ベーシックインカムとは。楽しそうだから調べてまとめてみた!

佳見 そら

増える1万円札のイラスト

ベーシックインカム (BI) を知った時、ワクワクが止まらなかった!

だって「お金を稼ぐ」にこだわらなくていい (^o^)

やりたいことが存分にできる! 肩身の狭い思いをしなくていい!

まあ、導入までの壁は高そうだけど‥‥。

ということで、いろいろ調べてみたくなった☆

ここでは、ベーシックインカムのメリットとデメリット、導入までの課題などについて、飽くまでも「頭のよろしくない自分のために」まとめます (;’∀’)

ベーシックインカム (BI) とは

ベーシックインカム (BI) とは、すべての人が国から一定額のお金を受け取れる社会保障制度のこと。

これは

  • 性別や年齢、所得などは一切関係なく
  • たとえば月に1回など、定期的に
  • いつまでという限定ではなく、継続的に

「お金をもらえる」という、夢みたいな制度なのです (*´▽`*)

過去にアメリカやドイツ、フィンランドなどで一部実験的に導入されています。ポジティブな結果が出た側面もありますが、「実験が不十分」という批判や、課題が明らかになったりもしています。

日本でも継続的に議論されています。条件付きで導入するなど「前に進む」のか、それとも「今まで通りでいる」のか。「現在はその分岐点にいる」と解説する専門家もいます。

ベーシックインカムのメリット・デメリット

すべての物事に、二面性あり。

当然ベーシックインカムにも、メリットとデメリットがあり。

それぞれ箇条書きでまとめます。

ベーシックインカムのメリット

たとえば「一人あたり月に15万円支給」など、基本「最低限の生活」はできる場合。

個人の視点から考えると‥‥

  • 趣味に時間を注げる (将来的にはお金にもつながるかも)
  • 学びに時間を注げる
  • ボランティアや無償の社会貢献活動に時間を注げる
  • 楽しいこと、やりたいことに時間を注げる
  • 起業や、芸術・クリエイティブ系の仕事に挑戦できる
  • しんどい思いをしながら働く必要がなくなる
  • ブラック企業で働く必要がなくなる
  • 労働条件や人間関係など、自分に合った職場を探せる
  • 好きな働き方 (時間、環境など) が選べる
  • 収入の高低に関係なく、やりたい仕事ができる
  • 安心して子どもを産み育てられる
  • 生きがい、やりがいを優先させられる
  • 生き方の選択肢が増える (お金を稼ぐ or 少し稼ぐ or 全く稼がない)
  • 心身のストレスが減る
  • 好きな物を買えたり、企業や人の応援に使えたりする
  • 心をラクに、楽しくイキイキ生きられる etc.

これらにより、社会的にも以下のようなメリットがあるでしょう。

  • 労働条件や環境の悪い企業が減る
  • 貧しくて困る人がいなくなる
  • 生活保護の不正受給がなくなる
  • 精神疾患や、心を病む人が減る
  • (心と体は連動するので) 病気も減る
  • 自殺や貧困による犯罪が減る
  • 文化活動が活発になる
  • 人・社会のためになる事業が生まれやすくなる
  • 優れた作品が生まれやすくなる etc.

仮に「一人あたり月に8万円支給」など、生活に必要なお金の一部を支給されるケースでも、上記のメリットは大体あてはまるのかなぁと思います (程度の差はあれど)。

ベーシックインカムのデメリット

当然、デメリットも想像できますよね。

  • 「働かなくていいや」という人が増える (労働者不足)
  • 「何もしない」人が増える
  • 肥満や生活習慣病になる人が増える
  • 暇すぎるがゆえの犯罪や迷惑行為をする人が増える
  • やりたいことがないと、逆に心身のストレスが増える
  • 昇進やスキルアップの意欲が低下する
  • 消費が多くなり、供給者が不足する etc.

後述しますが、ベーシックインカム導入には課題がたくさん (+o+)

導入のタイミングや財源確保の手段、近隣諸国の動向などによっても、さまざまなデメリットが考えられます (すべて記述していると長くなるので省略)。

当然だけど、人によって違う側面あり

性格・価値観・体調。 環境・状況・事情などなど‥‥

すべては人それぞれだし、その時々で変わるものだし。

ベーシックインカムは「全員」に関係すること。人によって、その時々によって、メリット・デメリットは違うと言え、賛否の議論も複雑化しやすいです (‘_’)

わかりやすい例としては、

  • 突き詰めたい趣味や挑戦したいことがある人
  • 職を失い、再就職のためにじっくり学びたい人
  • やりたい仕事があるけど、低収入のため迷う人

などにはメリットが多い。

でも、たとえば今ある社会保障制度を崩して財源を確保した場合、その恩恵を受けている人にはデメリットの方が大きくなるなど、本当に人それぞれなのです。

ベーシックインカム導入には課題が山積み

日本で導入するための課題を、簡単にまとめます。

最大の課題は「財源」

ベーシックインカムのお金を、どこから捻出するの?

月に一人8万円だとしても、日本にいる人全員 (1億2000万人で計算) に配るとすると、年間で115兆2000億万が必要

その財源は、今のところ

  • 社会保障制度 (生活保護、年金、医療保険、障害者福祉など) を崩す or 見直し
  • 一定の金額以上の所得がある人が提供する (一部提供の人もいるなど段階的に)
  • 新たな税金制度をつくったり、一部の税金の税率を上げたりする

ことが提案されていますが、どれをとっても「自分が損をする立場」の人からは不満が出るでしょう。

現在よりも社会保障水準やサービスの質が低下し、多くの国民の経済的・精神的負担が増大する可能性も‥。結果的に「意味がない」という状態になる恐れもあります。

新たに国債を発行するという考えもあるそうですが、国債の返済と利払いの金額が今以上に増え、国家財政が破綻する可能性さえあると言われます ( ゚Д゚)

ちなみに、日本の年間の

  • 国家予算‥‥約100兆円
  • 社会保障制度に使うお金‥‥約120兆円

と言われていることからも、難しいのがわかります。

その他の理由からも

スイスでベーシックインカム導入の賛否を問う国民投票が実施された際には、有権者の7割以上が反対。

主な理由として「導入されればEU諸国から移民が押し寄せ、財政が破綻しそうだから」だそう。

どの国にも、ある程度は同じことが言えるのではないでしょうか。

仮に財源やその他の課題をクリアし、他国で成功もしている状況になったとしても‥‥

ベーシックインカム導入は、国民全員にかかわる「大きな変革」。

基本的に「変化=不安・恐怖」を抱く人が多く、国民投票を行なっても反対が多いことが予想される。独裁とまでは言わずとも、国に強い権力がない限り、現段階では極めて難しいと言えるでしょう。

でもAI化も進んでいるし‥

AIとかに疎い私でも、さすがに身近なAIを感じるようになってきました。

コロナ禍の前から

  • 2030年までには、今ある仕事の半分がなくなる
  • 2040年までには、今ある仕事の約8割がなくなる

などとも言われ、実際になくなっている仕事もある。

今後多くの人がお金を稼げなくなれば「生活保護の対象者が激増⇒選別や対応も困難」となることが予想されます。

ベーシックインカムの議論も、リーマンショックやコロナ禍など、経済状況の悪化で加速する側面あり。

実際 2021年の総選挙では、国民民主党と日本維新の会が公約に掲げています。日本維新の会においては、わりと具体的かつ詳細なプランも開示しています。

国はさまざまなAI戦略を掲げていますが、それに対する「人々に安全・安心を提供するための仕組み」も責任をもって考える必要があるでしょう。

いずれにせよ、AIの進化・導入に伴い、BI (ベーシックインカム) 導入も、前に進まざるを得ない。

と私は思っています。

まとめ:ワクワクしながら見ていきたい

ベーシックインカムのメリットやデメリット、導入までの課題についてまとめてきました。

もし導入させるなら、月に一人7~8万円の支給で「生活の安定」と「労働意欲の保持」を調和させながら。

というのが今のところいいのかな、と思いました。

いずれにせよ、今後10~20年で、世の中がどんどん変わるでしょう。

コロナ禍のような想定外の事態も、また起きる可能性だってある。

でも、そんな世の中の変化も

  • なるべく「いいところ」に目を向け、
  • 今あるもの、受けられている恩恵に感謝をし
  • なくなった物やサービスにも感謝をし

なるべくワクワクしながら、身も心も軽く (深刻にならずに) 過ごしていきたいです (^-^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です