人の悩みの大半は人間関係。モヤモヤすることも、ありますよね。
「モヤモヤ」って
- 釈然としない
- なんだか、よくわからない
- 晴れ晴れしない
と言い換えられ、基本的に「よくない感情」。
つい、ずーーっとモヤモヤしがちだけど (´Д`)
私は一分一秒、なるべく「いい気分でいたい」ので、速攻で解消できる工夫をしています!
ここでは、どうして人間関係でモヤモヤするのかを考え、モヤモヤを解消しやすい3つの考え方と、どう考えればいいのかの具体例をご紹介します☆
なぜ人間関係でモヤモヤするのか
人間関係でモヤモヤするのは、どんな時? どんなふうに?
経験から考えると、たとえば
- あの人は何故あんなことをするのだろう (自分だったら絶対しないのに)
- あの人の態度・発言はあり得ない! (自分だったら違う態度・発言をする)
- この発言や行動には悪意があるのか、そうじゃないのか
- あの人は一体どう考えているのか、よくわからない
- どう考えてもおかしい (と自分は思う) のに、それが成り立っている etc.
これらの例から、なぜ人間関係でモヤモヤするのかと言えば、
- 自分と違う価値観などを受け入れられていないから
- 発言や行動の意図をハッキリ知りたいのに、わからないから
- 自分なりに納得ができていないから
だと考えます。
すなわち、それを解消できれば、人間関係でモヤモヤしないで済む。
もしくはモヤモヤしても、比較的すぐに切り替えられるのです (^-^)
ちなみに「モヤモヤ」という感情は、自然と湧き出てしまうもの。「仕方ないやぁ」「モヤモヤしてもOK!」と深刻にならない方が、心はラクですよ☆
人間関係のモヤモヤを解消できる考え方
人間関係のモヤモヤを解消しやすくなる考え方を、まとめてみます。
自分と他人は違う
そもそも、人はそれぞれ
- 気質や特性
- 過去の経験や育てられ方
- 好みや価値観
などが異なり、一人として完全に同じ人はいません。
シンプルに、
- 自分の「普通」と他人の「普通」は違う
- 「こうすべき」「こうしたい」などの基準も違う
- 今モヤモヤしたのは、自分の色メガネで見た結果にすぎない
と心から思えれば、人間関係でモヤモヤすることは激減します。
といっても、すぐには難しいよね‥
コツコツ「自分と他人は違うんだ」と考えていくことで、少しずつ自分に浸透させられますよ!
以下の記事に「自分と他人は違う」と思いやすくする考え方をまとめています。
自分と他人は違う…「普通捨て」をちゃんと実践するとラクになる。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
どうでもいいや~
極論、命にかかわること以外は「どうでもいい」とも言えます。
自分や周りの人が「死ぬかもしれない」という状況の時は、他のことでモヤモヤする余裕などないでしょう。
また、家事や農作業など、あらゆる仕事を人の手で行なっていた時代は、たとえモヤモヤしても切り替えざるを得なかったと予想されます。目の前のことに、忙しすぎて。
今の時代でも、それは応用でき、
- 自分の好きなこと、趣味
- 頑張りたいこと、自分の夢や目標
- やりたいこと、心地いいと感じること
などに集中すれば、人間関係のモヤモヤなんてどうでもよくなります。
モヤモヤしている時間が、もったいない (>_<)
もちろん「いや、どうでもよくないよ!」というモヤモヤに対しては、相手に直接聞いたり、誰かに意見や相談したりするなどの行動に出ればいいでしょう。
吐き出してスッキリする場合は、それもOK。書き出すとか、誰かに愚痴るとか。ただ、他人に聞いてもらう場合は「ありがたい」という気持ちを持てるといいのかなと思います。
自分の中で「解決」できる考え方を見つける
モヤモヤするのは仕方ないけど。
長引かせないためには、自分の中で「解決」させられる考え方を見つけることです。 (多少ムリヤリでも)
たとえば
- よくわからないけど「いい意味での行動だった」と信じよう
- モヤモヤするけど、気づきがあったという点で感謝できるからヨシ
- あの人は疲れていた、もしくは大変な事情を抱えているのかもしれない
- あの人は可哀想な人だ、仕方ない
- 自分の周波数が下がっているから「悪意」と感じるのかも
- すべては「空 (くう)」であり「目に見えない素粒子の塊」であり「何もない」
- 極論、すべては「大丈夫」なのだ etc.
自分が納得できれば、なんでもいい。理想的な考え方じゃなくても。
こちらの記事も、参考にしてみてください。
★人間関係の「わからない」は自分に都合よく考えクヨクヨ悩まない! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.
★感じの悪い接客をされた時、私はこう考えて心を静めてます! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
ちなみに「この人といると、なぜかモヤモヤすることが多い」という人とは、距離を置いた方が身のため。最低限の付き合いにするか、難しい場合は「心の距離」をとりましょう。
私の経験からの具体例
「私はこうしてます」という具体例を 3つご紹介。読みたい方だけ、どうぞ (;’∀’)
何これ? 軽い嫌がらせ?
嫌がらせなのか、そうじゃないのか、判断に迷うことがありませんか?
私の経験から一部をご紹介すると‥‥
- いつも指名している美容師さんに、あり得ない失敗をされた
- 自宅のすぐ近くに、ハートマークがプリントされた袋 (しかも水が入ってる) が落ちていた
- スタジオ〇リオで写真を撮った際、選んでない写真 (しかも変な写りの) が買ったデータに含まれていた
- 退職する日に、職場の私の机に一輪の花が飾られていた
- 定期的に、夜中の非通知設定からの着信が入ってくる etc.
以前の私は、こういうことがあると、しば~らくモヤモヤ “(-“”-)”
しかも、最終的に「きっと嫌がらせだ」と判断していました。
でも、ここ数年は
- 嫌がらせの可能性もあるけど、違う可能性もある
- どうせ真実はわからないのだから、いい方に考えて終了!
- 面白いことも起こるもんだ、感謝!
などと考え、あとは大好きなプロ野球や読書、家族との生活、ブログを書くことなどに集中☆
不思議なことに、最近は「嫌がらせなのか否かの判断に迷うような出来事」は、起きなくなっています。 (まあ、量子力学や引き寄せの法則的には、不思議でもないのですが…)
おかしいと思うんだけど…
たとえば、私の身近な例だと
- 友人の職場 (明らかにブラックな働かされ方をしている)
- NPO法人の学童保育(お金を払って子どもを預けているのに、保護者も運営に携わる)
- 自治会のお祭り (なぜか、うちの子ども会だけが手伝うことになっている) etc.
ちょっと「おかしい」「モヤモヤする」と思うのに、長い間、それで成り立っている!
もちろん、どうしても納得できない場合は、周りの人に意見を聞いたり、しかるべく場所に意見を言う、改善を求めるなどの「行動」に出たりするのも一つでしょう。
一人ではなく、人数が多ければ多いほど効果的。
ただ「行動まではする気がない」「しても意味がない」というケースもあります (/_;)
そんな時は
- まあ、私以外、誰も文句を言ってないのだし…
- 嫌なら辞める、それだけのことだ
- そもそも「自分の問題」ではない
- それをすることでの「いい面」や「学び」もある
- 究極のボランティアだ
などと、自分を納得させ (多少ムリヤリにでも)、あとは楽しく心地いい時間を過ごす方に意識を向けます☆
どうも不愛想な近所の若い奥さん
近所の10歳ぐらい若い奥さん、あまり感じがよくない。
たぶん、根っからの悪い人ではないんだけど。
「え~~? この場面で会釈も挨拶もないの~?」ってことが、けっこうある。
いまだに一瞬モヤモヤしちゃうのが、私の器の小さいところ (笑)
そんな時は、こう考えてオシマイ!
- 私の「きちんと挨拶・会釈するべき」というフィルターを通して見ているだけ
- 挨拶とかを、あまり気にしない人もいるのだ。
- むしろ、そういう人の方が「挨拶されなかった!」と怒ることもなく、大らかなのかも
- まあ、私だけに感じが悪いわけではないし
- 向こうから挨拶してくれたこともあったし
- こちらから話しかければ、普通に話せる人なんだし
- 私も人を避けることがあるし、挨拶を忘れることもあったかもしれない
- 彼女の旦那さんは、よく挨拶してくれる。夫婦でバランスをとっているのだろう
- うちの旦那も不愛想。ご近所さんに不快な思いをさせてることもあるかもしれず、お互い様
- 幼い子たちの育児で、疲れているんだろう etc.
でも「今日のお昼ご飯、何食べようかなぁ」とワクワクしていると、どうでもよくなる (‘∀’)
お昼ご飯の方が、大事 (笑)
先週もモヤっとしたけど、この記事ネタを思いついたから感謝です☆彡
まとめ:モヤモヤがモヤモヤを呼んだ~!
なぜ人間関係でモヤモヤするのか、どう考えればモヤモヤを解消しやすいのかを、お伝えしてきました。
この記事を書いてる時に、久しぶりに「人間関係で超モヤモヤする出来事」が起きた ( ゚Д゚)
中学生の子の部活で「保護者でグループラインをつくろう」ということになり、そのやりとりがモヤモヤだらけ~。
量子力学、素粒子同士の引き合い、恐るべし!
やっぱり、切り替えるが一番。 早く記事をアップして終わりにしよう (‘ω’)
切り替えが苦手な人は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
切り替え上手になるには? すぐにでも試せる12個の方法! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。