感謝の言葉を毎日つぶやく。メリット・やり方・続けるコツご紹介!

佳見 そら

入浴剤入りのお風呂に入る女性のイラスト

感謝には、多くの効果があるって言われますよね。

だからノートに毎日感謝の言葉を書けば、ポジティブ&幸せになれるとか‥。

でも「メンドクサイ」「続かない」という方へ。

私はゆる~く「感謝の言葉をぶつぶつ毎日つぶやくだけ」っていう方法を取り入れています☆

ここでは期待できる効果 (メリット) や詳しいやり方を、続けるコツと共にご紹介します (*’▽’)

感謝の言葉を毎日つぶやく:メリット

「感謝の言葉を毎日つぶやく」=「感謝の言葉が脳に刻み込まれていく」わけで…。

期待できる効果やメリットを、3つに分けてお伝えします☆

感謝に気づきやすく、感謝が身近になる

このブログに何度も登場する、脳の RAS 機能のお話 (*‘∀‘)

感謝の言葉を毎日つぶやいていると、

  • 「ありがとうございます」「感謝~」などと言っている人
  • テレビ番組や動画などでの、感謝のシーン
  • 心からありがたいと思えるような出来事
  • 「感謝!」って書いてある看板やポスター
  • 「ありがとう」のスタンプや文字

などを、脳が勝手に探し出したり、強く認識させたりしてくれるようになる☆

要は、感謝が身近になるんです!

感謝が身近になるということは「感謝の言葉をあまり口にしない」「感謝なんて照れくさい」という人も、自然と感謝の言葉が出やすくなる、と言えるのではないでしょうか (*^-^*)

心からの感謝の気持ちが湧きやすくなる

「感謝しましょう」と言う人はいっぱいいますが、

  • 「本当に感謝できることだけに感謝しよう」
  • 「心から思わなければ意味がない」
  • 「無理な感謝はよくない」

という声も多いもの。

でも私の経験から言うと、最初はあんまり心が伴わなくても、毎日つぶやくうちに本当にその気になってくる ( ;∀;)

「自己洗脳」みたいな感じでしょうか (笑)

感謝の言葉を毎日つぶやくことは「アファメーション (肯定的な言葉を書いたりつぶやいたりすることで潜在意識に入れていく)」という脳科学や心理学でも使われるテクニックとも言えます☆

アファメーションの効き方には個人差があると思いますが、まずは試してみることをオススメ。

  • 感謝感謝って、うるさいなぁ。
  • 水なんて使えるのが当たり前じゃん
  • 感謝できないのに「ありがとう」なんて言いたくない

などと思うのは自由ですが、ただ毎日ぶつぶつ感謝の言葉をつぶやくだけで、何か良い変化があるかもしれない!

実験の気持ちで、数ヶ月やってみるのも一つだと思います (*‘∀‘)

有名どころでいうと、小林正観さんなども「損得勘定 (自分にとって得があるから) がきっかけでもいい。まずは実践することが大切」とおっしゃっていますね☆

続けやすい=効果が出やすい

感謝には、効果がたくさんあります。

  • 人間関係が良好になりやすい
  • 体の免疫力が高まる
  • 心身によい物質が分泌される
  • ポジティブ・幸せな気分になりやすい
  • 睡眠の質が高まりやすくなる etc.

この中には、科学的に実証されたものも多いのです☆

感謝の効果について、詳しくは以下の記事にまとめました。

感謝は幸せへの一歩。感謝の効果を知れば感謝したくなる! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

この効果を得るためには、まず実践すること。一日や二日でなく、一定期間「続ける」ことです!

実は、前述のアファメーションの効果を考えても、感謝ノート (感謝できることを書くこと) は非常に効果があります。

手を動かして書くことで脳に入りやすくなるし、そのノートを後から見返すこともできる (*’ω’*)

毎日「感謝できることを書く」ことを続けたことで「ポジティブな気持ちや幸福感が高まった」「睡眠の質が上がった」「心の余裕を感じられるようになった」という心理学の実験結果もあります。

でも続けなければ、効果は得られないわけで‥ (‘_’)

毎日つぶやくだけなら、

  • お風呂場とか
  • 一人で部屋や車内にいる時とか
  • トイレの個室とか

比較的どこででもでき、カンタン☆ 忘れちゃっても、また気づいた時からやればいい。

続けやすいから効果も得られやすい、というわけですね (*’▽’)

感謝の言葉を毎日つぶやく:やり方

ゆるく、好きなように。自分の続けやすいやり方を、見つけていきましょう!

例①:一日を振り返って感謝の言葉をつぶやく

基本的には、よく言われる感謝ノートと同じ。

今日一日を振り返り「ありがたい」と思えることを思い出す。で、それをつぶやくだけ。

続けやすくするコツは、ズバリ「自分に合うやり方で」!

たとえば「心から感謝できること以外、感謝なんてできないよぅ」って思う人は、毎日一つつぶやくだけでもいいし、日によってはゼロでもいい。

できるだけ多くつぶやきたい人は、

  • すご~く小さなことや
  • あたり前に思えること
  • 多少ムリヤリの感謝

が入ってもいい。「電車が遅れなくてありがたい」とか「今日もご飯が食べられてありがたい」とか。

つい忘れがちな人は「湯船に浸かっている時」とか「布団に入ったらすぐに」などと、やる時間を決めちゃう☆

やり方とかルールとかより、とりあえず「続ける」のが大事だと思います (*^-^*)

例②:感謝の言葉を決め、それを毎日つぶやく

たとえば、

  • 屋根のある部屋で暮らせてありがたい
  • 水が飲めて&使えてありがたい
  • 仕事があるだけでありがたい
  • 家族や友人がいてありがたい
  • 食べ物が噛める歯と歯茎があってありがたい

など、定型文を決めてしまい、それを毎日つぶやくのもオススメ!

これも、

  • 「心から感謝できること」だけでもいいし「あんまり感謝できないけど‥」ってことを入れてもいい。
  • 3つとかでもいいし、けっこうたくさんでも。途中で増やしても減らしてもOK。
  • 覚えちゃってもいいし、紙やスマホにメモして読むのもいい。

なんでもいいので、まずは毎日ぶつぶつ感謝の言葉をつぶやいてみませんか (*‘∀‘)?

私はこう実践してます!

4年ぐらい前から「弱メンタルな自分を変えたい!」と、あらゆる実践をしてきました。

感謝ノートをつけた時期もありましたが、続かず…(;’∀’)

「要は感謝できることを思い出せばいいんだよね」と開き直り‥‥&どうせなら「つぶやいた方が脳に入りやすい」と思い‥‥。湯船に浸かりながら「今日感謝できることを振り返ってつぶやく」ことを毎日続けました。

感謝の習慣がつき、少しずつ効果も得られ、心から感謝できるようにもなったので。

最近はレベルアップ? 自分で勝手に「定型文」をつくり、それを湯船の中で毎日つぶやいています ( ;∀;)

全部は書けないけど、こんな感じ。

  • おじいちゃん、おばあちゃん、ご先祖様、今日も生きられていることに感謝します。
  • 家族と親戚・いとこの皆さん、つながりと優しさに感謝します、ありがとうございます。
  • ご近所や地域の皆様、ありがとうございます。
  • 今までのすべての友人知人、今のすべての友人知人の方々、ありがとうございます。
  • (主に今日お世話になった知人やお店の方々、先生などの名前を読み上げ)、ありがとうございます。
  • ブログを読んでくださる方々、パソコン、ブログを書ける環境、Googleの方々、プログラムやイラストを提供してくださる方々、ありがとうございます。
  • 緑の木々やお花、太陽の光、恵みの雨、月や星の光など、自然に感謝します。
  • この家と家の中の物すべて、車や自転車、物置、電化製品など、ありがとうございます。
  • (よく読むブログの著者の方や、今日読んだ本の著者の方の名前を読み上げ)、ありがとうございます。
  • 私の体・心・脳・歯と歯茎、今日もありがとうございます。
  • 宇宙さん (目に見えない大きな存在のことです…)、今日もありがとうございました。

書いてて、かなり恥ずかしいなぁ。。。

大きな声でつぶやいてて、いきなり子どもがお風呂場に入ってきてビクッとなったり、トイレに誰かが入ってたことがわかり「うわっ聞かれてたかも~~」と思う時もあるけど…( ;∀;)

感謝の効果を実感し、それを知れたことに感謝しているので、今後も続けていこうと思っています☆

まとめ:方法はなんでもいい

感謝を毎日続けるワーク。

  • 感謝ノートでも
  • ご紹介した「感謝の言葉を毎日つぶやく」でも
  • 全く別の方法でも‥‥

なんでもかまいません。ゆるくていいので、ぜひ一緒に続けてみませんか?

「何の効果も感じられない」

と言ってやめるのも自由ですが、たった数日~1ヶ月ぐらいやっただけで「大きな変化」を求めるのは無理があるでしょう。

  • どんなに小さな変化でも見逃さない
  • どんなに小さな変化でも感謝して喜ぶ
  • 続けている自分を自分で褒めてあげる

そんな感じで楽しみながら実践していくと、より続けやすいかもしれません  (*‘∀‘)

感謝の実践については、よかったら以下の関連記事も☆

引き寄せの法則で気にしすぎを改善【1.感謝の習慣をつける】 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

一人で感謝探しゲームをやってみた。心が乱れた時にオススメ! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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