若い頃は、自分の体に愚痴ばかり。
- なぜ私だけすぐに疲れちゃうの?
- 胃腸も歯も弱い、すぐ風邪ひく
- 顔が大きいしホームベースみたい
体によくないことも、しまくってたし(*´ω`)
心 (意識、魂) が本当の自分。体はそれを乗せる乗り物・入れ物 (器) で、天からお借りしているとも言われます。
もっと大事にしたい! いたわってあげたい!
ここでは、体に感謝することのメリットや、私のやり方と感想、生活のどの場面で取り入れるとよいかの提案などをします (*^-^*)
体に感謝することのメリット
体に感謝すると、何かいいことあるのかな?
自分が心地いい
自分の体の悪い面に目を向け、改善を試みる。
それは悪くない。
けど、不満や劣等感を抱いたり、親を恨んだりするのは「気分が悪い」よね (-“-)
当たり前だけど、
- 毎日働いてくれている体のあらゆる部分とか
- 日々新陳代謝してくれる細胞とか
- 自分の体で気に入っているところとか
に目を向けて感謝できると「心地いい」☆
自分が「心地いい」と感じる時間を増やせば、単純に幸せだし、心地いい現実が自分に起きやすくなる (量子力学の素粒子の性質により) ので一石二鳥です!
感謝自体にさまざまな効果がある
感謝には、あらゆる効果あり。
- 体の免疫力を高めたり
- 幸福感・集中力・記憶力などを高めるホルモンが分泌されたり
- リラックスでき、睡眠の質を高めたり
- 人間関係をよくしたり
- さらに感謝したくなる出来事を引き寄せたり‥‥。
最初は「形だけ」でもいい。
感謝を習慣にするだけで、少しずつ心や体の変化が期待できるのです!
詳しくは、以下の記事にまとめています☆
感謝は幸せへの一歩。感謝の効果を知れば感謝したくなる! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
感謝すると感謝のエネルギーと引き合うようになる
「ありがとう」とよく言ってくれる人には、こちらもつい「ありがとう」と言っちゃう。
ということがあると思います。
また、人に感謝していると感謝されることが増え、同じように感謝する人と仲良くなりやすくもなる。
どうやら人だけでなく、動物・植物・物・出来事などにも言えるようで
- 動物に「ありがとう」と声をかけると気持ちが通じ合える
- 植物に「ありがとう」と声をかけていると、よく育つ
- 感謝しながら物を使うと、長持ちする
- 感謝を習慣にしている人は、ツイてることが多くなる
- 体に感謝し始めたら、病気が劇的に回復した
という報告も見られますし、私も実感している部分あり☆
科学的に証明されているわけではなくても「すべてのモノはエネルギー。同じ周波数のモノ同士が引き合う (量子力学)」ということを考えると、納得できる気もします。
「体に感謝する」私のやり方と感想
どう体に感謝しているのか、また体に感謝し始めたら起きたことなどをまとめます。
「体に感謝する」やり方
ただ、体に感謝の声をかけるだけ (‘◇’)ゞ
周りに人がいる時は、心の中でつぶやく。
たとえば
- 耳があるから聞こえる、ありがとう
- 胃腸、肝臓、膵臓、心臓、膀胱など、働いてくれてありがとう
- 私の骨、体を支えたり内臓を保護したりしてくれてありがとう
- 残っている歯のおかげで物が噛める、ありがとう
- 今日も一日頑張った私の体さん、ありがとう etc.
てか体って、実は奇跡ってぐらいすごい。
血が流れ、呼吸をし、食べた物が栄養になり、排泄もされ‥‥
そんな体の一つ一つの部位に目を向け、しっかり感謝する。他人への不満や未来の心配、嫌な過去や自己否定などを考えているより、心がラクで幸せです (^-^)
体に感謝し始めたら起きたこと
いろんな実践をしているので、別の効果もあるかもしれませんが‥‥
「体に感謝」を実践し始めたら、以下のようなことが起きてきました。
- 「体にいいこと」を、自らしたくなる
- 体の声を聴きやすくなったと感じる
- 「わけわからん体の疲れ」が激減した
たとえば、今生活に取り入れている
- 白米を玄米に変える
- 野菜とタンパク質をたっぷり摂る
- 自宅で一人ヨガ
- 芝生に裸足で乗っかる時間をつくる
- 無駄に砂糖を摂らない
などは、すべて体に感謝してから「やりたい」と思ったこと。
「やらなきゃ」ではなく「やりたい」からやっているし、すべて「美味しい」「気持ちいい」などの心地よさと共にやっていることでもあります (‘ω’)
また「体の声を聴きやすくなった」とは、たとえば
- 脂っこいものや牛肉が体に合わないかも
- 腸が疲れ気味かも
- すごく疲れそうだから自分はやめとこう
などが感覚でわかる感じ。
それが本当に合っているかは証明できないけど、今のところ、その声に従うと「いい感じ」です☆
40代半ばで、一般的な老化現象は出てきているけど、なんてゆうか疲れにくくもなった。てか「疲れに素早く気づけ、早く休んだり寝たりできるようになった」とも言えるのかな。
体に感謝してみての感想
それまで、体に感謝なんてしたことがなかったけど‥。
まず、お金も手間もかからず、自分が心地よくなれてありがたい!
かつ習慣にすると、
- 自分の体が愛おしく思えたり
- 体のどこかが痛くても、その部位をねぎらえたり
- 同じように体に感謝している人 (本やブログなどで) を引き寄せやすくなったり
という実感があります☆
自分の心で「体」をいたわれるようになり、体もそれに応えてくれる。すると、心も幸せを感じる。そんな「いい循環」が自分の中で生まれる気がします (^-^)
体に感謝しやすい生活の場面
「体に感謝する」を、どの場面で取り入れればいいのか、ご提案!
お風呂で体を洗う時
いわゆる「王道」ですね。
- 入浴って、基本的に毎日するし
- 体の外側の部分に目を向けやすいし
- 一人の場合、集中もしやすいし
ってことで、習慣にしやすいと思います。
ヨガやストレッチをしている時
私はヨガやストレッチを毎日しているので、その時間にも体に感謝しています。
腕、ふくらはぎ、首などなど‥‥ 体の伸びている部分を意識しながら、そこに感謝する感じ。
特に「背中」などは、普段は存在を忘れがち。
背中を伸ばしながら、背中があることを実感し「背中さん、いつもありがとう」みたいな (笑)
マッサージを受けている時
「全身もみほぐし」が大好きで、定期的に行きます。
いろんなお店に行きましたが、今は特定のお店中心。「世間話とかせずに施術してくれる」「いい気を入れてくれる (感じがする)」ので、同じセラピストさんを指名しています。
ゆーっくり施術を受けながら「無」になるのも気持ちいい。
最近は、気分に応じ、触れてもらっている部分に感謝をしながら、施術を受けています。
ボケーっと何もしていない時
ボケーっとする時間、必要だね。
- 脳も心も休まるし
- リラックスできるし
- 直感とかも降りてきやすくなるし。
でもボケーっとしていると、ついネガティブなことを考えちゃうという人は‥‥
「それもOK」と認めてあげた上で、そっと「体に感謝する」に切り替えるのはどうでしょう?
寝る前
以前は、寝る前の一人反省会が日課でした。
今日一日の
- 自分のいけなかったところ
- 人に迷惑をかけたかもしれないこと
- 恥ずかしい思いをしたこと
などを、ダラダラ考えちゃう ( ;∀;)
でも寝る前に考えたことって、潜在意識に入りやすくなって、さらに同じような現実を引き寄せやすくなる。
寝る前に何を考えるかって、自由なんだよね。
つい「イヤなこと」ばかり考えてしまう時は、今日一日頑張った自分の体をねぎらったり感謝したりするのもいいかも。一つ一つの部位に丁寧に感謝すれば、時間もかけられるぞ!
でも一人反省会する自分を、責めなくていい。
以下の記事で、気づきや安心が得られるかもしれません (^-^)
一人反省会で辛いのは自分だけ?一人反省会しがちな人の特徴と心理 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
まとめ:とりあえず、やってみない?
体に感謝することのメリット、やり方、どの場面で取り入れるとよいかなどについて、お伝えしてきました。
長年救急・集中医療の現場で勤務されていた矢作直樹先生の本では、体に感謝すると
- 体が「役目を果たせている」と細胞レベルで喜ぶ
- 体の中の、気の流れがよくなる
- で、体内の環境が活性化する
ということが書かれていました。
まずは毎日、自分の体に感謝してみませんか?
「いいことあるかも」「いい気づきがあるかも」というきっかけでもいいし、実験してみる気持ちでもいいので‥。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。