生きづらい性格や気質?「心にいいこと」を習慣にすればラクになるかも!

佳見 そら

ときめいている女性のイラスト

「自分の性格がイヤ」「生きづらい気質だから仕方がない」‥。

でも、諦めるのはまだ早い、と私は思います (‘ω’)

というのも、私は40歳ぐらいからのあらゆる実践で、生きづらさを解消! その方法や実践過程をブログに綴っていますが、今は心をラク~にして生きているのです。

ここでは「性格とは」「気質とは」を簡単に解説し、生きづらさを解消できるかもしれない「心にいいことの習慣化」について、お伝えします☆

「性格」って果たして何ぞや?

一般的に言われる「性格」とは、

  • 生まれつき持った行動特性
  • 環境や人とのかかわりにおいてつくられた、後天的な行動特性

そのどちらも含みます。

でも「性格」って、あいまいな部分が多いのかも。たとえば私の場合、以前の性格を言葉で表すと

  • 短気、せっかち、焦りやすい
  • 臆病、小心者
  • 神経質、ネガティブ etc.

こういう自分の性格が大嫌いでしたが、よくよく考えてみると、

  • 職場では短気な面は出ない
  • 臆病な部分もあるが、大胆なことをして人を驚かせることも多かった
  • 神経質な部分と大ざっぱな部分が極端
  • 自分よりネガティブな人と一緒にいると、ポジティブになる
  • 他人が思う自分の性格と、自己認識での自分の性格が違うことも多かった

「ん? 性格ってなんだ?」と思ってしまいます (‘_’)

実は「自分はこういう性格」って、思い込んだり決めつけたりしているだけなのかも、とも思うわけで。

また、私は「心配性」でもありましたが、裏を返せば「慎重」「リスクを避けやすい」「備えができる」などとも言え、立派な長所とも言えるのではないでしょうか。

よろしければ、以下の関連記事も☆

自信がない人は短所を長所に変換しよう!長所を見つける3つの方法 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

以上のことを踏まえ、「性格」に対してポジティブにとらえられれば、「そのままの自分でいいやぁ」という考え方を選ぶこともできますね (*‘∀‘)

それでも「この性格を変えたい」と思う方は、後天的な行動特性であれば、習慣を変えたり、練習や訓練を積み重ねたりすることで、変えることは可能だと思います。

たとえば優柔不断な方は、

  • 何かを選んだり決めたりする「基準」を設けておく
  • 日々の生活の中で、時間内で決める練習をする
  • あらゆる場面で「自分はこうする、こう思う」という自分軸を考える練習をする

などで、少しずつ優柔不断が緩和されていくでしょう☆

私の場合は、前向きな考え方を選ぶ練習や「心にいい」と言われることを楽しみながら続けました。気づいたら自分が嫌っていた性格が消えていたり、いい意味で「どうでもいいや」と受け入れられるようになっていたのです ( ;∀;)

「気質」の場合は、工夫したり受け入れたり

性格に対し「気質」とは、生まれつき持った行動特性だけを指します。

行動だけでなく、

  • 「髪の毛が茶色い」とか
  • 「天然パーマ」とか
  • 「背が高い (高くなる)」とか

も、気質として言われますね。

たとえば、HSP (繊細過ぎる気質) は5人に1人いると言われており (グレーゾーンも含めるともっと?)、生まれつき音や匂いに敏感だったり繊細だったり、ということになります。

性格と違い、気質は基本的に変えることはできません (‘_’)

でも、工夫をしたり「ありのままの自分&他人でいい」という考え方を腑に落としたりすることで、生きづらさを軽減させることは十分に可能です☆

「心にいいこと」を、ただ実践するだけでも…

ここまでの内容をまとめると、後天的につくられた性格のみ、変えることは可能。

生まれつき持った性格や気質は、変えることが難しいと言えるのです。

でも「何が生まれつきで、何が後天的で」なんて、はっきりとはわからないよぅ (*ノωノ)

そこで提案したいのが「心にいいこと」を無理のない範囲で生活に取り入れ、習慣化させることです☆

たとえば、

  • 断捨離や整頓、掃除
  • 軽い運動
  • 朝日を浴びる
  • 自然を見る、観葉植物を置く
  • 深呼吸や瞑想をする
  • 感謝を心がける
  • 前向きな考え方を選ぶ練習をする

一気に全部は無理だと思いますが、取り入れられる範囲でコツコツ続けていくと、少しずつ心に変化が現れてきますよ !

変化が現れると楽しくなり、また別のことにも挑戦したくなる! そのうちに生きづらさもだんだん軽減されることが期待できるのです (*‘∀‘)

やってみようと思える方は、ぜひ以下の記事を参考にしてみてくださいね☆

環境の変化の中メンタルを保つために…心の疲れに効く7つのこと。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

合わせて、自分が悩んでいる性格や気質についての工夫や対処法などを調べて、いろいろ試してみる。自分に合った方法を見つけ、それを生活に取り入れることも、生きづらさ軽減につながりますよ (^-^)

まとめ:まず何かをやってみよう

性格を変えることも「ありのままの自分でいい」と丸ごと受け入れることも。

なかなか、すぐには難しい…。場合によっては、数ヶ月、数年とかかるかもしれません。

でも「だったらいいや~」ではなく、少しでも行動してみることで

  • 自分なりの気づきが得られたり
  • ほんの少しでも変化を感じられたり
  • 少し「心がラクになったかも」と感じられたり

することは、十分に期待できると思います!

その小さな積み重ねが、どんどん生きづらさの解消につながり、ひいてはラクに楽しく生きていくことができるようになるでしょう (*’▽’)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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