感謝の実践。
- 口癖になるぐらい「ありがとう」を言うとか
- 「感謝できること探しゲ~ム」をするとか
- 毎日湯船でいろんな人・モノに感謝するとか
最初は多少ムリヤリな時もあったけど、続けるうちに心が伴い、今なお継続中☆
人間関係がスムーズにいったり、幸福度がアップしたり、効果も実感!
しか~し。 ありがとうを言われると「うざい」「嫌だ」って思う人もいるみたいだ ( ゚Д゚)
ここでは「ありがとうがうざい」と思う人の心理を考え、「たとえうざいと思われようと、ありがとうを口癖にし続けたい!」 というお話をしていきます☆
「ありがとうがうざい」と思う人の心理
「人を笑顔にさせる言葉」「マジックフレーズ」などと言われる「ありがとう」も。
「うざい」「嫌だ」「苦手」と思う人もいるみたいです (別にいいんだけどね)。
なぜ「ありがとう」をうざいと思うのか
ネットで調べたり、昔の友人知人の言葉を思い出したりして、まとめました。
【単純に、ありがとうが多すぎてうざい】
- ラインのやりとりで、すぐに「ありがとう」って言ってきてうざい
- 口癖なのか何なのか「ありがたい」が多すぎてうざい
- なんでもかんでも「ありがとう」って言ってきてうざい
【「なんでもかんでも」の内訳】
- 当たり前のことをやっただけなのに「ありがとう」
- 正直、自分のためにしただけなのに「ありがとう」
- そこは「ごめんなさい」なのでは?ってところも「ありがとう」
- 普通なら不快に思うようなところでも「ありがとう」
- 待ち合わせの時に「今日はありがとう」別れ際も「ありがとう」
- 「ここは日本だし普通でしょ?」ってことにまで「ありがたい」
- 嫌いな人や過去のつらい思い出にまで「ありがたい」etc.
【「ありがとう」が多いと違和感を抱く理由】
- なんでも「ありがとう」は、心が伴っていないと感じるから
- 「ありがとう」という言葉の価値が下がる気がするから
- 自分のためにしただけなのに、なんか申し訳ない気がするから
- 過去のトラウマとか心に傷を負った人なのかと思うから
- 宗教とか、何かの教えを頑なに守ってるのかと思うから etc.
【「こんなありがとうだけが嫌だ」と思うケースも】
- 明らかに心が伴っていない「ありがとう」
- いい人に見られたいとか、下心みえみえの「ありがとう」
- 「早く話を切りたい、けど印象悪くしたくない」と思ってるのがバレバレの「ありがとう」
- いつも嫌な事をやらせて、毎回わざとらしく言ってくる「ありがとう」
- 「とりあえず言っとこ」って思ってるのがバレバレの「ありがとう」etc.
【心の無意識の部分が関係することも…】
- 「自分は感謝されるような人間じゃない」と思ってる (自己否定)
- 「また感謝されるために頑張らなきゃ」と思っちゃう (プレッシャー)
- 「また何かを頼まれるのではないか」と思う (不安や恐怖心)
- 人間関係におけるトラウマみたいなものがある (不安や恐怖心)
- 「礼儀正しくしなければいけない」と思ってる (強迫観念) etc.
「ありがとうがうざい」と感じる人の中にも、「とにかく、感謝されるのが苦手」という人もいれば、「こういうありがとうは嫌なんだよね」と条件付きで嫌う人もいる。‥人それぞれですね。
ネット見てると凹みそうになるけど…
「ありがとう うざい」「ありがとう イライラする」などで検索すると‥‥
「ちょっと、ありがとうを控えようかな」とか思っちゃうけど (._.)
「ありがとう 幸せ」「ありがとう 効果」などで検索すれば、やっぱり「ありがとうっていい言葉!」って思う (しかも、こっちの方がヒットする記事も多いし)。
いつも思うけど、ネット見ててネガティブになると、ネガティブスパイラルに陥りやすくなる。早い段階で「あっネガティブ膨らみそう」って気づいて検索ワードを変えるだけでも、だいぶ違うんだよね。
でも、私もわかる気がする
「とにかく感謝されるのが苦手・うざい」と思う人も、別に悪くないと思います。
てか、自然に湧き出る思考なんだから、仕方ないよね。
堂々とそういう自分でいて、気の合う人とだけ深く付き合えばいいのだと思います。
久々に思い出したけど、私も「ありがとうが口癖の人」に、なんかイラっとする時期があったなぁ。
それでも仲のいい友達はいたし、いつもニコニコ「ありがとう」ってよく言う人とは、波長が合わずに自然と離れていく。ただ、それだけのこと (^-^)
あと、たしかに「不快なありがとうもあるよね」って思います。
- マニュアル読んでるだけみたいな「ありがとうございます」
- なんか投げやりで不愛想な「あ~ありがと」
- めちゃ軽~い感じの「ありがとう」etc.
過去に「とにかく感謝して相手の気分をよくさせて、上手~くマインドコントロールしてる上司」もいた。でも当時の私は、そうわかってても嬉しかったんだけどね (/_;)
すべては人それぞれだから
たとえ「うざい」と思われようと、ありがとうを口癖にし続けていいのだ。
みんな自分のフィルターに通して受け取る
「ありがとう」も、それ以外の言葉も。
結局、受け取る人がどう受け取るかは、わからないんだよね。
- よかれと思って言った言葉が、相手を不快にしたり
- そんなに気持ちを込めてなかったのに、相手がすごく喜んだり
- 何気なく言ったことが、相手の印象に強く残ったり‥‥
みんな、自分の脳のフィルターを通して、言葉を受け取っているのだから。
この脳のフィルターは、よく「色メガネ」とも言われるけど、その人の
- 好みや価値観
- 気質・性格・特性
- 過去の経験や育てられ方
- 知識や教えられたこと
- 心の奥の無意識の部分 (潜在意識)
など、実にさまざまなモノが関係して、つくられる。
誰一人、同じフィルター (色メガネ) の人はいないのですね (‘ω’)
すべてにおいて「誰からも好まれる」ことはない
だから、どんな発言も行動も「万人から好まれる」なんてことはないわけですね。
たとえば、明るく前向きな発言は好まれやすいけど、私自身、そういう発言が嫌いな時期もあったし。
「不愛想」って好かれにくいのかもしれないけど「なんか落ち着く」という人もいたり。
スポーツ選手のインタビューの受け答えなんかでも、多くの人が「素晴らしい」と思う発言に「なんか完璧すぎてムカつく」と言ってる人もいたりします。
だから思うように「ありがとう」って言っていい
「一人一宇宙」と言われるように、同じ世界に住んでいても、一人一人見ている世界が違う。
だから言葉を発する時に
- 「相手がどう思うか気になる」
- 「相手を不快にさせたくない」
- 「相手に喜んでほしい」
などと考えすぎる人は、いい意味であきらめられると、ラクになります。
ということで、これからも自分が思うように「ありがとう」って言っていこうと思います。たとえ家族や近しい人に「実はうざい」とか思われていようと‥‥(思われてないと信じよう)。
まとめ:心をこめて丁寧に
「ありがとうがうざい」と思う人の心理や、それでも「ありがとう」を口癖にし続けたい! というお話をしてきました。
ちなみに私は「ありがとうは、くどいぐらいが、ちょうどいい」と思っています。
うざいと思われようと、別にいいや (;’∀’)
ただ、そうすると、軽い感じに聞こえる「ありがとう」も出ちゃうかもしれない。
今回の記事を書くことで、「『心をこめて丁寧に』という意識で、一つ一つの『ありがとう』を言おう」と、改めて思いました。
一応、感謝の実践についての記事、今までに6つ書いてます (以下のカテゴリーに入ってます)☆
感謝グセをつける | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
最後までお読みいただき、心から、ありがとうございました <m(__)m>