毎度すみません、おそらく私は「HSP(繊細すぎる気質)」&「発達障害」のグレーゾーン。
だからこそ生じていただろう「不安」や「気にしすぎ」ばかりの自分を、さまざまな実践により改善! でも自分のちょっと変な部分は受け入れ、ラク~に生きています(*‘∀‘)
当ブログで、今までの実践記録や、生きづらかった過去の話などを公開中(‘◇’)ゞ
今回からは、私の料理についてのお話。いっぱいあるので、この記事は「洗い物を減らすこと」だけに、しぼります☆
発達障害のグレーゾーンゆえの部分と、そうでない部分があるとは思うけど、おそらく苦笑いの連続!
数ヶ月前、気象予報士・小林正寿さんの私生活(料理の仕方も)がスゴすぎる!とテレビで放送されていましたが、「似てるかも」と安心してしまったほど(^-^;
どうぞ、笑ってください! といってもこの記事、4月に一度公開し削除したものをリライトした記事です。読むのが二度目になる方、すみません…。
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洗い物を徹底的に減らす理由
私は主婦ですが、料理が大嫌いで大の苦手。
一人暮らしの時は、ほとんど自炊せず。でも現在は夕飯で一汁三菜を心がけるなど、実は頑張っています☆
しか~し。普通の人が「苦手」と言うのとは、違う気がする。なんていうか、料理をするのに必要な脳の機能が、極端に劣っている感じなのです(´Д`)
料理だけは本当~にやりたくない。だから、料理や洗い物をする時間(=キッチンに立つ時間)を、徹底的に短くしているというわけです。
さい箸を使わない
毎回、自分が食べる箸で料理します。今も昔も。
だって、さい箸って長くて、洗うのも拭くのも面倒じゃないですか~(同意してくれる人がいるかゲーム)。しかも単純に洗い物が増えるし(‘ω’)
しかし前述の小林さんには負けました。小林さんはホイコーローをつくる時に、なんと長ネギで混ぜていたからです!
さい箸に限らず、結婚時に用意したキッチン道具、使っていない物だらけだなぁ‥‥。
卵は「じか入れ」!
卵をボールなどに割り、といて(味付けして)から使う。
一般的には「普通のこと」ですよね。でも私がそれをするのは、卵焼きをつくる時だけ。
あとはスクランブルエッグだろうと、親子丼や炒飯だろうと、直接割って入れています! ん?どういう意味?
フライパンや鍋に割って入れ、手早くその中で混ぜ、その場で塩などを入れるということです。
ちゃんと混ざっていなくても、まっいいや~。栄養価は一緒だし、美味しいし(笑)
バットやボールを使わない
バット、自宅にありません。たま~に使いたい時でも、食器や紙の箱で代用。
ボール、自宅には大きいの1個と小さいの1個があるのみ。
- 切った野菜をどこに置いておくの?→最後に盛り付け予定の食器に入れておきます。
- ゆでた物などをザルに入れたら?→ザル受けも、その後に使う食器で代用します。
- 塩もみ・あえ物をつくる時などは?→やはり直接食器でもんだりあえたりします。
やりづらくない? いやいや、洗い物が増えることよりは苦痛ではないですよね (同意してくれる人がいるかゲーム)。
逆に、私がボールを使う時ってあるの?
ハンバーグのひき肉をこねるなど、生の物を入れる時ですかね‥。後は気分的に使いたい時だけ(笑)
自分の手や歯を利用
特に一人暮らしの時。そもそも料理自体ほとんどしなかったのですが、する時は
「これは包丁とまな板を使う必要があるのか」
必ず考えてから行いました。1つでも包丁が必要な食材があれば、もちろん包丁は使います。
でも手でちぎれる食材であれば、包丁は絶対に使わない(小林さん同様たまに歯も使ってました‥)。まな板も「どうしても必要」という時以外は使わず、切り込みだけ入れて手で割ったり、適当に調理台の上で切ったり。
主婦になった今では、包丁とまな板を洗って拭き終わり「ヤッタ~、今日の料理も終わり!」と喜ぶ。その後に
「えっ?」‥‥切り忘れていた物を思い出すことがあります”(-“”-)”
そんな時に、できるだけ包丁とまな板を使わない方法を考えるのです。
- きゅうりのぬかづけ→人数分ちぎるだけ(「かじるのも美味しいんだよ~」とか言いながら)
- グレープフルーツなど→「くっっ」って言いながら力づくで皮をむく
- 自分だけ食べる長ネギ→包丁の先で切って軽く刻みを入れ、後は食事中に歯で切る
そう。包丁を使うとしても先っちょだけ使い、水洗いして拭いて終わりなのです!
鍋ごとトレイごとは当たり前
スーパーで買ったお惣菜などをトレイごとテーブルに出す人は、意外といるかもしれませんね。
でも料理したものを「鍋ごと」「フライパンごと」となると、極端に減る?
いや~‥‥一人暮らしの時は、自分の中では「常識」でしたね。面倒で鍋敷きとかを敷かない時もあり、テーブルがハゲてる。
結婚当初は猫をかぶり、出産後も教育上、一応食器にうつしていたのですが…。
最近「好きなように」「ラクに」を追求した生き方になっており、再び少しずつやってしまっています(*‘∀‘)
子どもには「こういうの、マネしないでね」と一言伝えつつ。反面教師にしてくれることを、願うのみ!
口の中で握り寿司
お寿司が大好き。でも一人暮らしの時はニート・フリーターの時期もあり、お金がない。
でも、たまには、贅沢したいっ(*^-^*) ちなみに私は大食い!
スーパーで刺身の切れ端みたいなのを集めた「おつまみパック」(しかも閉店間際で割引されていることもあり)を買い、ご飯を一合炊き、お寿司を食べました。
えっ? はい、お寿司と言っても、
- 炊飯器のお釜の中で白米を酢飯にし、
- 醤油をかけた刺身&わさびを口に入れ、
- 酢飯も口に入れ、口の中で握り寿司の気分
を楽しむのです♪ ちなみに酢飯は、器によそらず炊飯器ごと。
いやぁ、これは本当に至福の時でした(笑) 誰にも言ったことありませんけど。
せめて「ちらし寿司」にすればいいのに? いや、握り寿司が大好きなのです!
ちなみに結婚後、なぜか唐揚げのお肉と衣がはがれてしまったことがあり、家族に「口の中で唐揚げにしてね」と言いました(*‘∀‘)
マネはお勧めできないけど…
今の自分。‥‥以前の自分と違い、心がラク~になりました。
さまざまな実践を通し「不安」や「気にしすぎ」が軽減されたのもそうですが、ありのままの自分を受け入れられるようになったことも大きいです(*‘∀‘)
料理に関しては、以前から「気にしなさすぎ」ですけどね(笑)
やりたいことをやる時間を増やし、やりたくないことをやる時間を減らす。シンプルな心がけの一つの例として、今回書かせていただきました(^-^;
家族は諦めて(明らめて)くれてるから、まあいっか、たぶん。感謝!
次回は、技術的に「えっ?‥‥」という、実際の調理について、書いていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。