今から約5年前。「引き寄せの法則」というものを知りました。
半信半疑のまま、本に書いてある通りに
- なるべく前向きな考え方を選んだり
- 意識の向け方をコントロールしたり
- 極力いい気分でいるよう心がけたり‥
それはそれは、コツコツ続けてきました (‘ω’)
おかげで、少しずつですが「いいことばかりが引き寄せられるようになってきた」感覚があり、今は心がラクで楽しい、幸せな毎日を過ごしています ♪
今回は、その一つの例として、我が子の学校の「PTA役員選出」における引き寄せの話を、つらつら書きます。
ご興味のある方だけ、どうぞ ( ;∀;)
引き寄せの法則とは
引き寄せの法則について、あえて簡単に言うなら
- よい気分 (よい波動)でいれば、よいことを引き寄せる
- 悪い気分 (悪い波動)でいれば、悪いことを引き寄せる
- 強く意識を向けたことが引き寄せられる (そうなってほしいことも、なってほしくないことも)
というものです。
スピリチュアル系と思われがちだけど、脳科学や心理学、量子力学 (物理学) によって根拠を説明できるものでもあり☆
ここに全部は書ききれませんので、ご興味のある方は関連の本やサイトを読んでみてください。
理解力ザンネンな私でも読みやすいと感じた本は、
- 「引き寄せの教科書」奥平亜美衣著 clover出版
- 「創造の教科書」 奥平亜美衣著 clover出版
- 「新訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」本田健訳 SB Creative出版
物理学 (量子力学) の側面からの方が信頼できそうという方は、「『自分発振』で願いをかなえる方法 (サンマーク出版・村松大輔著)」が読みやすくてオススメです!
一応当サイトの以下の記事でも説明しています (ちょっと長い記事だけど…)。
引き寄せの法則とは。気にしすぎで悩む人の救世主になるかも! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
PTA役員と引き寄せの実験の話
約5年間の引き寄せの実践と結果について、「PTA役員の選出」に的を絞ってまとめます☆
(引き寄せの実践において大事な部分には下線を引きます!)
引き寄せの実践を始めてから1年目
我が子が通う小学校では「自分の子の人数分役員をやる」ことになっています。
うちは2人いるので、最低2回 (2年間) やるってこと。
上の子が3年生の時「そろそろやるか」と立候補。
学級役員2人の枠のところ、3人立候補。 けど1人が「あっじゃあ来年やりま~す」とあっさり辞退。
すんなり願いが叶いました (;’∀’)
ジャンケンで負けてしまい「最も大変」と言われる広報部になるも、
- 部長と副部長は通常くじ引きで決めるが、なんと2人とも立候補
- 人間関係にすごく恵まれた
- 集まりも発行も最低限で、例年に比べ負担がだいぶ軽減された
など「ツイてる」と感じられることがけっこうあり!
でも、今に比べると「なんか噛み合わない」とか、一般的に言う「ツイてないこと」「嫌なこと」もまだまだ多かった時期でした。(PTAの役員活動に限らず)
これはエイブラハムの引き寄せの法則の本にも書いてある通り「今までの思考や意識が引き寄せたもの」であるから、今思えば納得! (私は長年、超ネガティブ思考だったので…)
引き寄せの実践を始めてから2年目
4年生の上の子の方は、役員決めの時も気がラク (もう昨年度やったし)。
1年生の下の子の方は、比較的すんなり2人立候補者が出て、はい、今年度はやらずにラクだ~。
引き寄せの実践を始めてから3年目
コロナ禍により、まさかの「PTA活動なし」(執行部以外)。
「1家庭につき1~2つ協力しよう」っていうお手伝いの活動も、一切なし。
いや~、こんなことってあるんだ ( ゚Д゚)
もちろん「コロナは一体だれが引き寄せたの~(怒)?」とか、少し思ったりはしてました。
不安や恐れもあったし (なるべく「今あるもの」「物事のいい面」「小さな幸せ」に目を向けるようにしてたけど)。
でも、コロナ禍のおかげで、自分にとって「生きやすい状況」もけっこう引き寄せられてきた (なんでも「引き寄せ引き寄せ」言ってるけど)。
- マスク生活 (ノーメイクOK、口臭気にせずOK)
- 人と長時間会うことをしなくてよくなった
- 近所の井戸端会議が激減した
- 冬のインフルエンザとウィルス性胃腸炎が消えた
- 人混みのストレスがなくなった etc.
コロナ禍によるストレスや、残念に思ったことも当然あるんだけど…。飽くまで個人の感想としては、ラクになっていることの方が多いかな。
引き寄せの実践を始めてから4年目
上の子が6年生なので、地区役員になる可能性がありました。
詳細は省きますが、他の人や自分の役員経験などを鑑みると、私がなる可能性が高かった。
ここで役員をやっちゃえば、小学校でのPTA役員のノルマはクリア。立候補しようか迷いました。
でも、心の声に従い「立候補はしないけど、誰も立候補がいなければやる」というスタンスで回答してました。(「どっちでもいいや~」みたいな感じで、願いに執着しすぎない方が叶う)
そしたら、なんと立候補者が出た ( ゚Д゚)
まさに私にとっては「えっ奇跡?」みたいなことも重なり、超ビックリ。
6年生なので、卒業対策委員会という役員も決める必要あり。
うちのクラスは全員「今のところの役員ノルマ」はクリアしてたし、通常ならくじ引き。
しかし、これも、なんと立候補者が出た! 例年は、なかなかないことらしい。本当にありがたい!(感謝の習慣をつける)
下の子のクラスの学級役員も、すんなり2人立候補者が出て、おしまい。
子ども会は、6年生が2人だけだったので、私ともう一人のお母さんで役員をやりました。でも行事は全部中止で、あまり仕事なし。しかももう一人の役員さんと上手く協力&調和し、お互いにラクな感じ。
この頃には、すでに、PTA役員以外のことでも「いいことばかり起こる」とか「えっ嘘でしょ?」っていうちょっとした奇跡みたいなことが確実に増えてきていました☆
引き寄せの実践を始めてから5年目
今年度は、なぜか、ちょっとドキドキ。
でもエイブラハムの本に書いてあった通り「意識を向けると、それが引き寄せられてくる」ということで、なるべく役員のことは考えないようにしてました。
てか途中から「もうPTA役員なんて、この世にないんだ」って感じで (怖っ)。
「役員になっちゃうかも」という思いがよぎったら「役員やりたくないな」ではなく、
「私は存分に本を読んだりブログを書いたりしたいんだ!」という方に意識の向きを変えることにしていました。
上の子は中学に入学。中学校は「1家庭で1回」やれば、ノルマクリアです(笑)
でも先輩ママから「中学校はやらずに済む人もまあまあいる」と聞き、すべて流れにまかせることに。
「やる流れになればやるし」って感じで、執着はしない。
入学式での役員決めは、5人の枠のところを4人立候補者が出て、残り1人はくじ引き。
「トランプの赤を引いた人が役員です、さあどうぞ!」の声と同時に、10人が一斉にトランプを引きに行く。
私は「最後に残ったトランプでいいやぁ」と仏像のように突っ立っていたら「あっ私が赤を引きました~」っていう人がいて、一歩も動かず終了(笑)
下の子は小学4年生ですが、学年に1クラスしかなくて、しかも40人学級。
「コロナ禍なのに密だよ~」という不安は置いといて、まさかの「このままいけば役員をやらずに済む可能性」が出てきた!
今年は学級役員2人の枠のところを5人も手を挙げ、ジャンケンで決めていました。
で、「1家庭につき1~2つ協力しよう」っていうお手伝いの活動も、私が一番やりたい係に決まるし。
てか、私がやりたくない係に多く手が上がり、私がやりたい係には誰も手が上がらない。「こんなに思い通りでいいの~?」「すごい引き寄せ」と一人で大興奮 ( ;∀;)
この宇宙は絶妙なバランスのもとに成り立っている
この記事では、PTAの存在意義や、抱える問題などについては触れていません。
私も、先生方や、熱心にPTAを運営してくださる方々に感謝はしていますが、いろいろ意見も持っています。
とりあえず、現状、我が子の学校は全員加入していて、基本的に役員をやる必要がある (人数などの関係で、やらなくて済む人が出る場合もあるけど)。
先日「ああ、調和がとれてるなぁ」と思ったのが
- PTA役員をやりたくない人が多いけど
- 「早くやっちゃって安心したい」という人が一定数いて
- 自らやりたいと立候補する人も、少数だけどいる
ということ。私みたいに「流れにまかせよう」と思う人も、きっといる。
くじ引きで「今年はやりたくなかったのに、やることになる」人もいる。でも私の知る限り、くじを引いちゃう人って
- 「PTA役員」に関心がある (誰が役員とか、あの人は〇〇部とか)
- 他の人との会話で、PTA役員についての話題が多い
- 「PTA役員をやりたくない」という気持ちが強すぎる etc.
まさに「PTA役員」に、意識を向けすぎている。
もちろん、全員が全員とは言わないけど、引き寄せの法則を学んでから「ああ、納得」と思った瞬間でした。(くじを引きがちな友達にそれとなく教えたりもしたけど、完全スルー( ;∀;))
まとめ:PTA役員選出、今後も楽しく実験予定!
ここまで、引き寄せが上手く行った話ばかり書いてきましたが…。
まあ、調子に乗ってると、来年はくじを引いちゃうかもしれないね (笑)
でも、そしたら「1年間、PTA役員をやる」。それだけ。
そこから学べることや出会いもあるだろうし、私にとって必要があって起きている経験。だから、いつもの実践 (いいところや感謝できる部分に目を向ける、極力いい気分でいる etc.) を心がけながら、仕事をこなすだけ。
ただ流れにまかせるのみ。
ああ、再来年もまだ先も、楽しい実験の年は、まだまだ続く(笑)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。