生活に「いい感情」「幸せな気分」を増やしたい。
と思って、日々生きています。(それがさらに「いいこと」「幸せなこと」を呼ぶし~)
でもお金を支払う時って、どうしても「お金が減っちゃった‥」ってブルーになりがち (._.)
まあ、湧き出ちゃう感情は仕方ないから「別にいいやぁ」で流し、その後なるべく「幸せな気分」になれるよう、考え方を選んできました (*^。^*)
ここでは、お金を使う時に、できるだけブルーから幸せな気分に変えられる5つの考え方を、ご紹介します☆
大前提:お金を何にどう使うかを考えて使う
お金を大切に思い、実際に「大切に」扱うことを心がけています。
何に使うか、どこに使うかも、考えてから☆
- 自分 (もしくは家族) が本当に欲しい物・サービス・体験
- 自分 (もしくは家族) に必要な物・サービス・体験
- 現時点で、自分が納得できる物・サービス・体験 (コスパ・質・量など)
- 自分や周りの人の「幸せ」につながる物・サービス・体験
- 自分や周りの人の「ワクワク」につながる物・サービス・体験 etc.
できるだけ好きなお店・メーカー・人から買うことも、大事にしています (‘ω’)
お金を使う時に「幸せな気分」になる考え方
お金を使う時「意識して」「積極的に」以下のような考え方を選ぶ習慣をつけました。
欲しい物やサービスを得られてヤッター
安い物も高価な物も同じ。
当たり前ですが、お金は「ただなくなった」のではなく「欲しいモノと交換できた」わけで‥(‘ω’)
そこに、しっかり意識を向け、ありがたいと考える。
で、欲しい物やサービスを得られて、もしくは何かを体験している時の
- 嬉しい、楽しい
- ヤッター、ワクワク
- 幸せ、心地いい
という感情を、存分に味わうのです (*^▽^*)
欲しい物やサービスが存在することに感謝
どんなことでも「感謝」ができると、本物の「いい気分」でいられます。
- 自分の欲しい物がお店やネット上で売っていた
- 必要とするサービスが世の中に存在している
- 楽しそうなイベントやアミューズメント施設が行ける範囲内にある
まずは、こういうことを当たり前と思わずに「感謝」する。
請求書が届くとブルーになりがちですが、たとえば
- 使いたい時に使いたいだけ水・電気・ガスが使えること
- マイホーム、マイカーがあって便利な面、嬉しい面
- 最近はコンビニでも支払えるから便利になったこと
などに目を向けると、素直に「ありがたい」と思えるかも。
もちろん、銀行口座やクレジットカードの明細を確認する時も同じです。
で、お金があるからそれらを得られると考え「お金にも感謝」するのです (*^_^*)
そもそも「お金」というモノに感謝
そう、そもそも「お金で買える」ってスゴイ!
日本で一番古いお金 (貨幣) は、7世紀後半の「富本銭」。
というところから考えればお金の歴史は長いけど「お金が全国的に流通され、多くの人が信用して、持ち運びに便利で、わかりやすく使えて」ということを考えれば、そんなに長くはないんですよね。
物々交換や、貝殻などをお金代わりにしていた時期が長く、江戸時代も主なお金の役割をしていたのは「お米」。
江戸幕府が滅亡したのが1867年で、明治政府が発足して数年後の1871年に、ようやく「円」が誕生したといいます。
お金があることで、かつ多くの人がお金を信用していることで
- 「値段」が数字で設定でき、もらう時も払う時もわかりやすく、他の商品との比較もしやすい
- ずっしりした貨幣と違い、軽いので持ち運びやすい (最近はキャッシュレス決済でさらに便利に)
- 国や銀行の管理により「円」の価値が安定しているから貯金 (変わらないかたちで保存すること) が可能
など、要は「すごく便利」になったのです。(今後はどうなるかわからないとも言われていますが)
「お金」という手段があるから、幸せな人生のために大切だと思われる
- 楽しい体験をしたり
- 美しい物や作品に感動したり
- 好きな人たちと喜び合ったり
- 美味しい物を味わって食べたり
- 学びたいことを学んだり、やりたいことを実現したりもできる。
もちろん、お金がなくても味わえることも多いけど「お金があるからこそ、さらに体験できる」ということもある。
そう考えると、純粋に「お金さん、ありがとう」と思えます。(まあ、お金があるからこその悪い面もあるわけだけど、とにかくいいことの方に目を向ける習慣をつける (^-^;)
このお金を喜んで受け取ってくれる人がいる
自分がお金を使う。それを受け取る人がいる。
ということは、必ず自分が使ったお金に対し「喜んでいる」人がいます。
よく言われることではありますが、お店で商品を買えば、そのお店の経営者、働く人、それを作った人、作ることに携わった人などのお金につながっていくわけです。
自分のお金が、相手やその家族の幸せにつながっている。
お金を使うだけで、誰かの助けになる。
自動販売機でジュースを一本買うだけでも、人の役に立っていると言えるのですね。
また、持ち金の許せる範囲で
- 感じがよくて誠実な店員さんから商品を買ったり
- 友人知人がやっているお店やサービスを利用したり
- 好みの美容師さんやセラピストさんを指名したり‥‥
「相手が喜ぶ姿が思い浮かぶ⇒自分も嬉しい」という人にお金を使うことも、意識しています (^-^)
得られた学びに感謝
といっても‥‥
- 満足できなかった物・サービス・体験
- 運転中の「一時不停止」「スピード違反」などの罰金
- どう考えても「ぼったくりだろう」と思うモノ
などにお金を使う時は「怒り」「落ち込み」「悔しい」「悲しい」「ツイてない」‥ (~_~メ)
そんな時は「学べた」「この程度で済んでよかった」と考えています。(高額なほど難易度高いけど)
実際に
- 「次は慎重に検討してから買おう」
- 「安全運転を心がけよう」「事故を起こしたわけでなく罰金程度で済んでよかった」
- 「世の中には、こういうふうにお金をとる人もいるんだ」
などと思え、次に生かせたり、必要以上にネガティブにならずに済んだりしたことも多い。
「気づきや学びがあった」と考えられると「感謝」さえできますよ。
まとめ:無理なくできる考え方を選ぼう
お金を使う時に、私がどう考えて、どう幸せな気分になっているかをお伝えしてきました。
「自分が無理なくできそうな考え方」があれば、お金を使う時に思い出してみては‥?
誰にも言わず、頭と心の中だけでできるし (*‘∀‘)
長く続けるうちに、お金を払うことが「ブルー」ではなくなってきますよ (浪費には注意)。
以下の記事には「お金と幸せ」について、専門家の研究・調査結果も交えながら、まとめています。
幸せになるお金の使い方。マイルールを決めるとラクで楽しくなる! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。