自分流トリセツをつくろう!【3.周りの人の取扱説明書②】

佳見 そら

いろいろな表情の猫のイラスト

私は、おそらく「HSP(繊細すぎる気質)」&「発達障害」のグレーゾーン。

子どもの頃は、幼稚園や学校生活が疲れる! 大人になってからは、仕事が続かない(*_*)

「気づきすぎる、気になりすぎる」「得意なことと苦手なことの差が激しい」‥‥こんな私の特性から「不安」も多く、自分流のトリセツを頭の中でよくつくっていました(‘◇’)

前回の記事【周りの人の取扱説明書①】では、普段よくかかわる人や苦手な人の「好き・得意なモノ」「嫌い・苦手なモノ」をまとめる方法についてお伝えしました。

自分流トリセツをつくろう!【2.周りの人の取扱説明書①】

今回は、会話中の相手の表情やしぐさから、相手の「好き」や「嫌い・苦手」の把握をするコツをご紹介。心理学も利用しますよ!

相手を知るヒント、見つけてみてくださいね☆

わかりやすい人とそうでない人がいる

相手の表情やしぐさから、気持ちを読み取る。‥‥完璧には難しいです。

人の心は複雑(だからこそ面白い?)、 加えて「わかりやすい人」と「わかりにくい人」がいるからです(‘ω’)

「わかりやすい人」とは、以下のような人のこと。

  • 自分の気持ちや考えを言葉で伝えることが多い
  • 喜怒哀楽や体調が、顔(表情)に出やすい
  • 喜怒哀楽や体調が、態度に表れやすい

反対に「わかりにくい人」は、よ~く観察しないと何を考えているのか見えてきません。

  • 自分の気持ちや考えを言葉に出すことが少なかったり
  • 「いい人」を演じていたり、無理して自分をつくっていたり
  • 気分や体調が、表情・動作に表れにくかったり。

よって、周りの人の取扱説明書をつくる際、そもそも「わかりやすい人」なのか「わかりにくい人」なのかを、まず考えてみます(*‘∀‘)

「わかりにくい人」の場合は、これからご紹介する方法を参考に、相手の「好き」や「嫌い・苦手」を推測していく感じになります。

私も、おそらく皆さんも、心理学者ではありません(;’∀’) 完璧を目指さず、参考程度にとらえてみてくださいね☆

相手の「好き」を知るために

人間は、

  • 好きなことを話している時
  • 好きなモノを見ている時
  • 好きな人と話している時

など、無意識のうちに「嬉しい」「楽しい」が出やすくなります(^_^)

この「嬉しい」「楽しい」のサインが読み取れれば、その人の「好き」が見つかりやすくなりますよね☆ 見つかったら、ぜひノートに書き留めておきましょう!

比較的カンタンに見分けられる方法を、3つご紹介します。

笑顔かどうか

嬉しい、楽しいの「表情」と言えば、笑顔!

普段から顔(表情)に出にくいタイプの人などは、とびっきりの笑顔でなくても

  • 目がイキイキしている
  • 目(瞳孔)が見開いている
  • 口角が上がっている

などで判断できるケースが多いですよ☆

ちょっとテンションが上がったか

人によって程度の差はあれど、「嬉しい」「楽しい」時ってテンションが上がるもの。ちょこっとでも以下のような変化があったらチェック!

  • いつもより話す量が増えたり
  • 声が大きくなったりトーンが高くなったり
  • 「いつもより食いつきがいい」と感じたり。

ただ、前述の笑顔も含め、

  • 恋愛感情としての「好きな人」と話す時
  • 尊敬する人や憧れの人と話す時
  • 初対面の人や慣れていない人と話す時

などは、「緊張」から必ずしも上記のようにならないケースもあります。「緊張していても実は嬉しい」というケースも多いのですが、そこを読み取るのは応用編ですね(;’∀’)

体の向きはどうか

これは本当におもしろいです!

笑顔やテンションはつくれても、体の向きはどうしても興味のある方に向いてしまうのです。 たとえば

  • 職場で同僚と会話していても、早く帰りたいと体が微妙にドアの方を向いている
  • 何人かで丸くなって会話している時、一番好きな人の方に体が向いている
  • 奥さんの話を聞いていても、体はテレビの方に向いている etc.

私は、かれこれ20年以上、これを利用して周りの人の観察をしています(笑) 「けっこう当たってる~」と思ったらヤミツキになりました(^^)

心理学的にも言われていますが、特に「足の向き」に本心が表れやすいです! 顔や上半身は話している人の方を向いているのに、足だけ違う方を向いているとか。

会話している相手の「好き」や「本心」を知れるかもしれませんね(;’∀’)

相手の「嫌い・苦手」を知るために

人間は、

  • 嫌いなことについて話している時
  • 嫌いなモノを見ている時
  • 嫌いな人と話している時

など、無意識のうちに「拒否」の反応が出やすくなります。

この「拒否」のサインが読み取れれば、その人の「嫌い」が見つかりやすくなりますよね。こちらも見つかった時に、ノートに書き留めておきましょう。

比較的わかりやすい「拒否のサイン」を、ご紹介していきます。

表情への出方

会話中、「楽しい話題のハズなのに」相手の表情が以下のようになったら注意です。

  • 全くの無表情
  • 笑っていても「目が笑っていない」
  • 眉をひそめたり顔をしかめたりしている

こんな表情の時には、その話題がつまらないとか嫌だとか、もしくは話題に出てきている人や物が嫌いだったりする可能性があります。

また、唇をぎゅっと結んでいる場合の心理として「ストレス」「不安」「緊張」があります。相手が唇をきつく結んでいたら、話題を変えたり会話自体を切り上げたりできるとよいでしょう。

「しぐさ」について

仮に表情はつくることができても、無意識のうちに「しぐさ」として出てしまうことがあります。

「拒否のしぐさ・行動」はいろいろありますが、3つだけご紹介しましょう。

  • 腕を組んでいる
  • 相手と微妙に距離をとる
  • 話題を変える

一つずつみていきましょう! 「腕組み」をしている人の心理としては、以下のようなことが挙げられます。

  • 他人を受け入れたくない
  • 自分を崩したくない
  • 怖かったり緊張したりしている

私は相手の表情やテンションにかかわらず、相手が「腕組み」を始めたら、話題を変えるか話を早く切り上げるようにしています(笑)

「微妙に距離をとる」という態度(しぐさ)の例として、以下のようなモノがあります。

  • 会話中に「え~~」と言って上半身をそらす
  • わずかに後ろに下がる
  • 足だけ話している相手と違う方を向ける

私は「あっ今上半身をそらしたから相手がヒイタのかも」とか「後ろに下がった、この話題嫌なのかなぁ」とか情報を得ています(←細かすぎかっ(^-^;)

「相手が話題を変えてくる」。これもその話題を続けたくないサインですね。たとえば人の悪口を聞くのが嫌いな人は、ある程度聞いたら上手に楽しい話題に切り替えるなどがあります☆

「その場から立ち去る」「断る」は?

会話中に、相手が「その場から立ち去る」。ランチや遊びに誘ったが「断る」。

拒否のサインともとれますが、これ、1回や2回だと、「本当にトイレに行きたかっただけ」とか「本当に用事があって」という可能性もあります。

たとえば数人での会話中に「用事があるのでお先に~」などと途中で帰ることが多い人がいたとする。「人と長く会話するのが苦手なのかな」「誰かのことが嫌いなのかな」などと推測できますね(もちろん本当に仕事や子どものお迎えなどがある場合もあります)。

飲み会などに誘って「今回は難しいけど、また誘ってください」と断られた場合。少したって2回目のお誘いをしてもまた断られたら、もう誘うのはやめた方がよさそうです(;’∀’) 相手が本当に行きたければ、都合のいい日を教えてくれたりするでしょうし。

なかなか難しいかもしれませんが、「さまざまな角度から複合的に」判断するようにしましょう。

まとめ:疲れない程度に‥‥

会話中の相手の表情やしぐさから、相手の「好き」や「嫌い・苦手」を知るコツについてご紹介してきました。

私はHSPの傾向からか「他人の表情や態度から気持ちを推測すること」を幼少期からやっており、自然と実践を積み重ねてきました(笑)  大学生の時は、心理学の本を読みあさりました。

本当はもっともっと細かく書きたいのですが、長くなるのでこのへんで‥‥( ;∀;)

発達障害の傾向により、相手の表情やしぐさから気持ちを読み取ることが、極端に難しい場合もあるでしょう。同時に二つのことができないタイプの人もいます。

自分に無理のない範囲で、利用できるところだけ利用してみてください。

また、「あっ腕を組んだ→嫌われてる」とか「拒否のサインが多いな→自分と話すのが嫌なんだ」などと、極端に考えすぎず、決めつけすぎず‥‥。

拒否のしぐさに気づくと、傷つくこともありますが、「相手との関係を良好に保つための情報が得られたぞ」と、できるだけ前向きに捉えられるとよいですね。

参考程度に、決して自分に無理することなく、利用してみてくださいね☆

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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