ソフトバンクホークスの小久保監督が就任会見で
「人生に起こることは全て必然であり、必要であり、ベストなタイミングで起こっている」と仰いました。
ホークスのファンってわけじゃないけど、一人で大興奮! (*’▽’)
この考え方を採用して生きると、心がラクになったり幸せを感じたりできることが増える~☆
ここでは「人生に起こることは全て必然」という考え方を採用し、心をラク&幸せに生きるコツをお伝えしていきます。
「人生に起こることは全て必然」とは
小久保監督の解釈はさて置き、私の解釈をまとめます。
起こる全てのことは決まっていたのかも
「必然」の意味を辞書で調べると
「必ずそうなると決まっていること。それ以外になりようのないこと。また、そのさま。」
もしかしたら、人は生まれた時に
- 今回の人生での課題
- 今回の人生での使命
- 今回の人生で何が起こるか
などが「決まっている」かもしれないのです。
もちろん、私がよく書くように、自分の周波数を高めれば (=心を整えれば) 起こる出来事はいい方に変わる確率が上がります。量子力学的に「心が現実をつくる、引き寄せる」と言えるから。
ただ、人生のどこかのタイミングで
- 自分を変えよう、心を整えていこう
- 心地いい時間を増やそう
- 感謝や思いやりが大切だ
などと思う (気づく) ことも含め、人生の最初から「実は決まっていた」かもしれないのです!
起こる全てのことに意味があるのかも
小さなことも含め、起こることは全て必然。
ということは、起こる全てのことに「意味がある」のかもしれない。
「意味」とは、たとえば以下のようなサインが隠れているということ。
- 何かを「学ぶ」「気づく」時ですよ
- 自分の成長・浄化につながりますよ
- それは辞めた方がいいですよ
- もっと合う道や方法がありますよ
- 後で必ず役に立ちますよ etc.
しかも、それは「絶妙なタイミング」で起こされているの (かもしれない) です。
必ず、後で生かせる時が来るのかも
小久保監督は、以下のようにも仰っていました。
「二軍監督になった時、将来、この経験が必ず人生にとって無駄じゃなかったという日が来るという思いでスタートした。 (一軍監督に就任した) 今、それはすごく感じる」
「人生に無駄なことは一つもない」ということ。
もしかしたら、その時は「意味がない」「無駄だ」と思えることも、
- 今後、思わぬ場面で役に立ったり
- 無意識のうちに生かせたり
- 別の経験との相乗効果が生み出されたり
するかもしれないのです!
「起こることは全て必然」を採用し、幸せに生きる
この言葉を採用するコツや、心がラク&幸せに感じやすい理由をまとめます。
真実かどうかはどうでもいい
ここまで書いてきたことは、すべて「そうかもしれない」だけ。
小久保監督も「そういうスタンスでやっています」という言い方をされていました。
真実なのだとしたら、おそらく神とか宇宙とか呼ばれる存在が起こしている。
でも「起こることが全て必然」かどうかは、今のところ証明されていない。アインシュタインさんも「神の心」のようなものを信じ、証明できる公式を導き出そうと尽力されたようですが、証明できずにこの世を去りました。
でもこの際、真実かどうかはどうでもいい。
そう信じることで「心をラクに」「幸せに」生きられれば、それでヨシ !(^^)!
嫌な出来事に対し、切り替えやすくなる
自分の周波数を高める (心を整える) よう心がけていても‥‥
「悪い出来事」「嫌なこと」は起きます。
- 思い通り、望み通りにならないこと
- 病気、体調不良、老化現象
- 人間関係における苦しみ
- 事故やトラブル
- 人やペット、物などとの別れ etc.
小さな「嫌なこと」もあるし、夢を見ているかのような大きな「嫌なこと」もあるかもしれない。
そんな時に「起こることは全て必然。学ぶべきことが隠れていたり、自分の成長・浄化につながったり、後で必ず生かせたりする」などと思うことで、ほんの少し「受け入れ」や「切り替え」がしやすくなるのかも。
もちろん、大きな「嫌なこと」の場合は、受け入れるまでに時間がかかるでしょう。
悲しみや苦しみを感じ切ってから切り替えるのも大切だし、そうしていいと思う。
ちなみに、同じような「嫌なこと」が繰り返される場合。たとえば
- いつもダメ男にひっかかる
- ハラスメント被害に遭うことが多すぎる
- お金のトラブルが発生しやすい
などは、カルマ (過去世からの因果) みたいなものが関係している可能性もあります。
証明はできませんが、何か大切な「気づき」「学び」を得れば、流れが変わるかも。簡単にいかないケースもありますが、今回の人生で「いい方に変えられる」可能性もあるのです。
出来事に対し、一喜一憂しなくなれるかも
禅には「善悪を考えるのをやめよう」「二元論な分別心を捨てよう」という教えがあります。
起こる出来事にも「いい・悪い」「幸せ・不幸」はない。
「人生に起こることは全て必然」=「全ては決まっていたこと」=「今、すべく経験をしているだけ」。
こう思うと、起こる全てのことに一喜一憂しないで済みます。
ただ目の前のことに、集中するだけ。
といっても、なかなかこの境地に至るのは難しい‥ (‘Д’)
個人的には「いいこと」と感じる時は、素直に喜んでいいと思います。
私は「ヤッタ~! 引き寄せた!」とか「神様ありがとうございます」とか (笑)
でも「嫌だと感じること」の場合は、ただ静かに受け入れる。 で「今やるべきこと」「した方がいいと思うこと」に集中できるようになると「心がラク」でいられるのはたしか。
また、どんな状況であっても
- 自分・他人・物事の「良い面」に目を向けること
- 短時間でも一瞬でも、自分が心地いいことをすること
- 「今あるもの」に感謝すること
などは、心がけ次第で可能です。
「もともと決まっていた出来事なのだ」と、いい意味であきらめる感じ。 で、その中で「心がラク」「幸せ」な状態をつくる心がけをしていけるといいのかなと思います (^-^)
最終的には、全てが「いい出来事」と思えるかも
起こる全てのことが必然で、それは絶妙なタイミングでやってきて、後で生かせる日が来るのなら。
全てが「いい出来事」と捉えることもできます!
だって、どんな出来事もありがたい。
- 自分を成長させてくれるのかもしれないし
- 気づきを与えてくれている可能性があるし
- 後で役立つ日が必ずくるのだし‥
すべては自分の「心」しだい。嫌なことが嫌でなくなる (‘ω’)
もちろん、望まない出来事や面倒なことに、その時は「嫌だな」「つらい」と思ってもいい。
でも「きっと後で生かせる」と信じたり、実際に生かせたりした時には「いいこと」に変わります。
こういうことをコツコツ繰り返すうちに、なんと全てが「いいこと」として受け止められ、毎日がパラダイスになる! (そんな日が私にも来るかもしれません‥ (;’∀’))
まとめ&私のつぶやき
「人生に起こることは全て必然」という考え方についてと、心をラク&幸せに生きるコツなどをお伝えしてきました。
「自分も取り入れてみようかな」と思う方は、ぜひ採用してみてください☆
小久保監督は就任会見で「(今このチームは) 美しさ・美意識が欠けている。首脳陣や選手たちといかに美しくあるかということを、共通認識として持ち合わせながらチームを作っていきたい」ようなことも仰っていて、感銘を受けました。
しかし残念ながら、球団は
- どんどん選手を捨てて、高額で有力選手を採ったり
- あの和田投手をプロテクトから外していたり
- 山川選手が古巣との練習試合でどすこいをしたり‥‥
美しくない面が目立っている気がします。
でも小久保監督も仰るように「美しいって主観の問題」だから。私が美しくないと感じるだけかもしれないけど。
今季のホークスの成績はどうなるのかな。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。