物心ついた時から、すぐに過去の嫌な事を思い出しちゃう。
自分を変えてラクに生きられてる今でさえ、勝手に思い出される~、もう仕方ない。
それもヨシとした上で、私は心の中で楽しく歌を歌って、オシマイにしてます (;’∀’)
ここでは私の「こんな時に過去の嫌な事を思い出しちゃう」という話と、対処法の一つ「心の中で歌って終了~」という方法について、ご紹介します。
過去の嫌な事を、こんな時に思い出しちゃう
過去の嫌な事を、どんな時に思い出すか、考えてみた。
ふとした隙に、勝手に思い浮かぶ
私、過去に、いろんなことやらかしたり、なぜかそうなっちゃったり (/ω\)
- トイレットペーパーがお尻についたまま歩いてたり
- 思いっきり裏返しとかタグついたまま服を着てたり
- ちょっとしたトラブルの「犯人」にされたり
- 私に聞こえるように悪口を言われたり
- 泥酔して、とても言えないような記憶とか
- 他にも、仕事、恋愛、人間関係、日常生活‥‥ すべてにおいて
全部書いてたら、たぶん1000個とかありそうなので、強制終了させていただきます (笑)
で、どんな時に、こういう嫌な事を思い出すかというと。
まず、嫌な思い出がある「人」を思い出す場合、その人に関するモノ、たとえば
- 同じ「名字」
- 住んでいた場所、故郷の映像
- 顔や性格・タイプが似てる人
- その人が好きだった物や芸能人
- その他、その人を連想させるすべてのモノを
見聞きしたり、そういうモノに触れたりかかわったりした時。
嫌な「出来事」を思い出す場合も同様で、
- 同じような出来事が起きているドラマを観た時
- 同じような出来事に関する記事・ニュースを見た時
- 同じような出来事が話題にされてる時 etc.
嫌な事って、強く記憶に残るから忘れにくい。忘れられなければ、ふとした隙に脳に浮かんじゃう。すると、さらに記憶に残る‥‥って「悪循環」だけど、勝手に思い出されちゃうんだから、どうしようもないよね (/ω\)
五感は罪?
五感で味わえるって、素晴らしいことだと感謝しています。三次元の世界だからこそだし☆
しか~し。
- 前述の通り、連想させるモノを見たり
- ヒステリック上司がつけてた香水と同じ臭いがしたり
- 軽うつの時によく聴いてた音楽が聞こえてきたり
- 嫌な人と、よく一緒に食べてた物を食べたり
- クビになった時に枕にしてたビーズクッションと同じ感触の物を触ったり‥‥
もう瞬時に「嫌な事」とか「その時の嫌な気分」が思い出されるじゃないかっ!!
しかも、本当に「ちょっとしたこと」で、すぐに思い出される、私の脳って一体‥‥”(-“”-)”
特に「嗅覚」だけは、大脳新皮質を経由せずに海馬などに送られるため、記憶や感情がよみがえりやすいと言われています (プルースト効果)。私は嗅覚以外でも思い出しちゃうけど (/_;)
瞑想のおかげか、以前よりはだいぶラクに
といっても、ここ数年は、だいぶラクになったんです。
その理由の一つが「瞑想をほぼ毎日続けてること」だと思っています。
以前は「いつも何かを考えていた」のが、ボーっと思考停止できるようになった。それが気持ちいい (^-^)
実は「過去のことが、すべて夢のように思える」ことも多くなり、この状態の時はラクの極み! (以下の記事に記載)
最近、過去に出会った人や出来事がすべて夢だったと思えてラクに! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
でも、ふと過去の嫌な事を思い出しちゃうことも、まだあります (‘_’)
過去の事を「今」に持ち込む必要はない
自分の人生を、超細かく輪切りにしたとして。
「きゅうり」に例えれば、「今」のきゅうりの輪切りだけを、味わえばいいはず。
「過去の嫌な事」や「未来の心配」のきゅうりなんて、ぜんぶ捨てちゃえればラクだよね。
「過去のいい事」とか「これから楽しみな事」のきゅうりの輪切りだけ、とっておけばいいんだ。
でも、捨てられない「過去の嫌な事」のきゅうりが、ふとした隙に降ってきても。
降ってきたもんは仕方ないけど、今の私が受け取る必要は、全くない。
それは飽くまで、過去の私のもの。
そんなもので、大事な「今」をネガティブにしなくていい。さっさと切り替えて、今この瞬間を味わったり楽しんだりしていいんだし、工夫すれば絶対にできるはずなんだ!
過去の嫌な事を思い出す:対処法
ということで、私が思いついてやり始めた、ヘンな方法をご紹介。
「あり~がと~さよ~なら~〇〇」と心で歌う
「ありがとう、さようなら」という歌があります。(作詞:井出隆夫さん)
私は、小学生の時に、卒業式間際で歌った記憶。
- 一番は「あり~がと~さよ~なら~友達」
- 二番は「あり~がと~さよ~なら~教室」
- 三番は「あり~がと~さよ~なら~先生」
で始まる歌です。最後は「あり~がと~さよ~なら~みんなみんな~」で終わる ♪
まず、この歌い出しの部分を心の中で歌う! たとえば
- 「あり~がと~さよ~なら~〇〇さん」
- 「あり~がと~さよ~なら~間違って男性トイレに入っちゃったこと~」
- 「あり~がと~さよ~なら~学校で仕事したこと~」
学べたことや楽しかったことを思い出す
次に、
- そのこと (人) から学べたこと、気づけたこと
- それがあったからこそ成長できたこと
- 楽しかった思い出、よい思い出など
を、さらっと思い出します。
いちいち替え歌をつくるのは面倒だしスキルもないので、ゆるく思い浮かべるだけ (;’∀’)
できれば「いい感情 (楽しかった~よかった~など)」と共に思い出せると、なおいい。
何度も繰り返すことで、メリットもあります☆
- 「いいこともあったんだ」と、記憶が書き換えられやすくなる
- 心の奥深くに潜む「ネガティブ」が徐々に緩和される期待ができる
- 心から、その嫌な事や人に「感謝」できやすくなる
心の奥深くに潜む「無意識」の部分が変われば、いい出来事・人・運気などを引き寄せやすくなるし、自分の「心のラク」や「幸せ」にもつながっていく期待ができます (^-^)
「あり~がと~さよ~なら~〇〇」と手放す
最後に、その過去の嫌な事や人の「いいところ」を思い出しながら
「あり~がと~さよ~なら~、〇〇」と心の中で歌い、今の自分から手放して、おしまい。
あとは切り替えて、その時やっている目の前のことに「集中」していきましょう!
思い出すたびに「あり~がと~さよ~なら~、〇〇」と楽しく歌うことで、今は本当にそう思えなくても、だんだんそう思えてくる期待もできます (アファメーション効果により)。
まとめ:さらっと試してみて
私の「こんな時に過去の嫌な事を思い出す」という話と「心の中で歌って終了~」という方法について、お伝えしてきました。
「やってみようかな」という方は、ぜひお試しを!
で「なんか楽しめた」「いいかも」と思える方だけ、生活に取り入れてみてくださいね (^-^)
注意点として
- 過去の嫌な事を思い出すのが、あまりに頻繁でつらい
- フラッシュバックがひどくて、日常生活に支障が出る
- 強いトラウマに悩まされている etc.
そのような場合は、自己判断でネットで調べた方法を試すより、専門家の力を借りることも勧めさせていただきたいと思います (通院やカウンセリングなど)。
過去の「後悔」が多いという方には、以下の記事で「効果的な後悔の仕方」「心がラクになる考え方」などをご紹介しています。
「過去の後悔ばかり」をやめる3つの方法。まずは試してほしい! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
最後までお付き合いいただき、あり~がと~さよ~なら~♪