飽くまで自己診断ですが、私はHSPと発達障害の傾向をあわせ持っています。
「敏感な部分&鈍感な部分」「得意なこと&苦手なこと」‥‥とにかく差が激しい (~_~)
それゆえか、40歳ぐらいまで生きづらい人生をおくってきました。
現在は、さまざまな実践により「不安ばかり」や「気にしすぎ」な部分が軽減。ちょっと変な自分も受け入れつつ、ラクに楽しく生きています(*‘∀‘)
今回は「超苦手」な料理のお話の2回目。
「苦手」というよりも、料理に必要な脳の機能が極端に劣っていると分析してる “(-“”-)”
一応、主婦でして、
- 添加物を減らすこととか
- 栄養バランスとか
- 安い費用で済ませるとか
なるべく考えてはいるんです。(最近は「それだけで偉いじゃないか~」と自画自賛☆)
でも10年ちょい料理しているのにまだできないことがあり、中には明る~く諦めたものも( ;∀;)
今回も、そんな私のヤバい面、書かせていただきます。ツッコミどころ、満載かも?
火が通ったか不安だから…
ごく普通に料理ができる皆さん。どうして「火が通った」ってわかるんですか?
私はいまだに「ホットケーキ」すら、上手につくれません ( ;∀;)
お肉を焼くと毎回かたい
ハンバーグなど、フタをして蒸し焼きにできる料理はよいのですが。
焼きそばや野菜炒めに入れるお肉。いっつも相当のかたさ (笑)
豚肉でも牛肉でも、ただ焼いて味付けするだけの「焼肉」は楽ちん~。でも、
- 強火?中火?
- 何分ぐらい焼いたらOKなの?
- 外側の色が変わっても、中までOK?
‥‥わかりません。しかも、フライパンに入れた全部のお肉に火を通す必要がありますよね。
焼いている途中に「このお肉は大丈夫そうだけど、こっちは赤くて生焼けだぞ」の場合もあるじゃないですか?
一つ一つのお肉を「大丈夫?」「大丈夫?」ってぐちゃぐちゃやっているうちに、なんだか長時間焼いている、みたいな(‘Д’)
鶏肉なんて、難易度高すぎて別処理! 鶏のこま切れ肉を野菜炒めに入れる時は、
- 先に鶏肉だけを炒め、フタをして蒸し焼き
- 完全に鶏肉に火を通して取り出し
- 野菜を炒め、最後に鶏肉を混ぜる
こんなふうに料理しています。 同じような人がいるかゲ~ム (笑)
魚もかたい or 焦げる
焼き魚。お店や実家で食べると美味しい~!
一応、私だって。魚、焼きますよ。グリルを使うのですが、なんて賢いグリル様☆
魚を両面焼くわけですが、ご丁寧に「ひっくり返すタイミング」と「焼き終わりのタイミング」で、ピピッと教えてくださるのです!
しか~し。本当に申し訳ございません。信用ができない‥‥。
なんだろう。あじのひらきなどの場合は皮の面から焼くのですが、もはや焦げてないと不安というか。
ひっくり返して身の方を焼き「ピピッ」と鳴っても、色が薄いと不安だし。
ピピッとなった時点で中身を割ってみたこともあるのですが、なんか「ぬるい」気がして不安に‥(本当にあとは余熱で焼き切れるのぉ?)。
この数年のさまざまな実践で、気にしすぎや不安がだいぶ減ったのですが、料理の「火が通ったか」だけは、不安不安不安なのです (笑)
べちゃべちゃが多い
なぜか、完成した料理が「べちゃべちゃ」していることが多いです (;’∀’)
- 焼きそば
- ギョーザ
- ゆで野菜 etc.
ど~してだろ~???
ギョーザの場合、水なしで焼く冷凍ギョーザだと、かろうじて焼き餃子っぽい! けれど水を入れて焼く場合、説明通りに焼いても水餃子っぽい仕上がりに “(-“”-)”
ブロッコリー、ほうれん草などを茹でる際も「まだ生かも」と思い、つい長く火にかける。電子レンジの場合も同様。
なんていうか「ここでOK」っていうタイミングがわからない。同じような人がいるかゲ~ム(笑)
きっと誰かにつきっきりで指導していただく必要が、あるんだろうなぁ(+_+)
揚げ物が「ど下手」
以下、揚げ物の失敗談です。 注:すべて実話!
- 揚げすぎで「超かたい」(ほぼ毎回)
- 気づいたら石炭のようになっていた
- 唐揚げの衣とお肉がはがれていた
やっぱり火が通ったかわからないので、基本的に長く火にかけています。揚げすぎで、どこからが衣でどこからが身なんだかわからないことは日常茶飯事 ( ;∀;)
「石炭」は、火にかけたまま他の調理をしていたからなのですが、それにしても真っ黒でさすがに捨てました。料理をほぼしたことのない友人から「火が強かったんじゃない?」とアドバイスをもらう始末 (笑)
唐揚げは、油の中に箸を入れてゆらしていたら、衣がはがれてゆきました…。夫から「鶏肉を完全に解凍していなかったのでは?」と言われたけど、そうなのかな。
唐揚げと言えば、昔「はなまるマーケット」という情報番組で、ゲストの方の唐揚げのつくり方が「油に入れたら中火で〇分、強火で〇分、完成!」みたいなわかりやすい方法でした。
その通りにマネしたところ‥‥下痢しやすかった私はもちろん、お腹の強い夫もひどい下痢に・・。
火が通っていなかったのですね、たぶん。 食べた時、ちょっとあやしい気はしたんだよなぁ。
あっ、そのゲストの方のせいにする気は全くないですよ。悪いのは能力なしの私です( ;∀;)
その後ますます「火が通ったか」に、神経質になったのでした (笑)
「少々」がよくわからない
これは他の人でも比較的あるある、かもしれないのですが。
「塩コショウ少々」とかの「少々」がどれぐらいかわかりません(*‘∀‘)
毎回「テキトー」です。
まあ、友人知人に話しても、「私も料理はテキトーだよ!お菓子づくりはちゃんと量らなきゃだけど」なんて言われることもあるのですが。
おそらく、できる人の「テキトー」と、私の「テキトー」は、だいぶ違うかと‥‥。
一度ハンバーグが「あり得ないぐらいしょっぱかった」こともあります (‘_’)
これも最近は諦めていまして、濃くなりすぎた炒め物などは水で洗ってから出したり、食卓に塩と醤油を出しておき、笑顔で「薄い時は味を足してね~」と言ってます☆ (←もちろん味見はするのだけど、後から食べると薄すぎる時がある…)
目の前で味を変えられても、な~んも気にしません (笑)
何度聞いても覚えない
私は一度聞いたら絶対に忘れないことと、何度聞いても覚えられないことの差が激しいです。
同じような人、いますか?
だから仕事や大事なことの場合は、必ずメモをとるようにします。必要であれば、何度もメモを見て覚えることも!
しか~し。料理に関しては、なぜかメモをとる気にならない‥‥。
たとえば、母に教わった
- 魚のさばき方
- アボカドの皮をきれいに向く方法
- ゴーヤの佃煮のつくり方
驚くほど、すぐに忘れます (本当にごめんなさい)。その後再び説明してくれたものもありましたが、またすぐに忘れる。「私の脳って一体‥」と自分がビックリ( ゚Д゚)
う~ん…メモにとらなくても、すぐに自分で実践してみれば覚えるかもしれないのですが。
この他にも、
- オーブンの使い方 (余熱って何?)
- 冷凍庫での氷のつくり方 (自動製氷)
家族の中で、私だけわかりません。。。
これに関しては「覚えられない」のではなく「覚える気がない」。ただの甘えであることも承知しているのですが、どうしようもなく「やる気がおこらない」のです ( ;∀;)
まとめ:別にいいや~
つい数年前まで、料理が苦手なことが「本当に」コンプレックスでした。
それはそれは、自分を生きづらくさせるほどの劣等感。
料理が得意な人を妬んだり、そういう人に対してヒドイ思考を抱いたり。波動が低かったなぁ “(-“”-)”
最近は「別にいいや。これが私」と割り切れています。「自分ができる範囲で料理を頑張れればいいや~」って‥‥家族には感謝しつつ。
揚げ物に関しては「私はしない」という選択肢を採用しました!
- カロリーが高くなるし
- 栄養価もかなり下がるって聞くし
- キッチンも汚れるし
- 油の処理がめんどくさいし
な~んていう理由をつけて (笑)
でも割り切れてからの方が、なぜか料理を失敗することが減った気がするのです。
キッチンの断捨離と整頓をしたことも大きいのかも。料理が嫌いでイライラしがちな方、参考にしてみてください!
キッチン断捨離と整頓の効果。料理嫌いな私にこんな効果も! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。