「気にしすぎる性格をなんとかしたい!」と思い、さまざまなことを実践してきました。
今回取り上げるのは「ポジティブ言葉を口癖にすること」☆
どうでもいいことを気にして、最終的にネガティブになる。毎日その繰り返し (~_~)
「もっとラクに生きたい」「楽しく生きたいよぅ」‥‥脳科学や心理学の本、成功者が書いた本などを読むうちに、私の口癖を「良い言葉」に変えてみようと決意しました!
最初のうちはムリヤリ。自分も違和感ありまくりっ。きっと周囲も「はっ?どうした?」と思っていたでしょう…。
それでも私は真剣! めげずに続けると想像以上の効果が! 「ことだま(言霊)」ってよく聞くけれど、それが初めて実感としてわかったのです(*’▽’)
この記事で、ポジティブ言葉を発することがよい理由を解説し、私の実践方法や効果、感想などをお伝えします☆
ポジティブ言葉がよい理由
発する言葉や口癖って大事。いろんな人が言っています。
主に私の背中を押してくださった方は‥‥
- 幸せ大実業家・斎藤一人氏
- 「夢を叶える口癖の心理学」の著者・佐藤富雄氏
- 昔よく行ってた焼き鳥屋のマスター(元気かなぁ…)
「言葉どおりの人生になっていく」とか言われても、最初は「はっ?」でした (‘_’)
けれども脳って意外と単純で、
発した言葉が脳に入る → 脳がそう思い込もうとする → 本当にそうなりやすくなる
そういう仕組みがあると知った時、「本当かな?(少し疑いつつ)」「試してみようか」という気になったのです。
例として、つまらないテレビ番組を見ている時に「おもしろいな~この番組!」と笑顔で言ってみましょう(*‘∀‘)
仮に内容がつまらなくても、映像や配置、出演者の服装や髪形(失礼ながら…)で「おもしろい部分」が見つかるかも。脳にはフィルター機能があって、膨大な情報の中から、その時の脳が必要な情報を探し出すのです!
よって「良い言葉」のシャワーを浴びるほど、脳は「良い情報」を自然と探し出すことになります。ポジティブ言葉を口癖にする方法は、手っ取り早いとも言えるのですね (*’▽’)
ポジティブな口癖の例
良い口癖、ポジティブな一言って? たとえばこんな感じです。
- 「楽しい」「楽しみ~」
- 「ツイている」「運がいい」
- 「嬉しい」
- 「ありがたい」
- 「おかげさまで」
- 「(明るく)よかったね」
- 「大丈夫!」
- 「(明るく)いいね~」
- 「素晴らしい」「すごい!」
- 「ワクワクする」
- 「勉強になった」
- 「頑張ったぞ」
今回の実践をするまで意識していなかったのですが、「いつも楽しそうな人」「幸せそうな人」って、ポジティブ言葉を多く発していることに気づきました(*‘∀‘)
同時に「ポジティブ言葉」が多い人の周りには、同じような人やそれに憧れる人が寄っているものだなぁとも‥。ぜひ、皆さんの周りの「ポジティブ言葉をよく口にする人」を観察してみてください☆
私の実践方法「ただ口にするだけ」
とにかく、ポジティブ言葉をどんどん口にするだけ。半分(それ以上?)ムリヤリのことも( ;∀;)
前述の斎藤一人氏の著書にも「初めは心が伴わなくてもよい。言葉には力があるから続けるうちに心も伴う」とあり、ムリヤリでもいいや~と割り切っていました。
大変おこがましいですが、実践し始めて2年以上たつ今、私も強く同じように思います!
以下のような感じで「ちょっと大げさ?」「ムリヤリかも」と思う時も、ポジティブ言葉を口にしたわけです(*‘∀‘)
【私の実践の中のちょっと大げさな例】
- 「(車の運転中)今日はすぐに右折できた!ツイてる!」
- 「今日も無事に過ごせた。ありがたい。」
- 「(我が子が普通に宿題をやっただけで)素晴らしい!」
【私の実践の中のちょっとムリヤリの例】
- 「(ちょっと不安だけど)きっと大丈夫!」
- 「(雨で憂うつだけど)あの傘がさせる!嬉しい~」
- 「(あまり楽しみではないけど)楽しそうだぞ~」
- 「(つらい経験をして)勉強になってよかった」
決して「なんでもかんでも」ってわけではないし、できる範囲でですが (^-^;
注意点として、心が疲れている時や、心身を病んでいる人などは、実践をオススメしません。症状が悪化する恐れがあると思います。私も「心が疲れた」と感じている時は無理をしませんでした。
また、ポジティブ言葉を口にするだけでなく、よくない口癖をやめることも心がけました (すご~くネガティブ口癖が多かったので…)。よかったら以下の記事も読んでみてくださいね。
良い口癖を習慣づけた効果
実践し始めた頃から、なんとなくですが自分の中の「ネガティブ」が薄れる感じはありました。
ただ途中途中「結局ムリヤリだな」「なかなか本当にそう思えない」と感じたのも事実です (‘_’)
そう、心ってそんなに簡単には変わらない。でも心が簡単に変わってしまったら、自分も周りも適応できないのでは?とも思うから、ちょうどいいのかも‥‥?
私は諦めない! とにかく実践し続けました。「言うだけ」なら、お金もかからないし。
‥‥2年以上続けた今は、心がちゃんと伴うようになったのです(*’▽’)
- 不安を感じることが減った
- 雨でも憂うつな気分が減った(むしろ紫外線少なくてラッキー)
- クヨクヨが減り「いい経験」とすぐ切り替えられる
- 「楽しみ~」「ありがたい」と感じることが増えた
- 運がよくなった (と感じている)
効果は他にもたくさん‥。これは本当に驚いています☆
私は「気にしすぎる自分」を変えたくて、さまざまな実践を組み合わせています。よって他の効果もあるかもしれませんが、ポジティブ言葉の効果は絶大だと感じています (*’▽’)
まとめ&取り入れポイント
「気にしすぎる自分を改善したい!」。最後に今回の記事のまとめと、実践するポイントをお伝えします。
★今回のまとめ★:初めは心が伴わなくてもOK。ポジティブ言葉を口癖にしてみよう!
★実践ポイント★
- 無理なく少しずつでOK。完璧でなくてOK。
- 疲れたら中断してもOK。でもなるべくなら長く続けてみよう。
- 「そのうち心も変わってくるのかも」とワクワクして取り組む。
ネガティブ口癖ばかりだった私。今ではネガティブなことばかり言う近所の人に、違和感を感じるほどまでになりましたよ☆
ポジティブ言葉の力に感謝です!
お読みいただき、ありがとうございました。
こんにちは
この記事を読んで、今40代の私は20代の頃悩んでいたことをどうやってクリアしたとか
思い出して共感して、文面を読んでそらさんの素直な感じにいいなって思いました。なのでコメントしたくなりました。
いい言葉を発して、実践してもっと幸せになりましょうね
まゆみさん、こんにちは。このたびはコメントをいただき、ありがとうございます。大変うれしく読ませていただきました。
この記事を書いてから約1年が過ぎましたが、発する言葉の大切さをさらに実感しています。自分がいい言葉を発することでの、周りへの影響も感じております。
おっしゃる通り、いい言葉を発することを実践し、より楽しく幸せな日々を過ごしていきましょう。