毎日こうしようと決めた。目標を達成するためにコツコツ頑張ろう。
でも、いつも、なぜか続けられない “(-“”-)”
なぜ続けられないのか。まずは、その理由を考えてみませんか? その上で自分なりの工夫をするのが、続けるコツ!
私も工夫しながら、運動や掃除、考え方を選ぶ実践、ブログの更新などを続けています☆
目標に向かって行動したり、集中して取り組んだりすると、不安や気にしすぎも軽くなり、一石二鳥!
ここでは、よくある「続けられない理由」と「続けるコツ」を、私の知識や経験からまとめていきます。続けるのって楽しい~という世界に、足を踏み入れてみませんか?
強く思い込むこと、決めることが大事
実は、コツコツ努力できるかできないかは、脳の構造の違いによるところが大きいとも言われています。
コツコツ努力が苦手な脳の人も、いるということ。(代わりに「物事を効率的にこなす才能」に恵まれている人が多いとか)
でも「自分はなぜ続けられないのか」⇒「続けるのが苦手な脳だから」と諦めるのはまだ早い! 脳をうまく騙しつつ、工夫次第で続けることは可能になるそうです。
よって、続けるコツとしての大前提は、
「また続かないかも」「きっと自分は続けられない」‥‥という思いをゴミ箱に捨てる!
自分がなぜ続けられないのか。だいたいの傾向を知って工夫すれば、続けることは可能です (*‘∀‘)
詳細は省きますが「どうせ続けられないだろう」と思っていると、続かない現実が目の前に現れる可能性が高くなる‥。脳科学や心理学的にも「自分はできる」「今回は続けられる」と思う方が、続く確率が上がります。
自宅でひとり、笑顔でガッツポーズしながら「続けられる!」「今日もやるぞ!」と声に出すのも効果あり~ (^^)!
習慣化すればいいのはわかってるけど…
なぜか続けられない。よく言われるコツが「習慣にしちゃえばいい」ということ。
洗顔や歯磨きのように「ただ毎日やること」に加えてしまうのですね (*’▽’)
行動の習慣って、3週間ぐらい続けると体になじむと聞きます。それなら、まずは3週間、何が何でも続けてみると、習慣化に成功しやすい!
といっても「その3週間が続けられない」「3週間以上続けたことがあるけど、なぜかその後が…」という方。次章を読んで「自分がなぜ続けられないのか」を考え、生かしてみましょう☆
自分はなぜ続けられないのかを知って生かす
よくある「続けられない理由」と、それに合う「続けるコツ」を、8つに分けてまとめていきます。
時間がない、忙しいから
たとえば、長期休み中に「やるぞ~!」と取り組み始めたこと。仕事が始まったら忙しくてやめてしまい、そのまま “(-“”-)”
なんてことは、ありませんか?
できる工夫、続けるコツとしては、以下のようなことがあるでしょうか。
- 忙しい時のことも想像しながら計画を立て、取り組み始める
- 「通勤電車の中で」「入浴中に」など、普段のルーティン作業と一緒に行う
- 時間を捻出する (なんとなくスマホやテレビを見る時間などを減らす)
疲れているでしょうが「朝15分だけ早く起きて取り組む」、可能であれば「お昼の休憩中に取り組む」など、時間を決めてしまうのも一つです (*’ω’*)
つい忘れてしまう…
忘れっぽい私は、けっこうありがちでした。
超アナログな私なので、
- 自宅に「〇〇をやる!」と貼り紙する
- 外での取り組みの場合、よく見る所に付箋を貼ったり
- 手に書いたり(笑)
こんな工夫でも、とにかく3週間~1ヶ月は続けると「習慣になってきたぞ!」と実感できたことが多かったです(*‘∀‘)
今はスマホのアプリなんかも活用できるでしょうし、前述の通り「歯磨きとセットで」など普段のルーティンと一緒にやる (で洗面所に貼り紙する…)方法もありますね☆
つまらないから
やろうと決めた。目標を達成した自分は、きっとイキイキして幸せ~(#^.^#)
といっても、コツコツやる過程が「つまらない」。だから、続けられない。
楽しいことなら、自らやりたくなりますよね~。だったら、楽しくできる工夫をするのが、続けるコツです☆
- ネットで調べ、少しでも楽しく取り組めそうな方法を選ぶ
- 目標を達成した自分の姿をワクワク思い浮かべながら取り組む
- 笑いながら取り組む (脳が「楽しい」って勘違いする)
- お笑いのDVDや動画を見ながら取り組む
- 仲間をつくって競争する
- ゲームみたいな感じで進めていく
- 定期的に自分にご褒美を与えながら取り組む etc.
変なことを考えながらでも、マニアックな動画を見ながらでもOK! 飽くまでも「自分が楽しいと思える」方法を、見つけてみましょう (*‘∀‘)
完璧主義の傾向により
きっちり計画を立て、この通りにやれば完璧! よしっ、今のところ順調に毎日取り組めているぞ。
でも何かのきっかけで、今日はできなかった…。明日、今日の分も取り返すぞ!
でもあれっ? またできなかった。 ダメだ…もういいや。
‥‥もったいないですよね。もっと、ゆるくてもいいんじゃないですか? ゆるくやるのも、続けるコツ!
私も「完璧主義」と人から言われる部分も持っていますが、
- 疲れたら休んでもいいや~
- 途中で計画をゆるめてもいいや~
- 今は忙しいから、また〇日後から頑張ろう
って感じで、ゆる~く3、4年続けていることも多いです。でも効果や変化は感じられていますよ☆
また、飛ばしすぎるのも続きません。最初って飛ばしたい気持ちもわかるんですが、そのペースでずっと続けるのって‥‥しんどいっ (>_<)
やるべきことが明確・適切でないから
たとえば、
- 体重を〇kg 減らす
- 英会話を上達させる
- 自宅の断捨離をする
のような目標は、「そのために日々何をするのか」がフワフワしていると、取り組めない&続けられない (‘_’)
体重減なら「毎日筋トレと食事制限をしよう」、英会話なら「英語のCDを聞き流そう」など、日々何をすれば目標達成に近づくのか。無理のない範囲での日々やるべきことを、明確にしておきましょう。
また、今の自分には「大きすぎる目標」の場合、それを達成するための小さな目標を立てるなど、目標に段階をつけるのも「続けるコツ」です☆
詳しくは、以下の記事にまとめてあります。
100記事達成!「目標に段階をつける」の「段階」は3種類ある。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
自分の心から湧き出た目標ではないため
立てた目標、今なりたい自分。それ、もしかして流行じゃない? 人やメディアからの影響じゃない?
自分が心から「こうなりたい」「本気で取り組みたい」と思える目標の方が、モチベーションを保ちやすい。すなわち「続けやすい」と言われています☆
てか、流行や周りからの影響だけで「なんとなく」やろうとしたことなんて、続かなくても落ち込む必要ないかも (^-^;
やる気が継続しない、意志が弱い
最初ってモチベーションが高いから行動できる。
でも、そのモチベーションを「保ち続ける」ことが大変なんですよね (~_~)
「うん、思い当たる…」という人は、モチベーション (なぜその行動をしたいのか。目標に対する意欲) を工夫して維持するのが、続けるコツと言えるでしょう。
よろしければ以下の記事で、自分にハマるモチベーションを見つけてみてくださいね☆
目標達成のために。続けるモチベーションは恐れか幸せか?気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
また、脳科学者の中野信子先生によると「キレイになってあいつを見返してやる!」「徹底的に努力して同期をギャフンと言わせてやる!」などの「ネガティブ感情」の方がモチベーションを強く保ちやすいそうです。
結果が出なくて意欲が落ちるから
目標の内容、やり方にもよりますが、すぐには結果が出ないことも多いです (‘_’)
数ヶ月続け、ようやく結果が出てきたモノや、ほんの小さな変化しか見られなかったのに、2年続けたら一気に加速して変化が得られたモノもあります。
結果が感じられないと続けにくい。その気持ちはよくわかりますが、
- 何らかの小さな変化に大げさに喜んだり
- ちょくちょく自分にご褒美をあげたり
- 何も考えず「淡々と行動する」ようにしたり‥‥
自分に合う工夫を見つけられるとよいですね (*‘∀‘)
ただ、やり方が「間違っている」「自分には合わない」という場合もあるかもしれません。途中で方法の見直しをするのも一つでしょう。
やり方が間違っていない限り、長く続けているからこその気づきや効果・変化があるもの。それが、続ける楽しさにつながるのかなぁと思います (*’ω’*)
まとめ:まず試してみよう!
自分はなぜ続けられないのか、と思う方へ、よくある「続けられない理由」と「続けるコツ」をお伝えしてきました。
「続けられない理由」がなんとなくわかったら、それに合う「続けるコツ」を試してみてくださいね☆
試してみて自分に合わなければ、また別のコツを試してみる。
頑張ったけれど「また続けられなかった…」ということがあっても、めげずに「次は続けられる!」って思って、また取り組んでいきましょう。 自己否定せずに、楽しくやっていけばいいのです (*‘∀‘)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。