近所の神社にお参り。私が思う心への5つのメリット&感想

佳見 そら

合掌する女性のイラスト

「心をラクに、幸せに生きること」を追求する主婦です。

今の家に住み、早10年。 近所の神社にお参りしたことが、ほぼなかった。

とある本をきっかけに、無性に「お礼参り」がしたくなり、いくつかの神社に行きました。

予想以上に「心へのメリット」があり、感謝です。

ここでは、神社、特に「近所の神社」にお参りする心へのメリットをまとめ、実際に近所の神社にお参りした感想もお伝えします。

近所の神社にお参りする心へのメリット

「心が整う」「心が洗われる」‥ そんな感じがし、ありがたい。

一人で行きやすい

「近所」なので、一人でも気軽に行ける。

この「一人で行く」ということで

  • 神聖な空気を、五感で存分に感じられる
  • お参りでの一つ一つの行為に集中できる
  • 自分のペースで、ゆったりとお参りできる

など「今に集中 (他のことを考えない状態)」しやすくなります。

「近所の神社にお参りする⇒余計なことが頭から離れる⇒心がリセットされる」という感覚。

「いま、この瞬間の心地よさ」を、全身で感じる。これが「未来の心地いい現実を創ること」にもつながっていきます。 (一人だと逆に心地よくない人は、誰かを誘って行きましょう。)

晴れた日にパッと行けて日光を浴びられる

たとえば、休日の晴れた日に「あっお参りに行こうかな」というのも、私はアリだと思います。

近所の神社にお参り⇒ついでに力強い日の光をいただいてくる!

多くの神社が東向きか南向きで、ありがたいほど太陽の恩恵が感じられます (地理的状況・由緒などで北や西向きの場合もある)。

日光を浴びる心へのメリットは

  • ストレスを和らげる
  • リラックスできる
  • 前向きな考え方をしやすくなる

など、計り知れず (‘ω’)

特に「朝日」「午前中の日光」を浴びると心身にいいですよ! 詳しくは以下の記事を。

★朝日を浴びる効果。私は無理なく実践!その方法をご紹介します。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

頻繁に行ける

近所の神社なので「毎日」とか「月に一回」とかお参りする人もいます。

心の浄化につながる

心の浄化とは「心の汚れを取り除く」みたいな意味。

心の汚れとは、心の傷や疲れ、それに伴うネガティブ感情、おごり高ぶる心などを言うのだと思います。

神社にお参りする際の行為。 たとえば

  • 鳥居をくぐる、砂利道を歩く
  • 手水舎で手や口をすすぐ
  • 鈴を鳴らす

などの行為は「心の浄化」につながると言われます。

先述の「日光を浴びる」のもそうですし、神社に多い「緑の木々」からも浄化の効果が得られる。頻繁にお参りすることで、日常的にその効果をいただけることになりますね。

感謝や祈りをする機会となる

たとえば、月参り (毎月、一定の神社にお参りすること) は‥‥

「一ヶ月無事に過ごせた感謝と、また一ヶ月無事に過ごせるよう祈る」という風習があるそう。

「感謝する」という行為は

  • 心がプラスの感情になる
  • 脳から幸せにつながるホルモンが出る
  • 体の免疫力が高まる

など、心に嬉しいことばかり (^-^)

また、人の幸せのために「祈る」ということも、脳から幸せホルモンが出たり、体に悪い物質の分泌が抑えられたり、集中力が高まったりなどの効果があります。

頻繁に神社にお参りし「日頃の感謝」や「人のための祈り」を習慣にすることで、自分の心にもいいのです!

ご興味のある方は、以下の記事も。

★感謝は幸せへの一歩。感謝の効果を知れば感謝したくなる! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

★何もできない自分が情けない。人のために祈るススメと祈る効果。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

人生が変わったという人も多い

実際に「定期的にお参りをするようになってから人生が変わった」と言う人もいます。

神様とのつながりが強くなり「守られている」「応援されている」と思うことが増えた のかもしれません。

神様とのつながりを強くするためには

  • 日常生活で、頭の中を「無」にする時間をつくる
  • 今あるものや、今ある幸せに、感謝する
  • 自分を愛し、自分をいたわる

ことなどが大切です。

また、生きていれば「嫌な出来事」「嫌な人」も現れますが、神様は必ず「学び」を与えてくださっています。それに気づいて生かすことで、より幸せになれるのです。

自分の心が変わると、映し出される現実も変わります。

そのことは、最近は科学 (量子力学) でも説明できるようになってきている☆

頻繁に神社にお参りすることで、心が良い方に変わりやすくなり、その心が「自分の目の前に現れる現実」を変え、さらに心が嬉しくなる。そんな「良い連鎖」も期待できます。

また、一人一人が心の内側に「神様の性質」を持っていると言われます。頻繁にお参りするうちに、それを思い出せるようにもなるのかもしれません。

人が少ない (ケースが多い)

もちろん、遠くの有名な神社に行くのもよいでしょう。

ただ、参拝者がたくさんいると、人からの影響を受けやすい気質の人は悪影響の場合もあります。

「近所の神社にお参り」は、その心配がない (ケースが多いですね)。

お礼の言葉や願い事などをつぶやいても、恥ずかしくないし (;’∀’)

また、参拝者が少なければ、ご祈祷をお願いする場合も「一組ずつ」していただけるでしょう。

地元への愛や感謝が強くなる

近所の神社=自宅の近くの神社。

最もかかわりが深いとも言え、身近な神々や、地域を守ってくださる神さま(氏神様) がいる場合もあります。

近所の神社には、地元の方々が大切にしてきた歴史や文化があり、その説明書きがなされている所も多いです。

近所の神社にお参りし、歴史や文化を学ぶことで、地元への愛や感謝にもつながるでしょう。 また、歴史や文化に思いを馳せることで、嫌なことや余計な考えなどを忘れることもできます。

近所の神社にお参りした感想

ただでさえ緊張する神社。

今まで家族や友人とお参りした時も、作法を忘れて挙動不審になっちゃったり、石につまずいたり‥ (;’∀’)

そんな私なので、一人だと余計に緊張しました!

神社の禰宜の方が書かれた本の「気持ちが大事。作法などは気にしすぎなくていい」を思い出し、少しラクに。でも「この緊張感自体も、非日常でちょっといいかも」とも思ったり。

この記事にまとめてきた通り

  • いま、この瞬間に集中し
  • 感謝と祈り、誓いなどをして心を整え
  • 日の光と、緑の木々からエネルギーをいただき

とても「心地いい」時間を過ごしてきました。ありがたいです。

ある神社では、お参りの後に周りを散歩すると、まぶしいぐらいの太陽の光! 頭がぼゎーっとなり「すべては大丈夫。(いい意味で) どうでもいい」と思え、この上ないぐらい心がラクな瞬間を味わえました。

まとめ:近所の神社にお参りする目的は自由だけど

近所の神社にお参りする心へのメリットや、感想をお伝えしてきました。

まだまだ「神社にお参り」=「願い事を叶えたい」「ご利益を得たい」が一般的だと感じます。

もちろん、それも自由なのですが、多くの本やサイトに書かれている通り「ただ願うだけではなく、行動や心がけを自分でする」ことが大切です。

以前の私みたいに「ただ依存しているだけ」では、神様の応援は得られない。

自分も何らかの行動や、心を整える心がけをし「神様に協力していただく」ような気持ちがいいのかなと思います。

願い事をした場合は「経過順調」「願いが叶った」という段階で「お礼参り」もしたいですね。

私は、人が少ない近所の神社にお参りすることが「ただただ心地よかった」ので、今後も無理のない範囲で生活に取り入れようと思います (*´▽`*)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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