大きなミスならともかく「たいしたことないミス」でも、落ち込みすぎてしまう~(*_*;
私も幼い頃からそうでした。
今は自分を変えることに成功し、嘘みたいに落ち込まなくなったけれど…。過去のダラダラ落ち込んでいた時間、「あ~もったいない」(>_<)
落ち込んでもいいとは思うんです! でも落ち込む時間、短くさせませんか?
ここでは、ミスで落ち込みすぎてしまう人へ、心がラクになる「立ち直り方」と「考え方」をご提案していきます。
ぜひ「自分に合った」立ち直り方や考え方を見つける、ヒントにしてみてくださいね☆
試そう!ミスからの立ち直り方
ミスは誰にでもあること。小さなミスなら、なおさら。
落ち込みすぎてしまう気持ちはわかりますが、ダラダラと嫌な気分でいることは、自分の幸せにつながりません(>_<)
ミスからの立ち直り方の「3ステップ」
まず、今の私が実践している「わかりやすい3ステップ」の方法をご提案します☆
- 落ち込む気持ちを受け入れる
- 今後の対策を考える
- ミスを忘れられる何かをする
ミスをしてしまったら、まず「自分、また落ち込んでる。まっ落ち込むのは仕方ないさ」と声に出し、気持ちを受け入れてあげてください。
これだけで、心がラクになることもあるんですよ(*‘∀‘)
気持ちを受け入れたら「このミスを今後にどう生かすか(次にミスしないための対策)」をさっと考えます。
ここまでのステップで、はいっ「おしまい」。あとはミスのことを忘れられる何かをし、気持ちを切り替えましょう (^-^)
- 好きなことや趣味に集中したり
- 別の話題で人と会話したり
- 軽く体を動かしたり
- 文章を書き写したり声に出して読んでみたり
- 好きな場所に出かけたり‥‥。
しかし‥落ち込み過ぎるクセがあると、最初のうちは難しいかもしれませんね (*_*;
- いろいろな方法を試し「これなら忘れられる!」という方法を見つける
- やっている目の前のことに集中するよう心がける
のがポイントですよ!
責任重大のミスや大きな損害につながるミスなど、気持ちが落ち着くまでに時間がかかるミスもあるでしょう。その場合は決して無理をせず、周りの人の力を借りたり、場合によっては専門家の力も借りたりしながら、ゆっくり回復させていきましょう。
他にもこんな「立ち直り方」がある
ネットで「ミスから立ち直る方法」で検索すると、あらゆる方法が書かれていますね (*’▽’)
- 人に話す・相談する
- 歌う・踊る・叫ぶ
- 10分間だけ思い切り落ち込む
- 思い切り泣く
- 美味しい物を食べに行く
- 寝る
- お酒を飲む
- アロマオイルやお香の香りを嗅ぐ
- 気持ちを紙に書いて破いて捨てる
- 音楽やラジオを聴く etc.
とにかく試してみてください、あらゆる方法を。
「どうせ何をやってもダメだ」と思っていませんか? ミスをして落ち込みすぎる時の立ち直り方は、人それぞれです!
とにかく試して、自分に合う立ち直り方を見つけましょう (^_^)
ダラダラ落ち込み過ぎてしまう人は「切り替えが苦手」とも言い換えられます。以下の記事にも、気軽に試せる方法をまとめていますよ☆
程度や状況によって「立ち直り方」はいろいろ?
「ミス」と言っても、仕事上のミス、人間関係でのミス、恋愛でのミス‥‥いろいろでしょう。
責任重大のミスもあれば、たいしたことのないミスもある。
自分の体調などによって、同じミスでも「すごく落ち込む時」と「そこまで落ち込まない時」もあるかもしれません。
その時々に合った、心がラクになる立ち直り方を選べるとよいですね (*‘∀‘) たとえば、
- 仕事のミスは、〇〇さんに話すとアドバイスももらえて為になる
- 人間関係でのミスは、考えても仕方ないのに考えすぎてしまう。部屋の掃除が一番効果的だ
- このミスは、二度目は許されない。ミスの原因や対策をしっかりノートにまとめよう etc.
体や心が「疲れている」と感じる時は、休息を最優先させてほしいです。体が疲れている時は「早く寝る」、心が疲れている時は、自分に合ったリラックスやリフレッシュできることをするなど、「疲れ切る」前に休みを与えるようにしましょう。
心がラクになる考え方8選
ここでは「たいしたことないミスで落ち込みすぎている時」に、心がラクになる(かもしれない)考え方を8つお伝えします。
時と場合に応じた、自分に合う考え方を見つけてみてくださいね (^-^)
本当に自分だけのせいか
冷静に考えてみましょう。今回のミス、100%自分だけのせいでしょうか。
落ち込みすぎるクセのある人は、自分を責める傾向にある人が多いです(>_<)
- 今回のミス、まぁ環境や状況も悪かったよねぇ
- 自分のせいは、せいぜい2~3割。後はどうしようもできないこと
- 自分と相手、50%50%ぐらいじゃない?
「自分だけのせい」と考えるクセがある人は、これぐらいの考え方がちょうどいいんです☆
そもそも落ち込むほどのことか
これも冷静に考えてみてください。今回のミス、そもそも「落ち込みすぎること」に値する内容でしょうか。
落ち込みすぎる自分と、ほぼ落ち込まない自分の両方を経験している私ですが…。以前の自分を振り返ると、つくづく「落ち込む必要のないことでよく落ち込んでいたなぁ」と思います。
小さなミスなんて、誰にでもあります。きつい言い方かもしれませんが、忙しい人は「小さなミス」にいちいち落ち込んでいる暇などないものです (‘_’)
人はそこまで気にしていない
「ミスをして恥ずかしかった」「みんな、どう思っただろう」‥‥気になる気持ち、よくわかります (>_<)
でも、あなたではない誰かがミスをした時。そのミスのことを、長い時間あなたは考え続けるでしょうか?
仕事上の大きなミスや、適切な対処の必要がある場合ならともかく、誰かがしたミスを考え続ける人は、おそらくいません。
ずっと気にして落ち込み過ぎているのは「自分だけ」と考えると、心がラクになるかもしれませんね☆
相手は本当に迷惑に感じてる?
「迷惑をかけてしまった」「申し訳なかった」と思いすぎていませんか?
ミスは誰でもするもので、それをカバーし合っていくものだと、私は思っています。次に誰かがしたミスを、思いやりの心でカバーできれば、よいのではないでしょうか?
しかも、ミスして迷惑をかけた相手は、本当に「超迷惑~」とか「腹が立つ」とか思っているでしょうか? 案外、こんな可能性もありますよ。
- ミスをカバーできたことで、相手の株が上がった
- 「ミスは誰にでもあるのだなぁ」と安心している
- 「役に立ててよかったなぁ」と思っている
何か(誰か)の役に立てるって、嬉しくないですか? 誰もミスをしない、誰も迷惑をかけない世の中では、「人が役に立てる場面」もぐんと減ってしまいます (~_~)
来週・来月・来年には…
たいしたことないミスって、1週間後には忘れていませんか?
引きずりやすい人でも1ヶ月後、仮に大きなミスでも1年後には、もう悩んでいないことが多いと思うのです。
来週・来月・来年には悩んでいないことで、落ち込み過ぎる‥‥。せっかくなら、心地よいことや楽しいことをして過ごしませんか?
この程度で済んでよかった
前述もしましたが、ミスには
- 責任重大
- 大きな損害につながる
- 早急で適切な対処が必要
なんてものもありますよね。それに比べたら、たいしたことのないミスの場合は「この程度で済んでよかった」ということになります。
今回ミスしたおかげで、次回は気を付けるでしょう。結果的に「大きなミスをするのを防げた」というケースもあるのです (^-^)
気づきもあった
今回ミスをしたことで、今後の生活に生かせる「気づき」もあったかもしれません。
- さりげなくフォローしてくれた人の優しさや力量を感じた
- 睡眠不足はミスを起こしやすい。きちんと寝ることが大切だ
- これからは、深呼吸をしながら焦らずに物事に取り組もう etc.
よい面に目を向けたり、フォローしてくれた人への感謝の気持ちを抱いたりすると、落ち込む気持ちから解放されて心がラクになりますよ☆
成長するチャンス
ミス=失敗ですが、そもそも「自分の辞書に失敗はない」と思っている人もいます。
たとえば、かの有名なエジソンは電球を発明するまでに1万回失敗したと言われていますが、本人は「失敗ではない。うまくいかない方法を1万通り見つけただけだ」と言ったそうです。
他にも、あらゆる本を読んでいると
- 失敗するごとに成長していく
- 失敗を機に大きな成功への扉が開いた
- 失敗のない人には大きな成功もない
なんて言葉が読み飽きるぐらい出てきます(笑) 大きな失敗、大きな成功でなくても、「ミスが自分を成長させてくれた」と考えれば、心がラクになるかもしれませんね(*‘∀‘)
まとめ:心がラクになる感覚を大切に…
ミスをして落ち込みすぎている時の立ち直り方や、心がラクになる考え方について、お伝えしてきました。
繰り返しになりますが、自分に合う立ち直り方や、自分にしっくりくる考え方を選びましょう (^-^)
この記事の内容以外の方法や考え方も、たくさんあります。飽くまでも「自分の心がラクになる」が大切!
自分専用の「ミスをして落ち込みすぎている時のトリセツ」をつくるのもオススメですよ☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。