不運の嵐が吹き荒れ、強制終了のように、退職に追い込まれました (‘_’)
その時の自宅は、ひっちゃかめっちゃか。心身が回復した頃「時間ができたし部屋をきれいにでもするか」‥‥「まず断捨離しなきゃ」‥‥しかし、やる気が出ない (*´Д`)
断捨離のやる気が出る方法を、いろいろ調べました~。その方法を「上手く組み合わせて」成功させました!
今は部屋も心もスッキリ (*‘∀‘)
ここでは、私の体験を含めながら「断捨離のやる気が出る方法」を7つご紹介。皆さんも「やる気アップのヒント」を見つけてみてくださいね☆
断捨離の知識を得る
書店や図書館には、断捨離・掃除関連の本がたくさん。ネットで検索すれば、サイトもたくさん。
少しでも読めば、
- 断捨離の効率的なやり方
- 断捨離・掃除の効果
- 効果に関する体験談があること
などがわかると思います。
特に「心がスッキリした」「いいことが増えた」「人生、変わった」などの多数の体験談が、私のモチベーションを上げてくれました (*^-^*)
断捨離のメリットを考える
断捨離のメリットは「物が少なくなる」だけではありません。
他のメリットや効果を知ることで「本当にそうなるか確かめたい!」という気持ちがわいてきましたよ (;’∀’)
精神的ストレスの軽減
幼少期から私は「気にしすぎる性格」。ストレスもたまりやすく「どうにかしたい!」と思っているところでした。
断捨離は、この精神的ストレスを軽くしてくれるとのこと。自宅に物が多い、かつ「ひっちゃかめっちゃか」な状態は、
- 脳に入る視覚情報が多すぎる
- どこに何があるかわからない
- 自宅でくつろぎにくい
などの理由から、ストレスをためやすくなるのですね (-“-)
断捨離をすれば、
- 日常的に脳がスッキリする
- 使いたい物がすぐに出せる
- ゆったりした空間でくつろげる
ことにつながり快適☆ きれいに整頓された部屋の方が集中力が高まる、という実験結果もあるそうですよ!
運気が上がる
とにかく「運の悪いこと」が重なりまくっていたので、これが最もモチベーションを上げてくれました☆
風水 (空気を整える環境学・統計学) でも言われていますし、成功者の本にも「片付けや掃除を大事にしている」と書かれているのをよく見るものです。
基本的に「運気は目に見えない」ですが、金運の場合は説明もできますよ!
前述の通り、散らかっていると物が探しにくい → 見つからないと「買おう」ということになる →ムダな出費につながるというわけ。
ちなみに自宅がゴミ屋敷一歩手前の知人は「ハサミが何本あるかわからない」ぐらい買っているそう‥‥。アクセサリーなども、よく「見つからない」と言っていましたね ( ;∀;)
片付け・掃除がしやすくなる
物が多かれ少なかれ、きちんと整頓・片付けされていれば、ストレスは減ります。
しかし物が少ない方が、圧倒的に「片付けや掃除がしやすい」ことが言えるでしょう。
私の「ひっちゃかめっちゃか」な自宅は、まず片付ける気が起こらないし‥‥。掃除しようと思っても、掃除できるスペースが限られているというか ( ;∀;)
「断捨離をすれば片付け・掃除がしやすくなる → さらに運気も上がるぞ!」ってことで意欲が湧きました。
ちなみに断捨離と片付けが成功したら、二人の子ども(当時小学生と幼稚園生)が「自然と」片付けるように! どうやら片付ける場所が明確になったことが、大きかったようです‥‥(^-^;
まず一か所をきれいにする
断捨離のメリットを知って「頑張ろう」と思った。けれども「一歩」が踏み出せない (>_<)
ほんの少しのスペースで構いません。「えいや~」って、一歩を踏み出してみてください!
私は、なぜか物であふれていた「階段」から行いました。もう使わないであろう空き箱や子どものおもちゃを捨て、まだ使う物は「今後ここに置こう」というスペースに運びました。
階段に何もなくなると、それだけで「お~~」と叫んでしまう有り様 (*’▽’) 自然と「少しずつでいい。次のスペースもやってみよう」という気になったのです☆
ちなみに断捨離のやり方の多くに「スペースごとにやるのはNG (自宅にある洋服をすべて一か所に集める、本を一か所に集めるなど、物ごとに行う)」と書いてあります。
しかし私は、スペースごとの方がやる気につながりました。自宅の状況にもよるでしょうが「自分のやる気」を優先させてよかったです (^_^)
ゴールのイメージを思い浮かべる
どこか一ヶ所がスッキリしたら。 他のスペースもスッキリしたら、どんな感じになるかなぁ?
頭の中に「スッキリした部屋」「スッキリした自宅」を思い浮かべてみましょう。それらは決して夢ではない。できることなのです !(^^)!
「自分は自宅をスッキリさせるのだ!」と決めてください。決めると行動したくなる、はず☆
目標を紙に書くのもいいそうですよ。
- いつ人が来ても恥ずかしくない自宅にしたい
- 本棚に「まだ入る」余裕をつくりたい
- 物置部屋に、せめて歩けるスペースをつくりたい
自分なりの目標でOK。目標がある方が頑張れるタイプの人には、特にオススメです (*‘∀‘)
時間を決める
作業時間や、いつ作業できるかは人それぞれ。あらかじめ決めてしまうのもよいですね。たとえば、
- 1日30分だけ行う
- 休みの日の午前中に行う
- 毎週土曜日に集中して行う etc.
頑張れたら、自分に「小さなご褒美」もよいかもしれません (#^.^#)
ちなみに私は「平日、子どもが小学校や幼稚園に行っている間に必ずやる」と決めました。仕事がなくなったつらさもあったので「これは仕事なんだ!」と思うようにしたらモチベーションが上がりましたよ☆
実家などを反面教師に
私の実家は「うわ~っ」って声が出るほど物が多い (;’∀’)
整頓はされている方だと思いますが、とにかく物であふれているのです。
実家に行くと「こんなに物が多くなるのは嫌だ」って素直に思いました。あっあとゴミ屋敷一歩手前の知人の家に行った時も ( ;∀;)
失礼ですが、自宅よりも物であふれている家を見ると「体力・気力が比較的あるうちに一度断捨離しておこう」って意欲につながりました(笑)
保留袋に入れて保管もOK
「捨てたら後悔するかも」「これ、どうしよう」‥‥。断捨離をしていると、こういう物にけっこう出会います。
ここで、やる気ダウンになりがちなのです。次に、進めない。
そこで私は、物を大きく3段階に分けることにしました。
- とっておく物
- どうしようか迷う物
- 捨てる(手放す)物
1のとっておく物は「必要な物」や、こんまりさんが言う「ときめく物」。3の捨てる物は「明らかに使わない物」「古くてボロボロな物」など。まだ使えそうな物や新品・未開封の物はリサイクルショップかバザー行き。
問題は、2の「どうしようか迷う物」。私は保留袋をつくりました。
保留袋は地域指定のゴミ袋 (一番大きい45ℓタイプ)。燃えるゴミと燃えないゴミに分けて入れ、とりあえず保管します。本・雑誌類は重ねていき、最終的に紐でしばって保管しておきました。
これ、数年後に「やっぱり捨てよう」と思えば、そのまま捨てられてラク楽なんです (*‘∀‘)
ちなみに結果は‥‥保留袋の中の物や、しばっておいた本・雑誌類、ほとんど処分しました。
断捨離と片付けを成功させたことで、
- 物を選別する目が養われた
- さらにスッキリしたくなった
- 捨てることに慣れた
からなのかもしれません (^-^)
まとめ&取り入れポイント
今回の記事のまとめと、実践ポイントをお伝えします。
★今回のまとめ★:自分に合う方法を組み合わせながら、断捨離のやる気をアップさせよう!
★実践ポイント★
- 断捨離については本やサイトを参考にしつつ、自分なりのやる気が上がる方法を見つける。
- 一気にやろうとしなくて大丈夫。自分のペースで少しずつ実践していこう。
- 少しでも効果が得られたら、効果に感謝!&頑張った自分を褒めてあげよう。
少しでも皆さんの「断捨離やる気アップ」につながると嬉しいです☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。