いろいろ考えてしまう。メリット&ラクになる考え方をご紹介!

佳見 そら

グラフといろいろな表情の女性のイラスト

いろいろ考えすぎてしまう。

でも「物事を深く考えられる」ってことだよね (‘ω’)  他にも

  • とてもよく考える
  • 熟考する、熟慮する
  • 思慮に思慮を重ねる

などと言い換えれば、すばらしい長所に思えてきたぞ!

私も、すぐに「いろいろ考えてしまう」自分が嫌だったな。ラクに生きられるようになった今でも、やっぱりあれこれ考える。 (でも考えたい時は考え続けるし、意味ないなぁと思えば切り替えられるようになった!)

で、今思うのは「いろいろ考えるメリットもあるから、別にいいんじゃない?」ってこと。

メリットは生かし、デメリットを強く感じた時には切り替える。これができれば、ラク楽イキ生き (*^▽^*)

ということで、ここでは、いろいろ考えるメリットとデメリットをまとめます。 後半で、切り替えやすくなる考え方や方法もご紹介しますね☆

いろいろ考えるメリット

「いろいろ考えてしまう自分が嫌」という方へ。

いろいろ考えるってことは

  • 他の人が通常は考えないようなことまで考える
  • 物事をさまざまな角度・視点から考える
  • 一つのことを、深く深く掘り下げて考える

ということ。よく考えたら「すごい」‼

いろいろ考えるメリットを、いろいろ考えてみました (笑)

  • 気づいていない可能性や選択肢に気づきやすくなる
  • 今のことだけでなく、先を見据えた損得の判断ができる
  • 過去の経験を、今や未来に生かしやすくできる
  • 他人に気を配ったり思いやったりすることができる
  • 知識 (知っている内容) を知恵 (物事の筋道を立て、計画し正しく処理していく力) に変えやすくなる
  • ブログやツイッターでネタにできる
  • 適切な思考や判断を選びやすくなる
  • 部下や後輩への指導、子育てなども上手くいきやすくなる
  • 仕事などの改善や効率につながりやすくなる
  • 何かに取り組む時の成果が上がりやすくなる
  • 会話中や意見を言うべき時に「言葉」として出やすくなる
  • (以上のことから) 失敗や後悔をしにくくなる etc.

今までの人生の中で、いろいろ考える自分だからこそ「成功したのかも」「誰かに褒められた」「ミスを防げた」など、よかったことを思い出して書き出すのもオススメ (*´▽`*)

いろいろ考えるデメリット

すべての物事には「二面性」があります。

「白・黒」「昼・夜」「光・影」‥‥絶妙なバランスのもと、この世は成り立つ。

よって、いろいろ考えることにも、デメリットはあるわけで…。

  • 脳が疲れやすくなる
  • 慎重になりすぎて、行動力や意欲が低下する
  • 時間を費やす
  • 周りの人に「考えすぎ」「気にしすぎ」と言われる
  • 逆に周りの人に対して「考えなさすぎ」と思いイライラする etc.

(もちろん「いろいろ考える人全員に、いつでも全部が当てはまる」というわけではありません)

いろいろ考える自分を「変える」必要はなく、そういう部分を残したままで、デメリットを強く感じた時に「ラクに生きられる工夫」をしていくとよいと思います。

いろいろ考えるデメリットを強く感じる時は‥‥

「またいろいろ考えてる、もう嫌だ!」「いろいろ考えてしまう自分が嫌」と思うこともあるでしょう。

そんな時は、考え方を選んで上手く切り替えられると、ラクになるかも。

たとえば

  • まず「考える意味のあることか」を考え、意味のないことや自分でコントロールできないことの場合は、上手く切り替えるようにする
  • 「脳が疲れた」「時間費やしすぎ」と思ったら「なるようになる」「まあ、いいか」などと考えて終了
  • 答えが出ないことは「きっと、これでいいのだ」「天にまかせよう」などの考え方を選んで終了
  • 過去の後悔は「あれでよかったのだ」「きっと最善だったのだ」と考えて終了
  • 先々の心配は「やれることだけやっておき、後はなるようにしかならない」「今までもどうにかなってきた」と考えて終了
  • 慎重になりすぎる場合は「やってみなければわからない」「どんな結果でも何かしら学べる」などの考え方を選ぶ
  • 周りの人に「考えすぎ」と言われても「考えすぎのメリットもあるのだから、これでいい」と自信を持つ
  • 周りの人に対して「考えなさすぎ」と思う場合は「いろいろな人がいてこの世の中が成り立っている」と考えてみる etc.

でも「それができないから言ってるんだよね」「ムリヤリ考え方を選ぶ感じで苦しい」「ラクにならない」というお声も、聞こえてきそうです (‘_’)

その場合は、もう「考えることを強制終了できる何か」「切り替えられる何か」をし、リセットさせることです。

オススメは

  • 軽い運動、ダンス、掃除など「体を動かす」
  • 本やネット記事などの音読、歌うなど「声を出す」
  • 文字を書き写す、楽器演奏、工作など「手先を動かす」

もちろん、夢中になれる趣味がある人はそれをするのもヨシ。本を読む、料理をする、ゲームをするなどもヨシ。自分に合った方法を見つけられるとよいでしょう (*‘∀‘)

以下の記事も、ぜひご参考に☆

☆切り替え上手になるには? すぐにでも試せる12個の方法! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

☆瞑想って簡単! 静的瞑想でも動的瞑想でも,自分に合う方法でOK。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

まとめ:ネガティブにばかリ、いろいろ考えるのもOK?

いろいろ考えすぎる人へ、メリットやデメリット、ラクになる考え方や切り替える方法などを、お伝えしてきました。

ただ、一つだけ強く言いたいこと (*’ω’*)

「ネガティブ方向にばかり、いろいろ考える癖がある」という方は、この癖だけは少しずつ改善させた方が「心がラク」「楽しい」「幸せ」につながりやすくなります。(脳科学や量子力学の分野からそう言える)

このブログは、もともとネガティブだった私が「ラク楽、幸せに生きたい!」と実践してきた方法の記事が多いです。

よかったら記事一覧から、ご興味のある記事を探してみてくださいね。 記事一覧は、こちら ↓↓↓

サイトマップ | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

次回の記事では、あれこれ考える私の日常 (具体例) と、その対処法や「さらっと考えるコツ」をお伝えする予定です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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