気にしすぎで疲れる…「思考を変えて」疲れを軽減させる方法

佳見 そら

「余計なことを気にしてしまう」「同じことが頭の中でグルグル」‥‥本当に疲れますよね(~_~)

この際、思考を変えてみませんか?

「そんなに簡単に変えられる?」と思った方。 思考は「選べる」のです☆

私は気にしすぎの改善を目指し、意識して「思考を選ぶ」よう心がけました。少しずつ疲れの軽減を感じ、約2年後には精神的にだいぶラクな状態になったのです!

この記事では、思考を選ぶコツを大きく3つに分けてご紹介。早速生活に取り入れ、少しずつ「良い変化」や「気づき」を得ていきましょう(*^-^*)

「思考グセ」や「思い込み」に気づく

自分が気にしていること、考えていることの大半は、思い込みや決めつけかもしれません (‘Д’)

気にしすぎの思考のクセ

人それぞれ、考え方のクセがあります。ポジティブ思考&ネガティブ思考などは、わかりやすい例ですね。

気にしすぎの人にありがちな思考のクセは、以下のような感じ。

  • 「自分はダメだ」「自分は無理」など自己評価が低い
  • 「こうすべきだった」「自分のせいだ」と自分を責める
  • 「こう思われたかな」「嫌われたかも」など人目を気にする
  • ネガティブで、他人や物事の悪い面に目が向きがち
  • 「こうしたい」「こうすべき」というこだわりが強い

もちろん、これらの思考は悪いことばかりではありませんだからこそ謙虚になれたり危険から身を守れたり‥‥良い面もあるものです☆

ただ、度が過ぎるとしんどい…。少しでも改善できると、疲れが軽減されますよ(‘ω’)

まずは、人それぞれ「思考グセがある」ということを理解しましょう。同じ内容で同じ人から同じように何かを言われても、とらえ方や感じ方は人それぞれなのです。

事実は意外と少ない

気にしすぎで悩む人は「常に何かを気にしている」? でも「明らかな事実」ってどのぐらいなのでしょうか。

たとえば、自分が送ったメールやラインに対する返信が遅く「相手が気分を害したのかな」と気にする。しかし事実は「まだ返信がこない」ということだけで、以下のような可能性もあります。

  • 相手が忙しい
  • 相手がうっかり返信した気になっている
  • そもそも返信の必要がないと相手が思っている

もちろん「いつもは返信が早い人なのに」「必ず返信をくれる人なのに」などの場合もあるでしょう。

しかし「返信が遅い=相手が気分を害した」は思考グセが招いたものであり、現段階では事実かわかりません。実際「気にしていたけど違った」という経験がある人もいるのでは?

こちらが送った時間や内容にもよりますが、「忙しいのかな」「明日になっても返信がなかったら再度送ってみるか」などという思考を選べると、心の疲れが軽減されます(‘ω’)

物事にはさまざまな可能性があるもの。特に相手があることは相手に聞かない限りわからず、自分が気にしていることは根拠のない「決めつけ」かもしれないのですね。

思考を客観的に見る

思考グセは「クセ」なので、改善するためには多少時間がかかるでしょう。

しかも、そもそも人間は、

  • 自分が置かれた環境
  • 育てられ方や過去の経験
  • 自分の価値観や考え方

など、「自分のフィルター」を通して物事を考えたり感じたりしがちです (‘Д’)

少しずつでも「自分の思考グセが出た!」「今の考えは事実でなく思い込み」などと、自分の思考を客観的に見ることを目指しましょう☆

何かを改善する時って、まずは今の状態に気づくことが必要(*‘∀‘) 日常的に「思考グセだ」「思い込みかも」と気づけるようになったら、自分が変われる一歩を踏み出していますよ!

「良いこと探し」のクセをつける

気にしすぎで悩む人の中には「他人や物事の悪い面が目に入りがち」「悪い方に考えがち」という人も多いかもしれません。

「良い面を見たり考えたりする習慣」をつけると、心の疲れが軽減していきますよ。そのコツを、3つに分けてお伝えします。

良い面を意識して探す

ごくシンプルに。小さなことでも、良い面を探すよう思考を変える。ゲーム感覚で「良いこと探し」をするのも、面白いかもしれません♪

  • 雨か~‥。でもお気に入りの傘をさせる!
  • エスカレーターが修理中‥。運動になるぞ!
  • えっ?定休日‥。他にもっとよいお店がみつかるかも!
  • 風邪をひいた‥。「少し休みなさい」ということかな。
  • ドタキャンされた‥。自分の好きなことをするぞ!

「ツイてないなぁ」と一瞬思う出来事も、頭の中でフィルターにかけます。そして良い面を探したり良い解釈をしたりする習慣を、少しずつつけていくのです(*^-^*)

物事を悪い方に考えがちな人は、お天気一つにしても、

  • 「晴れ」‥紫外線が強くて嫌だな
  • 「くもり」‥どんより暗くて気持ちも沈む
  • 「雨」‥濡れるし傘もささなければならず面倒だ

などと、無意識のうちに悪い面に目をむけがちです。(私もそうでした‥)

また、このような思考の人は「ああすればよかった」と後悔もしがち。過去の自分の選択を、いつまでもクヨクヨ気にしてしまうのですね(*_*)

少しずつ、良い面を探す思考に変えていくと、過去の後悔や未来への不安も減っていきますよ☆

今あるものに目を向ける

ないものばかりに、目を向けていませんか?

  • 彼氏・彼女がいない
  • やりがいのある仕事ではない
  • お金がない
  • イケメン・美人ではない
  • これといった特技もない

挙げればキリがないです。完璧な人はいないですし、完璧に見える人だって「不満に思っている部分」があるかもしれません。

「ないもの」のことを考えたり口にしたりすることって、少しも楽しくないんですよね。

これからは、たとえば恋人やパートナー、配偶者への不満ばかりでなく

  • 一緒にいてラクなところはありがたいな
  • 優しいところもあるな
  • こういう特技があって尊敬できる

などと考えてみませんか? 職場や学校の不満ばかりでなく、

  • 近くて通いやすいのは嬉しい
  • 人間関係には恵まれている方だと思う
  • 建物が新しくて快適だ etc.

本当に何でもかまわないですし、無理のない範囲でOK。意識して「今あるもの」に目を向けていきませんか?(*‘∀‘)

感謝の気持ちも抱けると、なおよいですね。今あるものは、決して当たり前のことではなく「有難いこと」なのです。

私の友人は、重い病にかかり健康のありがたさが身にしみたと言います。知人は交通事故で足が不自由になりましたが、「以前は普通に歩けたのに不満ばかりだった」と逆に反省したと言います。

二人とも、今は「自分にあるもの」に目を向け、感謝しながら生活しているのが印象的です。

つらい経験にも良い面あり

少しずつ物事の良い面を探すよう思考を変えていくと、過去のつらかった経験への見方が変わることがあります。

もちろん、つらい過去は人それぞれ。感じ方も人それぞれ。「思い出したくもない」「一生許せない」‥‥そんな経験をお持ちの方も、いるでしょう。

しかし、つらい経験によって

  • 人の心の痛みがわかる
  • 大切なことが学べ人生に生かせる
  • 何かを行う際の原動力となる

ことも、あるかもしれません。

その出来事の程度にもよりますので、一概には言えませんが、

  • この程度で済んでよかった
  • さまざまなことを学べたありがたい機会
  • 今後の人生に生かしていこう

などの思考を選べると、過去のことをクヨクヨ気にすることが軽減されるかもしれません。

でも「まだしんどい」「今日すごく悲しいことがあった」‥‥そんな時は、すぐに良い面を見るのは難しいですよね。大丈夫、自分の感情をきちんと認めてあげましょう。

時間が過ぎるのを待ち、落ち着いた頃に良い面を見る思考を選べるとよいですね。

「相手にも事情がある」と思う

人の悩みの多くは「人間関係」だと言われています。人間関係の悩みをゼロにすることは、難しいとも言えるでしょう。

しかし「相手にも事情がある」という思考を選ぶことで、ほんの少しでも悩みや疲れを軽減させることはできるかもしれません。

嫌いな人は嫌いでOK

まず大前提として、嫌いな人を好きになる必要はありません。「嫌だな」と感じることは「嫌だな」と感じてかまわないのです。

世の中のすべての人を好きになることは難しいでしょう。逆に言えば、誰からも好かれるのも難しいと言えますね。

嫌いな人は嫌い、合わない人は合わないでOKです。ここでは、どう考えても卑劣な行為を許そう、とも言いません。気持ちに正直になりましょう。

完璧な人間はいない

その上で、まず「完璧な人間はいない」という思考を選んでみます。

日頃、他人の性格や言動などに不満を持つことは、誰にでもあるでしょう。

  • あの人、なんで感情がすぐに出るの?
  • 人に教える立場なのに説明がわかりにくい
  • あの店員、無愛想すぎる etc.

特に真面目で完璧主義な人ほど、他人にも厳しくなるかもしれませんね。

しかし、完璧な人間はいません。いたとしても魅力に欠けると思いますし、良い部分と悪い部分、得意なことと苦手なことがあってこそ、人間なのではないでしょうか。

たとえば、

  • 感情のコントロールは苦手だけど、〇〇は得意
  • 説明は下手かもしれないけど、すごく熱心
  • 無愛想な店員だけど、対応が素早い

ということも、あると思います。

時折「全くよい部分がみつからない」なんて人もいるかもしれませんが、優秀な人もいればそうでない人もいるもの‥。

優秀な人ばかりが集まった組織が、必ずしも上手くいくとは限りません。そうでない人がいてこそのバランスがとれる場合も、世の中にはあるものです( ;∀;)

立場も過去も人それぞれ

突然ですが、今朝ちょっとしたミスをして感情的に怒られたとします。相手は上司でも先輩でも、誰でもかまいません。

つい、こちらも感情的になってしまうことも多いでしょう。私も必要以上に落ち込んだり相手に対して憎く思ったり‥‥よくそういう思考になったものです。

そんな時には一度深呼吸。自分の非については冷静に反省します。そして、たとえば相手が既婚者なら

  • 旦那さん(奥さん)と上手くいっていないのかな
  • 思春期の子どもに嫌われているのかな
  • 家庭でもいろいろと大変なのかもしれない

と、思考を変えてみる。最近仕事が忙しくてイライラしがちなのかもしれないし、ギャンブル好きな人なら昨日負けたのかもしれない。

もしくは最近同じようなミスをする人が多く、「またかよ」と思ったのかもしれません。

幼少時代から、親に感情的に怒られて育った人の可能性もありますね。今までの環境、どんな過去を持つかも、人それぞれ。

他にも「あの人、思いやりに欠ける」「反応が薄すぎる」など、人に対して不満に感じる部分もいろいろでしょうが、そういう性格や気質になってしまった背景・原因があるかもしれません。

この思考を選べるようになると、メリットがもう一つ。 自分に対しても優しくなれるのです(*‘∀‘) より自分がラクでイキイキ生きられることにも、つながりますよ☆

自分に合った方法で、早速実践!

繰り返しになりますが、思考は選べます☆ 早速自分に合った方法を、無理なく実践してみてくださいね。

  • 楽しみながらもよし
  • 「仕事の時だけ」などと限定でもよし
  • 1日だけお試しでもよし

実践してほんの少しでも変化を感じたら、その変化を味わい、実践した自分を褒めてあげましょう(*^-^*) ノートなどに書き留めておくのも、よいですね!

初めのうちは「ムリヤリ」なこともあるかもしれません。しかし「小さな変化」を積み重ねていくうちに、少しずつ本心からの思考に変わる感覚を味わえ、気にしすぎによる疲れも軽減されていくと思いますよ(^-^)☆

長い記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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