食べる量を減らす方法 & メリット。ついに私は強制終了が入った…

佳見 そら

ラーメンを食べる女性のイラスト

私は思春期頃から、ドカ食い、早食い。

すぐ下痢する体質なのに~、食費が半端ないのに~‥‥やめられない ( ;∀;)

最近読んだ複数の本に「少食がいい」とか「断食のメリット」とか書かれているけど…。全く改善できず (笑)

でも胃の調子が悪かったりして食べる量を減らすと、意外にいいことがあってビックリ! なんだか疲れにくいし、心が軽くなる感じもするし~ (;’∀’)

ここでは、私の経験も交えた「食べる量を減らすメリット & 方法」をまとめ、ついに私に強制終了が入ってしまったお話もしていきます…。

食べる量を減らすメリット

たとえ栄養バランスが整っていようと「食べすぎ」は健康から遠ざかるわけで (>_<)

まず、食べる量を減らすメリットを挙げてみましょう。

  • 太りにくい (生活習慣病のリスクも下がる)
  • 経済的
  • 胃腸の負担を減らせる

それ以外に私が「やむを得ず少食になった時」に感じたこととして、なんと

  • 肌の調子がいい、メイクのノリがいい!
  • 疲れにくい気がする!
  • 気分が安定しやすいと感じる!

これ、私が感じただけでなく、根拠もあるようなのです。

食べ物の消化には思ったより大きなエネルギーが必要で、食べる量を減らすことで「消化」に使うエネルギーを「体を修復する」エネルギーに変えられる、とのこと☆

よって「新陳代謝の促進」と「細胞の活性化」につながり、本当に

  • 肌の状態の改善につながったり
  • 体が疲れにくくなったり
  • 免疫力が高まったり (風邪をひきにくい、病気の回復が早くなる etc.)

するそうなのです (‘ω’)

ちょこっとネットで調べたら、食べる量を減らす体験談として「睡眠の質が高まる」「イライラしにくくなる」「集中力が高まる」などもありましたね。

ただ食べる量を減らしても、栄養バランスが整った食事をすることは大前提!

その栄養がしっかり体に行きわたるよう、

  • 腸の調子をよくしたり、
  • 呼吸を深くする習慣をつけたり
  • 工夫してストレスを解消・発散したり

することも大切です!

食べる量を減らす方法

主に私の学びや経験をもとに、食べる量を減らす方法を7つご紹介!(説得力ないけど…( ;∀;)

食事の前に想像する

「持たないという幸せ (枡野俊明著:海竜社)」という本に「食事はただ空腹を満たすためのものではない」とありました。

  • この食事がととのえられるまでの大勢の人たちの働きに感謝します
  • この食事をいただくにふさわしい行いをしているか反省します
  • 食事という良薬で身体を養い、健康を保つためにいただきます

など、禅の教えをもとにした食事への心構えが書いてあったのですが、ズバリ、これを食べる前に実践する!

まず、目の前にあるお料理に対して、

  • もととなる食材をつくった人がいること
  • その食材を運んだ人がいること
  • お店に並べて売った人がいること
  • それを買って調理した人がいること

などを一つ一つ想像し、手を合わせて感謝してから、いただくのです。

多くの方々のおかげで目の前にある。そのお料理を、どのようにいただけばよいのか考える。‥‥きっと「大切に、姿勢を正して、よく噛んで味わって食べよう」と思い、食べる量を減らすことにつながる、はず (;’∀’)

少食を勧める本を読む

前述の通り、食べる量を減らすことや断食を勧める本は多数あります。

「本」ということは、根拠がわかりやすく記されていたり、今まで知らなかったことが知れたり、という可能性も高いですよね。

その「知識」は脳に入ります。繰り返し読むことで潜在意識 (無意識の部分) に入りやすくなり、考え方や行動にも自然と影響を与えやすくなるのです (^-^)

「少食 本」「断食 本」などでネット検索し、合いそうな本を読んでみてはいかがでしょうか?

ゆっくり食べる

ドカ食い、つい食べ過ぎてしまう‥‥「早食い」が癖になっている人も多いのでは?

よく「1口で30回噛みましょう」とも言われますが、ゆっくり食べることで満腹感を覚えやすくなり、食べる量を減らすことが期待できます (*’▽’)

利き手でない方の手で箸やスプーンを使うのも、いいかもしれませんね!

早食いのデメリットや、早食いを直す方法・工夫については、以下の記事にまとめてあります☆

早食いを直したい!私が試した直す方法と残念な?実践記録 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

10年後の自分を想像する

このまま食べすぎを続け、

  • 太った自分
  • 年齢よりも老けて見える自分
  • 生活習慣病に悩む自分
  • 心も体も疲れやすい自分
  • いつまでも食費にお金がかかる状況

を想像して、みずから「食べる量を減らそう」と思えるようにする!

あっ、逆に「健康な自分」「理想の体型の自分」「若々しくエネルギッシュな自分」を想像し、「そうなりたいから食べる量を減らそう」と思うのも一つ。こっちの方が脳と心にはいいかな (*‘∀‘)☆

食欲がなくなる経験を思い出す

不快な気分や経験を思い出すことなので、あまり勧めたくはないのですが…( ;∀;)

たとえば、私の場合

  • 食中毒で、あり得ないぐらいの腹痛と下痢に苦しんだ時のこととか
  • ひどく酔っぱらって吐き気に襲われた時のこととか
  • 子どもが何回も吐いて、その世話をした時のこととか‥‥

食欲が落ちるような経験を思い出したり想像したりして、ムリヤリ食べる量を減らす方法です!

脳にも心にも (体にも?) 多分よくないので、自己責任でお願いします…<m(__)m>

小さな食器を使う

南雲吉則医師をはじめ、他の本やサイトでも見かける方法です。

食器を小さくしちゃう。南雲医師は著書で「子ども用」を勧めていました☆

  • ごはん茶碗やお味噌汁のお椀も
  • おかずのお皿も
  • なんとスプーンも‥‥。

小さな食器を使い、ゆっくり噛んで、ありがたく、お食事をいただくのです (^-^)

一日一食や二食にする

これも南雲医師をはじめ、芸能人でされている方の話も聞きますね。

食事の時間を他のことに充てられるという点でも、メリットでしょう☆

ただ、

  • 栄養バランスを考えること(特にたんぱく質や十分な量の野菜をとること)
  • 水分をしっかり摂取すること

には気を付けたいところ。

また、南雲医師の著書によると、育ち盛りの子どもや閉経前の女性、病気の方などは、しっかり3食とった方がよいとのことです。あっ、もちろん「食べ過ぎ」はNGですが (;’∀’)

私は、ついに強制終了…

最後に、私の最近の話を一つ。

興味のない方は、離脱しちゃってください。ここまでお読みいただき、ありがとうございました (*‘∀‘)

私は今までも、

  • 自分の食中毒
  • (薬を飲むレベルの) 胃の違和感や下痢
  • 飲み会などで他人のゲ〇を見るなどで、

一時的に食欲が落ちることはありました (‘_’)

子どもがウィルス性胃腸炎にかかると、必ず1~2週間は食べる量が減るし。(子どもは数日で元気になるのに)

ちなみに失恋しても、食欲は落ちなかった~(笑) 不安やストレスも、かえって食欲増加につながる ( ;∀;)

そんな私に、2ヶ月ほど前から「歯のトラブル」続出!

もともと歯が弱く、歯磨きしているのに虫歯だらけ。神経がない歯は、なんと7本も…(‘Д’)

ここ数年は落ち着いていたにもかかわらず、急に詰め物が続々とれるわ砕けるわ‥。しかも2週間前からは、噛むとズキンと痛んだり、歯磨きするとピリーッと痛んだり (全部、別の場所です…)

日によって程度の差はあれど、噛む場所を選びながらゆっくりとしか食べられなくなりました、強制的に~(笑)

レントゲンの結果「歯周病が進行している」とのことで治療中。

つい1ヶ月前に「甘いものを食べすぎるリスク」として歯周病のことを書いたばかりだ~ “(-“”-)”

歯周病は「本当に甘いものを減らしなさい」「今度こそ早食いや食べすぎをやめなさい」っていうサインかと…。歯周病に感謝し、反省し、今度こそは本当に甘いものも食事量も減らせそう…( ;∀;)

まとめ:早速試してみては?

食べる量を減らす方法やメリットについて、まとめてきました。

ぜひ、いろいろ試してみて、自分に合う方法があったら採用してくださいね☆

最後までお読みいただいた方には、心から感謝申し上げます <m(__)m>


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