気にしすぎる性格の改善を目指し、さまざまな実践をしてきました。
その一つが「掃除」。
「掃除が運気を上げる」「掃除で心をスッキリ」‥‥半信半疑で取り組み始めるも、その効果に今ではやみつき!(*‘∀‘)
といっても、本来ズボラ。きちんと掃除している人から見たら「えっ?」ってぐらいのレベルだろうし、やり方もおそらく雑だろうし…( ;∀;)
でも何もしなかった時に比べて、キッチンを綺麗に保てている自信があります!
ここでは、私が週1回&月1回実践しているキッチンの掃除方法について、ご紹介します☆
毎日の「使ったついで掃除」も!
週1&月1の掃除方法をご紹介する前に…。私は毎日「使ったついでの掃除」も実践しています。
といっても、かける時間はトータル5~10分!
- シンクや排水溝をさっと洗う
- コンロ周りや調理台などを水拭き
- 最後に水気を拭き取る etc.
多少やり方が雑でも、これらを毎日やっておくだけで、だいぶ違います!
でも「仕事の日はクタクタ。休日にまとめて掃除したい」という人もいるでしょう。その場合は、毎日の使ったついで掃除はせず、休日に少し頑張ればよいのです☆
この記事では、飽くまでも「私がやっていること」をご紹介します。大切なのは、自分に合った方法を取り入れること (^-^)
興味のある方は、以下の「使ったついで掃除」の記事も、読んでみてくださいね。
台所掃除を毎日使ったついでに。無理のない私の実践方法! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
週1回のキッチン掃除方法
毎週木曜日が「台所掃除の日」。重曹やクエン酸スプレーの登場です!
シンク
重曹の粉末と、クエン酸スプレーを使います。どちらも100円ショップで買ったもの。
クエン酸スプレーは、手作りも可能です。水500mlにクエン酸粉末(大さじ1杯)を混ぜ、スプレーボトルへ入れます。
重曹粉末とクエン酸スプレーは、1週間交代で使っています。「今週は重曹、来週はクエン酸」という感じ。
なんで? シンクの汚れには3種類あるからなのです。
- 触るとザラっとした汚れ
- 黒ずんだ汚れ
- 白く浮き出た汚れ(水垢)
このうち、ザラザラ汚れと黒ずみ汚れは「重曹」、白く浮き出た水垢は「クエン酸スプレー」が効果を発揮するのです。
本当は、毎週どちらもやればよいのだけど…。でも私は「無理なく実践」をモットーにしているんですね (*‘∀‘)
【重曹を使うシンク掃除の方法】
- シンク全体を濡らす
- シンク全体に重曹の粉末を振りかける
- 軽く濡らしたスポンジで磨く
- シンク全体を水でよく流す
硬めのスポンジを使っていた時期もありましたが、シンクを傷つけないよう、柔らかいスポンジを使うのが鉄則だそう (‘Д’)
重曹を使う際の注意点は以下の通りです。
- 最後はしっかりと水で流す →流し足りないと白い粉の跡のような汚れが…。
- 手荒れの可能性がある →特に皮膚が弱い人はゴム手袋をつけると安心。
- 塩素系漂白剤を一緒に使わない →流し足りない状態で塩素系漂白剤を使うと有毒ガスが発生する可能性も!
すごく神経質になる必要もないと思いますが、お互い気をつけながら使いましょう☆
【クエン酸スプレーを使うシンク掃除の方法】
- シンク全体や蛇口の部分にスプレーを吹きかける
- 水垢がひどい箇所のみ、キッチンペーパーでパック
- 30分後ぐらいにスポンジでこする
- 全体を水でよく流す
私は使い古し歯ブラシを使っていた時期もあるのですが、硬いものでこするように磨くと、細かい傷がつくそうです。そうすると、さらに汚れが付きやすくなってしまうとのこと…。
別記事でも書いていますが、我が家は一度業者の方に掃除していただいてからスタートしています。かなりひどい水垢を自分で落としたい場合は、
- パックする時間を長くする
- ペーパーの上からラップでさらにパックする
- 割り箸などシンクの素材を傷つけにくい物でこする
などすると、落ちやすくなるようですよ☆
スポンジや洗剤などの置き場
我が家のシンクには、ステンレス製のラックがついています。(画像とかなくて、すみません…)
取り外し可能なので、週1回取り外して磨きます。シンクと同様、重曹とクエン酸スプレーを1週間交代で。
シンクと同時に行い、少しでも時間短縮! 方法は、シンクと同じです☆
細かい部分は、使い古しの歯ブラシを使っていますが、これもあまりよくないのかも‥(;’∀’)
排水溝
排水溝は週1回でなく、2週間に1回ですね。シンクを重曹で磨く日に合わせて行います。
排水溝は、フタや受け皿、取り外せるパーツは外して分けておきます。
前述の「シンク全体に重曹の粉末を振りかける」と同時に、排水溝やパーツにもたっぷり振りかけます。
汚れがひどい時はしばらく時間を置くとよいそうですが、私はシンクを磨いている時間ぐらいしか置いていません。
シンクを磨き終わったら、使い古しの歯ブラシで排水溝(フタや受け皿、取り外せる部品を含め)を磨いていきます。
磨き終わったら、熱湯を排水溝にかけますが、これは気が向いたらという感じ…。熱湯をかけると、発砲して汚れが浮き出てきますよ (*‘∀‘)
そして最後に、シンク全体を水でよく洗い流します☆
包丁立て
シンク掃除をする前に、台所用中性洗剤で普通に洗っています。
汚れが目立つ時は、100円ショップで買った「重曹スプレー」を振りかけて、少し時間を置いてから磨く感じ。
基本的にはスポンジで、角の汚れだけは「使い古しの歯ブラシ」を使っています☆
コンロの五徳は汚れていたら
「五徳」とは、バーナーの上にお鍋やフライパンを置くための金属製の台のこと。
そう、我が家はガスコンロなのです。1週間に1回は取り外して確認し、汚れが目立つようであれば洗います☆
台所用中性洗剤と、スポンジや使い古しの歯ブラシを使って洗い、乾かして元に戻しています。
ちなみに、派手に吹きこぼした時などは、その日中に取り外して洗いますよ ( ;∀;)
汚れがひどい場合は、つけ置きや重曹ペーストを塗ってから洗う方法があるそうです!
月1回のキッチン掃除方法
次は、1ヶ月に1回実践している方法をご紹介します。
毎日のちょこっと掃除と、週1の掃除、月1の掃除がルーティン。残りはすべて「年末の大掃除で行う」という感じですね。
換気扇のシート替え
シートを交換するだけ。「掃除」ではないのですが…(;’∀’)
我が家の換気扇はレンジフードタイプです。あまりにも掃除をさぼり、汚れがひどく、一度業者さんに依頼しました。
みちがえるほど綺麗になり感謝! その時に「どうしたら綺麗に保てるか」聞いてみると…。
「吸気口を覆うように市販のフィルター(シート)を貼っておくとよい」とのこと。
文章だけだと意味がわかりませんよね。画像がなくて本当にすみません…。
私は、アルファミック株式会社さんの「厚手タイプ・レンジフードフィルターお徳用10枚入り」を使っています。ホームセンターやネットで買えますよ☆
磁石も付属で8個入っています。このシートを換気扇の吸気口を覆うように磁石で貼り、1ヶ月に1回シートを交換するのです。
これが本当に効果ありで驚きです。声を大にして言いたいぐらい (*’▽’)
油の粒子がフィルター(シート)に吸い込まれ、換気扇の中に入りにくいのですね!
使い始めたのが1月。「まあ年末は掃除しなきゃかなぁ」と思っていたのですが、12月に中の設備を見てみたら、ほとんど汚れておらず嬉しい悲鳴でした☆
実践してみようかなという方は、市販のフィルターの説明書きなどをよく読んでから、行なってみてくださいね。
もちろん効果には個人差があるでしょう(ちなみに私は揚げ物をほとんどしません…)。でも試してみる価値はあると思いますよ☆
冷蔵庫の整理と水拭き
1ヶ月に1回、冷蔵庫の中の確認と掃除をしています。
- 使わなそうな小袋のタレなどは処分
- 余分な保冷剤を処分
- 中身を取り出して水拭き
年末に一気にやると大変です。月1回だと、あまり汚れておらずラクにできますよ☆
全体を見て汚れている部分
ここで言う「全体」とは、
- キッチン家電
- 食器棚やステンレスラック
- キッチン内のトレイや敷いているマット
- キッチンの床
- キッチンの壁
などのことです。ちなみに派手に汚した時は、その日中に掃除。マットの場合は洗濯☆
月に1回キッチン全体を確認し、気になる箇所は水拭きをしていきます。これだけで、だいぶ違います(*’▽’)
家電や食器棚の周り、床、壁‥‥。水拭きで落ちない部分は、重曹スプレーがオススメ!
ただ、重曹を使わない方がよい材質もありますので、念のためお伝えします。
- 漆器
- 大理石
- 鏡面加工した素材
- アルミ素材
重曹の細かい粒子が素材を傷つけたり、アルミ素材の場合は黒ずみの原因となる可能性もあるそうです。
けれども、これ以外の部分には重曹スプレーを吹きかけ、よく絞ったタオルで拭き上げると落ちやすくなりますよ (*‘∀‘) 掃除に重曹やクエン酸を上手に活用できるとよいですね☆
まとめ&取り入れポイント
今回の記事のまとめと、実践ポイントをお伝えします。
★今回のまとめ★:キッチンは「毎日・週1・月1」の掃除で綺麗に保つ努力を!
★実践ポイント★
- 完璧を目指さず「たまに忘れてもOK」ぐらいの気持ちで実践しよう。
- ネットの情報などを参考に「自分に合う方法」を見つけていこう。
- キッチンを綺麗に保つ方法は、楽しみながら取り組もう!
キッチンを綺麗に保つと、本当に快適です。ぜひ、この「快適」を一緒に感じていきましょう(*’▽’)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。