冬はすぐに「寒くてイヤ」「布団から出たくないなぁ」
夏もすぐに「暑くてしんどい」「外に出たくないなぁ」
かといって春は「花粉、イヤだなぁ」「環境の変化が憂うつ」
「あ~あ、衣替えメンドクサ」「季節の変わり目は体調崩す~~」‥‥。
ついつい、四季の悪いところだけが、思い浮かんじゃう (*ノωノ)
そんな時は、ただ「また悪いところが思い浮かんだな~」って思って、速攻で四季のいいところも思い浮かべてます、ゲームみたいに (;’∀’)
ここでは、日本に四季があることのメリットをまとめ、春夏秋冬それぞれの「いいところ」を書きまくります!
四季のいいところ・四季があるメリット
日本の中心に位置する兵庫県西脇市を例にとると、東経135度・北緯35度。
日本がこの位置に誕生したからこそ、ほぼ均等な「春夏秋冬」があるのです!
せっかくなら、楽しみましょ (^^♪ 四季のいいところをまとめます☆
いろいろな体験ができる
「人間は、さまざまな体験をするために生まれてきた」とも言われています。
それを鵜呑みにすれば「海外旅行をしなくてもさまざまな体験ができる」のは最大のメリット!
四季があるからこそ、実にさまざまな
- 温度・湿度・風の感じ・天気を体感できる
- 旬の食材、季節料理を味わえる
- 景色が見られる
- お花や植物が見られる、育てられる
- 制服やファッションが楽しめる
- 遊びや行事を楽しめる etc.
木々の色はもちろん、空の雲や夕焼けも、季節によって違うし。
同じ国にいながらスキーも海水浴も、スノボもサーフィンも楽しめるって、よく考えたらすごいことですよね (*´▽`*)
感性が豊かになる
そう、いろいろな体験ができるから、その分「感動」や「喜び」も多くなると言えるのでは?
感性とは、刺激や情報を受け取って感じ取る能力。
感性の豊かさは生まれつきも大きいですが、後から伸ばすことも十分に可能です。
四季があることで、さまざな刺激や情報 (四季それぞれの景色・体験など) を自然と受け取れる。で、その都度「心で何かを感じ取る」ことで、感性を豊かにするトレーニングができているとも言えます (^-^)
感性が磨かれると、
- さまざまな想像を膨らませられたり
- アイデアを豊富に出せたり
- 思いつきを創造できることにつながったり‥‥。
文学、美術、音楽、書道など、日本の文化の発展に影響を与えているとも言えるでしょうし、芸術家でなくても「感性が豊かになる」ことでのメリットは多々ありますね (*‘∀‘)
記憶が定着しやすい
萩本欽一さんの知人の方の話だそうですが。
ハワイに移住したら「前回会ったの、いつでしたっけ?」などと聞かれてもパッと思い浮かばなくなったそう。日本だと「厚手のコートを着てたから2月ぐらいかな」とか思い出しやすいのに…。
その知人の方は「四季のすばらしさ」を実感し、日本に戻ってきたそうです☆
言われてみれば私も、季節と共に「何かを思い出したり」「過去を振り返ったり」していることが多いかも。四季があるおかげ (*^。^*)
あと、私の経験からは「気分転換しやすい」とも言えます。
たとえば、夏にツラい経験をした ⇒ 秋ぐらいまでは引きずっていても ⇒ 冬には気候も服装も変わるので「心機一転」みたいな気持ちになりやすい。という感じ。
で、また夏がくれば「暑い」という体感と共に記憶がよみがえったりもするのですが…。時薬 (時間が解決してくれる) の効果で「ああ1年が過ぎたんだ…ツラさが軽減したなぁ」と感じられることも多いかも (^-^)
春夏秋冬それぞれの「いいところ」
春・夏・秋・冬の「いいところ」を好き勝手に書いていきます。
皆さんもゲームみたいな感じで挙げてみませんか? (‘ω’)
春のいいところ
マニアックなものも含めて(笑)、春のいいところ10連発!
- プロ野球が開幕する&選抜甲子園大会がある
- 桜をはじめ、いろいろなお花が咲く
- ポカポカ暖かくて気持ちがいい
- (慣れるまでは大変かもしれないけど) 新しい出会いにワクワクする
- だんだん日が長くなってくる
- 服装が重くなくなる
- 近所のおそば屋さんの名物「季節の天ぷら」のタケノコが食べられる
- 気に入っているスプリングコートが着られる
- テレビとかで「旅立ちの日に」が聴ける
- 自分に誕生日プレゼントを贈れる
夏のいいところ
ヘンなものも少しあるけど、夏のいいところ10連発。
- 夏の高校野球地方大会&甲子園大会がある
- ビール、ハイボール、冷や汁ご飯が最高に美味しい
- 薄着のため洗濯物が少なくなる&よく乾く
- 着替えがラク&服にお金があまりかからない
- 洗髪後、ほぼ自然乾燥でいける
- 近所の人との会話がしやすい (「暑いですね」から始めればいいので)
- キンカンや虫よけスプレーの臭いを嗅ぐ機会が増える
- 花火をしても不自然じゃない
- ぬか漬けがすぐに浸かる
- おひさまの「すさまじいパワー」を感じる&いただける
秋のいいところ
飽くまでも「私の場合」の、秋のいいところ10連発。
- プロ野球が終盤で面白い (例外あり) &CS・日本シリーズがある
- 暑すぎず寒すぎず花粉も気にせず!
- だからサイクリング、行楽など安心して楽しめる
- 自然のキンモクセイの香りがクンクン嗅げる
- 感動!の夕焼けが見られることが多くなる
- 紅葉を見ながらジョギングできる
- 近場のコスモス畑が満開になる
- 芝刈りをしなくてよくなる、草取りがラク
- 皮膚やお肌の調子がいい日が多い
- 富士山などの山や星・月がきれいに見える
冬のいいところ
意外にも一番すんなり思い浮かんだ! 冬のいいところは15連発!
- パリーグTVで過去の試合が存分に楽しめる
- ラミーとバッカスが食べられる (秋からだけど)
- こたつでの昼寝がサイコーに幸せ
- 週末は必ずお鍋 or おでんにすればいいので料理がラク
- ジョギングの際に人が少なくなる
- 年末の歌番組や箱根駅伝、高校サッカーなどがある
- 日傘や帽子から解放される
- 年末断捨離や大掃除で心・体・脳がスッキリ
- 近くの土手から見る空が「絶景!」という日が増える
- 夜に布団に入るのがとてもとても楽しみ
- 着けるだけでなんか高級感が出るマフラーが使える
- ホットコーヒーや肉まんにメチャクチャ幸せを感じる
- 保冷剤や氷、保冷バッグから解放される
- 日が短くなるので子どもたちが遊ばなくなり、さっさと夕飯にできる
- イルミネーションが増えてワクワクする
これを書いている現在は「冬」。どうしても「寒くて嫌」っていう感情が出がちでこの記事を書いたけど、な~んだ、かなり「冬のいいところ」があるじゃん (*‘∀‘)
まとめ:積極的に「いいところ」を見つけて生きていこう
世の中のすべてのモノに、一般的に言う「いいところ」と「悪いところ」があります。
悪いところに対して「嫌だな」とか「憂うつ」とかって、別に思ってもいい (^-^)
そういうのって頭に湧くもので、考えようと思って考えてるわけじゃないですしね。
だからネガティブ感情が湧いても、まずは「今の自分、嫌だなって思ったんだ~」「へ~憂うつなんだ~…」って思うだけ。
で、その後に、四季はもちろん、あらゆる物事や人に対し「いいところ」を見つけていけると「心のラク&幸せ」につながるのかなって思います。ゲームみたいな感じで楽しみながらやると、続けやすいですよ (^-^)
以下の記事では、嫌なことの「いい面」を見た方がいい理由と、嫌なことをいいことに変える私の工夫をご紹介☆
嫌なことをいいことに変える5つの方法。すべては考え方しだい! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。