「ネガティブ言葉を発したら、ポジティブ言葉で締める」の具体例。

佳見 そら

約7年前から、なるべく「ネガティブな言葉を使わない」「ポジティブな言葉を使う」と心がけてきた。

しかし、いまだにネガティブな言葉が口から出る~ (;’∀’)

もう、出てもいいや。

ポジティブな言葉で終わらせれば、それでいいや (^o^)

ここでは、私が普段実践している「ネガティブ言葉を発したら、ポジティブ言葉で締めること」の具体例や、なぜポジティブな言葉で締めればよいのかについて、お伝えします☆

ネガティブ言葉を、ポジティブ言葉で締める例

どんなポジティブ言葉で締めればいいのだろう。

つい出てしまう編

「疲れた~」「暑すぎる~」や、ため息など、私はこうしてます!

「疲れた~」

  • けど、頑張った~ (自分褒め)
  • よく眠れそうだぞ!
  • いい汗かいた~ (デトックス)
  • (掃除などの場合) けど、きれいになった~
  • 生きてるって感じ~~

「疲れた」という言葉のネガティブ力は、けっこう大きい。 でも出ちまうもんは、仕方なし。その後、疲れたからこそ得られたものに、目を向ける (^-^)

「暑すぎる~」

  • 今日もハイボールが美味しいぞ
  • エアコンさんに感謝だ
  • 余計なことを考えずに済み、ラクだぞ~

暑すぎると「暑い」だけが意識を占めるから、自己否定・後悔・他人のこと・不満などが頭から離れる。 「かえって心がラクかも~」と昔から思ってました! (熱中症には気をつけよう)

「はぁ~… (ため息)」

  • はぁ~… ひふへほ~ (テンション高く)
  • はぁ~… るばる~きたぜ函館~ ♪ (明るく歌う)
  • はぁ~… あっ 一度深呼吸しよう

ため息は、酸素を多く体に取り入れる側面もあり。ため息をついた=「心身がリフレッシュする必要あり」のサインととらえ、深呼吸や休息を入れるタイミングとするのもよいでしょう (^-^)

人の悪口編

箇条書きでご紹介!

  • 何をするにも遅いんだよね。でも丁寧にやっているのかもなぁ
  • 言い方がストレート。まあ、わかりやすいとも言えるけどね
  • 優柔不断でイライラする。その分、慎重なのかもしれないけど
  • 声が大きすぎる。まあイベントの時は助かったけどね
  • 頭が固い。まあ、自分の考えがしっかりあるとも言えるね
  • 八方美人。親しみやすさはピカイチだけど
  • 無愛想だよね。その分、疲れをためずにいられるのかもなぁ
  • すぐ顔に出るよね。まあ、わかりやすくていいけど
  • ちょっと強引。まあリーダーシップがあって助かっている部分もある
  • 口が軽い。社交的で話し上手な部分はすごいけど
  • お節介。まぁ面倒見がいいし気配り上手とも言えるのかな
  • 雑だよね。仕事が早い部分は助かっているけど etc.

どんな悪口にも使えるのが、最後に「まあ、あの人にもいいところはあるんだけどね」と付け足すこと。 また「あの人のせいで〇〇」と言った後に「そのおかげで〇〇もできたんだけどね」と、いい部分を言えば、ポジティブに変換されるぞ!

心配事や嫌な事が起きた時編

★「心配」「不安」「どうしよう‥」などと口から出たら‥‥

  • でも、きっと大丈夫だ
  • まっ、なるようにしかならない
  • だいたいのことは、どうにかなってるし
  • 天、神様などと呼ばれる存在にまかせよう
  • (他人のことが心配でも) 誰にでも力がある
  • あの人を信じるしかない、信じた方がいい
  • 大丈夫。すべては「良き方向」に向かうのだ etc.

心配をすればするほど、心配なことが現実化する確率が高まります。 できる対策をし、あとは切り替えて好きなことをしたり、目の前のことに集中したりする方が「得」は多い (*‘∀‘)

よかったら、以下の記事も。

「全ては良い方向へ向かう」と思うためには、どうすればいいか。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

★嫌なことが起きて「ツイてない」「なんで私だけ~?」などと口から出たら‥‥

  • 厄落としだ~
  • きっと邪気も落ちたのだ~
  • この後は、いいことが起こるぞ!
  • このことも、後から幸せにつながる
  • この経験から学べれば、このことは「いいこと」なのだ
  • これを乗り越えたら、また自分も成長するぞ!

それが真実か否かはどうでもいい。

ポジティブ言葉で締め、自分が少しでもいい気分になれば、本当にそうなっていく確率が上がる!  誰かに愚痴を聞いてもらった場合は、最後にお礼を言えるといいですね (*^-^*)

自己否定編

「自分ってダメだなぁ」「またやっちゃった」などと口から出たら‥‥

  • でも自分にも得意なことがある
  • でも自分にも「いいところ」がある
  • でも自分なりには頑張った
  • だからこそ同じような人の気持ちがわかるぞ
  • 自分には伸びしろがあるってことだ!
  • 成長する機会だぞ
  • まあいいや、次に生かそう etc.

誰にでも「得意・苦手」があるし。

反省するところだけはして、次に生かせればいいし。それを繰り返してしまって自己否定しても、また工夫してみればいいし。人との比較は、とりあえず取っ払っていいし。

以下の記事も、よろしければ。

★自己否定が強い自分でもいい。でもその時間を1分でも減らすのだ! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

★人と比べるのをやめたい…ラクで幸せになれる5つの実践 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

プロ野球編

私は、プロ野球を見ていると違う人格が出てくる~(笑)

  • また三振⇒次は打てるぞ
  • また負けた⇒きっと明日は勝つ
  • (エラー続きなどで) ひどいな~⇒切り替え切り替え!
  • はっ?代打で〇〇選手~?⇒いや、意外と打てるかも
  • 態度が悪いなぁ⇒この選手の一部分にすぎないし、いいところもある
  • えっ?二軍落ち?⇒しっかり調整して戻ってきてくれる
  • ケガで離脱か‥⇒信じて祈って待っていよう etc.

つい出ちゃう愚痴やショック言葉も、気づいた時点で「希望」に変える (;’∀’)

なぜ、ポジティブ言葉で締めればいいのか

経験上「ネガティブ言葉を使わないようにしよう」と心がけると、つい出ちゃった時に

  • 「また出ちゃった‥」
  • 「ダメダメ」
  • 「なかなか上手くできないなぁ」

などと、自分を責めたり自己否定したりしがちでした。

特に私は「つい出ちゃう」ことが多い (;’∀’)

だから「ネガティブ言葉が出てもいい」と許し「最後をポジティブな言葉で締めればいいや」と割り切っています。

心理学の「親近効果 (最後に提示された情報の方が印象に残りやすい)」でも言われる通り、終わりの印象は強く残りやすい。

(ピークエンドの法則や初頭効果もあるため、一概には言えないけど)

脳にポジティブな言葉が強く入れば、脳はポジティブな事象を見つけやすくなる。 量子力学的にも、ポジティブな人や事象を引き寄せやすくなると言え「心がラク&ハッピー」が増えるでしょう ♪

まとめ:そう思っても思えなくてもいい

「ネガティブ言葉を発したら、ポジティブ言葉で締めよう」ということの具体例を、主にお伝えしてきました。

心からポジティブなことを思えた方がいいけど、思えなくてもOK!

ただポジティブな言葉を口から出すだけでも、潜在意識 (心の奥の無意識の部分) に積み重なり、少しずつ少しずつ私たちの考え方や行動に良き影響を与えていく (可能性が高くなる) のです☆

以下の過去記事は、初期の頃 (2017年頃) の実践について書いたもの。

★ネガティブな口癖をやめただけ。生活にちょっと嬉しい変化が! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

★ポジティブ言葉の力は想像以上!ムリヤリ口癖にしてみた結果とは | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

★実践中!ネガティブな口癖をポジティブな言葉に変換しています。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

ネガティブな言葉を発してもいい。最後をポジティブな言葉で締める。

やってみようと思えた方は、ぜひ一緒にやりましょう \(^o^)/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です