子どもの学校行事に、ママ友ランチ。
憂鬱~ けど、行かなきゃ~
って時に「自分なりの目的」を持つと、少し行く気になれる & 心がラク!
たとえば「子どもを見るために行く」「一つでも情報を得るために行く」みたいな感じ。
ということで、この記事で言いたいことはオシマイ。読みたい方だけ、お進みください (;’∀’)
ここでは、子どもの学校行事やママ友ランチなどが憂鬱な時の「自分なりの目的を持つメリット」「目的の具体例」を、私が実践してみての感想と交えてお伝えします☆
「自分なりの目的」を持つメリット
子どもの学校行事やママ友ランチが憂鬱な時。
飽くまでも「自分は何のために、この学校行事やママ友ランチに行くのか (=目的)」 を、考えておく。
すると、以下のようなメリットがあります。
➀ちょっとは行く気が出てくる
人は目的を持つことで「意欲が高まったり」「モチベーションを維持したり」しやすくなると言われます。
➁つらいことがあった時、自分の目的に立ち返れる
たとえば授業参観に行く目的を「飽くまで、授業の様子を見るため」と決めれば、他の人たちが雑談していて孤独を感じても「自分は授業を見るために学校に来たのだ」と考えられ、少しラクになります。
➂目的が達成できれば「それでヨシ」と感じやすくなる
たとえばママ友ランチで「役立つ情報を最低一つ得る」という目的を持った場合、「ムダな時間」「自慢大会みたいで不快」と思っても、とりあえず目的を達成できれば「行ってよかった」と思いやすくなります。
要するに、行く前&途中&行った後に「ネガティブになりにくい (ポジティブにとらえやすくなる)」「ストレスが少なくなる」ことに、つながるのです (^O^)
学校行事が憂鬱な時の「目的」の具体例
まず「私の場合は」ってことで挙げると‥‥
運動会や授業参観などの場合は、とにかく「子どもを見るために行くんだ!」です。
「自分なりの目的」を、しっかり意識することで
- 顔見知りママに気づかないフリをされたっぽくても
- 自分だけポッツ~ンでも
- 変な振る舞いをしちゃって恥かいても‥‥
「まあ、学校での子どもの様子を見られたからヨシ!」と思える。 他にも、
- 校内清掃や除草などは「学校を少しでも綺麗にするために」
- バザーの手伝いは「出品されてる変な物に心の中でツッコミを入れに」
- 担任の先生との面談は「日頃の感謝の気持ちを伝えるために」
など、自分なりの目的を持つことで「憂鬱~」「早く帰りたい~」「行く意味なかったのでは‥?」が軽減されます。
でも「子どもの学校行事が憂鬱」と思う理由は、人それぞれ。行事内容によっての違いもあるでしょう。
だから目的も、その時に自由に決めればいい。誰に言う必要もないのだし。
- 学校の雰囲気や掲示物などを見るため
- ママ友や知人としゃべるため
- 疑問点を解決するため
- 顔見知りの人をつくるため
- 先生に挨拶したり何かを話すため
- オシャレして、他のママさんや先生に見てもらうため
- 終了後、気になるお店や場所に寄るため
- 帰りに学校近くの激安スーパーで買い物するため etc.
近所のママさんは、子どもが幼稚園の頃から「行事とかウザイ。興味ないし」って感じ…。でも一昨年は、担任の先生が若くてイケメンだったので、行く気満々のようでした。
また「今こうして参加できていることに感謝するため (病気や災害などがあれば参加できていません)」などの目的なら、自分が感謝さえできれば達成です ヽ(^o^)丿
ママ友ランチが憂鬱な時の「目的」の具体例
子どもが幼稚園の頃、頻繁にあったママ友ランチやクラス単位でのランチ会。
果たして、コロナ禍以降も行われているのだろうか‥‥?
私はママ友ランチや大勢のランチ会が憂鬱~だった時、とにかく「仕事」と思ってました。
はっきり言うと「つきあいが悪い人と思われないため」というのが大きい。
また、ママ同士の人間関係を良好にしておけば、
- 子ども同士のトラブルなどの時
- 不安な時や困った時
- 誰かの協力が必要な時
などに有利に働く可能性も高く、計算高いかもだけど「後々の自分と子どものため」とも言えます。
特に当時の私は、一人だけガラケーで (スマホ&ラインが苦手なため)、グループラインにも私だけ入ってなかったりしたので、ランチ会で努めて好印象を与えるようにもしてました ( ;∀;)
しかし、それでも憂鬱~なので
- 「料理を食べる」「コーヒーを飲む」を楽しんでくる
- コミュニケーションが上手な人を見て、スキルを学ぶため
- 初めて行くお店の場合、お店を調査してこよう
- たとえ一つでも、自分や子どものためになる情報を得るため
- 素敵なママさんを見つけて、一言でも会話してみたい
などの目的や希望をしっかり持って、行くようにしてました。
途中で「早く帰りたい」と思っても「まだまだ情報を得るぞ!」と考えられたり、考え方が素晴らしいママさんと会話できたら「ヤッタ~目標達成!」と思えたり、「楽しい」につながりやすくなる~ (*’▽’)
他にも、目的の具体例として、以下のようなことがあるでしょうか。
- 人間観察
- みんなの服装・髪型・メイク・持ち物のチェック
- みんなの箸の持ち方や食べ方のチェック
- 左利きの人が何人いるか探す
- イケメンの店員さんを見つける etc.
皆さんも、どんな目的があるか、ふわっと考えてみてはいかがでしょうか?
と偉そうに書いてますが、何回かに一回は、ランチの参加を断ってました (仕事してた時はもっと)。
「仕事の納期が…」とか「下の子が体調不良で…」とか、いろいろ理由つけて (;’∀’)
ママ友ランチが頻繁すぎる場合とか、たまに参加する程度でもいいと思うし。あと「目的が全く見つからない」ほど無意味なランチ会は、「行かない」という判断に自信を持っていいとも思います。
断るのが苦手な方は、ぜひ以下の記事も。
自分を大切に…誘いを断るコツを知り、断る勇気を持とう! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
まとめ:目的を達成させ、楽しく帰ろう!
子どもの学校行事やママ友ランチが憂鬱な時に「自分なりの目的を持つといいよ」「こんな具体例があるよ」ということをお伝えしてきました。
目的は「達成しやすいこと」に設定するといいです。
なぜなら達成できれば、最後は
- ヤッタ~ 〇〇ができたぞ!
- 〇〇が得られて嬉しい~
- 自分、よく頑張った!
などの気持ちになり、気分爽快だから (*´▽`*)
行く前に、子どもの学校行事やママ友ランチが憂鬱であろうと、終わりよければすべてヨシなのだ☆
最後まで目を通してくださった方、本当にありがとうございました。