「ネガティブな自分を変えたい!」と、あらゆる実践をしてきました。
結果的に心が整ってきて、今は心がラク。 幸せも感じる。
もう一つ、いいことがありました。以前に比べ、お金を使わなくなったことです ヽ(^o^)丿
ここでは、私がやってきた心を整える実践をご紹介し「どこにお金を使わないようになってきたのか」「なぜ心を整えたらお金を使わなくなったのか」についても考えます☆
私がやってきた心を整える実践
約6年前、無念な退職を機に、心を整える系の本を読みあさる!
いろんな実践を取り入れてみました。今も続けていることは‥
- 人・物・出来事に感謝の気持ちを持つ
- 人・物・出来事の「いい面」に目を向ける
- ネガティブ感情になりにくい考え方を選ぶ
- ポジティブな言葉を口癖にする
- 今、目の前のことに集中する
- 朝と夜に5~15分、瞑想
- 隙あらば、深呼吸
- ボケーっと頭をからっぽにする時間を持つ
- 自宅の断捨離・整頓・掃除
- 部屋を明るくする (日光を入れる、電気をつけるなど)
- 自宅にミニ観葉植物を置く
- ニュースを見ない、新聞を読むのも最低限
- 愚痴・文句を言わない (言いたい時は紙に書いて破く)
- 自分を褒める、認める
- 疲れた時や頑張りすぎている時は、意識して「休憩」する
- スマホの使用を最低限
- 嫌な人との付き合いも最低限
- 週三回、緑の多い公園でスロージョギング
- 筋トレ・ストレッチ・ヨガ
- 朝日を浴びる
- 睡眠の質を整える
- 食事の栄養バランスを整える
- 身体を温める実践をする
- バスソルトを少し入れたお風呂に浸かる
- 姿勢をよくする
- 爪もみ
- その時にやりたいことをやる
- やりたくないことは極力やらない
- 一日一善を心がける etc.
多すぎ? 大変そう? (笑)
全部「楽しみながら」「無理なく」「超ゆる~く」続けているだけです (‘◇’)ゞ
どこにお金を使わなくなったのか
上記の実践を続けていると「お金を使わなくなったかも」と気づいた。
もちろん、使うところには使っていますが、以前より
- 使う金額 (総額) 自体が減った (家計もおこづかいも)
- 「無駄に使った…」と感じることが激減した
- 「幸せにお金が使えている」と思うことが増えた
じゃあ、私が実際「どこにお金を使わなくなった」のか。
- 洋服・くつ類
- バッグ・アクセサリー類
- 化粧品・整髪料など
- 人とのランチ代、飲み代
- ろくに使いもしない家電製品・家具・文具類
- 「記念に」と買うグッズ
- 部屋に飾る物
- 写真の現像
- 「かわいい~」などで衝動的に買う物
- 見栄や人に合わせて買っていただけの物
- 自宅でのお酒代 etc.
★補足➀:1~4はコロナ禍の前から感じ始め、コロナ禍でさらに拍車がかかった感じ。
★補足➁:外見を全く気にしなくなったから1~3にお金を使わなくなったわけでもなし(笑)
こうして挙げていくと、以下のような傾向があると気づきました。
- 残る「物」に、お金を使わなくなった
- 体験やサービスには今まで通りお金を使っている
- 物の場合「本当に必要な物」にしか使わなくなった
でも本だけは、欲しいと買っちゃう。あと古い物・汚い物・壊れた物などは、すぐに買い換える。それでも全体的に「お金を使わなくなった」という実感があるのです (^-^)
プラス、お金を使うことに対して「幸せ」な気分になることが増えました!
ご興味がある方は、ぜひ以下の記事も☆
お金を使う時に「ブルー」から「幸せな気分」に変わる5つの考え方。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
なぜ心を整えたら、お金を使わなくなったのか
「お金を使わなくなる」と「心を整える」の関係を、私の経験をもとに考えてみました。
承認欲求が激減したから
たとえば
- ちょっと見栄を張るために買っていたブランド物・高級品
- 人にオシャレと思われたくて買っていた服やアクセサリー
- 「お金がない」と思われたくなくて毎年買っていたコート
- 若く見られたくて買っていた化粧品やクリーム
- 価値ある存在になりたい気持ちだけで取った資格 etc.
これらにお金を使わなくなったのは、本当に大きい。
ちなみに、基礎化粧品などにお金をかけなくなったのに、肌の調子がいいというオマケつき☆彡
心を整えると「人からよく見られたい」「人に、こう思われたい」が減る (消える) 感覚があります。洋服やバッグも、自分が好きな物を長く身に着けたいと思える (‘ω’)
また「人は皆ありのままで価値があるから、外側にあれこれ付け足さなくていいや~」という気にもなっています。
「人は人、自分は自分」と思えるから
たとえば
- 「多くの人が持ってるから買わなきゃ」
- 「人から勧められたから、とりあえず買おう」
- 「みんな塾に通ってるから通わせなきゃ」
みたいなのが、激減しました。
心を整えると、いい意味で「人は人、自分は自分」と思えて、すごくラク。お金を使う前に「本当に自分や家庭に必要か」を見極める力もアップしたように感じます☆
欲しい物自体が減ったから
これは、自宅の断捨離や整頓をしたからかな。
断捨離で不要な物を捨てると「いま必要な物」「いま使う物」しか、欲しくなくなりました。
たまに「必要ではないけど欲しい物」も買いますが、最低限になる。
- 「物は時間と共に古くなるしホコリもたまる」
- 「いずれは捨てることになる」
- 「大きな物などは、処分も面倒」
- 「スッキリした部屋が快適だから、物を増やしたくない」
という気持ちに、自然となったのです (^-^;
また、自宅内で「物の置き場所を決め、そこに戻す習慣をつける」ことで、物を探すことがなくなりました。イコール「見つからなくて買う」ことも、なくなったのです。
体調がよくなったから
心と体は連動しています。
心を整えることで、体の調子もよくなっている実感あり!
以前は、いつも疲れていたし、風邪をひくこと、体調を崩すことが本当に多かったのに (/_;)
単純に、病院に行くことが減ったので、医療費がかかっていません (歯周病のため、定期的に歯医者には行っていますが‥) 。 栄養ドリンクも、ほぼ買わなくなったなぁ (笑)
頭も働きやすくなったから
心と脳もリンクしていると言われますが‥
心を整えることで、頭もスッキリして働きやすくなったと感じます。
頭が働きやすくなると、たとえば
- 食材の買い物がスムーズで適量
- 電気のつけっぱなしなどがなくなる
- スパッと適切な判断ができることが増える
などで「お金の無駄づかいがなくなった」と感じます。
店員さんや広告の戦略に負けないから
「物を買わせようとする戦略」を見抜きやすくもなりました。
自分の頭の中がスッキリしていると
- 「ああ、買わせるように誘導しているな~」
- 「物やサービスのいい面しか言っていないな~」
- 「うまくディスプレイしているな~」
などと、冷静に判断しやすくなり、衝動買いが減りました!
「流行」「トレンド」という言葉も、無視できるようになったし (笑)
店員さんや広告の「買わせる心理学テクニック」を知りたい方は、せひ以下の記事も☆
知ってれば生かせる! 営業の方々が使う20個の心理学テクニック | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
依存とサヨナラできたから
私は長年、生きづらさを感じてきました。
「心がつらい」ことが、多かったのです (*´ω`)
心がつらいと、何かに頼りたくなります。
家族や友人に話を聞いてもらったりしても満たされず、私の場合は
- お酒
- 甘い物、チョコレート
- 好きな野球選手のグッズ (一時期)
などへの出費がかなり多かったです。 (今も甘い物は少々‥)
他にも「お金のかかる依存」は、以下のようなモノがありますね。
- ギャンブル
- たばこ
- 課金制のゲーム
- 市販薬やサプリメント
- 買い物 etc.
時間はかかるかもしれませんが、心が整えられていくうちに、少しずつ依存が減る。イコール、そこに使うお金も減っていくのです。
交際費が激減したから
私は、とにかく「人づきあい」が多かったです。
ランチ代、飲み代、遊び代‥‥ 半端なし(笑)
いろんな人に「いい顔」をしちゃうのもあったと思いますが、
- 友達が多い自分に価値を置く
- 愚痴や不満を聞いてもらいたい
- 不安や寂しさを打ち明けてラクになりたい
というのも大きかったかも。
心が整うと、ランチなどには「自分が本当に付き合いたい人」としか行かなくて済むように! そこにコロナ禍が拍車をかけてくれ、今の人間関係はスッキリしたものです (;’∀’)
まとめ:飽くまで個人の体験談です!
なぜ心を整えたらお金を使わなくなったのか、私の経験をもとに考え、お伝えしてきました。
飽くまで個人の体験談ですが、お金を使わないで済む一つの方法ではあると思います。
私がやってる心を整える実践は、お金がかからない方法ばかり。
ネットサーフィンやウィンドーショッピングをするより、物を買う確率は減ります!
ただ、心を整えるまでには、時間がかかるかも‥。
手っ取り早くお金を使わないようにするためには、以下のような方法も取り入れた方がよさそうです (;’∀’)
- 家計簿をつけ、何にお金がかかっているのかを把握する
- スマホや定額サービスなどの利用を見直す
- 一日でも「お金を使わない日」を設ける
- 買うまでに数日間は検討する
- 毎月の収入から先に貯金をする
- 買い物以外でのストレス発散法を見つける
一つずつでもOK。これらの方法と、心を整える実践を、併用させるといいかもしれませんね (^-^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。