不安を感じてもいい。 受け入れた方が、不安が軽くなるよ。
それはそうなんだけど「ヨシッ」って何かをしないと、不安煙に包まれたままだ~ (+o+)
「ずーーっと不安なのは、やっぱり嫌だ」ということで、いろんな対処法をブログに書いてきました。
今回は「本当に不安なの?」と疑ってみる方法。
そりゃあ本当に不安な場合もあるけど「そこまで不安じゃないかも」と思えることも!
ここでは、不安なことに対し「本当に不安なのか」と考えるコツと、今までの「不安を軽くできるかもしれない過去記事」を一気にご紹介します。
不安を軽くする「それは本当に不安?」と疑うコツ
不安風呂に浸かっちゃったら「ちょっと待てよ」と考えてみる。
救済策・制度などについて調べる
憲法第25条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」
そのために、国は社会環境をよりよくすることに努めなければならない。
だったら、自分の不安を軽くしてくれる制度がないか調べてみよう。
- 失業保険、健康保険、介護保険、年金など
- 生活保護
- 国や自治体による各種給付金・支援金・助成金・補助金・奨励金
- 介護や子育てをサポートする制度
- 就学援助、修学支援、就労支援 etc.
もちろん「そんな制度はない」場合もあるけど「えっ? 自分も受けられるんだ!」という制度があることも。
よくわからない場合は、まず市区町村の役所に相談すれば、合った支援制度があるのか否か、ある場合は条件や申請方法などを教えてくれますね。
法テラスなど、無料で法律相談を受けられる制度もあります。自分の不安を軽くできる (かもしれない) 制度や救済策を、まずはネットで探してみるとよいでしょう。
あらかじめ対策したり考えたりする
意外と「代わりの方法」を考えたり「対策」をしておくと、そこまで不安じゃなくなるかも。
たとえば
- 電車が遅れたらどうしよう⇒別の交通手段を調べたり、連絡する相手や言葉を考えておく
- 〇〇が使えなくなったらどうしよう⇒代替品や修理方法などについて調べておく
- 上手く歩けなくなったらどうしよう⇒運動の習慣をつけよう。でも歩けなくても杖や車椅子がある
特に「自分でコントロールできないこと」は考えても仕方ないのだ (‘ω’)
「できる対策だけをし、後はなるようにしかならない」と考えられると、不安は軽くなります。
よろしければ、以下の記事も。
自分でコントロールできないこととできることを区別し、心をラクに。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
それが起きた人の体験談を読んでみる
自分が不安に思っていることを、すでに体験している人がいます。
現代はネットがあるので、探しやすい。
もちろん、もっと不安になる場合もありますが「意外と大丈夫なんだね」と思えることも多いです。
前述の「救済策や制度」「代わりの方法」「対策」について知れる可能性もアップ!
苦しい経験を糧にしたり、それを機に社会貢献したりして生きる方もいます。どん底を経験している人の本を読んでみるのもよいでしょう。
どこかからの煽りかもよ
世の中には、ムダに「不安を煽るモノ」があふれています。
たとえば
- テレビ・新聞・ネット記事
- テレビCM、広告
- 営業・販売職の方々のトーク etc.
何かを持たないこと、何かに加入しないこと、外見のこと、一般的な老化現象、老後2000万円問題などなど‥。よ~く考えると「本当に不安」なのかな (;’∀’) ?
あらかじめ不安を煽るモノを知り、避けたりスルーしたりするのもいいかも。
よかったら以下の記事もご参考に。
不安や恐怖心を誘う穴を知ってるだけで、落ちずに済んでラク。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
ベタだけど「9割は起こらない」
よく「心配事の9割は起こらない」と言われますね。
単純に「そうか、9割は起こらないのだ~」と考えることで、本当に起こらない確率も上がります!
自分で実験してみるのもいい。
- 不安に思うことがあったら、その都度ノートに書く
- 週に1回見直し、それが起きたか起きなかったかを記入する
不安の内容によっては心が軽くならない場合もあるけど‥。 とりあえず、ピッタリ9割ではなくても、意外と不安は現実化していないことがわかると思います。
ちなみに私の経験からは「自分の周波数を上げること」で、不安が現実化しにくくなる!
それどころか、予想以上の「いい展開」になることが多くて驚いています (;’∀’)
ご興味のある方は、ぜひ以下の記事も!
波動・周波数を高める意味と方法。私が日々やっていること一覧! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
その他の、不安を軽くするコツ
過去記事のリンクと共に、一挙ご紹介☆
不安を「受け入れる」「受け止める」
ネガティブ感情は、受け入れることで軽くなることが実証されています。
➀以下の記事で「不安を抱くことのメリット」を把握できると、受け入れやすくなるかも。
★不安で仕方ない…不安のメリットを知って少しラクになろう! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
➁以下の記事では、受け入れるメリット・コツと「難しければ受け止める (ただ気づく、理解する) だけでもいい」というお話をしています。
★ネガティブ感情を「お友達」だと思うと、受け入れやすくなるかも。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
➂あきらめて不安を受け入れまくる & 不安について考えまくる方法は、以下の記事を。
★不安や悩みが頭から離れない…案外「あきらめる」と解消するかも! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
考え方をちょっと変えてみる
ネガティブ風船を膨らましがちな人は‥‥
ちょこっと考え方を変えることで、風船が「ピシュー」っとしぼむかもしれません!
たとえば
- 〇〇については不安だけど、命がとられるわけではない
- 上手くいくか不安だけど、仕事があるだけ感謝だ
- この不安は、ただの自分の見栄・プライドなのかもしれない
- 不安で仕方ないけど、3年前のどん底の状況よりはマシだ
- 結局いつも、どうにかなっているではないか etc.
先に述べた「不安を経験した人の体験談」や、あらゆる本・番組などから、心がラクになれる考え方をインプットできるとよいでしょう (^-^)
「考え方を選ぶこと」についての記事は、以下のカテゴリー内に多数あります。
3.考え方は選べる | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
今していることに集中する
不安は抱いてもいいし、そんな自分もいていいのだ~。
って思うだけで、少しラクになる確率が上がります。
でもラクにならずドツボにはまると、やっぱり自分が苦しいよね (*´з`)
以下の記事には、不安を軽くするためにオススメの10個の方法をご紹介しています。
★不安、心配な時。自分に合う対処法が見つかると安心できる! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
また、食事や歯磨きなどの日常生活でもいいので。
「今 (していること)」に集中できると、その瞬間、不安は消えてくれます☆
コツは、以下の記事を!
★今に集中するコツがやっとわかった。日常生活で練習しラクで幸せに。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
自分を褒める、認める
気づいた時にいつでも。できれば、一日に最低一回は‥‥
「自分を認める」「自分を褒める」時間をつくってほしいのです。
コツコツ続けることで、少しずつですが「不安」を感じにくくなる期待ができます。他の人にも優しくなれ、感謝もしやすくなりますよ (^-^)
やり方は、以下の記事を。
自分を認める3つの方法。簡単だから毎日やってみよう! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
天、神などの存在を信頼する
天、神様などの「大いなる存在」。
最近は科学的にも「ゼロポイントフィールド」という存在で語られることが増え、まだ仮説ではあれど、将来的には証明されるのではないかとワクワクします (^O^)
この「大いなる存在 (創造の源)」は、最終的には幸せに導いてくださる。
仮に不安が現実化したって、そこから学びを得られるようにし、よりよく生きることにつながる。
だから、どんなことが起ころうとも「大丈夫」と信じ、ゆだねてみる。
また、
- 不安があるおかげで、安心感がわかる
- ネガティブ感情を抱けるから、ポジティブ感情も抱ける
- 「悪い」出来事があるから「よい」出来事に嬉しくなったり安心したりできる
とも言えるのですよね。
そういうことが少しでも腑に落ちると、不安を抱きにくくなるし、抱いた不安も膨らまずに済むのだと思います。
まとめ:決して無理をせず‥
不安を軽くするために「本当に不安なのか」と考える方法と、過去記事の紹介をしてきました。
いつも書いていますが、万人に合う方法はないので、あなたに合わなければスル~する~。
私も、心療内科で薬をもらっていた時期は、ここに書いた方法を試してもツラかっただけでしょう。
不安で不安で生活に支障が出るような方は、決して無理をしないでください。今は辛いかもしれませんが、専門家の方の力を借りることも視野に入れ、少しでも不安が軽くなることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。