自己診断ですが、私は
- HSP (繊細すぎる気質) であり
- 発達障害のグレーゾーンでもあり
- 強迫性障害や統合失調症の傾向も少しあります。
40年以上、楽しいことがありつつも「生きづらさ」を感じる日々 (/_;)
でも自分の周波数を高めることで、HSPや発達障害などの特性は残しつつも「生きづらさ」が激減!
出にくくなった特性もあり、別人に生まれ変わった感覚さえあります☆
ここでは、私のHSP・発達障害・強迫性障害などの特性をまとめ、自分の周波数の高め方や、誰もが「今より生きづらさを軽減させることができる」というお話をしていきます。
生きづらさを感じていた私の特性
HSPや発達障害、強迫性障害、統合失調症について簡単にまとめつつ。
誰も興味ない「私に当てはまる特性」を挙げます (;’∀’)
HSP
HSPとは、生まれつきの「繊細すぎる気質」のこと。
提唱者のエレイン・N・アーロン博士によると、HSPの人は 次の4つの性質が「すべて備わっている」のだそう。
- 物事を深く処理する (深く、あれこれ考える)
- 過剰に刺激を受けやすい (音・光・気候・痛みなど)
- 感情反応が強く、共感力が高い (感情移入が激しい)
- ささいな刺激を察知する (細かいことによく気づく)
また、チェックリスト (23項目) もあり、私はほぼ当てはまっていました。
たとえば、
- 大きな音などに、びっくりしやすい
- 人の表情の変化に敏感、かつ人の感情に左右されやすい
- 生活の中の「変化」に混乱しやすい
- 人に見られていると緊張し、実力を発揮できなくなる
- ミスや忘れ物をしないよう、いつも気を付けている etc.
ただ、同じHSPでも、人により程度は違うし、年齢を重ねるにつれ特性が軽減されたという人もいます。
HSPについて、詳しくは以下の記事を! (チェックリスト付き)
私、HSP&発達障害かも【No.1:HSPとは何ぞや】 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
「発達障害」と言っても、実に人それぞれ
「発達障害」は、一応
- 広汎性発達障害 (アスペルガー症候群など)
- ADHD (注意欠陥多動性障害)
- 学習障害 (LD)
などと区分されています。 でも、人により
- 複数がかけ合わさっていることもあるし
- 持つ特性や、特性の程度もそれぞれだし
- 他の特性 (HSPや統合失調症など) も併せ持つ場合もある。
また、全体的な程度も、
- 医療機関などで完全に「発達障害」と診断されるレベル
- 「グレーゾーン」とか「少し発達障害っぽい」とか言われたり思ったりするレベル
- 周りからは気づかれないレベル (詳しい人が見れば気づく程度)
など、実に人それぞれ。
ちなみに「グレーゾーン」とは「特性は見られるが診断基準を満たさない」という意味。
「発達障害」や「グレーゾーン」について、詳しくは別記事でまとめています。
★私、HSP&発達障害かも【No.2:発達障害を具体例と共に解説】 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
★私、HSP&発達障害かも【No.3:グレーゾーンだからこそ‥】 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
とりあえず、私の発達障害っぽい特性としては、以下のようなものがあります。
My 広汎性発達障害の特性
まず「アスペルガー症候群」から。
- 集団やグループの活動が苦手 (でも適当に合わせられる)
- 他の人とは違う「自己流」のやり方が多い
- 得意なことと苦手なことの差が激しい etc.
次に「自閉症」。
- 興味のあることとないことが、ハッキリしすぎ
- とても敏感なことと鈍感なことが極端
- パターン化した行動・こだわりを持つ etc.
My 注意欠陥多動性障害 (ADHD) の特性
- すぐ気が散る (けど、すごく集中しちゃう時もアリ)
- きょろきょろするなど挙動不審の行動が多い
- じっとしているのが難しい (けど頑張ればじっとしていられる)
- 予定や持ち物など、つい忘れる (けど大事なことは工夫して気をつけられる)
- 人や物とぶつかりやすい (超頑張れば減らせる)
自分の特性がわかっていて、その特性を抑える「演技」はできる、と自分では思っている (笑)
強迫性障害
私の場合「程度は軽いけど、その兆候があるかも」という感じ。
意志に関係なく、ある考えが浮かんで離れなかったり、行動をせずにはいられなかったり。
- 【確認行為】戸締りや火の元、作成した書類など、何度も過剰に確認する
- 【加害恐怖】「人を傷つけたかも」「万引き犯に間違われたらどうしよう」とか考えすぎる
- 【儀式行為】仕事や家事など、自分の決めた手順にこだわる
- 【物の配置へのこだわり】物の配置にこだわりがあり、すぐに並べ直したりする
- 【数字へのこだわり】数字が好きで数字の羅列にこだわったり、すぐに覚えたりする
でも【不潔恐怖】【洗浄行為】(シャワーや手洗いを何度も繰り返すなど) は、私にはない (;’∀’)
統合失調症
私の場合「もしかしたらその特性も少しあるのかも」という程度。
- 誰かに見られているような気がして怖い
- 誰かに心を読まれている気がして怖い
- 誰かに悪口を言われている気がして怖い
- 誰かに危害を加えられるような気がして怖い
- ちょっと気を抜くと話が支離滅裂になりやすい etc.
20代の頃が一番ひどかったなぁ (/_;)
今より、ほんの少しだけ生きやすい人生を!
自分のモノサシで、今よりほんの少し生きやすくなれば、立派な成功なのだ☆
大前提:自分をダメだと思わない
どうしても人と比較し「自分は劣っている」と思ってしまう。私もずっとそうでした。
でも人それぞれ「違う使命」を持ち「違う人生のプログラム」を決めて生まれたので、人と比較する意味はない。世の中にはいろんな人がいて、バランスがとれている。
おそらく、これが真実なのだと、今は思っています。
「使命」と言っても、大きなことでなくていい。「今の自分にできる小さなこと」はないかなぁ?
- 同じ特性・症状を持つ人の気持ちがわかる、寄り添える
- 苦労してきたことや、おもしろい発信ができる
- 特性や症状を生かした何かを提供できる etc.
みんなみんな、大切な命。 ダメなんかじゃないのです。
自分の周波数を高めると‥‥
周波数についてや周波数の高め方は、後ほど書いたりリンクを貼ったりしますが‥
ひとまず「自分の周波数」を少しずつ高めていくと、どうなるのか。
- 人生にツイてること、幸せなことが多くなる
- 周りにいい人が増えてくる
- だから生きづらさを感じることが減る
ということが起きてきます (^o^)丿
私は本当に少しずつ、数年かけての変化でしたが、驚きを隠せない人生体験となった☆
また、自然と自分を大切にできるようになったことで、以下のように「心がラク」にもなりました!
HSPの特性を残しつつも‥
- そもそも人づきあいが多すぎたので、少しずつ人間関係を断捨離
- 今は、自分が心地よい程度の人間関係にとどめている
- 愛を持って人と接しつつも、かかわりは最低限にする
- 人混みや刺激の多い場所に行くことを最低限にする
- 持ち物の断捨離、余裕をもった生活を心がける
などを「してもいいのだ」と自分に許可できるようになったことで、HSPの特性が出る場面が激減しました!
発達障害については‥
相変わらず持っている私の特性は
- 集団やグループの活動が苦手
- 他の人とは違う「自己流」のやり方が多い
- 得意なことと苦手なことの差が激しい
- 興味のあることとないことが、ハッキリしすぎ
- とても敏感なことと鈍感なことが極端
- パターン化した行動・こだわりを持つ etc.
でも「別にいいじゃん」と自分自身が思えるようになりました。(周りとの調和を少しだけ考えつつも)
また、おそらく瞑想の効果が大きいかと思うのですが、
- 気が散ることが減った
- じっとすることが、あまり苦痛ではなくなった
- 焦ったりパニくったりすることが減った
- 人から笑われることが減った
- 人や物とぶつかることが減った
などの特性は、特性自体が軽減された感じもあります!
強迫性障害は‥
私の場合、おそらく程度が軽いこともあり、
- 「別に特性・症状があってもいいじゃん」
- 「それをしちゃうメリットもあるんだし」
などと考えられるようになり、メチャクチャ心がラクです (^-^)
統合失調症は‥
これも、私の場合は、おそらく程度が軽いので‥。
HSP同様「人とのかかわり」「人混みに行くこと」を減らしたことにより、特性自体が出る場面が激減!
自分の周波数の高め方
「周波数を高める」とは「心を整える」と言い換えた方がわかりやすいかもしれません。
ここでは「周波数」についての解説は省きますので、知りたい方は、以下の記事へ☆
自分の周波数とは & 自分の周波数を知る3つの方法 (私流!) | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
自分の周波数を高める方法の一つとして、「自分を心地よくしない習慣は手放し、心地よくなる習慣を取り入れていく」ということがあります。
例を挙げると‥‥
自分を心地よくしない習慣を減らそう
- ダラダラと自分を責めたり自己否定をしたりする
- ダラダラと人やモノに対する不満について考える
- 考えてもわからないことをダラダラ考えてネガティブになる
- なるようにしかならないことを、ダラダラ不安に思う
- ダラダラと過去の嫌なことについて考えたり後悔したりする
- かかわる必要のない嫌な人とかかわる
- 暴飲暴食をして罪悪感を抱く
- する必要のない「したくないこと」「嫌な気分になること」をする
- 見る必要のない「嫌なモノ」「番組」「SNS」などを見る etc.
自分が心地よくなる習慣を増やそう
- 自分の好きなこと、心地いいことをする
- 自分の好きなこと、心地いいことを考える
- 好きな音楽を聴きながらボーっとする
- 自分のことを褒める、ねぎらう、認める、いたわる
- 軽く体を動かす
- 自然に親しむ、森林浴をする
- 嫌な出来事に対して「〇〇が学べてよかった」と考える
- 感謝できることや人・物事の「良い面」について考える
- 朝日を浴びる、日光浴をする
- 自宅の断捨離・片付け・掃除・換気をする
- 深呼吸や瞑想をする etc.
人や物事に対する愛や感謝は、周波数が最も高いと言われます。よって自分が心地よくても「人を陥れる行為」「迷惑行為」などは、周波数を高めるとは言えないケースが多いです。
以下の記事では、私が周波数を高めるためにしていることを一覧にしました。
波動・周波数を高める意味と方法。私が日々やっていること一覧! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
誰もが、今よりも少しだけラクに生きられる
先にも述べた通り、
- HSPも
- 発達障害も
- 統合失調症や強迫性障害も
程度や特性は人それぞれです。
体調・環境・状況などによって、特性の出方が変わることなどもあるでしょう。
また、育った環境、今の環境、知識、過去の経験、仕事、物の考え方なども、実に人それぞれです。
よって「これをすれば、こうなりますよ」ということは言えません。私は私の経験を書くことしか、できない。
でも、一つでも二つでも「自分の周波数を高める実践」を生活に取り入れることで、今の自分よりほんの少しラクに楽しく生きることは可能です。実験をする価値は十分にあると思います!
特性や症状は軽減されてもされなくてもいい
HSPや発達障害などは、特性の種類や程度自体が問題なのではなく
- そこに生きづらさ・支障を感じているのか
- 特に生きづらさ・支障は感じていないのか
が重要だとも言われます。
となると、自分の周波数を高める行動を心がけ、特性・症状自体が軽減されるか否かは関係ないのですね。
要は「自分の心持ち」が変わり、生きづらさが軽減されればOKなわけ。私の場合は「オマケ」みたいな感じで「軽減された特性」もあっただけの話なのです (‘ω’)
まとめ:ほんの少しを積み重ねる
私のHSP・発達障害・強迫性障害などの特性をまとめ「周波数を高めれば、今より生きづらさを軽減させられる」というお話をしてきました。
最後に注意点として「医師や専門家による診断を受け、治療やカウンセリングなどを受けている方」は、安易に記事の内容を試さず、医師や専門家の指示に従っていただくようお願いします。
それ以外の人で「試してみよう」と思える方は、ほんの少し「良い変化・兆し」が見られたら万々歳!
もちろん、自分の周波数を高める行動を心がけていても「うまくいかないこと」「つらいこと」はあります。
でも、ほんの少しの「良い変化・兆し」になるべく目を向け、それを積み重ねる。
ワクワクしながらコツコツやることで、いつか「あれっ?生きづらくないかも」という日が訪れることでしょう (^-^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。