「気にしすぎる性格をどうにかしたい!」と思い、あらゆる実践をしてきました。
今回取り上げるのは、朝日を浴びること。
実は朝日を浴びることって、心身の健康に効果絶大 (*‘∀‘)
自宅や近所でできるし、お金もかからないのが嬉しい~。「よしっこれは実践するのみ!」と、今でも無理なく生活に取り入れています☆
ここでは、朝日を浴びる効果と、私の実践方法について、お伝えします。
朝日を浴びる効果
心も体も今より健康に! 朝日を浴びる効果を、4つに分けてご紹介します☆
活動モードになる
太陽の光を浴びると、脳から出る「セロトニン」という物質の分泌が促されます。
このセロトニンは、嬉しい効果ばかり!
- 血圧や呼吸を活動的にさせる
- 内臓の動きを活性化させる
- 運動神経や筋肉を刺激する etc.
よって、すっきりとした目覚めが得られ、活動モードに入りやすくなるのですね (*’▽’)
心を安定させる
前述の「セロトニン」は、心を安定させる働きもあります。
- ストレスを軽減させる
- ポジティブになる
- リラックスできる
などの効果が期待できるのです! 朝日を浴びることは「うつ病予防に効果的」だとも、よく言われますよね (^-^)
体内時計をリセットできる
前述の「セロトニン」は、乱れがちな体内時計をリセットさせる働きもあります。
私たちの体に備わっている「体内時計」。この体内時計が正常に働くと「日中は活動モード、夜は睡眠モード」というリズムができ、心身の健康にもつながるわけ。
しかし人間の体内時計は、きっちり24時間ではありません…。それをリセットしてくれるのが、朝日を浴びてセロトニンの分泌を促すことなのです☆
夜の寝つきがよくなる
体内時計の説明とも重なりますが、「セロトニン」は夜スムーズに寝られることにもつながります。
朝起きた時から分泌が始まる「セロトニン」は、夕方~夜になると「メラトニン」という物質の生成を促します。この「メラトニン」は、寝つきをよくする働きがあるのです (‘ω’)
朝日を浴びてしっかり「セロトニン」を分泌させることで、夜の「メラトニン」の分泌も増えるわけですね☆
ちなみに「朝日を浴びてから14~16時間後ぐらいに眠くなる」とのこと。
不安や悩みでクヨクヨ‥「寝つきが悪い」と感じる方はいませんか? 私が試した「寝つきをよくする方法」については、以下の記事にまとめてあります。
朝日を浴びる。私の実践方法
効果的な朝日の浴び方ってあるの? それを調べた上での私の実践方法を、ご紹介していきます (^-^)
カーテンを開ける
これが一番手っ取り早い! 夜勤メインなど夜型の生活でない限り、誰でもできる方法です。
朝日を浴びる時間は15~30分ぐらいが効果的と言われますが‥‥。朝の光が入りにくいお家の場合「それならや~めた」と思ってしまうかもしれませんね (~_~)
実は我が家も南西向きで、残念ながら朝日は入りにくい。ベランダに出ればよいのでしょうが、冬は寒いし…。
よって2階の唯一朝日が見られる部屋の窓から見ている感じです。かつ「5分でもOK」という記事も見つけたので無理なく実践。5分、いや数分の時もありますが、長い期間「続けて」います☆
「朝日って何時までが朝日なの?」と疑問を抱く方もいるでしょうが、調べたところ明確な定義はない様子。本や信頼できそうなサイトでも、言うことはまちまちです (‘_’)
気象庁が出している「時に関する用語」の中の「朝」は午前6時~9時と定義されていますが、「じゃあ9時を過ぎたら朝日ではないの?」と言われると、そうでもないと思います。
本やサイトを見ていて多いのが「午前9時か10時まで」と書かれているもの。遅くとも「午前中いっぱい」という感じでしょうか。
私個人としては、なるべく早い時間帯の方が、紫外線が少ない面でよいと思います。加えて先述の通り「朝日を浴びてから14~16時間後ぐらいに眠くなる」わけですので、生活スタイルに合わせて浴びた方がよいとも言えますね☆
朝日を直視してもよいのか、という点についても説が分かれます。
- 日中の太陽は直視NG。でも朝や夕方の太陽は直視してもよい。
- 直視してはいけない。
実際に直視してみたところ、私は「単純にまぶしかった」です‥( ;∀;) よって直視ではなく「視界の片隅に朝日が入っている感じ」で見ています。何事も、危険につながるかもしれない方の説はとらないようにしています。
しかしサングラスをかけて朝日を見るのはNG。体内時計を狂わす可能性もあるそうですよ ( ゚Д゚)
朝日を浴びながら声を出す
私はポジティブ言葉を多く発するよう、日々心がけています (*‘∀‘)
それと朝日を浴びることを、組み合わせてみる時もあるのです!
最近は朝日が昇る前に起きてブログを書いている日も多いのですが、朝日が出たら外を見ながら声を出します。
ちょっと怖いかもしれませんが、
- 「今日も一日楽しいぞ!」
- 「最高の一日にするぞ!」
- 「やる気が出てくるな~」etc.
ど~んよりした天気の日はスッと言葉が入らない時もありますが、晴れた朝は脳にポジティブなイメージがスムーズに入る。そんな感覚がありますね (*’▽’)
「ポジティブ言葉」に興味がある方は、ぜひ以下の記事も読んでみてくださいね。
朝日を浴びながらストレッチ
ポジティブ言葉を声に出し、さらにストレッチをする日も!
ゆっくりストレッチをしていると、無理なく10~15分ぐらい朝日を浴びられる時もあります (*‘∀‘)
「好きな音楽やラジオを聴きながら」なんてのも、楽しいかもしれませんね☆
暖かい季節は、自宅の外に出て軽く体を動かすことも。あっ、でもその時はポジティブ言葉を声には出しません(笑)
ちなみに曇りや雨の日も、なるべく外を見るようにしています。室内照明よりは照度が高いそうですよ!
しかし、晴れの日に比べると効果がぐんと下がります。長い時間外に出ればセロトニン分泌にも効果が期待できるそうで、逆に言えば外を少し見たぐらいでは効果は少ないのかもしれませんが…。
でも気持ちを上げる意味でも、曇りや雨の日にも外を見ながら朝のストレッチを行なっています (^-^)
週3回はジョギングをしながら
不安や気にしすぎ改善のために、運動も取り入れています。週3回、自然の多い公園で「スロージョギング」。
これを、なるべく朝の8時台に30分間行なっています。朝日が出ていれば朝日を浴びる効果、曇りの日でもセロトニン分泌に少しは効果あり?と期待しながら行なっています (*‘∀‘)
フルタイムで仕事をしている時は、なかなかできなかったですけどね。今は以前より自宅にいる時間が長く、運動不足になりがちなので楽しく続けています☆
まとめ&取り入れポイント
今回の記事のまとめと、実践ポイントをお伝えします。
★今回のまとめ★:朝日を浴びることは心身の健康に効果的。ぜひ生活に取り入れてみよう。
★実践ポイント★
- 気づいた日だけでも。5分でも。無理なく少しずつ実践してみよう。
- 「カーテンを開ける」ことから。習慣にしやすい方法で実践してみよう。
- ほんの小さな効果でも、得られた効果に喜び感謝しながら実践しよう。
「なんか気持ちが上がった気がする」「夜、自然と眠くなったかも」‥‥得られるかもしれない効果を楽しみに、早速やってみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。