突然ですが、あなたは迷った時にすぐ決断できる方ですか?
- 自分の心に正直に、すぐ決められる
- 損得などを頭で考え、すぐ決められる
- そもそも、あまり迷うことがない
そんな方は「素晴らしい長所」をお持ちです! そしてごめんなさい。この記事を読んでも、得ることなしかも‥(^-^;
「なかなか決めることができない」という方‥。迷うことって、ちょっとしんどいですよね (>_<)
生きていると、いろいろな「迷う」が出てきますが、この記事では
- 何かを始めたくて調べたら、説が2つある~
- すでに自分がやっていることと反対の説が書かれてる!
- 何これ? 結局どっちなの?
こんなふうに迷った時に私がどうしているのか、まとめていきます。一つの参考になるといいな (^-^)
説が2つ…たとえばこんな感じ
「この本と、あの本、言っていることが違う」「テレビで勧められていた方法、このサイトにはダメって書いてある」‥‥。
- 健康や体調管理についてのこと
- 何かをするための方法
- 物事に対する考え方 etc.
説が2つあって迷うことがありますよね。具体的には、以下のような感じ。
- 運動‥‥朝やる方がいい&夜やる方がいい
- 食事‥‥1日3食がいい&1日2食がいい
- 英会話学習‥‥聞き流すだけでOK&それだけでは難しい
- トイレ掃除‥‥ブラシを使うべき&ブラシは使わない方がよい
- 引き寄せの法則‥‥毎日イメージングしよう&その必要はない
- 自分の性格‥‥変えることができる!&そのままの自分でいい
両方の説に、きちんとした根拠や医学的な理由がある場合などは、余計に迷ってしまいます (‘_’)
迷った時の私の決め方
もちろん状況にもよるのですが、説が2つあって迷った時。
「私はこう決めている」という、その基準について、ご紹介します☆
「なんとなく」を大切に
「なんとなく」って、理由がなく適当に感じてしまう? いやいや、とんでもない。
- こっちの説の方が「なんか」信じられそう
- 「なんとなく」自分にはこの方がしっくり
- 「よくわからないけど」これって違う気がする
実は「なんとなく」には、自分の心の声が隠れていることが多いのです!
実際にやってみて合わなければ、方法を変えたりやめたりすればよいのですからね。直感や心の声に従って生活した方が「ラクで楽しい」にもつながりやすくなりますよ (*‘∀‘)
「なんとなく」の感情が大切な理由について、詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ☆
自分の感情を大切にするとラク!ポイントは「なんとなく」? | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
もちろん頭で考えることも
もちろん、頭で考えることもあります。今の自分なりの頭で、ですが…(;’∀’)
一方の説だけに明確な根拠がある場合は、根拠がある方を採用することが多いですね。
どちらの説にも科学的根拠や医学的な理由がある、という場合は、
- こっちの説の方が、今の自分には合う
- 自分の状況を考え、この方が無理なくできる
- 自分がラクに楽しくできる方にしよう
など、自分の性格や状況、今までの経験をふまえた上で、決定しています (*‘∀‘)
結局は「自分が続けられるのが大切」なことも多いし‥。
前述の「なんとなく」をプラスさせることもありますよ!
「じゃあ、どうしてこっちの方法がいいと思うの?」と自分の心に聞いてみると、理由が出てくることも多いですよ。人にどう思われるかは関係なく、自分の本当の気持ちを大事にしましょう☆
リスクの少ない方をとる
たとえば、朝日を浴びることは心身の健康によいのですが、朝日を直視するかしないか、と考えた時、
- 直視は目によくないのでNG
- 昼の日光の直視はNGだが、朝や夕方はOK
という2つの説があります。
どちらの説も、根拠を読んでいると、正しく感じるのですが…。万が一「直視してOK」が間違っていた、もしくは自分には合わなかった場合、目をやられてしまう可能性があります。
ちなみに、実際に少し朝日を直視してみたら、私は単純にまぶしかったです( ;∀;)
このように、大きなリスクの可能性がある説が含まれる場合、リスクの少ない方を採用することが多いですね。
説は必ずしも「正しく」ない
きちんとした根拠、医学的な理由がある場合などを除き、本やサイトでは、著者の主観が入っている場合が多いです。
それぞれの著者、ブログ作成者の
- 今までの経験・体験
- 価値観・性格
- 物事に対する考え方
などをもとに、文章は書かれています。もちろん、それが参考になる場合はあるでしょう。
しかし、嘘が書かれている場合は論外にしても、「その著者にとってはよい方法だった、よいと思った」というだけで、読み手の自分にとってはそうでない場合もあるのですね。
誰にとっても説が「正しい」「合う」わけでは、ないということ。
よって実際に試してみて「自分には合うのか合わないのか」を判断することが、大事なのです (‘ω’)
誰かに相談してアドバイスをもらった場合も同様。言い方は悪いですが、人は「自分の経験や価値観」をもとに、好き勝手いろいろ話してしまうものなのです…。
一つの参考にしつつ、自分の中から「答え」や「やり方」を導き出すのが大切ですし、導き出してよいのですね (*’▽’)
まとめ:決めるのは自分でよいのだ
仕事など、状況的に「自分の好きなようにできない」という場合を除き、決めるのは自分でいい。
何かを選ぶ時、理由があった方が「人に納得してもらう」には有効なケースもあるけれど‥。理由がない「なんとなく」の感じも、ぜひ大事にしてあげてほしいです (^-^)
この記事では、説が2つあって迷う場合についてお伝えしてきましたが、あらゆる場面で一人一人が「自分の心の声」や「自分の判断」を大切にできるといいなぁと思っています。
優柔不断で悩む方は、ぜひ以下の記事も☆
優柔不断でつらい人へ…心がラクになる考え方や決め方をご提案! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
この記事をお読みいただき、ありがとうございました。