「やる気が出ない。どうしたらいいんだろう。」
そういう時もありますよね…。自分を責める必要も「ダメだ」って思う必要もないですよ (^-^)
究極的には「やる気が出ないなら、やらなくていいんじゃん?」 心の声を大切にしてさ!
う~ん‥‥でも、そうも言っていられないこともありますかね ( ;∀;)
ここでは、まず「それって本当にやる必要があるの?」と考えることを提案し、その後「やる気が出ない時どうしたらいいか」の対処法をお伝えします。
それ、必ずやらなければいけないこと?
「はい、やらなきゃダメなことです」の場合は、ココは読み飛ばしてください (;’∀’)
ちょっとでも引っかかった人は‥‥。 それ、本当にやらなければいけないこと?
あたり前のようにやっていることの中にも、自ら勝手に「やらなければいけない」「やるべきだ」って決めつけていることが、けっこうあるんですよ~(‘ω’)ノ
また、必ずしも自分がイメージする方法でやらなければいけないの?
- うまく手を抜けるんじゃない?
- もっとラクにできる方法があるのでは?
- 誰かに協力してもらえるんじゃない?
やる気が出ない時、ちょこっと考えてみませんか? それだけで、やる気が出ることもありますよ (*‘∀‘)
やる気が出ない時どうしたらいい?
「やる必要があること」の場合の対処法と、「必ずしもやる必要がないことは、やらなくていいのでは?」というお話をします。
やる必要があることの場合の対処法8選
自分の性格や状況に応じて、合う方法を見つけましょう☆
楽しみやご褒美を見つける
くだらないことでもOKなので、自分なりの「楽しみ」を探す (*‘∀‘)
- ゲーム感覚でやるとか
- それをやることでのメリットを無理にでも探すとか
- 楽しい曲を聴きながらやるとか‥‥。
どうしても見つからなければ、終わった後の「自分への小さなご褒美」を考えておきましょう☆ ちょっと贅沢なスイーツとか、何か楽しいことをするとか (*^-^*)
笑顔で「やるぞ~」と声を出す
とりあえず「やる気のある自分」を演じる方法!
笑顔でガッツポーズしながら「やるぞ~」って大きな声を出してみましょう (*’▽’)
社会心理学者のエイミー・カディの実験では、自信がない時にあえて強いポーズをとると、
- 体内のテストステロン (やる気が出るホルモン) の数値が上がり
- 体内のコルチゾール (ストレスホルモン) の数値が下がるそう!
反対に、猫背で弱々しいポーズをとると、全く逆の反応 (やる気ダウン) がみられたそうですよ‥(-“-)
ほんの少しだけ手をつけてみる
脳科学的に「少しでもやってみることでやる気が出る」と言えるのだそう。
以下のような私の経験からも、そう感じます☆
- 断捨離や片づけ⇒まず一ヶ所やってみる
- 体にいいと言われていること⇒まず一つだけやってみる
- 勉強⇒まず1分でも5分でもやってみる
とりあえず「えいやっ」って気合いを入れて、「少しだけ」のつもりでやってみましょう (*‘∀‘)
目標を立てる
目標を立てて達成するのが快感な人にオススメ☆
なんでもいいので、先に目標を立てちゃいましょう (‘ω’)
- 1~2ページだけ勉強する
- 〇時〇分までには終わらせよう
- この範囲だけ頑張ろう
小さな目標とか、達成しやすい目標にした方が、次へのやる気にもつながると思います。前述の「自分へのご褒美」を組み合わせるのもいいですね (*’▽’)
「自分がやりたいからやる」と考える
「やらなければいけないからやる」「やらされてる」って考えると、やる気が落ちませんか?
究極的には、世の中に「絶対にやらなければならないことはない」って思うし、実はたいていのことは「自分が選んでやっていること」 なんですよね。
やり方もいろいろあって、他の選択肢もある中から、自分が選んだ方法でやっているということ。
「人の言いなり」という場合も、人の言いなりにしようと決めたのは自分だったりするし (‘_’)
仕事がどうしても嫌なら、退職や転職の選択肢もある。結婚生活が嫌なら、離婚すればいい。
「結局は自分がやりたいからやってるんだ」「結局こっちの方がマシって自分で思って留まっているんだ」「自分で選んだ道や方法だ」などと考えると、やる気が出ることもあると思うのです☆
体を動かしてみる
運動には
- 脳を活性化させる
- リラックスでき、不安やストレスが減る
- 気持ちが明るくなる
などの効果があります☆
激しい運動だと疲れて逆効果かもしれませんが…。ストレッチ、スクワット、その場ジョギングなど、軽く体を動かすことで「やる気」につながる期待ができます (‘ω’)ノ
他人のことを考える
四字熟語「不言実行」にちなんで「有言実行」と言ったりしますが…。
「人に言っちゃった手前、やらないと恥ずかしいよぅ」と思える人は、あえて先に誰かに言っちゃうのもオススメですね☆
他にも、
- やらないと人に迷惑をかけるような状況に持って行ったり
- 「これをやれば〇〇さんが喜ぶぞ」と考えたり
- 「いずれ必ず誰かの役に立つんだ」と考えたり‥‥。
自分の脳の中で「他人を巻き込んで」やる気を出すのも一つです (^-^;
自分なりのスイッチを見つける
上記の方法でも、それ以外の方法でも‥‥
なんでもいいので「自分なりのやる気スイッチ」を見つけられるよう心がけてみましょう!
- やる気が出る音楽を聴く
- 色彩心理学でやる気が出やすいと言われる「赤色」を見る
- アロマオイルの香りを嗅ぐ (レモン、グレープフルーツなどがオススメ)
- ガムを噛む (脳からセロトニンやドーパミンが出て、やる気が出やすくなる)
- 耳を強くマッサージする (耳の周りには、リンパ節やツボが集中) etc.
やることによって、やる気スイッチを変えるのもいいですね。 たとえばダイエットなら、
- キレイな人の写真を見る
- 太った自分を想像する
- 好きな人や憧れの芸能人のことを考えるとか‥‥。
人には言えない変な方法でもいいので、とにかく「自分なりにやる気が出るスイッチ」を見つけましょう ( ;∀;)
必ずしもやる必要がないことの場合は?
ズバリ「やらなくていいんじゃん?」
前述の通り、よ~く考えてみると、勝手に「やらなきゃ」「やるべき」って決めつけてること、けっこうある。
- 行きたくない遊びやランチは断っていいし
- 違うやり方や、もっとラクにできる方法でやってもいいし
- 回数を減らしたり、思い切ってやめたりしてもいい
やる気を持って始めたことでも、そんなにやる気が出ないのなら「自分に必要なかった」っていうサインかもしれないね…(‘_’)
もちろん「いや、やっぱりやりたい」と思えるなら、気持ちを再確認できてよかった!
また、必ずしも「今」やらなくていいことは
- 「今はそのタイミングじゃないんだ」
- 「無理してやっても楽しくないししんどいし」
- 「まずはリフレッシュや休養し、やる気が出たらやろう」
などと考えるのも一つ☆
あたり前ですが、やる気が出ないことを無理してやるより、自分が楽しめることをやる方が楽しく人生をおくれます。自分の周波数 (波動) も高まり、幸せを感じられること・いいことも増えますよ (^^♪
「何もかもやる気が出ない」が長く続く場合は?
「やる気が出ない」もいろいろ。
- 何もかも、やる気が出ない
- 生きる気力がない
- 何をしても楽しくない
- 何に対しても気分が乗らない
- だるいし、起きたくない
などの状態が長く続いているようであれば、軽症うつ病を含めた「うつ病」の可能性もあります。
個人差はありますが、40~50代であれば、更年期障害に伴う「うつ状態」のケースもありますね。
いずれにせよ、一度医療機関の受診をお勧めします。
ほとんど話も聴かずに、さっさと薬だけ出すような心療内科もあります。口コミなども活用し、誠実かつ自分に合うクリニックや病院を見つけられるとよいでしょう。
まとめ:なるべくラク+楽しくできる方法を!
やる気が出ない時、どうしたらいい?
ということで、対処法や「やる必要がないことなら、やらなくていいのでは?」というお話をしてきました。
やる気を出す方法は、なるべく「自分がラクに感じ、楽しくできる方法」を!
何でもそうですが「自分の心がラク、かつ楽しくできる方法」を選ぶ習慣をつけていくと、生活自体もラクで楽しくなりますよ (*‘∀‘)
自分に合う方法を見つけるコツについては、以下の記事をどうぞ☆
自分に合うものを見つけるコツを知り、もっと心をラク&幸せに! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。