気にしすぎる性格 (気質) や、不安の多さで悩んでいた私…。
多方面からのさまざまな実践により、結果的に「気にしすぎ」を卒業できました (*‘∀‘)
中でも「引き寄せの法則の実践」は効果が大きかったと感じており、私が実践してきた方法をブログ内でお伝えしています☆
今回は、10回シリーズの最終回。最も大切な「実践し続ける」ということついて。
前半で今までの9つの記事内容をおさらいし、後半で実践し続けるコツや私の実践方法について、ご紹介します!
今までのおさらい
私は書店で本を眺めている時に「引き寄せの法則」に出会いました。
引き寄せの法則って?‥‥自分の思考・考え方を選び、極力「いい気分」でいるようにする。すると、どんどんいいことが起こったり願いが叶ったりする☆
半信半疑ながらも、なんかワクワク。何冊かの本をもとに、自分の意識や考え方を選ぶトレーニングを続けてみたところ‥‥
少しずつ、不安や気にしすぎが減ってくる感覚があり、約2年後には気にしすぎを卒業できていたのです(*’▽’)
もちろん引き寄せの実践のおかげだけではないと思いますが、前向きな考え方を「知れたり」「選んだり」してきたことは大きいと感じます!
どんな考え方を選んできたのか、当ブログの「引き寄せの法則で気にしすぎを改善」part1~9の記事でご紹介してきました。
ご興味のある方は、ぜひ読んでいただきたいのですが、全部読んでいると「長い~~~」。なので簡単にまとめると‥‥
part1.日頃から「感謝」「ありがたい」と思う習慣をつける
part4.日々の「ワクワク」を積極的に探す
part5.「ないもの」よりも「あるもの」を意識する
part6.嫌な事があった時に、そのよい面を探したり「勉強になった」などと考えたりする
part7.嫌な人に対し「嫌い」「不満」という意識で頭をいっぱいにしない
part8.お金に対して不足感や悪いイメージを抱かず、感謝して大切に扱う
part9.自己否定せず、自分を大切にしたり自分の長所や好きな物などに目を向ける
ちなみに、part2は「引き寄せたい対象 (願い) を明確にする」、part3は「私の生活の中で何が引き寄せられたのか」について書きました。
また「そもそも引き寄せの法則って何なの?」という方は、以下の記事を読んでみてくださいね。
引き寄せの法則とは。気にしすぎで悩む人の救世主になるかも! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
引き寄せの実践をし続けるコツ
ここでは引き寄せの「やり方」については記さず、飽くまでも「続けていく」ということについてお話していきます。
詳しいやり方が知りたい場合は、引き寄せ関連の本やサイトをご覧ください。(当ブログの「引き寄せの法則で気にしすぎを改善part1~9」の記事内でも触れています。)
習慣化が難しい
引き寄せの法則について、なんとなくわかった。どんな考え方を選べばよいのかもわかった。実際にやってみた。
でも‥‥
- 数日後には忘れてしまい、いつもの考え方に戻ってしまった
- 引き寄せノートをつけるのが面倒になってやめてしまった
- 途中で「難しい」「やっぱり無理」と諦めてしまった
これでは、残念ながら何の変化も起こらず終了。どんなことにも言えるのかもしれませんが「続けることが一番難しい」のだそうですね (*´Д`)
「続ける!」と決める
じゃあ、どうしたら続けられるのか。まずは「続ける!」と決めてほしいと思います。
私も引き寄せの実践の中で、よくやっていました。途中「自分には無理かも」などと思っても「いや、やっぱり続けてみる!」と決め直すのです☆
引き寄せの実践に限らず、意外と多いのが「一回やらなかったのを機に、そのままやめてしまう」ということ。
私はこう思います。
- 疲れてしまったら休んでもいい
- 今日 (もしくは数日など) やらなくても明日からまたやればよい
- 誰かに評価してもらうものでもないのだし
引き寄せの実践を始めたはいいけど、続かなかった。でも気が向いたからまた再開してみようか。そんな感じでもよいのではないでしょうか (^-^)
「一切やめてしまう」のではなく、ゆるくでもよいので「長~く続けていく」。「続ける!」と決め、自分なりに長い期間やり続けていくのです☆
自分に合う方法を探す
運動でも勉強でも言えると思いますが、自分に合う方法が見つかると続けやすいですよね。
たとえば、引き寄せノート。つくり方や書き方など、さまざまな本・サイトで紹介されています。
それがワクワクできそうなのであれば、ぜひやってみましょう。しかし「めんどくさそう」と感じる人にとっては、続けにくいと言えます (‘_’)
また「つい忘れてしまう」という人は、
- 貼り紙をする
- 好きな引き寄せ関連のサイトを頻繁に見る
- 時間を決めて考え方を選ぶトレーニングをする
など、毎日の生活の中に「引き寄せのことを思い出せる工夫」ができるとよいでしょう☆
私はこうして続けています
最後に、私が実践してきた方法、今も含め約3年間続けてきている方法などを、まとめてみます。
毎日1回必ず「わ~ゆかい」
引き寄せの法則のやり方はさまざまですが、私は願い事やいいことを引き寄せるため「できるだけいい気分で過ごすこと」を大事にしています。
前述の「今までのおさらいpart1~9」をさらに短くまとめたのが、私が考え出した「わ~ゆかい」。
- わ‥‥今日あったワクワクしたこと、近日中のワクワクすること
- ゆ‥‥今日「豊か~」「お金がある」と感じたこと
- か‥‥今日「感謝!」「ありがたい」と思えたこと
- い‥‥今日あった嫌な事や嫌な人に対しての「いいところ」
どんなに小さなことでもかまいません。1日1回、これらを必ず振り返るのです (*‘∀‘)
考え方には、人それぞれ「癖」があります。私の場合は「何でも悪い方に考える」「すぐにグチや不満が出る」のが癖。流れるような日々の生活の中では、長年の考え方の癖が出てしまいがちだと思います。
よって就寝前には必ず「わ~ゆかい」の4つの振り返りをし、よい考え方を自分の中に浸透させていったのです!
布団に入るとすぐに寝てしまうことが増えてからは、「わ~ゆかい」の振り返りは「入浴中」にしていましたね (笑)
でも、最近はわざわざ振り返りをしなくても、日常生活の中で自然とよい考え方ができている感じ!
すなわち「習慣化」できたのだと思います (‘ω’)
忘れても、できなくても許す
「考え方を選ぶ」という引き寄せの実践が、最初から上手にできたわけではありません。
前述の通り
- 物事をすぐに悪い方に考える
- よくグチや不満が出てしまう
- 自己否定が多い
これは私の「考え方の癖」。生活の中で、どうしても出てしまっていたのですね (>_<)
私の場合「完全に考え方が変わったかも」と思えたのは、実践を始めてから約2年後。だんだん上手になってはいたものの、それまでは引き寄せの実践を忘れたり上手にできなかったりの連続でした。
よく行動の習慣は3週間ぐらいで身につくと言われますが、思考の習慣はもっとかかるとのこと。いろいろな実践を通し、本当にそうだと感じています。
考え方を選べるかは、自分の体調やその時の状況も関係すると思います。
- 体調不良で、とても前向きな考え方を選べなくても
- 悪い気分になることが続くような状況でも
- 不安や後悔が上手に頭から追い出せなくても
- 思いっきりグチや不満を口にしちゃっても‥‥
またできそうな日から引き寄せの実践トレーニングをする。その繰り返しで、今に至る感じです (;’∀’)
他のことも組み合わせながら
他の記事でもご紹介していますが、私はできるだけよい考え方が選べるよう、体調や環境を整えることも合わせて実践しています。
- 断捨離や掃除・整理整頓
- 軽い運動
- 自然や観葉植物の力をいただく
- 運気アップの行動を心がける
- 生活習慣を整える etc.
「体にいい」「心にいい」「運気が上がる」と言われていることを、できる範囲で積極的に取り入れるのです☆
特に断捨離や掃除は効果があると実感! ひっちゃかめっちゃかな部屋より、きれいな部屋の方が「ワクワク」とか「感謝」とか抱きやすいと思うからです (*´▽`*)
まとめ:無理せず楽しみながら
何かを続ける最大のコツは「無理せず」だと私は思っています。
- 無理のない方法で
- 無理のないペースで
- 自分の心に無理のない範囲で
なおかつ「自分が楽しみながらできる」。そんな方法が見つかると、より続けやすくなるでしょう☆
また、ほんの少しでも「いいことが引き寄せられたかも」と思えたら、効果を実感し大げさなぐらい喜びました。これが、続けるモチベーションにつながります !(^^)!
ぜひ「長く続ける」ことを意識し、今よりラクで楽しい、イキイキした毎日にしていきましょう!
記事をお読みいただき感謝いたします。ありがとうございました。