「気にしすぎる性格をどうにかしたい!」と、真剣にさまざまな実践をしてきました。
今回取り上げるのは、寝つきをよくすること。
睡眠不足は、集中力や判断力を鈍らせる~。不安やイライラも起こりやすくなる~(>_<)
気にしすぎて寝つけない → 睡眠不足 → さらに気にしすぎてしまう → 睡眠不足 → 慢性的な睡眠不足‥‥もう悪循環っ!
なんとかしようと、いろいろ工夫しました! しかし同じ方法でも「昨日は寝つけた、今日はイマイチ」とか‥まあ完璧には難しいですね ( ;∀;)
そんな私の「目指せ!寝つきをよくするぞ!」の実践方法をご紹介していきます☆
ちなみに今は気にしすぎを卒業し「昨日は寝つきがよかったか」とか「何時間寝られたか」とかを、気にしないまでになりました~ (笑)
朝~日中の実践・5つの方法
交代制勤務の仕事や、乳幼児のお世話などで寝つきが悪くなるのは、しかたなし。
でも「規則正しく生活できる環境なのに寝つきが悪い」のは残念 (~_~)。起きた時から、寝つきをよくする実践、始めましょう!
朝起きたら朝日を浴びる
カーテンを開けて朝日を浴びる。「セロトニン」という心身によい物質が分泌されるそうですよ☆ セロトニンは
- 気分よく起きられる効果や
- 日中のストレス軽減の効果や
- 体内時計のリセットと寝つきをよくする効果
などが期待できるのです (*’▽’)
以下の記事では、朝日を浴びる効果や私の実践について、詳しくご紹介しています☆
朝日を浴びる効果。私は無理なく実践!その方法をご紹介します。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
なるべく「運動」する
「体を動かして疲れさせる → 夜すぐに眠れる」を目指します!
- できるだけ歩いたり(階段を使う・散歩など)
- 家事を真剣にやったり
- 自宅で柔軟やストレッチをしたり
楽しく運動する機会づくりは工夫次第! 最近では週3回のスロージョギングや、ダイエットにもなる筋トレにもハマっています (*‘∀‘)
ご興味のある方は、以下の記事もぜひ読んでみてください☆
ジョギングで精神を安定させる!無理なく続ける7つのコツ | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
毎日ゆるく筋トレする理由。7つの「お得」があるからです! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
ストレスを減らす
心のストレスも、寝つきを悪くする。少しでもストレスを解消したり避けたりする工夫も、しています!
「ストレス 解消法」で検索し、いろいろ試すのも面白いです! 自分に合った解消法を、見つけてみてくださいね☆
ストレスを避ける方法としてオススメなのは「嫌なものと距離を置く」こと。
- 嫌な人とは、なるべくかかわらない
- したくないことは、なるべくしない
- 見たくないものは、なるべく見ない
そして、ほんの小さなことでも「楽しいこと」「ワクワクすること」に時間を費やしましょうね (*‘∀‘)
カフェインは午後3時まで
寝る前のカフェイン摂取は、脳を覚醒させ、寝つきが悪くなると言われていますよね。
個人差もあるようですが、私の場合、夕方のカフェイン摂取でも夜の寝つきが悪くなる気が…(*_*;。
カフェインは午後3時まで、と決めています☆
寝室の環境を整える
風水的にも、波動の法則的にも‥‥ごちゃごちゃした汚い寝室は、寝つきが悪くなるようです。
ズボラ~な私ですが、
- 寝室の掃除や整頓
- 寝具のこまめな洗濯
- 快適に眠れる環境づくり
なども心がけています。目指すは、いつ見ても「きれいで気持ちいい~!」と叫べるような寝室です☆
夕方~寝る前の実践・7つの方法
夕方~寝る直前で「よい」と言われている方法や、自分なりに考えた方法を含め、7つご紹介!
「入眠儀式」として、いまだに続けていることもあります (^-^)
よい習慣を取り入れる
寝つきをよくするために「よい」と言われている生活習慣。なるべく取り入れています☆
- シャワーで済まさず湯船につかる
- 寝る3時間前までに夕食を済ませる
- 寝る直前のテレビやスマホをやめる
寝る前のホットミルクやハーブティがいいとも言われていますが、自分がしっくりこないものはやりません ( ;∀;)
もちろん、生活習慣を整えるのは夕方~夜に限りません。栄養バランスの整った食事や規則正しい生活など、無理のない範囲で意識しています。
不安を軽くする作業をする
以前の、布団の中での日課。一人反省会と翌日の不安材料を考えること。
今考えると、実に悲しい‥‥そりゃあ、寝つけないよ(‘_’)
試しに、布団の中で考える前に「紙に書いてみる」ことにしました!
- 今日の後悔
- 今日の自分の行動や発言で不安が残ること
- 未来日(特に翌日)の不安材料
そして、「何かをすればどうにかなりそうなこと」と「考えても仕方ないこと」に分ける作業をしました。
たとえば「何かをすればどうにかなりそうなこと」の場合は、した方がよいと思われる対処や準備について紙に書いていきます。
「考えても仕方ないこと」の場合、後悔なら「今後はこうしてみよう」ということを紙に書く。不安な点においては「なるようにしかならないのだ!」と、一人つぶやく…。
まあ、完璧には難しかったですけどね。でも自分の考えが整理できて、「おっ一人反省会しないで済んでる!」なんて日も出てきたのです (*’▽’)
一人反省会をやめるコツについては、以下の記事も参考にしてみてください☆
一人反省会をやめたい…減らすコツを覚えれば今日からラクに! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
寝る直前に軽く運動する
寝る前の「軽い運動」がよいそうなので、短時間ですが、ストレッチと柔軟体操をやっています!
柔軟体操を毎日続けることで、体が柔らかくなってくる。そんな「目に見える効果」も嬉しいです (*’▽’)
寝る直前にツボを押す
私にとって眠りを誘うのが、足の薬指のつけ根をギューっと押すこと。
この部分は「耳の疲れ」の反射区ではあるのですが、リフレクソロジストの方に「自律神経の乱れもある」と言われたことがあります。
まあ難しいことは考えなくても、足裏を指や棒で刺激したり、ネットで「快眠のツボ」を調べて、その部分を押したりしてみましょう。
手指の爪もみもオススメ! 効果ややり方は以下の記事にまとめてあります☆
爪もみを毎日実践!効果は?生活に取り入れるコツもご紹介。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
ラベンダーの香りを嗅ぎながら
ラベンダーの香りには、安眠効果やリラックス効果があると言われています。
私はアロマポットなどは購入せず、ハンカチにラベンダーのアロマオイルを少しだけ染み込ませ、枕元に置いています☆
効果があろうとなかろうと、ラベンダーの香り自体が「大好き」なので、いい気分になれるのが嬉しいです (^-^)
いいことを思い浮かべ口角を上げながら
最初のうちは「強引に!」という感じでしたが…( ;∀;) どんなに小さなことでも、
- 今日あった「よかったこと」
- 今日あった「感謝できること」
- 今日あった「豊かだな」と思ったこと
などを口角を上げながら思い浮かべるのです!
口角を上げるのは「表情を先につくることで脳がそう思いやすくなる」ということを利用しています (*‘∀‘)
といっても、一人反省会や不安材料を思い浮かべるのは長年の習慣で、そう簡単には直らない…。そんな時は、
- きっと「いい勉強」になったのだ
- この程度で済んでよかったではないか
- おそらく、たいしたことではない
などと、よい方に考えるよう心がけました。完璧にはできなくても、バカボンのパパのように「これでいいのだ」と、とにかく実践を続けていった感じです (笑)
瞑想しながら
前述の「いいことを思い浮かべ口角を上げながら」、鼻からゆっくり息を吸い、10秒ぐらいかけてゆっくり吐き出すことをしています。
今日あった「いいこと」を一通り思い浮かべた後、なるべく頭の中を「からっぽ」にしていく。
続けていくうちに、これだけでだんだん眠くなってくるようになりました!‥‥あっ、年のせいもあるのかもしれませんが(笑)
まあ「年齢を重ねて体が疲れやすくなり、寝つきがよくなる」なんてこともあるのなら、年をとるのも悪くないかな ( ;∀;)
改善されない場合は…
私は若い頃、
- 仕事のストレス
- 恋愛がうまくいかない
- 人間関係で気にしすぎ
などの理由から、不眠に悩まされた時期が多かったです。特に努力もせず、病院に行ったこともあります。
つい数年前も、仕事での大きなストレスに加え、子育てもきちんとやらなければという思いに押しつぶされたのか、
- なかなか寝つけない
- 寝ても夜中に何度も起きてしまう(子どもは熟睡してるのに)
- やけに早朝に目が覚める(そして日中眠い…)
ということがひどかったので、心療内科で診ていただき、睡眠導入剤も出していただきました。
地域にもよりますが、最近は心療内科が増えている傾向、かつ睡眠外来がある病院もあります。さまざまな方法を試しても改善されない場合、医師に診ていただくことをお勧めします。
まとめ&取り入れポイント
「気にしすぎる性格を改善したい!」今回の記事のまとめと、実践ポイントをお伝えします。
★今回のまとめ★:睡眠は心身の健康に不可欠! 寝つきをよくするために「できる対策」をしよう。
★実践ポイント★
- 無理なく自分のできる範囲で対策しよう。
- 「今日も眠れなかった」「なかなか寝つけない」などと考えすぎると逆効果。極力「まあ、いっか」の心で取り組もう。
- 改善されない場合は、医師に診ていただくことも考えよう。
寝つきがよい日とそうでない日があるのは、ある程度はしかたないですよね (^-^;
少しでも皆さんの寝つきがよくなることを願っています☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。