独り言をなおしたい…まずは独り言が多い人の心理・特徴を知ろう!

佳見 そら

単身赴任の男性のイラスト

私も多かったんですよ~、独り言。

人から指摘されたこともあるし、自分で「しまった…また言ってた」と気づくことも (;’∀’)

急に大きな声で独り言を言ってビックリされたことも、一度や二度ではなし(笑)

最近は、心をラクにするあらゆる実践のおかげで、だいぶ減りましたが…(あっ自分で減ったと思っているだけかも)

独り言をなおしたいと思う方へ。

まずは「なんで独り言を言っちゃうのか」を知ることが第一歩!

ここでは、私の経験と学びをもとに、独り言が多い人の心理や特徴を8つに分けてまとめます。「自分に当てはまる項目」があるか、確認しながら読んでくださいね (‘ω’)

周囲へアピールしたい

独り言が多い人の心理・特徴の一つ目は「周りにアピールしたい」ということ。

私も例外でなく、

  • 「よし、〇〇が終わったぞ」
  • 「次は〇〇をやろうかな」
  • 「これをやって~、次はあれをやって~」

とか、いちいち周りの人にアピール (うざいって思われてたんだろうなぁ…)

特に仕事中、上司やうるさい先輩の前で言うことが多かったです(笑)

自分に自信がなかったから「一生懸命にやっている!」「自分なりに頑張っている!」「認めてほしい!」という心理も隠されていたのかなぁ ( ;∀;)

その他、

  • 自分に注目してほしい
  • 誰かに話しかけてほしい
  • 本当は誰かに話したいことがあるけどできない

などという心理から「独り言でアピール」というケースもあるようですよ!

今やっていることに集中したい

独り言が多い人の心理・特徴の二つ目は「集中したい」ということ。

私の場合、もともと「集中する」のが苦手 (*´ω`)

  • すぐ気が散るし、
  • 雑音とか周りの人の様子とかが気になりすぎるし
  • 気づくと別のことを考えちゃってるし‥‥

よって 独り言を発することで「今やっていることに頑張って集中させようと」していたのだと思います。

声に出すことは、まず「声に出そう」と脳を働かせることになります。で、自分の声が耳や脳に入ることで、集中の妨げになる情報 (雑音、におい、雑念、周囲の様子など) をシャットアウトしやすくなるのです☆

頭の中を整理したい

独り言が多い人の心理・特徴の三つ目は「頭の中を整理させたい」ということ。

以前の私、すぐにパニくる。頭の中がごちゃごちゃになることも多かった~ (*ノωノ)

だから書き出して整理することも多かったのですが、もう一つが「独り言」です。

実際「声に出し、それが自分の耳に入り、自分の脳で認識する」ということにより、自分のやるべきことや意見、考えていることなどを整理しやすくなるそうですよ☆

心を落ち着かせたい

ストレスや不安・緊張などから、独り言を発するケースもあるようです。(私もストレスや不安、多かった…)

たとえば

  • 誰かに対しイラっとした時とか
  • 何かが上手くいかず、やけになっている時とか
  • 初めての場で緊張している時とか
  • 何かに対し、不安でしょうがない時とか
  • 無力感や孤独感にさいなまれている時とか‥‥

こんな時に独り言を発することで、ストレスやネガティブ感情の発散・緩和が期待できるそうなのです!

自分で自分を励ましたい

独り言が多い人の心理・特徴の五つ目は「自分を励ましたい」ということ。

たとえば、

  • 「よし、今日も頑張るぞ!」とか
  • 「大丈夫、なんとかなる」とか
  • 「きっとうまくいく!」とか‥‥

自分の背中を押したい、自分を鼓舞したい‥‥そんな心理で独り言を発する人もいるようですね。まあ、この場合「独り言をなおしたい」と思う必要もないとは思いますが…(*‘∀‘)

誰かと話したい

独り言が多い人の心理・特徴の六つ目は「誰かと話したい」ということ。

前述もしましたが、独り言でアピールし「気づいてくれた人、優しい人、話しかけて~~~」と思っているケースも あるよう (;’∀’)

思えば、私は一人暮らしをしている時、特に独り言が多かった (^-^;

部屋で一人‥‥

  • 今日一日を振り返り「なんであんなこと言っちゃったんだろ…」とか
  • 「さあ、次は〇〇をするぞ~」とか
  • テレビを見ながら、ツッコミまくったり(笑)

本当は誰かと話したかったんだろうな…。今はSNSとかニコニコチャンネルとかあるから、一人暮らしでも楽しそう。(あっ一人でテレビにあれこれ言うのも、それはそれで楽しかったけど☆)

発達障害グレーゾーンゆえに

自己診断ですが、私は発達障害のグレーゾーンであると思っています。

発達障害にもいろいろありますが、

  • アスペルガー症候群
  • 注意欠陥多動性障害 (ADHD)

の傾向が自分に多く当てはまると感じます。

「独り言をなおしたい」と思う人の一部ではあると思いますが、発達障害もしくはそのグレーゾーンゆえに独り言が多い、というケースもあるでしょう。

たとえば私の場合、以下のような感じの独り言も多かったのです (;’∀’)

  • 他人の発言を意味もなく繰り返す (基本的に頭でやるのが癖だけど、声に出ちゃうことも多い)
  • 人が何を話しているのかわからなくて、独り言を発することで理解しようとしている
  • 何かが頭から離れず、それが独り言としても出てしまう
  • 頭の中で自分と対話していて、それが独り言としても出てしまう
  • 体が動いてしまうことが多く、独り言 (口を動かす) もその一つ

今は以前より落ち着いてきましたし、かつ「ありのままの自分を受け入れられている」ので、だいぶラクになりました (*^-^*)

発達障害について知りたい方は、以下の記事をどうぞ☆

私、HSP&発達障害かも【No.2:発達障害を具体例と共に解説】 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

統合失調症の可能性も

もう一つ。これも一部の人ではあると思いますが、統合失調症の可能性もあるそう。

  • 誰かに話しかけている (誰かと会話している) ような独り言とか
  • 内容的にあまりにも支離滅裂な独り言とか
  • 独り言を発すると同時にニヤニヤしていたりとか‥‥

こんな場合、統合失調症の可能性が高いそうです。

あれっ? 私も妄想しながら「話しかけるように」とか、たまに笑っちゃったりもしてるかも…( ゚Д゚)

まあ、どうでもいいか (どうでもよくない?)

発達障害や統合失調症が疑われる場合、特に「生活に著しい支障をきたす」「ひどく生きづらさを感じる」場合などは、自己診断でなく「一度専門医に相談する」ことをお勧めします。

まとめ:独り言の原因、わかりましたか?

独り言をなおしたい方へ、独り言が多い人の心理や特徴をまとめてきました。

なんで自分は独り言が多いのか。なんとなくでも、わかったり「気づき」があったりしたでしょうか?

もしそうであるならば、おめでとうございます! あなたは、すでに一歩を踏み出しました (*‘∀‘)

調子が悪い機械も「何 (どこ) が原因なのか」がわからなければ直せないのと同じで‥。

ぜひ、今回の気づきを参考に、ご自身に合った対策を考えてみてくださいね。

よかったら、以下の記事もどうぞ☆

独り言を改善させる方法。独り言が癖の人はヒントを得てみて! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

最後まで目を通していただき、ありがとうございました。


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