不安や悩みが頭から離れない、怒りや憎しみでいっぱい、嫉妬で狂いそう‥‥
あ~あ、今日もネガティブが止まらない (/ω\)
私もそうだったので超わかるのですが、これ、
- 体の免疫力が落ちるし
- 心のネガティブ風船がどんどん膨らむし
- さらに「ネガティブな現実」を引き寄せやすくなるとも言えるのです。
一度ネガティブから離れるのも一つだよね。多少ムリヤリにでも。何かをして。
そこで、私も取り入れてきた「声を出すこと」や「音読」をオススメ!
ここでは、ネガティブが止まらない時に「声を出すこと」や「音読」が効果的な理由と、感情をニュートラルに戻す「声を出す具体例」をご提案します☆
ネガティブが止まらない時「声を出す」のがいい理由
ネガティブなことを考えているのは「脳」。
で、声を出すためにも「脳」を使います。
声を出すためには、声を出すための器官すべての筋肉を動かす必要があり、そのために「脳」は指令を送らなければいけない。
声を出すことで脳機能の多くを鍛えることができ、脳によい影響を与えるとも言われています。
基本的に、脳はマルチタスク (複数のことを同時にすること) が苦手であり、それは複数の脳科学の研究データでも示されているそう (‘ω’)
すなわち、声を出そうと思って脳を使えば、ネガティブなことを脳で考えにくくなる、というわけ。
「えっ? 声を出しながらでもネガティブなことは考えられるんじゃない?」
はい、もちろん多少の個人差はあると思いますが、声を出すことに「集中」できるほど、ネガティブなことを考えにくくなると言えるでしょう。
また「音読」の効果は多数ありますが「ネガティブなことを考えにくくなる効果」として
- 前述同様、脳を使う (脳を活性化させる)
- 脳の前頭前野を使うことで、感情のコントロールをしやすくなる
- 脳内にセロトニンが分泌され、心が安定 (リラックス) しやすくなる
- 「文章を目で追う」「自分の声を聴く」など視覚や聴覚を使うので、今に集中しやすくなる
- 「作業興奮」の作用により、何かへの意欲・モチベーションにつながりやすくなる
好きな本、雑誌、ネット記事‥‥。なんでもいいので、小学生の頃を思い出して「音読」してみませんか?
短時間でもネガティブなことを考えずにいると、心のギアを「ニュートラル」にできます。気持ちを切り替えやすく、ポジティブなギアにも入りやすくなりますよ (^_^)
こんな「声出し」「音読」をご提案!
ネガティブが止まらない時、私がやったことのある「声出し」「音読」をご紹介します☆
アナウンサーになりきる
「アナウンサーになりたいな」とか、アナウンサーへ憧れたことのある人、多いのでは?
自宅で一人。 想像の世界で「なりきる」ことなら、できますよ(笑)
新聞でもネットでもいいので、アナウンサーがニュースを読むみたいに読んでみる。アナウンサーがやるように最後の方は文章を覚えて顔を上げるようにすると、集中しなきゃなのでネガティブが止まる!
スポーツ好きな方は、スポーツの試合を見ながら実況中継もいい。ラジオのアナウンサーになりきれば、より多くわかりやすく話さなきゃなので、やっぱりネガティブなことを考える隙なしっ(笑)
一人数役!声優なりきりゲーム
マンガを読むのが好きな人にオススメ。
目で追うだけでなく、部屋で一人、声に出してマンガを読みます(笑)
登場人物によって声を変え、感情をこめたり考えたりしながら読んでいく!
一人で全員の役をこなすので大忙しだし「こういう声で読もう」「こういう言い方をしよう」と脳で考えるから、もうネガティブなことなんて考える暇なしっ(笑)
ていうか、楽しいから、ネガティブどころか自然とポジティブに (*^▽^*)
歌をうたう (歌手になりきるのもいい)
歌を歌うのが好きな人、歌手になりたいと思ったことがある人にオススメ。
歌を「ただ歌う」のではなく、感情をこめて、喜怒哀楽を入れて「しっかり表現」していく。
さらに
- 口を大きく開けることを意識したり
- ダンスをしながらとか
- 楽器を弾きながらとか歌えば‥‥
やっぱり脳や体が忙しくて、気づいたらネガティブが止まってる (^O^)
今はスマホですぐに曲を流せるから、便利になりましたよね。好きな曲を聴きながら歌えば、オキシトシン (別名「幸せホルモン」) もドバドバ出るので、楽しく幸せ~ ♪
論語や名言などの本を読む
学びたい欲が強い人、心をラクにする考え方を知りたい人にオススメ☆
- 論語 (儒教の経典である経書の一つ)
- 聖書 (キリスト教の経典)
- 法華経 (仏教の経典の一つ)
などは「難しそう」「えっ?宗教?」と、私も最初は敬遠していたのですが…。
最近はわかりやすい、かつ文字数が少ない本も多く出ています。
読んでいると「自分の心がラクになる教え」や「目からうろこ!って思える教え」に出会えて、ハマってしまいました! (全部の教えがしっくりこなくてもいいんです)
名言を集めた本もいいですよ (*’▽’)
理解力ザンネンな私は、図書館で「児童用」の本をよく借ります (;’∀’)
子どもに向けて書いてあるので、わかりやすい。教えや名言の部分と解説の部分に分かれている本も多いので「教えや名言を声に出して読み、解説の部分は黙読」という方法をとることもあります☆
呪文・おまじないを唱える
「呪文 一覧」「おまじない 一覧」で検索し、しっくりきたモノを繰り返し声に出す。
いろんな呪文やおまじないがあって、楽しいですよ~ (*‘∀‘)
私は最近、般若心経 (はんにゃしんぎょう) の最後の部分を唱えることが多いかな。
般若心経とは、仏教の経典の一つ。
詳しい説明は省きますが、2000年以上受け継がれているお経で、300字弱の中に仏教の教えが集約。悟りを得ればすべての悩みや苦しみから解き放たれるわけですが、その悟りを得るための経典という意味。
ということが、決してよくわかってはいないけど、
「ギャーティー ギャーティー ハーラーギャーティー ハラソーギャーティー ボージーソワカー」
だけを暗記し、ぶつぶつ声に出してます ( ;∀;)
- 外出先で嫌な事があってネガティブが止まらない
- 夜中眠れずにネガティブが止まらない
という時に、心の中でつぶやいたりも! (周りに誰もいなければ小声で)。
ネガティブを吹っ切る「呪文」「おまじない」のような感じ。2000年以上受け継がれている力を信じて、ひたすらつぶやくと、頭と心を「無 (からっぽ)」にできてネガティブが止まる☆
まとめ:とことん楽しむのもいいかも!
要は、なんでもいい。
ネガティブが止まらない時、声を出すといいよ & 私がやってることの具体例をお伝えしてきました。
せっかくなら、短い時間でも楽しんじゃおう (*‘∀‘)
繰り返しになりますが、ずーーっとネガティブは脳・心・体によくないし、さらに悪い現実を引き寄せる。よってネガティブを感じ切って終わらせたり、一度ニュートラルに戻したりすることが大事だと思います。
この記事では「一度ニュートラルに戻す方法」として「声を出すこと」を提案しました。
「ずーーっとネガティブ」の対処法や昇華方法は他にもありますので、よかったらサイトマップから記事を探してみてくださいね。
サイトマップ | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。