健診結果にワクワク! 体って変わる、変えられるんだなぁ。

佳見 そら

40代後半の女性です。 自分の「健康」や「健診の結果」に強い関心あり。

理由はわかりません (;’∀’)

昔は「不安や恐れから」が強かった気がするけど。

今は、単純に「ワクワク」から! 体ってすごいなぁって!

ここでは、私と健康診断について気ままに書き、「ここ数年の健診結果は、あらゆる生活習慣の結果が出ている」というお話をします。何の参考にもならない記事かもしれないので、読みたい方だけお進みください ( ;∀;)

私と健康診断

基本は「一般健康診断」を毎年受けています。

(若い頃はフリーターやプーの時期もあり、受けなかったりもしたけど‥)

ちなみに一般健康診断とは

  • 国が事業者に対し「労働者への年に一度の受診」を義務付けているもの
  • 健康状態の維持と、病変の早期発見の目的で行われる
  • 検査項目は、身体計測・血液検査・尿検査・胸部X線・心電図・眼科検査・聴力検査・血圧測定・医師による聴診や問診
  • 前日や当日の食事制限あり (健診の時間にもよる)
  • だいたい30分~1時間程度で終わる

私はこれに加え、各種がん検診も組み合わせています。

いろいろな思い出があるなぁ。

  • 若い頃は、健診中いつも挙動不審 → 自己嫌悪と共に帰宅
  • デロンデロンに飲んだ翌日に健診に行き、不整脈が出たり
  • 腕を上げてくださいと言われ「しまった、脇毛の処理をしていない‥」とか
  • 胃がん検診の後に義両親の家に行き、白い便が出まくったり (しかも何故か流れない‥)
  • 微妙な関係の知人と順番前後で、お互いずーーっと気まずかったり
  • 視力検査で「わかりません」と言ったら「目をパチパチしたり細めたりして頑張って!」と言われたり

最近は、瞑想の効果か年の功か? 初めての場所での健診も、パニックや挙動不審はなくなりました。

若い頃は「健康診断 = 不安や恐れから、1年に一回は受けなきゃ」みたいな図式があったように思います。 今はワクワクというか「体ってすごい」「(結果が悪くても) 教えてくれて有難いのだ」という気持ちが強いです。

ここ数年の健診結果が面白い!

実践していることが数値となって現れるのは、すごいし面白いし、ありがたい。

長年一定だった体重が‥‥

妊娠・出産期を除き、中学生~45歳ぐらいまで、ほぼ体重が一定でした。

それが、46歳以降の健康診断では、マイナス3㎏ぐらいの数値に!

おそらく「ヨガを始めたから」だと思います。

まぁ「体重が減った」ということに対しては何も感じないけど、いまだに母親は心配している (笑)

食への好みや食生活も、自然と変わりました。

  • とにかく体が野菜を欲する!
  • 白米でなく玄米が食べたい
  • 炭水化物を減らしたい etc.

ヨガは、習っているとかではなく「一人で自宅ヨガ」です。

以下の記事も書いています☆

★ヨガの心への効果を知るとワクワク。ヨガを始めたくなる~! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

★ヨガを生活に無理なく取り入れる7つのヒント&私の体験談。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

★ヨガの大の字に寝転がる効果と、私の3つの楽しみ方。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

悩みの「貧血」は‥‥

おそらく祖母や母親からの遺伝だろう。

貧血気味で、妊娠中は鉄剤を飲んでいました。

6年前まで、血液検査 (貧血) はずっとC判定 (要経過観察) 。→ 悔しくて、レバーや鉄を多く含むプロテインバーなどの摂取量を増やしました。

すると翌年の検査では、なんとA判定 (異常なし) でビックリ! 努力は実るのだなぁ~ (まあ、それ以外の要因もあるかもしれないし、貧血検査は検査時間などによっても変わるらしいけど)

ちなみに、先日の健診では、再びC判定 (*ノωノ)

油断して最近レバーなどを減らしていた‥‥ 体ってすごいなぁ (;’∀’)

えっ? 腎臓が悪い?

2年前の健診から「腎機能障害が疑われます」とか「軽度の異常あり」とか記載されている。

驚きと、少し恐怖さんが顔を出しました (>_<)

具体的には

  • クレアチニンの数値が高く
  • eGFRの数値が低いのです。

この原因について、ネットで調べてみると、大まかに3パターンあるらしい。

  1. 生活習慣病や免疫・遺伝系の病気が原因
  2. 加齢や女性ホルモンの変化
  3. 筋肉量などが原因で、腎臓に異常はない

ビビッと「あっ3番だ」と思う。 ちゃんと頭で考えると、2番もあるだろうけど (笑)

「運動や筋トレ、高たんぱく食の摂取によって筋肉量が多くなっている場合」や、反対に「過剰に痩せていて筋肉量が少なくなっている場合」など。いずれも数値に影響を与えるのだそう。

一般的に「男性と女性」「高齢者と若い人」では筋肉量の違いがあるので、数値の傾向も違ってくるらしい。

私は9年前からゆるく筋トレを続けていて、あとタンパク質の摂取を増やしていて、ここ数年で筋肉がついてきたことを実感もしていたのです。(もしかしたらタンパク質を減らした方がいいのかなぁ‥)

体って天才! と感動すら覚えました (*’▽’)

が、仮にD判定 (要精密検査) になったら、ちゃんと病院で診ていただきます‥。

年齢、更年期‥‥これは仕方ない

甘い物が大好き。

控えようと意識しつつ、チョコとハチミツの摂取量が‥‥

ドキドキしながら見たHbA1c (過去2ヶ月ぐらいの平均血糖値) の数値は、基準値より少し高い (;’∀’)

ただ、糖尿病には主に1型 (自己免疫による膵β細胞の破壊が原因)と2型 (遺伝的要因と生活習慣が原因)があり、日本人の糖尿病患者の約95%は2型とのこと。

2型の糖尿病の場合、甘い物の食べすぎだけではなく

  • 遺伝的な体質
  • 運動不足
  • 内臓脂肪量が高い
  • ストレス
  • 加齢、喫煙

など、さまざまな要因が絡んでいるとのこと。

おばあちゃんは糖尿病だったし、私ももうすぐ50歳だし。これは変えようのない事実。でも軽い運動の習慣やストレスをためない工夫が、逆にHbA1cの数値を「そこまで高くない」状態にしてくれているのかも。 (でも油断大敵)

そういえばLDLコレステロールも、いつもより高かった。

運動や食事面で意識しているのに~~

と思いつつ、一般的な「LDLコレステロールが高くなる原因」を調べたら

  • 脂質の摂りすぎ
  • 運動不足
  • お酒や喫煙の習慣
  • 体質、遺伝
  • 加齢 (ホルモンバランスの乱れ、エストロゲンの不足)

そうだよね、仏教でも人間の避けがたい運命として「生病死」が言われるし。 自己暗示効果を期待し「35歳!」と思い込みながら生きたりもしているけど、現実を教えてくれて、ありがたや~ ( ;∀;)

低血圧って初めてだ~

今回の健診で、最も興味深い「低血圧」。

原因を調べると

  • ストレス、疲れ
  • 生活習慣の乱れ
  • 運動不足
  • ホルモンバランスの変化
  • 遺伝
  • 食生活の乱れ (塩分、タンパク質などの不足)
  • お酒を飲む習慣
  • 貧血
  • 糖尿病 etc.

まあ、さまざまな原因が複雑に重なり合っているのだろうけど、気になるのは、やはり「ホルモンバランスの変化」「貧血」「HbA1cが高い」あたり。 そして「塩分の不足」と、あるサイトの「朝食を抜く人は注意」の記載。

たしかに「薄味薄味」と頑張りすぎているかも‥。

しかも、ここ1年ぐらい朝食を減らしていて、昼食が多め。

そういう生活習慣が数値に表れているのだとしたら、すごい! 面白い! と感激しているだけでなく、ちょっとストイックになりすぎているのを抑えようかな‥。 というサインかもしれない (;’∀’)

まとめ:あらためて、体に感謝。

私と健康診断について、主に「あらゆる生活習慣の結果が数値で出ている」ということを、お伝えしてきました。

私たちの体は受精卵1個から始まり、約37兆の細胞から成り立っています。

細胞は頻繁に生まれ変わって体をつくってくれていて、不思議・奇跡・神秘的‥‥ 言葉では表せません。

あらためて体さんに感謝して過ごし、大切にしたいと思いました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


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