絶対はない? 「多くのことに絶対はない」理由を考えてみた。

佳見 そら

つい「絶対〇〇だよ」とか言っちゃうことがある。

でも「この世に絶対はない」と言われる (;’∀’)

あれっ? よく考えると

  • 「絶対はない」のなら
  • 「絶対はない」ということも絶対ないのだから
  • 絶対があることになる!

だから正しくは「多くのことに『絶対』はない」ということか? そのことは言い切れる、絶対に (笑)

ここでは、あんまり頭がよくないただの主婦が、多くのことに「絶対」はない理由と、その具体例を考えてみました☆

「絶対」の意味

「絶対」の意味は

  • ➀他に比較するものや対立するものがないこと (「絶対君主」「絶対の存在」 など)
  • ➁他のどんなものにも制限・制約されないもの (「絶対な権力」など)
  • ➂ (副詞的に使う) どうしても、何があっても、間違いなく、例外なくなどの意味 (「絶対に見る」「絶対に許さない」など)

この記事でお伝えする「絶対」は、➂になります。

多くのことに「絶対」はない理由と、その例

これを知ったら「絶対」っていう言葉を使えなくなる~?

すべての物事に二面性があるから

「光と影」「表と裏」「善と悪」‥‥

この世の、どんな小さな物事も、片方だけでは成り立ちません。

いわゆる「陰陽論」。

すべてが善なら、善が善かはわからない、というか善という概念すらない。

「絶対はない」ということの例として挙げるなら

  • 「あの人は、絶対にいい人だよ」(とも限らない、悪い面もあるものだ)
  • 「あの出来事は、人生で絶対にマイナスだった」(いや、大事な学びも得た面ではプラスだ)
  • 「カーナビは、絶対に便利」(う~ん‥道を覚えにくくなるから脳には不便な側面も)

すべての物事は「こういう面もあるし、ああいう面もあるし」と、多面的であるとも言える。

多くの人は自分の色眼鏡で物事を見ているから

また、「いいか悪いか」「便利か不便か」などは、人によって違うとも言えます。

「絶対はない」ということの例として挙げるなら

  • 「あの人、絶対にいい人だよ」(「嫌な人」と思っている人もいるかも)
  • 「〇〇さん、絶対に悲しかったと思うよ」(悲しんでいないかもしれない)
  • 「洗濯機は絶対にドラム式が便利!」(縦型が便利と感じる人もいる)

まあ、ついつい「絶対」って言っちゃうんだけどね (笑)

目に見えないものも存在するから

世の中、目に見えるものだけで成り立っているわけではない。

たとえば、紫外線、電磁波、人の心などは、目に見えないけど確実に存在している (‘Д’)

「絶対はない」ということの例で言えば、

  • 「部屋の中には、絶対に何もなかった」(空気はある)
  • 「反対者は絶対にいません」(心の中で反対している人はいるかも)
  • 「絶対に何もいなかった」 (微生物はいたかも)

「神様や宇宙の采配」「龍のご加護」「自分の魂」なども、絶対にないとは言い切れませんね。

よかったら、以下の記事も☆

「見えない力」とは何だろう&見えない力が働く具体例。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

過去はあいまいな面もあるから

「えっ? でも過去は絶対なんじゃない?」と思いがちだけど、必ずしもそうでない可能性もある。

たとえば

  • 人によって「とらえ方」「重要度」が違ったり
  • あらゆる説があることだったり
  • 人の記憶は当てにならない (という研究結果も複数あり)

「絶対はない」ということの例を挙げるなら

  • 「絶対に皆が強く記憶している出来事だ」(人によって違う)
  • 「坂本龍馬は絶対に幕末の立役者だ」(歴史学の観点からは違う説が有力らしい)
  • 「絶対〇年前に伝えた」(他の記憶とごちゃまぜになって間違っている可能性もある)

人の記憶があいまいになりがちなのは、脳の性質上のこと。+ストレスなどの影響でさらにあいまいに。そこに後から得られた情報が足され、ちょっとズレて記憶されたり、大幅に間違ったかたちで記憶されたり、ということもあるのですね。

未来はわかりようがないから

「明日のドラマを絶対に見る!」と言っても‥‥

明日、ドラマを見るどころではなくなる出来事が起こるかもしれません。

織田信長の名言「絶対は絶対にない」。これは「絶対に無理だと思うことも策はある」「絶対に大丈夫だと思った時点で隙が生まれる」などの意味で仰ったよう。

自分が (目に見える) 働きかけや努力をしてもしなくても、すべての物事は、他の人や物事との関係によりカタチとなります。

よ~く考えると、今の自分も

  • 家族をはじめ、いろいろな人とのかかわり
  • 今まで口にしてきた食べ物・飲み物
  • 住んでいる場所をはじめ、いろいろな場所での体験
  • 親・学校・職場などで受けてきた教育
  • 今までに使ってきた物、見てきたモノ

など、直接的・間接的を問わず、さまざまな原因や縁によって成り立っています。

それに加え、今の自分にはどうすることもできない「過去生からの因果・宿題」のようなものや「生まれる前にお空で決めてきた人生のプログラム」のようなものも、現実に影響を与えているのかもしれず‥‥。

なので、未来は全くわかりません。(特殊能力でわかる人もいるらしいけど)

今現在の状態では

  • 「絶対に無理」
  • 「絶対にできる」
  • 「絶対にこうなる」

と思うことも、全くわからないということです (‘ω’)

「たら」「れば」はないと言えるから

前述の通り、すべての物事は、自分と他の人や物事との縁によりカタチとなります。

だから「こうしていたら絶対にこうなっていた」とは言い切れない。

具体例として挙げるなら

  • 「あの学校に入れていたら絶対に楽しかった」
  • 「あの人と付き合っていれば、絶対に結婚できていた」
  • 「あの方法を選んでいたら、絶対成功していた」

ということも、その可能性もあるし、そうならなかった可能性もあるのですね。

常識と思われることも‥‥

一見「当たり前でしょ」と思うことにも「絶対はない」かもしれません。

具体例を挙げると

  • 人は絶対に死ぬ ⇒「人=肉体」ととらえれば絶対に死ぬが「人=魂・意識」ととらえると永遠に生きる
  • 絶対に時間は流れる ⇒ 物理学の理論では時間自体が存在しない。時間とは、ただ人間が決めただけのもの。将来的に素粒子に分解し再構築するなどして過去や未来に行けることになれば、生活の中の時間もなくなる
  • 〇〇は絶対に悪だ ⇒ 日本の法律では禁止されているが、他の国ではOKなこともある

また、昔は (ほぼ) 絶対だったけど、今は変わっていることもある。

  • 地球は宇宙の中心にあり、動いていない
  • (古典力学では) 未来は完全に予測できる
  • バテるから運動中に水分をとってはダメ
  • 駅のホームでタバコが吸える
  • 学校や職場の連絡網が配布される

もしかしたら、今は科学的に「仮説」のことが証明される日が来るのかもしれないし、今は絶対の「小中学校は義務教育」「現金で物が買える」とかも、なくなる日が来るのかもしれない (*^_^*)

まとめ:多くのことに絶対はないのなら

多くのことに「絶対」はない理由と、その具体例などを、お伝えしてきました。

多くのことに絶対はないのなら「いろいろな可能性がある」ということ!

いろいろな可能性があるということは、だいたい

  • 不安・怖さ・面倒などの、ネガティブ半分
  • ワクワク・楽しみなどの、ポジティブ半分

になると思うけど、どっちに重きを置くかは、考え方しだいですね (‘◇’)ゞ

不安や怖さなどのネガティブ感情が浮かんでも「不安を感じるのもOK」「怖いんだよね」などと自分に寄り添いつつ‥。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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