ネガティブな口癖が、非常~に多かった私。
不安や気にしすぎ、悲観的‥‥「こんな自分を変えたい!」と、さまざまな実践をしてきました。
以前の記事で「ネガティブな口癖をやめた実践」や「ポジティブな口癖を増やした実践」について、お伝えしていますが…。
自分の発する言葉をさらに細かく意識していくうちに「これも変えたい!」という口癖が見つかってきました ( ;∀;)
ここでは、今まさに実践中の「ネガティブ口癖 → ポジティブ言葉への変換方法」について、お伝えします☆
脳にネガティブを入れない!
以前の記事でもお伝えしていますが、「聞いた言葉」や「自分が発した言葉」は、脳に刻まれていきます。
ここでは詳しい説明を省きますが、ネガティブな言葉が多いとネガティブな人生、ポジティブな言葉が多いとポジティブな人生になると言っても、過言ではないのです (‘_’)
「え~~、本当なら恐ろしい!」‥‥あっ、またネガティブな言葉 (笑)
いやいや、これが本当なら誰でも人生を変えられるかもしれず、すごいことですよね☆
ネガティブな口癖って、たとえばどんなものがある?
- 「ダメ」「無理」などの後ろ向きな言葉
- 「~がいない」「~しかない」など不足感につながる言葉
- 「腹が立つ」「嫌だ」などのグチや、不快になる言葉
- 「どうせ自分なんて」など自己否定につながる言葉
- 「はぁ…」「どうしよう」などの不安を表す言葉 etc.
それらを使う回数を減らし、できるだけ以下のような言葉を使って脳に入れるのです (*‘∀‘)
- 「きっと大丈夫」「できるかも」などの前向きな言葉
- 「ある」「足るを知る」につながる、豊かさを意識できる言葉
- 「楽しい」「嬉しい」など、よい気分になれる言葉
「自分に自信がない」「不安だなぁ」と思う時でも、言葉としては発しないよう心がけてきました☆
こんなネガティブ口癖があった!
以前の記事でお伝えしている通り、わかりやすいネガティブな口癖は、できる範囲で使わないようにしてきました。
自分の心に無理のない範囲で、ポジティブな言葉を発するようにも心がけてきました (^_^)
しかし‥。さらに自分の口癖を分析すると、こんなものもあったのです!
- 「~しかない」「全然ない」
- 先のことを悲観する言葉
- 「~じゃなきゃダメ」
これらは「まさに口癖!」という感じで、さらっと出る (;’∀’)
- 他人と話している時
- 子どもを注意する時
- 独り言でぼそっと etc.
他人が聞いても違和感がないぐらい「さらっと」かもしれない。でも脳 (潜在意識) には刻み込まれているのであり‥‥。減らすことを徹底させるぞ~!ということで、次章で実践中の方法をご紹介します☆
ネガティブな口癖、どう変換してる?
口癖なので、どうしても出ちゃう。無意識だし、気づきもしないこともあるかも (;’∀’)
でも気づいた時には「言い直す」ようにし、自分の脳にポジティブな言葉を入れています☆
「~しかない」「全然ない」
「~しかない」。これは私の一番の口癖かもしれません ( ;∀;)
たとえば、
- 「うわ~…これしかできなかった」
- 「上手になるためには練習するしかないじゃん!」
- 「え~~3枚しかないの~?」
つい口にしてしまったことに気づいたら、言い直しています。
- 「いや、今日はこれだけ頑張ったぞ!」
- 「上手になるためには練習をすればいいんだよね」
- 「まだ3枚はあるんだね」( → そして対応策を考える)
1番の言葉は、部下や後輩、子どもなどへの声がけにも応用できます。状況にもよりますが「これしかできなかったの?」と言えば、相手の意欲が低下する可能性もあります (‘_’)
代わりに、
- 「ここまでは進んだのですね」
- 「これはやってくれたんだね」
- 「3 ページできたね」
などと声をかけることで、相手の今後のやる気につながる可能性が高まるでしょう☆
2番の「~しかない」は、言いたいことを強調したい時には有効な場合もあります。しかし、どうしても言葉がきつくなりがちなのは否めない‥(>_<)
しかも、方法や考え方の「決めつけ」「押しつけ」になることもあります。例を挙げてみると、
「サラダのドレッシングがなかった。買ってくるしかない!」
と言ったとしますが、本当にそうでしょうか。たまにはマヨネーズもいいかもしれないし、手作りドレッシングも美味しいかもしれません。
誰かと食事を共にしている場合は、仮に「自分は市販のドレッシングがいい!」と思ったとしても、他の人も同じかはわからないですよね (^-^;
3番は、他にも「10分しかない」「あと2日しかない」「残り5つしかない」などの言葉があります。これらは、不足感や不安・焦りにつながります ( ゚Д゚)
あえて焦らせる場合に使うのはよいかもしれませんが、あまりに頻繁だと、不足感や不安・焦りだらけの生活に‥。
「全然ない!」もよく言ってしまいますが、本当に全然ない時ならまだしも、いくつかあるのに言っていることも…(;’∀’)
「3つぐらいはあった」「少し残っている」など、数や量を正確に言うよう、心がけています☆
先のことを悲観する言葉
私はもともと、ネガティブな結果を予想する癖がありました。
さまざまな実践を通して改善されてきた現在でも、残骸のように口から出ることがあります ( ;∀;)
たとえば、
- 「後で〇〇と言われたら面倒だなぁ」
- 「こうなったら怖いな、不安だな」
- 子どもに「服を着ないと風邪ひくよ!」
やはり口にしたことに気づいたら、システムのように言い直しています☆
- 「(何か言われても対応できるよう) 準備してあるから安心だ」
- 「今自分ができることをきちんとしよう」「きっと大丈夫」
- 子どもに「早く着よう」「着た方が暖かいよ」 etc.
実は「ネガティブな結果を予想しておいた方が、本当にそうなった時に何かと都合がいい」とも言えるのですが…。
「ダラダラと悲観的に考える」のは、波動の法則などからもオススメはできません (‘_’)
今は、ネガティブな結果も想定しつつ「今準備しておけること」「自分が気をつけられること」を冷静に行う。後はその状況の中で、極力「楽しむ」ことを重視。‥‥そんな感じで生活しています☆
「~じゃなきゃダメ」
つい口から出てしまいがちなのですが、世の中に「~じゃなきゃダメ」なんてこと、ほとんどないのでは?
前述の「~しかない」とも重なりますが、決めつけや思い込みの癖から出る言葉なのですね (‘_’)
よって「~じゃなきゃダメ」は、以下のように言い換えています☆
- 「~の方が私は好み」
- 「~した方がいいと思うなぁ」
- 「~の方が安心だよね」
これらの言葉を選んで使うだけで、自然と言い方や表情、心なども「穏やか」になるのです (^-^)
まとめ:楽しみながら実践中!
今でもつい口から出てしまうネガティブな口癖を、ポジティブな言葉に変換していることについて、お伝えしてきました。
あっ、「出てしまう」とか「~になってしまった」とかも、なるべく言い換えるようにしているところです (笑)
以前と変わった点は、ネガティブな口癖が出ても「気にしない」。ただ機械のように淡々と、ポジティブな言葉に言い換えている、という感じでしょうか。
できる範囲で無理なく、むしろ楽しんで実践しているぐらい‥(*‘∀‘)
「自分、ネガティブな言葉や考え方が多いかも」と思う方の参考になる部分があれば嬉しいです。
もしよかったら、以前書いた以下の記事も、読んでみてくださいね☆
ネガティブな口癖をやめただけ。生活にちょっと嬉しい変化が! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。