「おめでとう」って言われると、どんな気分?
照れくさい? 申し訳ない気分になる?‥‥でもやっぱり「嬉しい」人が多いのでは?
大人になって、人から「おめでとう」って言われる機会がめっきり減ったから。
私は生活の中で「自分で自分におめでとう」を連発させています (笑)
ただ楽しんでいるだけでなく、ちゃんと意味もあるので‥‥( ;∀;)
この記事で、自分で自分に「おめでとう」と言う効果と、私の実践方法をご紹介します☆
自分で自分に「おめでとう」‥なぜいいの?
自分で自分に「おめでとう」って言う効果を、3つに分けてお伝えします☆
自分を認める機会をつくれる
心をラクにし、楽しく生きるためには、
- 自己否定しない (してもすぐに切り替えられる)
- 自分を責めない (責めてもすぐに切り替えられる)
- 自分で自分を褒める・認めることができる
ことが大前提になってきます☆
中でも「自分で自分を褒める」ことは大切。たとえば他人から褒められなくてもダメ出しされたとしても、「自分としてはよくできた」「自分なりには頑張ったよね」などと思うのは自由です (*´▽`*)
自分で自分に「おめでとう」って言おうとすると、
- 日々の生活の中での小さな成功とか
- 自分なりに上手くできたこととか
- 望みどおりに展開し「自分、運がいい~」って思うこととか
を脳が探しやすくなり、自分で自分を褒める機会が増えるのですね (*‘∀‘)
といっても、自分を褒める・認めるのが難しいという方へ‥‥
以下の記事では「自分を認めるのが難しい理由」と「簡単にできる自分を認める方法」をご紹介しています。
自分を認める3つの方法。簡単だから毎日やってみよう! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
小さな幸せを感じる機会をつくれる
「幸せは自分の心が決めるもの」と言われます。
たとえば同じつらい状況でも「つらい」と思い続けるか、それとも「この状況だからこそできることをしよう」「これもいい経験・学びの機会だ」などと思うのか‥‥。すべて自由 (^-^)
あるいは「つらいこと」をずっと考え続けるか、さっと切り替えて「楽しむことは楽しむ」という方向に持っていくのか。これも自由なわけです☆
今の私は、積極的に「自分を幸せにする考え方」を採用するようにしています (*’ω’*)
感情に関しても、マイナス感情はできるだけ引きずらない。一度受け入れてから、さっと捨てちゃう。反対に
- うれしい
- 楽しい
- おもしろい
- ありがたい
- ツイてる!
などのプラス感情は、必要以上に大げさに感じるようにする (笑)
自分で自分に「おめでとう」って言う時、私の場合は勝手に「うれしい」「楽しい」「ありがたい」「ツイてる」というプラス感情になっています!
だから私にとっては効果的☆ 「おめでたい奴だなぁ」ってバカにされても関係なし !(^^)!
逆に「ムナシクなる」「全然楽しくない」という人は、やらない方がいいことになりますね (;’∀’) 勝手に一人で盛り上がれるタイプの人には、オススメですよ☆
「予祝」「前祝い」には効果がある
「予祝 (よしゅく)」ってご存じですか?
私は、ひすいこたろうさん&大嶋啓介さんの著書「予祝のススメ・前祝いの法則」という本で知りました。
辞書にも載っていて、意味は「あらかじめ祝うこと」
春のお花見、夏の盆踊りなんかも、もともとは「秋の豊作を願い、前もってお祝いする行事」だったそうです。
以下のような体験談も!
- 売れない頃に「売れた~成功した~おめでとう」と言って皆で乾杯していたと言う芸能人とか
- 「金メダル獲得です、おめでとうございます」と頭の中でイメージをし、実際に金メダルを獲得した選手とか
- 高校野球の大会前や小学校の運動会前に実施して、本当にそうなって皆で喜んだとか‥‥
この他にも多数あるようです☆
もちろん100%そうなるかと言ったら、そうではないと私は思いますが、一応「そうなりやすくなる根拠」はあります。
ここでは詳しい説明を省きますが、よく言われる「引き寄せの法則」ですね。
引き寄せの法則の本当の意味は「今の自分の本心と同じものを毎瞬引き寄せている」ということ。これは脳科学や心理学、最新の量子科学などでも説明できます。
- 今イライラしていれば、この先もイライラしやすくなるし
- 今「幸せな気分」が多ければ「幸せな気分が多い未来」を引き寄せやすくなる
今の自分の心を整えることが、未来の自分にとって大事なのです☆
すなわち、自分で自分に「おめでとう」って本心から言っていれば、自分の未来におめでたいことが起きる可能性も高くなる! おめでたいことが多ければ、楽しいですよね (*’▽’)
自分で自分に「おめでとう」‥私の実践方法
どんな時、どんなふうに、自分で自分に「おめでとう」って言っている (思っている) のか。
5つに分けてまとめます (*^-^*)
朝「今日も生きられている、おめでとう」
毎朝、15分ぐらい瞑想をしていますが、最初に「今日も生きている。おめでとう。ありがとう。」と心の中でつぶやきます。
心筋梗塞で生きて起きられなかった祖父のことを思えば、本当にそう思います。
死んだような毎日をおくっていた頃のことを考えても、本当にそう思います。
最初の頃は「本当におめでたい&ありがたいと思う気持ち」は少なかったのですが、毎日続けているうちに、本当にそうだよなぁって思ってくるから不思議 ( ;∀;)
小さな成功におめでとう
本当に小さなことで OK!
- 夕食が美味しくつくれたとか
- ちょっとした交渉が上手くいったとか
- チューリップの芽が出たとか
外で仕事やパートしていた頃なら、もっとありますね。
- 何かができるようになった、おめでとう
- 仕事や作業のスピードが上がった、おめでとう
- いい成績や結果を残せて、おめでとう
- 誰かに褒められた、おめでとう
- 今日も無事に仕事を終えられた、おめでとう etc.
「おめでとう」だけでなく「ヤッタ~」でも「ツイてた~」でも、とにかくプラスの言葉をシャワーのように自分に浴びせる感じでしょうか (*‘∀‘)
他人にも積極的におめでとう
自分で自分に「おめでとう」だけでなく。
周りの人の「おめでとう」を見つけて、声をかけるようにもしています☆
「出産」「新築」「入学」「合格」「結婚」とかはもちろん、
- 家族や近所の子、子どものお友達などの「誕生日」
- 近所の子、子どものお友達などが賞をとった時
- 父親が競馬で勝って気分よく報告してきた時なども‥‥。
これ、理屈抜きに
- 言っているだけで、自分がいい気分だし、
- 相手が喜んでくれれば、相手もいい気分だし、
- そうなれば、その場の空気もよくなるわけです☆
あっ、大人への「誕生日おめでとう」は、不快にさせる可能性も高いかもなので避けてます‥(;’∀’)
ちなみに、脳や無意識の部分は、主語が理解できないそう。
誰かに「おめでとう」って言ったり褒め言葉をかけたりすれば、自分の脳にもダイレクトにその言葉が入る。で、「自分にもよい効果がある」というオマケつき!
反対に愚痴や人の悪口を言うことは、自分を痛めつけていることにもなり、その時スッキリしても後々よい影響を及ぼさないと言えます (´Д`)
でも人に「おめでとう」って言う時に「嫉妬」や「憎しみ」が伴う場合は、その感情や表情も自分の脳に入っていくので、無理して言わない方が身のためかな (‘_’)
大好きなプロ野球観戦でもおめでとう
野球が大好き。毎日プロ野球をテレビやパソコンで観戦しては、
- ひいきの球団が勝てば「よかった~おめでとう」
- 好きな選手が活躍すれば「ヤッタ~おめでとう」
優勝の時とかだけ「おめでとう」だと、優勝しなかったら1回も「おめでとう」って言うことがないしなぁ…(;’∀’)
未来にもおめでとう
気づいた時に、前述の「予祝」も取り入れています☆
- 今も幸せ、未来も幸せ、おめでとう
- どんなことが起こっても、前向きな考え方を選んでいける、おめでとう
- 望みが叶いました、おめでとう
言葉に出すより、心で思うだけが多いかな (^-^;
前述の芸能人の方のような「周りの人と一緒に予祝すること」は、私には合わなそう…。いつでも一人で勝手に楽しく「自分で自分におめでとう」が、自分には合っています ☆
まとめ:自分が楽しい気分になれることが大切
自分で自分に「おめでとう」って言う効果と、私の実践についてお伝えしてきました。
べつに、この方法じゃなくてもいい。
人に大きな迷惑をかけることなどでない限り、なんでもいい☆
自分が心から「楽しい」「幸せ」って思えることをどんどん取り入れて、共にプラスの感情を生活に増やしましょう(*´▽`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。