私はおそらくHSP&発達障害のグレーゾーン。
ちょっと変な私の日常や過去の話を、たまにブログに書いています (;’∀’)
今回は、学校が嫌いだった話。
授業はわかんないし、人間関係にもすごく気を使うし、拘束校則うつうつ‥ (*ノωノ)
ここでは、私の「学校が嫌いだった理由」や「こう考えて頑張って通った」「こんな学校が理想だった」「未来の学校にワクワク」という内容で好き勝手に書きます (読んでやるか…って方だけどうぞ ( ;∀;)。
学校が嫌いだった理由
小中高は特に。「やめられない」「逃げられない」と思う中、よく頑張った。
(今は別に「行きたくなけりゃあ行かなくてもいい、逃げていい」って本気で思ってます…)
授業は、いつのまにかわからなくなってる ( ;∀;)
プラス小学生の時は「わからないと不安でしょうがない」ことにも気づいたから、毎日家で予習!
どうして授業がわからないのか考えてみた。
- 私は、頭の中で「きちんと理解をする」っていう作業が人より遅い
- なぜか「聞いたことのない言葉」「知らない言葉」が人より多い。
- 無意識のうちに頭が別世界に行っちゃうことがある
中学生ぐらいからは、諦め (明らめ) の境地。「私は授業という勉強法は合わない。家で自分でやろう」って感じで。
(でも、たまに「授業がわかりやすい先生」もいたし、中3で通った塾とか、あと現代文の出口先生 (予備校講師) の講義とかは超わかりやすかった!)
一人で勉強すると、わからない言葉を調べながらとか、同じ部分を繰り返し読んだりできるからイイ。自分がわからない部分に、好きなだけ時間がかけられるし (*^▽^*)
ちなみに高校では「授業がわからない、家でもわからない、生活の役にも立たないって思う」。苦。
授業中に「質問しよう」とも思わなかったなぁ‥‥HSPの要素が強い?
- いちいち質問するのも面倒 (先生の反応も気になるし)
- 授業を中断させるの、他の子たちに申し訳ないし
- 質問の回答も理解できないんじゃないかと不安だし
小心者で、国語の時間でもないのに、国語辞典を出すこともできないし (._.)
加えて悩ましいのが、自動的に頭が他のことを考えちゃうこと。気づくと数分たってることもザラ。
- 次の時間、体育だ。寒いのに外で鉄棒、いやだなぁ
- さっき〇〇ちゃんを傷つけるような言い方をしちゃったかも
- 家に帰ってからの計画を分刻みで立てよう、ワクワク
- 先生の服のリボン、最初から結わいてあるのかな、自分で結わくのかな
- 先生、「え~」が口癖なんだな、数を数えよう etc.
先生が木村拓哉さんの名前を出しただけで「いまキムタクが出てるCMはいくつあるんだろ」って考えだしたり、先生の飛沫がすごい時「私のつばが先日〇〇くんの口に入っちゃったなぁ」と思い出したり。
授業だけじゃない。グループ学習や掃除、休み時間なども苦労の連続 (*_*)
- どうやら自分は普通の人と違うから、普通に近づけるように頑張る
- みんなが普通にできてることが、私にはできない
- 先生や友達のささいな変化に敏感
- 人目や人の反応・人からの評価がすごく気になる
- 先生や友達から嫌われないように頑張る etc.
とにかく、学校に拘束されている時間は、ずーーっと気が休まらない。もちろん学校さんに対しては、楽しかった思い出や貴重な学びもいただけて、ありがたいとも思っていますが…。
こう考えて頑張って学校に通った
私は、地元の公立小学校・中学校・高校と通ってきましたが。
「行きたい」と思ったことは、高校で先生を好きになってバカ騒ぎしてた時以外は、ナシ。
- どうして7~8時間も拘束されなければならないのか
- なぜブルマを履いたり髪の毛をきのこカットみたくしなければいけないのか
- どう考えても生活に必要ない物理や基礎解を勉強しなければいけない理由は?‥‥
書いたらキリがないほど「しなければならない」のオンパレード。宿泊行事なんて地獄。
基本的に「どうして学校に行かなければならないのだろう」と思っていて、私なりに考えた「学校に行く必要性」は
- 集団生活をする力、我慢する力、人間関係力、コミュニケーション力をつけるため
- 将来お金を稼ぐために、やりたくないことをやったり競争したりする練習
- 小中学校の学習内容は生活に必要なものも多いし、全員に教える必要があるから (家で勉強しない子もいるから)
そう思って「仕方ない」と通いました。
黒柳徹子さんの「窓際のトットちゃん」や、不登校の子が通う「東京シューレ」についての本を読んでから、ひそかに「いいなぁ」と憧れていました、誰にも言わなかったけど (^-^;
こんな学校だったらよかったなぁ
小中学生の頃、漠然と「こんな学校だったらよかったなぁ」と空想したことも。
- 主要5教科は、一斉の授業を受けるのか、自習するのかを選べる (おもしろい授業だけ出るとか、特定の教科の授業だけ出るなども可)
- 自習の場合、理解ができないことがあったら理解できるまで個別に教えてもらえる
- 実技教科や学活などだけ、集団でやる
- 休み時間は友達と過ごしても一人で過ごしてもいい (それが当たり前というマインドに皆がなってる)
- 部活はやりたい人だけやる、厳しくない (エリートは部活以外の組織に入ればいい) etc.
本心は「学校がなくて、一日中好きな事ができたらいいのに~」。
私立中学や高校では自由が多い学校もあったと思うけど、経済的・距離的な面から地元の公立学校に行くのが当たり前で‥。自由な学校なんて「夢のまた夢」だった (*^_^*)
未来の学校にワクワク
コロナ禍で、我が子の小学校もいろいろ変化があります。
戸惑いがないと言えばウソになるし、コロナへの不安もあるのは確かだけど。
「もし私が子どもだったら」って考えると、実は望み通りになっていることが多い (;’∀’)
- 全校朝会が各教室で電子黒板にて (立って校長先生の話を聴くとかから解放)
- 競争を伴う行事の短縮や中止
- 市内の理科展、美術展などの中止
- 授業参観の中止
- 宿泊行事の中止、社会科見学の中止
- 調理実習の中止
- 密集・密接になる活動の中止
- 常時、窓をあけて換気してくれる
- 給食を前向いて食べる
- 帰宅後に友達同士で遊ぶの禁止 etc.
たぶん心の中で「うっひょ~」「ラッキ~」って叫んでる (*’▽’)
「宿泊行事や遠足などの中止で、今の子はかわいそう」という声をよく聞きます。もちろん残念に思っている子も多いでしょうが「ヤッタ~」と思う子も一定数いるはず。
オンラインなんて最高!
- 登校しなくていいし (雨の日は特に嬉しい)
- 友達づき合いの苦労から解放されるし
- 髪型とか服装とかそこまできちんとしなくていいし
- いい意味でリラックスしながら取り組めるし
- 授業に参加しているフリもしやすいし
もちろん、小学校低学年や障害のある児童には難しい (親がつく必要あり)とか、家庭環境に恵まれない子の場合とか、他にもいろいろ難しい面や課題はあるでしょう。(長くなるので書かないけど)
でもコロナ禍をきっかけに、公立の学校も含め「占星術で言う風の時代」に近づいていくのかもしれないとワクワク☆
これからは、AIの発展・導入で、今の仕事の半分ぐらいがなくなると言われてる。
ってことは、
- 働かなくても最低限生きていける制度が整う (ベーシックインカムなど)
- ⇒自分のやりたいことができる時間が増える
- ⇒そのやりたいことは、お金につながることでもそうでないことでもいい
家事や日常生活も、やりたくないことはロボットが担ってくれることが増えたり「いや、これは手間暇かけて自分がやりたい」と思えれば、楽しみながらやればいい (*‘∀‘)
そうなると、学校の在り方も、当然変わっていくと思われ‥‥。
「やらされるだけの教育」からは解放される日が来るのかもしれない! (自主性・主体性を重んじる教員もいるけど、基本的に今の学校に自由は少ない…)
地域にもよるけど、公立学校の教員不足とか、教員採用試験の倍率も、小学校を中心に「記念受験でも受かるかものレベル」になってるし。
やり方によっては、そういう問題も解決していけるのかもしれないし。
って、いろいろ考えるとワクワクして、どんどん長くなりそうだから (また3000字を超えちゃったし)、ここらへんで終わりにします ( ;∀;)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。