生きていれば「しなければならないこと」もある (>_<)
たとえばパート主婦の私の場合なら、
- 食事・歯磨き・洗顔・入浴など
- 家事・育児全般
- パートの日は職場に行って仕事 etc.
皆さんはどうですか?
でも同じことでも「しなきゃいけない」と思う人と、特に何も考えない人、逆に「したい」と思う人がいるわけで‥‥。
どうせなら「したい」と思いながらする方が、人生が楽しくなると思いませんか?
ここでは、「しなきゃ」と思うのがよくない理由と、私の「しなきゃ」を「したい」に変えた実践例をお伝えしていきます☆
「しなきゃ」は義務感
「歯を磨かなきゃ」「仕事に行かなくちゃ」‥‥これらは義務感から出る言葉ですね。
一部の例外を除き、たいてい「しなきゃ」の前には「したくないけど」という気持ちが隠れているもの (‘_’)
義務感から動くことが多いと
- 楽しくない
- ストレスや疲れがたまる
- そうしない人に対して不満を抱きがちになる
など、よいことがありません (~_~)
しかも内容によっては、マイナスな感情につながるケースも。
- 早く夕飯をつくらなくちゃ‥‥焦り
- きれいに作らなきゃ。でもできなかったらどうしよう‥‥不安
- 歯を磨かなきゃ。虫歯になったら嫌だし‥‥恐れ
納得いくようにできなかった場合、イライラしたり自分を責めたり…。マイナスな感情はさらにマイナスを呼びやすくなりますし、呼吸が浅くなり体にも悪いのです( ゚Д゚)
小さなマイナス感情も、積み重なると大きいもの。心身を壊してからでは遅いですよね。
「ものすごく〇〇したい!」と思う必要はなくても、少しでも「〇〇したい」に変えていく。そんな工夫をしたいと、私は思ったのです☆
「しなきゃ」を「したい」に変える私の実践例
「しなきゃ」を「したい」に変える。心の師匠は、書道家の武田双雲さん!
著書「のびのび生きるヒント」をきっかけに、積極的に実践するようになりました。その実践例の一部を、お伝えします☆
「しなきゃリスト」をつくる
まず「しなきゃいけないこと」を紙に書き出してみました。
多くの方は「朝起きる」から始まるでしょうか。自宅ですること、学校や職場ですること‥‥意外と多いかもしれませんね (*’ω’*)
私の場合、
- 自分と家族の朝食準備
- 歯磨き
- ゴミ収集日はゴミ集めとゴミ出し
- 洗濯と洗濯物干し
- 掃除
- 夕食づくり etc.
ちなみに「朝起きる」は入っていません。この実践を始めた当時、だいたい早朝(3~5時ぐらい)に起きていましたが、在宅ワークの記事執筆が楽しかったので、起きるのが苦ではなかったのです。
次に「しなきゃいけないこと」を、どうすれば少しでも「したい」に変えられるか考え、書き出してみます。
たとえば前述の武田双雲さんは、サラリーマン時代、以下のような工夫と実践をされたとのこと。
- コーヒーをいいものに替え、朝起きたら美味しいコーヒーを淹れる
- 歯磨きは、歯ブラシを替え、磨き方を学び、歯磨き粉にもこだわる
- 満員電車の通勤は、いろいろ試して最終的にグリーン車通勤に替える
グリーン車通勤は初任給全部が消える勢いだったらしいですが…。こうして一つ一つの「しなきゃ」を、少しでも「したい」に変えていくのです☆
私は、こうしました!
試行錯誤もしましたが‥‥以下のように「しなきゃ」を「したい」に変えています (*^-^*)
自分と家族の朝食準備
→甘酒を飲みながら行う
【解説】甘酒が好き、かつ体にもよいので飲みたかったが、値段が張るためやめていた。それを「朝食準備をしたい!」に変えるため、朝食をつくりながら飲むことにした。
歯磨き
→リステリンホワイトニングを使う
【解説】歯の黄ばみが気になっており調べたところ、この液体歯磨きに出会う。「真っ白とはいかないが、ツヤが出てきたような感じ」が嬉しく、モチベーションにつながっている。(注:効果は個人の感想です)
ゴミ出し・掃除
→「運気が上がるぞ~!」と思いながら行う
【解説】自宅をきれいにすることが運気を上げると知ったことが最も大きい。ゴミ出しや掃除の後の「気持ちいい」が、引き寄せの法則にも効果的。
洗濯物を干す
→好きなテレビ番組を見ながら行う
【解説】Eテレで朝放送している「みぃつけた!」が大好き。キャラクターも可愛いしサバンナの高橋さんも好きなので。「洗濯物干し=みぃつけた!を見る」で、楽しくできる。
夕食づくり
→いかにラクにできるかゲームをする
【解説】いかに早く1汁3菜をつくれるか、いかに洗い物を少なく済ませられるかを、ゲーム感覚で楽しんでいる。
パート
→よい部分に目を向け、積極的に楽しみを見つける
【解説】住宅展示場で働いている。つらいこともあるが「ラクで高時給」「人間関係が比較的よい」など、よい部分にひたすら感謝! いろんな世代の方と話せることも楽しみにしている。
少しお金をかけてでも
前述の甘酒やリステリンホワイトニングもそうですが、「しなきゃ」を「したい」に変えるため、できる範囲でお金をかけています (*‘∀‘)
他にも‥‥
【クレンジングが面倒】
いろいろなクレンジングを試し、最終的に気に入ったジェルに出会えた。少し値段が張るが、メイクを落とす時間が楽しみに。
【食器洗いが面倒】
可愛いスポンジと、いろいろ試した結果のお気に入りの洗剤で、モチベーションを上げる。
他にも、お気に入りの傘を買って雨の日を楽しみにしたり、洋服やバッグで通勤のモチベーションを上げたり‥‥。工夫しだいですね (*’▽’)
「しなきゃ」と言わない
私は「ネガティブ言葉をなるべく言わない」&「ポジティブ言葉を口癖にする」実践もしています。
その一つが、「『しなきゃ』と言わない」ということ (*‘∀‘)
うっかり「そろそろ掃除をしなくちゃ」と言ってしまっても、「よしっ掃除をしよう!」と言い換えています(笑)
「しなきゃ」「しなくちゃ」と言葉にした時点で、脳にその言葉が入ります。すると無意識のうちに
- 「本当はしたくないのに」
- 「つまらない」
- 内容によっては焦り・不安・恐れ
の気分になってしまい、脳の仕組みから同じようなことが自分に引き寄せられやすくもなるのです ( ゚Д゚)
まさに「しなきゃ」が「しなきゃ」を呼ぶ‥‥。なので、とにかく「しなきゃ」と言わない。言っても「したい」に言い換えるようにしています☆
まとめ&取り入れポイント
今回の記事のまとめと、実践ポイントをお伝えします。
★今回のまとめ★:「しなきゃ」を「したい」に変えるのは工夫次第。いろいろ実践してみよう!
★実践ポイント★
- 試行錯誤しながらでOK。最終的に「したい」と思える方法をみつけよう!
- 「すごくしたい!」と思えなくていい。ほんの少しでもモチベーションが上がればOK!
- 「〇〇しなきゃ」と口にすることを、なるべく控えよう。
大切なのは、自分が「したい」「楽しい」と思える方法を探すこと。皆さんの「したい」が少しでも増えると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。