットをまとめ、実際に近所の神社にお参りした感想もお伝えします。
近所の神社にお参りする心へのメリット
「心が整う」「心が洗われる」‥ そんな感じがし、ありがたい。
一人で行きやすい
「近所」なので、一人でも気軽に行ける。
この「一人で行く」ということで
- 神聖な空気を、五感で存分に感じられる
- お参りでの一つ一つの行為に集中できる
- 自分のペースで、ゆったりとお参りできる
など「今に集中 (他のことを考えない状態)」しやすくなります。
「近所の神社にお参りする⇒余計なことが頭から離れる⇒心がリセットされる」という感覚。
「いま、この瞬間の心地よさ」を、全身で感じる。これが「未来の心地いい現実を創ること」にもつながっていきます。 (一人だと逆に心地よくない人は、誰かを誘って行きましょう。)
晴れた日にパッと行けて日光を浴びられる
たとえば、休日の晴れた日に「あっお参りに行こうかな」というのも、私はアリだと思います。
近所の神社にお参り⇒ついでに力強い日の光をいただいてくる!
多くの神社が東向きか南向きで、ありがたいほど太陽の恩恵が感じられます (地理的状況・由緒などで北や西向きの場合もある)。
日光を浴びる心へのメリットは
- ストレスを和らげる
- リラックスできる
- 前向きな考え方をしやすくなる
など、計り知れず (‘ω’)
特に「朝日」「午前中の日光」を浴びると心身にいいですよ! 詳しくは以下の記事を。
★朝日を浴びる効果。私は無理なく実践!その方法をご紹介します。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
頻繁に行ける
近所の神社なので「毎日」とか「月に一回」とかお参りする人もいます。
心の浄化につながる
心の浄化とは「心の汚れを取り除く」みたいな意味。
心の汚れとは、心の傷や疲れ、それに伴うネガティブ感情、おごり高ぶる心などを言うのだと思います。
神社にお参りする際の行為。 たとえば
- 鳥居をくぐる、砂利道を歩く
- 手水舎で手や口をすすぐ
- 鈴を鳴らす
などの行為は「心の浄化」につながると言われます。
先述の「日光を浴びる」のもそうですし、神社に多い「緑の木々」からも浄化の効果が得られる。頻繁にお参りすることで、日常的にその効果をいただけることになりますね。
感謝や祈りをする機会となる
たとえば、月参り (毎月、一定の神社にお参りすること) は‥‥
「一ヶ月無事に過ごせた感謝と、また一ヶ月無事に過ごせるよう祈る」という風習があるそう。
「感謝する」という行為は
- 心がプラスの感情になる
- 脳から幸せにつながるホルモンが出る
- 体の免疫力が高まる
など、心に嬉しいことばかり (^-^)
また、人の幸せのために「祈る」ということも、脳から幸せホルモンが出たり、体に悪い物質の分泌が抑えられたり、集中力が高まったりなどの効果があります。
頻繁に神社にお参りし「日頃の感謝」や「人のための祈り」を習慣にすることで、自分の心にもいいのです!
ご興味のある方は、以下の記事も。
★感謝は幸せへの一歩。感謝の効果を知れば感謝したくなる! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
★何もできない自分が情けない。人のために祈るススメと祈る効果。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
人生が変わったという人も多い
実際に「定期的にお参りをするようになってから人生が変わった」と言う人もいます。
神様とのつながりが強くなり「守られている」「応援されている」と思うことが増えた のかもしれません。
神様とのつながりを強くするためには
- 日常生活で、頭の中を「無」にする時間をつくる
- 今あるものや、今ある幸せに、感謝する
- 自分を愛し、自分をいたわる
ことなどが大切です。
また、生きていれば「嫌な出来事」「嫌な人」も現れますが、神様は必ず「学び」を与えてくださっています。それに気づいて生かすことで、より幸せになれるのです。
自分の心が変わると、映し出される現実も変わります。
そのことは、最近は科学 (量子力学) でも説明できるようになってきている☆
頻繁に神社にお参りすることで、心が良い方に変わりやすくなり、その心が「自分の目の前に現れる現実」を変え、さらに心が嬉しくなる。そんな「良い連鎖」も期待できます。
また、一人一人が心の内側に「神様の性質」を持っていると言われます。頻繁にお参りするうちに、それを思い出せるようにもなるのかもしれません。
人が少ない (ケースが多い)
もちろん、遠くの有名な神社に行くのもよいでしょう。
ただ、参拝者がたくさんいると、人からの影響を受けやすい気質の人は悪影響の場合もあります。
「近所の神社にお参り」は、その心配がない (ケースが多いですね)。
お礼の言葉や願い事などをつぶやいても、恥ずかしくないし (;’∀’)
また、参拝者が少なければ、ご祈祷をお願いする場合も「一組ずつ」していただけるでしょう。
地元への愛や感謝が強くなる
近所の神社=自宅の近くの神社。
最もかかわりが深いとも言え、身近な神々や、地域を守ってくださる神さま(氏神様) がいる場合もあります。
近所の神社には、地元の方々が大切にしてきた歴史や文化があり、その説明書きがなされている所も多いです。
近所の神社にお参りし、歴史や文化を学ぶことで、地元への愛や感謝にもつながるでしょう。 また、歴史や文化に思いを馳せることで、嫌なことや余計な考えなどを忘れることもできます。
近所の神社にお参りした感想
ただでさえ緊張する神社。
今まで家族や友人とお参りした時も、作法を忘れて挙動不審になっちゃったり、石につまずいたり‥ (;’∀’)
そんな私なので、一人だと余計に緊張しました!
神社の禰宜の方が書かれた本の「気持ちが大事。作法などは気にしすぎなくていい」を思い出し、少しラクに。でも「この緊張感自体も、非日常でちょっといいかも」とも思ったり。
この記事にまとめてきた通り
- いま、この瞬間に集中し
- 感謝と祈り、誓いなどをして心を整え
- 日の光と、緑の木々からエネルギーをいただき
とても「心地いい」時間を過ごしてきました。ありがたいです。
ある神社では、お参りの後に周りを散歩すると、まぶしいぐらいの太陽の光! 頭がぼゎーっとなり「すべては大丈夫。(いい意味で) どうでもいい」と思え、この上ないぐらい心がラクな瞬間を味わえました。
まとめ:近所の神社にお参りする目的は自由だけど
近所の神社にお参りする心へのメリットや、感想をお伝えしてきました。
まだまだ「神社にお参り」=「願い事を叶えたい」「ご利益を得たい」が一般的だと感じます。
もちろん、それも自由なのですが、多くの本やサイトに書かれている通り「ただ願うだけではなく、行動や心がけを自分でする」ことが大切です。
以前の私みたいに「ただ依存しているだけ」では、神様の応援は得られない。
自分も何らかの行動や、心を整える心がけをし「神様に協力していただく」ような気持ちがいいのかなと思います。
願い事をした場合は「経過順調」「願いが叶った」という段階で「お礼参り」もしたいですね。
私は、人が少ない近所の神社にお参りすることが「ただただ心地よかった」ので、今後も無理のない範囲で生活に取り入れようと思います (*´▽`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。