甘いものがやめられない。だって好きなんだもん。
無性に食べたくなる! 一口食べたら止まらない! は~~幸せ~(*‘∀‘)
でも‥‥「また食べちゃった…」って後悔 (*´ω`)
ここでは、甘いものがやめられない人&自分のために、甘いものの食べ過ぎのリスクをまとめ、今までに私が試した「甘いものをやめる方法」や「どうせ食べるならこう考えよう」ということをお伝えしていきます☆
甘いものがやめられないとこうなる!
今まで読んだ本に加え、ちょこっと調べただけでも、甘い物の食べ過ぎのリスク、ありすぎ‥‥(*´Д`)
- 太る、肥満の原因になる
- しわやたるみの原因になる
- 寿命が縮まる
- 虫歯や歯周病になりやすくなる
- 糖尿病のリスクが高まる
- (血糖値の急激な変動が起こりやすく) 不安やイライラの原因となる
- 高血糖 (血糖値が常に高い状態) の原因になることもある
- (ビタミンB群が失われ) だるさや疲れ、うつ状態の原因となる
- (ビタミンB群の欠乏により) 貧血や肩こり、口内炎の原因となる
- (ビタミンB群やカルシウムが失われ) 冷え性の原因となる
- (ケラチンが糖化されると) 抜け毛や白髪の原因になることも
- (コラーゲン糖化やカルシウムの欠乏により) 骨粗鬆症のリスクを高める
- (血管のコラーゲンが糖化されると) 脳梗塞や心筋梗塞などの発症リスクを高める
- (クリスタリンが糖化されると) 白内障の原因となる可能性も
- (脳のタンパク質が糖化されると) アルツハイマーの原因となる可能性も
老化促進や寿命の縮まりは、甘いものを「たとえ少量でも日常的に食べ続けると引き起こされる」とする研究結果もあるし (-“-)
砂糖を断ってしばらくしたら、薬でも改善されなかった「うつ」「パニック障害」の症状がよくなったという人もいるそう。
すでに高血糖の指摘や糖尿病の診断などを受けている方は、これ以降の記事内容は参考にせず、医師による指導に従ってください <m(__)m>
私が試した甘いものをやめる方法
私が試したことのある、甘いものを「やめる方法」「減らす方法」を10個ご紹介!
私のことはさて置き‥‥皆さんには合う方法があるかも (;’∀’)
甘いものは高級品のみ
甘いものは「質のいい、高級なものしか食べない」というルールをつくる方法 ( ;∀;)
医師の南雲吉則氏も、ワインを飲みすぎていた時に、とあるボルドーの格付けワインのクラス以外は飲まないようにしたとのこと。大切なものは味わって飲みたいから、飲む機会は激減したそうです。
甘いものがやめられない方の場合も「高級ブランドや老舗の和菓子屋のものだけにする!」などと決めてはどうでしょうか? あまり買えないし、ゆ~くり食べようと思うし (^-^)
甘いものを、すぐに飲み込まない
ゆっくり食べることなら、今すぐ始められます☆
- チョコは口の中でゆ~っくり溶かしながら
- クッキーなどは30回ぐらい噛む
- 飴なども甘さをゆっくりと感じながら
「美味しい~」「幸せ~」と存分に感じながら、なかなか飲み込まない! 甘いものを食べる量を減らせることが期待できます (*^-^*)
甘いものの常備をやめる
自宅に甘いものがあるから食べちゃう。
だったら甘いものを自宅に置いておかない、という方法。
「目の前にお菓子が入ったカゴを置くのと置かないのとでは、食べる量が20%も違う」という実験結果もあるよう。
う~ん…強い意志が必要ですけどね~ ( ;∀;)
甘いものを見ない
そう。甘いものを「見ちゃう」から、食べたくなる! だったら
- コンビニやスーパーのスイーツ売り場を通らない
- 最新スイーツなどの情報、番組、CMなどから目を背ける
- 飲食店のメニューもスイーツのページを開かない
まあ、これも「強い意志」が必要ですね~ (;’∀’)
果物やサツマイモで代用
食べてもいい。でも「お菓子」「スイーツ」ではなく、
- サツマイモやカボチャなどの野菜
- 果物全般
- ドライフルーツやナッツ
などを食べる方法。
もちろん食べすぎはNGですが、栄養価的に優れており、医師や栄養士さんも勧めている方法。前述した体調不良や病気などのリスクも、ぐんと減りますね☆
10日~2週間、甘いものをやめる
甘い記憶を脳から消す! 味覚をリセット!
という目的から、甘いものを10日~2週間やめてみる方法です。
具体的には、
- 甘いお菓子 (特に市販の物) を食べない
- 甘いジュースやお酒、炭酸飲料を飲まない
- コーヒーや紅茶に砂糖を入れない
- 料理に使う砂糖を極力減らす
- 食品成分表を確認し、人工甘味料や糖分が入っている物は避ける
- 加工食品やジャンクフードを食べない etc.
理論を読んでいると、けっこう効果はありそうなのですが…。思ったより砂糖や甘味料が入っている商品って多いし、完璧には難しい‥‥私は試す前に挫折 (;’∀’)
甘いものがやめられない10年後を想像する
前述した「甘いものがやめられないとこうなる!」を徹底的に読み込む!
で、自分の10年後の最悪の状態を想像する!
‥‥恐れをモチベーションにする方法です ( ゚Д゚)
甘いものをやめた10年後を想像する
同じモチベーションを高めるなら、「恐れ」じゃなくて「幸せ」を想像したい?
甘いものをやめて
- 太っていない自分~
- 老けていない (老化スピード緩やかな) 自分~
- イキイキ健康な自分~
をイメージして、笑顔になる(*‘∀‘)
10年後にそういう自分でいたいから、「甘いものをやめよう」というモチベーションにつなげる方法です☆
温かい飲み物をとる
甘いものを欲する時って
- 不安やイライラを静めたい
- 脳が幸せ~な気分になりたい
- 体が水分を欲している
という場合もあるよう。
「すぐ甘いもの!」ではなく、温かい飲み物をゆっくり飲んで休息することで、解消できるケースもあるみたいですよ (砂糖をたくさん入れたら意味ないですが…( ;∀;)
幸せ度をアップさせる
「そもそも、心の満足度や体の健康を保てば、甘いものを欲さなくなりますよ」という方法。
- 軽い運動 (特にリズム運動)を取り入れる
- 朝日を浴びるよう心がける
- 質の高い睡眠をとる
- 栄養バランスの整った食事 (特にビタミンB群やミネラルを豊富に!)をとる
- 効果的なストレス解消法でストレスを減らす
- 考え方を前向きに保てるような工夫をする
- 夢中に楽しめる趣味などを持つ etc.
要は、普段このブログの記事ネタにしているようなことを実践する、という方法なのですが‥‥。
なのに、なぜ私はいまだに甘いものがやめられないのだろう ( ;∀;)
甘いもの、どうせ食べるならこう考えよう
引き寄せの法則や量子力学の観点から言うと、
一番NGなのは、甘いものを食べて「罪悪感」「後悔」「自己否定」「自責」などに浸ること (*´ω`)
「また甘いものを食べちゃった。太るし老けるし病気にもなるかも~(>_<)」などと意識を向けすぎると、脳にその情報が刻み込まれ、体がそのように反応しやすくなります。
体調の場合、あるお医者さんの実験でも証明されていますが、「大丈夫!と安心していれば悪化しにくく、心配していればその通りに悪化しやすい」とも言えます。
プラセボ効果 (思い込むだけで本当にそうなる効果) が効きやすい人はなおさら。
要するに、甘いものは「食べない」か、「食べるなら、徹底的に幸せな気分を感じて後悔はしない」のどっちか、ということです (‘ω’)
余談ですが、Dr.コパさんの「お金持ち体質」の項目の中に「甘いもの好き。太るのを怖がらない」という項目がありました。「食後はお金が大好きな甘いもので締めましょう」とも ( ;∀;)
「神様は甘いものが好きだから、神社に甘味処がある」という説もありますね~。
甘い物には、心を安定させる働きがある脳内物質「セロトニン」を増やす効果も期待できる!
ということで、私の結論。(飽くまでも私の結論です)
「甘いものがやめられない」もOK。でも食べすぎには気を付けつつ、食べたい時はいろいろ気にせず食べちゃう。「おいしい~幸せ~ありがた~い」と感謝していただく!(*’▽’)
まとめ:自分はどうしたいか
甘いものがやめられない人&自分へ。食べすぎのリスクややめる方法、どうせ食べるならこう考えようということをお伝えしてきました。
甘いもの断ちに挑戦してみる? 甘いものを普通に食べ続ける?‥‥あなたはどうしたい?
甘いものがやめられないことに対し、いろいろ考えるきっかけにしていただければ幸いです☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。