嫌な人と話さなければいけない時、あるよね。
そんな時は「仕事」と思うのはどう?
仕事と思えば、やらざるを得ないし (^_-)
心の距離を置けたり、かかわりを最低限にできたり、楽しめちゃったりもするかも~。
ということで、この記事で言いたいことはオシマイです☆
ここからは、嫌な人と話す時に「どんな仕事と思えばいいか」の具体例をご紹介。心をラクにするコツと合わせて、お伝えします。
嫌な人と話す時、自分はカウンセラー
「嫌な人の相談に応じ,解決のための助言をしよう」というわけではありません。
しかも、心理カウンセラーの経験はないから想像ですが‥。
嫌な人を「クライアントさん」だと思って話すことで、嫌なことを言われても「仕方ないか」と思える。
- 自慢やマウントばかりするのは、劣等感が強いからかな
- 毒のある言い方ばかりなのは、心が満たされないから?
- トラウマとか、心の奥に闇を抱えている人なのかも etc.
相手との間に一枚壁をつくって (心の距離を置ける)、相手を観察しながら会話できる感じ。
相槌を打ちながら、思いやりや同情の気持ちを抱けることもあるかも。
他にも、嫌な人と話す時に「自分はカウンセラー!」と思うと、
- 自分のことはペラペラ話さない
- 露骨に嫌な態度を示さない
- 相手と離れたら相手のことを忘れる
という状態になりやすく、自分にとってのメリットも大きいでしょう (^-^)
カウンセリングは時間制の場合が多いですよね。話が止まらない人でも、ある程度の時間が過ぎたら「うまく会話の方向を変えよう」「うまく話を終わりにしよう」って思いやすくもなるかも。
嫌な人と話す時、自分は店員・営業職
これらの仕事は「どんなお店なのか」「何を売っているのか」によって違いますが‥。
嫌な人と話す時、基本的に「お客様」と思うことで
- ある程度の嫌なことは流せたり
- 一定の心の距離を保てたり
- 嫌な態度を示さず、感じよく接しられたり
ということが、自然とできやすい。
嫌な人と話すのは嫌だけど、嫌な態度を示すことで「周りからの自分への評価」が下がることもあります。
印象よく話しすぎ、嫌な人から好かれすぎるのも困りますが、
- 適当に感じよく接し
- かかわる時間は最低限にしつつも
- 表面的には関係を保つ
その方が無難で、損をすることが少ないと言えるでしょう。
(もちろん、一概には言えません。別のケースもあります。)
また接客業は、お客様を観察したり話したりして相手の情報を得て、次の接客に生かすということがあります。
嫌な人のことを考えるのは最低限にしたいものですが、必要な情報をノートにまとめることで対策ができたりも! 以前の私は「自分のために」嫌な人のトリセツをつくっていました (;’∀’)
ご興味のある方は、以下の記事をどうぞ。
★嫌な人の「好きなモノ」と「嫌いなモノ」をまとめる方法は、こちら ↓ ↓ ↓
自分流トリセツをつくろう!【2.周りの人の取扱説明書①】 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
★心理学を利用し、相手の表情やしぐさから相手の「好き」「苦手」の把握をするコツはこちら ↓ ↓ ↓
自分流トリセツをつくろう!【3.周りの人の取扱説明書②】 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
嫌な人と話す時、他にもこんな仕事
嫌な人の年齢や性格、自分との関係などに応じ、以下の仕事と思うのもどう?
子どもを相手にする仕事
保育士や幼稚園の先生などになりきってみると、嫌な人の
- わがまま、自分勝手
- 自分のことばかり話す
- 依存心が強い
- 言ってることがイマイチわからない
- 感情が表に出やすい
なども「子どもだから、まぁ仕方ないか~」と思えて、少しラクかも。
(あからさまに子ども扱いしたり叱ったりしないよう気をつけながら‥笑)
高齢者の介護をする仕事
以下のようなことがあっても「高齢の方だから仕方ないか~」って感じで。
- 何度も同じ話をする
- 頑固なところがある
- 上からの物言い etc.
露骨に嫌な態度をせず、相槌を打ちながらも、心の中で受け流しやすくなるかも。
(高齢の方でも、上記に当てはまらない方もいらっしゃいますので、お気を悪くなさらぬよう‥m(__)m)
ホスト、ホステス
「とりあえず褒めておけば嫌な人との関係が保てる」というケースは、ホストやホステスになりきる。
褒めようと思うと、嫌な人の「いいところ」を見つけようと脳が働きます。
これは自分にとってもメリットあり。
- 嫌な人の「いいところ」が自分の前に表れやすくなる
- 感謝できれば、さらに自分にいいことが起きやすくなる
- 自分の「いいところ」にも目を向けやすくなる (かもしれない)
仮に「適当に褒めときゃいいや~」っていう心がない感じでも、相手の悪い所を探して陰で悪口を言うよりはマシです。(悪口や不満は、悪い言葉や表情が潜在意識に入り込み、自分にも悪影響の場合が多い)
俳優
この世は仮想現実。高次元の存在がつくった「ドラマ」にすぎない。
というような説があります。
この際、そういうことにしちゃう。
日々の生活はドラマで、自分は俳優で、役を演じているだけ。嫌な人と話すシーンが終わったら、心の中で「カット~」って言って切り替えちゃいましょう (^o^)丿
まとめ:試すだけならタダだし
嫌な人と話す時に「どんな仕事と思えばいいか」の具体例を、心をラクにするコツと合わせてお伝えしてきました。
「仕事」と思うと、別人格の自分が話しているみたいで、ちょっとラク。
嫌な人とのかかわりは最低限にしつつ、どうしても話さなければいけない時に試してみては?
合いそうなら取り入れ、合わなそうならゴメンナサイ (;’∀’)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。