私はおそらくHSP&発達障害のグレーゾーン。
両方の傾向が複雑~に絡み合い「生きづらさ」を感じてきましたが、今はラクに生きています☆
このブログで、たまに私のヘンな癖などについても書いてますが…。
今回は「においを嗅ぐ癖」について。
つい何でもにおいを嗅いじゃう! 些細なにおいの違いも解説できたりするよ~(*‘∀‘)
HSPや発達障害は関係なく、同じ癖がある人、意外と多い?
でも、この記事ではあえて。においを嗅ぐ人の心理・特徴を、HSPや発達障害の傾向もからめてまとめます。後半で、My「クサイのに大好きなにおいベスト7」を発表! しょうもない記事です、スミマセン。
においをかぐ人の心理・特徴
においを嗅ぐ人の心理・特徴について調べ、私の経験とミックスさせてまとめます。
においを嗅ぐ癖がある人に、すべての特徴が当てはまるわけではありませんが、私はどれも「うん、あるかも」って感じでした~(*’ω’*)
安心したい
自分のにおい (体臭、脱いだ靴下、頭皮など) には、精神安定剤のような効果があるそうです。
HSPも発達障害も、不安・恐怖が強くなりやすいと言われていますよね (脳や神経回路の状態により)。
私も幼少期から不安ばかり。だから、自分のにおいを嗅ぐ癖には納得 (笑)!
他にも
- 食べ物のにおいを嗅いで「腐ってなさそう、安心」
- 「前と同じニオイがしたから安心」
- 「母親や好きな人のにおいを嗅いで安心」
ということもありそうですね (^-^)
周りに迷惑をかけたくない
これは、HSPの方の傾向かな。
人にどう思われてるかが気になる! 人に迷惑をかけてないかが気になる! 自意識過剰とも言える?
- 汗をかけば「私、汗くさくないかな」
- 靴を脱いだ時は「私の足、クサくないかな」
- 「今日の服、生渇きのニオイがするかも…」
気になるので、いちいち嗅いで確認しちゃう感じです (;’∀’)
多動、せっかち、好奇心旺盛
「多動」は、発達障害の中の、ADHD (注意欠陥多動性障害) の傾向。
私は落ち着きがなく、無意識のうちに体が揺れていたり手を動かしていたり‥‥(しかも、その動きが「速い」かつ「衝動的」!)
その「動きの一つ」が、「においを嗅ぐこと」。 って感じ。
あと発達障害とは関係ないかもしれないけど、基本せっかち (*^_^*)
「何か気になれば即行動」「事実をすぐに確認したい」みたいなところが昔からあり、「これ、どんなニオイがするんだろう」と思えば、すぐに嗅ぐ! 好奇心旺盛とも言える??
快感を得たい
ここからは、HSPと発達障害をからめないで書きますが…。
特に「好みのにおい」の場合は、当然ですが快感が得られますよね (*’▽’)
前述の「安心したい」とも似ていますが「快感を得たくて、ついにおいを嗅いでしまう」という心理もあるそうですよ! 快感に加え「興奮したい」という心理が働いている場合もあるとか☆
ちなみに「クサイにおいでも快感が得られる」と書いてあるサイトもありました (*‘∀‘)
神経質
神経質とは「一般的に気にしなくていいような細かいことを気にかける性質」のこと。
「病的に」とか「気に病む」とか、ネガティブな感じで使われることも多いですね (‘_’)
私は神経質な部分と大らかな部分の差が激しく…。
たとえば、生魚や生肉のラップをはずした時とか、すぐに手のにおいを嗅いじゃいます。他にも
- 「この食べ物、大丈夫?」とか
- 「最近、自分の体臭が変わってきたかも」とか
- 「あの人のニオイがいつもと違う」とか
細かいことにも過敏に反応する性格から、つい何でもにおいを嗅いじゃう、て感じ ( ;∀;)
ちなみに、HSPと神経質は別もの。HSP専門カウンセラーの武田友紀さんによると、HSPの人の中に神経質な人もそうでない人もいるし、HSPでなくても神経質って人もいるそうです。
クサイのに大好きなにおいベスト7
私は、一般的に「クサイ」と言われるにおいの中にも「大好きなにおい」がけっこうある☆
そのベスト7を、気まま~に書きます ( ;∀;)
第1位:足
もう、好きすぎる~ ラブラブって感じ (^^♪
たとえば、小学校で働いてた時の、子どもたちの足のにおいとか。(上履きを脱ぐだけで、もうスゴイ!)
我が子が小学校から帰ってきた時のも (特に夏季) 、ものすごいです!
赤ちゃんの時の心地よい香りも、それはそれで好きだったけど…。いわゆる「あのクッサイ足のにおい」が大好き。(でも夫の足は、なぜか嗅ぐ気にならないんだよなぁ ( ;∀;)
第2位:スーパーボール
スーパーボールのにおいが好きすぎる~。特に新品の、ニオイが強いやつ。
ちょっと爪でガリガリ削ってから嗅いだりもしてる (*´▽`*)
まあゴム製品で、ニオイがすれば何でもOK。 消しゴムとか、キン肉マン消しゴムみたいなフィギュアとか。
においだけでなく、「クーッ」って歯をくいしばりながらゴム製品をひねったりつぶしたりするのも好き。リモコンの押す所をギューってやって、抜けちゃったこともある ( ;∀;)
第3位:頭皮
しょっちゅう、自分の頭を爪で掻いては、においを嗅いでます。
- 「シャンプーのにおいだ、大丈夫」とか
- 「昨日髪を洗ってないから (←えっ?) クサイなぁ」とか
- 「長時間外にいたからホコリくさい」とか。
確認するだけでなく、確認した後も何度も何度も嗅いでいます (笑)
あと、上の子が学童に行ってた時は「すんごい学童のニオイ (古~い建物のヘンなにおい) だなぁ」って、わかってるのに毎日嗅いじゃう (^-^;
11歳ぐらい~体から分泌されるモノが変わったのか、脂のニオイがすごい。洗っても翌日の午後にはクサイ。
下の子は頭に汗をかきやすく、夏はすぐに「酢昆布」のニオイに! 嗅ぐと都昆布を食べたくなるのだ☆
第4位:自分の鼻の下を自分の鼻にくっつけた時
これも気づくとやってる。
特に上唇を舐めて、何秒かたった後のニオイがクサクてたまらない!!
あと、鼻の穴を縦に広げるように思いっきり伸ばした時のニオイも好き (;’∀’)
第5位:オナラ
私は、半端じゃないくらいオナラが出ます。
で、オナラをこいた後、わざわざオナラのにおいが一番しそうな所に嗅ぎに行き、いちいち楽しむ (*’ω’*)
- 今日はあんまりクサクないな
- うわっ昼にカップラーメン食べたから毒ガス
- 大根と生ごみが混じったニオイ
- うぉ~~今までで最高のにおい指数!
- 箱根の大涌谷にまた行きたくなってきた…
子どもが二人ともまだ小学生なので、オナラをした時「嗅いでみ~」と言うと嗅いでくれる。で「くっさ~い!!」と皆で大笑い。(こんな母親、いてもいいのかねぇ…)
私がオナラをするだけで、家族が明るく賑やか (夫以外)。
最近は食生活を改善してオナラが減り、寂しいくらい (*ノωノ)
第6位:文房具のマジック、ニス、外壁塗装
小学校2年生の時、自宅のニス (紙粘土でつくった作品に塗るやつ) をよく嗅いでました。
油性ペンのマッキーとかも、使うたびに嗅いじゃうし。鼻の頭にマジックがついちゃったことも何度もアリ ( ;∀;)
外壁を塗装したばかりの所とかも同じようなニオイがするとわかり、ついつい通ると嗅いじゃう☆
でもこれ、あんまり大きな声で言えないよね…。
第7位:耳あか、足の爪のあか
耳の中をほじって嗅ぐと、チーズドッグのにおいがすることがあります。
東京に住んでた幼少期、東武ストア内にチーズドッグのお店があり、母親に買ってもらって食べたのを思い出すんです (´∀`)
足の爪のあかは、故・岡江久美子さんが「はなまるマーケット」のオープニングで「ソラマメのにおいがする」と言っていて、実際に嗅いでみたら本当にそうで大興奮! (まぁニオワナイ時もあるんですが…)
他にも‥‥
他にも、
- 絆創膏をはがした後の指とか
- 自分の顔の皮脂 (特に鼻)を触って嗅いだり
- 自分の唇を触って嗅いだり‥‥
ここには書けないモノも、まぁいろいろ (笑)
あっ、でも書いてて気づきましたが、やっぱり「自分のニオイ」が多いですね~。いつも「安心したい」んだろうなあ‥‥(安心欲求って、マズローの欲求5段階説でも生理的欲求のすぐ上だしね)
まとめ:実は他人に不快感を与えているのか?
今回書くにあたり、においを嗅ぐ癖がある人の心理や特徴を調べましたが…。
においを嗅ぐ癖がある人って「気持ち悪い」とか「不快」とか思われていることがあることを、初めて知りました (*_*)
「不安が強い場合はメンタルクリニックへ」なんて書かれてるサイトもある~~(‘_’)
私としては
- 「ただニオイを嗅いでるだけ」
- 「人に迷惑なんてかけてないし」
- 「においフェチ、大いに楽しんじゃおうぜぃ!」
な~んて思っていたのですが…。
まぁ楽観的に考えれば、今まで無意識のうちに人前でもにおいを嗅いできたと思うけど、誰かから「嫌われた」「避けられた」という経験はほぼなかったし (と自分では思ってます ( ;∀;))。
まあ、これからは「意識して」、自宅で一人の時にこっそり楽しむことにします☆
しょうもない記事に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。