自分には、好きなことがない。
好きなことがある人が、うらやましい (>_<)
でも、落ち込む必要も、他人に嫉妬する必要も、ないんじゃないかなぁ。
「好きなことを見つけたい!」と、頑張りすぎる必要もないのかも。
ここでは「好きなことがなくてもいいんじゃない?」というお話と、好きなことを見つけるヒントや方法をまとめます☆ 心をラクにするお手伝いができるといいな。
好きなことがなくてもいい
実は「好きなことがない」と思えば思うほど、
- 好きなことをして楽しむ友人知人
- SNSで好きなことを報告してる人
- 好きなことをして稼いでいる人などの情報
などが、目に入りやすくなります (脳が勝手に探し出すから)。
極論、好きなことがなくても、別にいいのでは?
あなたも私も、毎日生きている。それだけで素晴らしい (^-^)
「好きなことは、なくてもいい」と心を緩めることで、かえって好きなことが見つかりやすくなる側面もあります。好きなことを見つけたいとしても「焦らず、ゆっくり」でいきましょう。
「好きなことが見つけられない」は思い込み?
好きなことが見つけられないと感じる人は、「今」ないと感じているだけ。
- 子どもの頃や学生時代は、必ずあったはず。
- これから見つかる可能性も、十分にある。
もしくは、好きなことがないと「思い込んでいるだけ」の可能性もあります。 だって
- 好きな食べ物
- 好きな人 (恋愛だけに限らず)
- 好きな色などはあるんじゃない?
ほとんどの人に「好き」という感覚はあるはずだからです (‘ω’)
また「好きなこと」はなくても「心地いいと感じること」「少しでも楽しいと感じること」があれば、それで十分ヨシとも言えるのではないでしょうか?
好きなことがあったのに、好きでなくなった理由は?
中には、好きなことがあったのに「人とかかわることによって好きでなくなった」ということもあるかも。
人から褒められなかったから
「これが好き」と言っても、意外と「いいことだね」って言われてこなかったよね。
「得意なこと」の方が、褒められる傾向がある。
そうこうして生きているうちに、なんかよくわからなくなってくる (‘Д’)
たとえば、絵を描くのが好きなのに、図工・美術の成績が悪い ⇒ 絵を描くのが好きじゃなくなる、みたいな。
で「褒められてきたこと」の方を本当に心から好きになれればいいけど、必ずしもそうとは言えず…。「自分はこれが得意だから好きなんだ」と勘違いしている人も見受けられます (‘_’)
他の人の方がレベルが高かったから
たとえば私の場合、
- 文字を書くこと
- ピアノを弾くこと
が好きでしたが、高校の頃から「好き」と言えなくなりました。
なぜなら、自分より文字もピアノも上手な人が何人もいたから。書道科でも音楽科でもないのに (/ω\)
なんてゆうか「好きって言うのが恥ずかしい」「好きって言う資格がないなぁ」と思った記憶があります。それどころか、文字を書いててもピアノを弾いてても、以前より楽しくなくなっちゃった。
また、野球と鉄道が好きですが (一応女です)、「野球を見る」「電車に乗る」のが好きなだけです (;’∀’)
積極的に情報を調べたりはしないので、好きなわりには知識がない (と思っている)。
すると、知識がある人とかかわるうちに「好きな気持ちが薄れちゃう」と感じることもありました。
他の人に「変」だと言われたから
心から好きなことや好きな物があっても‥‥
周りの人から「変」とか「おかしい」って言われると、悲しくなっちゃう😢
悲しくなっても「好きなもんは好き」と言えればいいけど。
そのうち、好きじゃなくなっちゃう人もいるのではないでしょうか?
また「そんなことをしても意味がない」「そんな物が好きでもどうしようもない」などと言われたり、自分で感じてしまったりすることで、好きな気持ちが薄れることもあるでしょう (/_;)
ただ好きであればいいんじゃない?
前述のような体験を積み重ねるうちに、好きなことが
- 好きじゃなくなる
- 見つけにくくなる
- よくわからなくなる
という状態に陥りやすくなります (._.)
本当は、好きなことは「ただ好きであればいい」。
「心からの好きなこと」をしている時って、楽しいし心地いい。心の奥底から喜べる感覚 (*´▽`*)
そういう感情が、さらなる「いい感情を抱ける出来事」を呼ぶのです☆
だから、好きなことはなくてもいいんだけど、あれば生きるのがより楽しくなる。
- 好きだけど、自分より「できる」人がたくさんいても
- 好きだけど、イマイチ理解できなくても
- 好きだけど「極めたい!」という感覚にはなれなくても…
ぜ~んぶ、OKOK!
「好きだけど人に多大な迷惑をかける」とかいうことでない限り、ただ好きで純粋に楽しめればいいのです (^O^)
好きなことを見つける方法
私の知識と経験から、好きなことを見つける方法を5つご紹介します。
子どもの頃や過去に好きだったことを思い出す
子どもの頃って、純粋 (^-^)
- 「これをした方が得」とか
- 人と比べて「得意」「できる」とか
- 「これが好きなのは変わってる」とか
そういうことがわかってないし、気にもしていません。(年齢を重ねるごとに意識する人が多くなる)
よって、純粋に「自分が好きなこと」「やりたいこと」をやる可能性が高い!
もちろん、世の中のすべてのことは変化していくので「子どもの頃は好きだったけど、好きでなくなる」可能性もありますし「また再び好きになる」ということもあります。
少し話はそれますが「一人一人に、生まれ持った『使命』『やりたいこと』がある」という説を採用するのなら‥‥
そのヒントは
- 子どもの頃に自然とやっていたこと
- (他人の評価関係なく) 過去にハマったこと
などにも、あるそうですよ (*^_^*)
自分で思い出せなければ、親やきょうだい、昔の友人に聞いたり、卒業アルバムや写真などを引っ張り出して見てみましょう。好きなことを見つけるヒントも、得られるかもしれませんね☆
楽しいと感じたことをメモしておく
「好きなことを見つけよう」と考えると、ハードルが高いなら。
まずは、ほんの少しでも
- 楽しい
- ワクワクする
- 心地いい
と感じることを大事にしましょう☆
そう感じられることがあるだけで十分に幸せですし、もしかしたら「好きなこと」につながっていくかもしれません。
小さな感情ほど意外と忘れてしまうので、すぐスマホなどにメモしたり、夜に一日を振り返ってノートに書いたりすると、なおいいでしょう (*^。^*)
いろいろ試してみる
世の中には、まだやったことのないことが山ほどあります。
「趣味がない人にオススメ」「楽しいこと 一覧」などで検索し、片っ端から試してみる!
で、前述の「楽しい」「ワクワク」「心地いい」と感じたことをメモしていくのです (*‘∀‘)
嫌いなことをやらない
「好きなこと」がわからなくても
- 嫌いなこと
- 心地いいと感じないこと
- イヤな気分になること
は、ハッキリわかりませんか?
まずは、それをやめる。もしくは、最低限にすることです。
生活の中で「イヤな気分」を少なくしていくことで、少しずつ少しずつ「楽しい」「心地いい」などの「いい気分」が、ハッキリわかりやすくなっていきますよ (‘ω’)ノ
小さな「好き」を大事にする
繰り返しますが、好きなことがなくてもいい。
でも、小さな「好き」を大事にしていくうちに、大きな「好きなこと」も見つかりやすくなるんです☆
たとえば
- 好きな食べ物・飲み物をチョイスする
- 好きなブランドやキャラクターのグッズを使う
- 損得でなく「好きな」方を選ぶようにする etc.
なぜなら「好き」は「好き」を呼ぶから ヽ(^o^)丿
脳科学や量子力学、引き寄せの法則からも、説明ができます。
もちろん「できる範囲で」「無理なく」でいい。 生活の中に一つでも「好きな物」、一分でも「好きな時間」を増やすことから、始めていきませんか?
まとめ:5年後でも10年後でもいい
「好きなことがない」という人に「なくてもいいんじゃない?」というお話と、好きなことを見つけるヒントをお伝えしてきました。
最初に書いた通り、きっと私たちは毎日生きているだけで素晴らしいし、今のままでもいい。
だから、今すぐ好きなことを見つけなくてもいい。5年後でも10年後でもいい。
好きなことを見つけたいと頑張るのも素敵で、本当に見つかるかもしれません。でも、今の自分を褒めて、認めて、愛して生きているうちに、自然と見つかるものだという気もします (^-^)
あなたは、どう感じますか?
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。