あ~あ……なんで空気を読みすぎるんだろ。
嫌われたくないから? 場の雰囲気を悪くしたくないから? 相手を悪い気分にさせたら申し訳ないから?
いずれにせよ、今日も疲れた。もっとラクに生きたいよぅ (>_<)
という、空気を読みすぎて疲れるあなた様へ。この記事で「少しでもラクに生きるヒント」を得てみませんか?
空気を読みすぎることを肯定できれば少しラクに
きっとね、同じように空気を読みすぎる人でも。
「自分のことが好き」「これが自分のいいところ!」って思える人は、そこまで疲れないのかもって思うんです。
そういう人って、流れるように空気を読んで行動し、疲れそうになったら一人時間を増やすなどして自分を大切にできる‥。だから、疲れない (*´▽`*)
基本的に「空気を読みすぎて疲れる」って思う人は、そんな自分が嫌いなのでは?
大前提として、空気を読めること、空気を読んで行動できることは「すごい能力」です!
- 他人の表情や集団の雰囲気の変化などに、すぐに気づくとか
- 「こうしたら皆が助かるだろうなぁ」って先読みして行動したり
- 全体の調和のために、うまく発言や行動をしたり‥‥
そういうことって、やりたいと思ってもできない人が、山ほどいます。
まずは、そんな自分を「すごい」「頑張っている」って褒めてあげましょう☆
あなたが空気を読めることに救われている人も、たくさんいると思いますよ。
(ただ、人にはそれぞれ好み・相性があるので、すべての人によく思われるのは難しいですね)
「自分が嫌い」と思う人は、自己肯定感を少しずつ高めていければ、心が疲れにくくなります! 以下の記事にまとめています。
引き寄せの法則で気にしすぎを改善【9.自己肯定力をつける】 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
空気を読みすぎて疲れる…ラクに生きるヒント
そんなこと言われたって、疲れるもんは疲れる!
ですよね…。ラクに生きられる (かもしれない) ヒントを、5つに分けてご提案します☆
「本当はどうしたいのか」を確認するようにする
空気を読みすぎて疲れる人の中には「自分の本心」がよくわからない人もいるのでは?
空気を読みすぎているうちに
- 自分は (本当は) こうしたい
- 自分は (本当は) こう思う
- 自分は (本当は) これが好きだ
などがわからなくて、疲れてしまう感じ‥(*ノωノ)
心当たりのある人は、あらゆる場面で「本当の自分の気持ち」を確認する習慣をつけることです。
それを、誰かに言わなくてもいい。まず第一歩として「空気を読んで人に合わせてるけど、自分は本当はこう思う」ということを、確認すること。
これを続けていくことで、この後ご紹介する
- 自分がしたくないことは上手に断る
- 自分の意見や気持ちを少しずつ伝える
- 自分の本心 (本当の自分) を大切にする
ということにつながり、今よりもラクに生きられる期待大!なのです☆
「でも自分、人に影響されやすいのかも」と感じる人は、ぜひ以下の記事を☆
人に影響されやすくてもいい!でも少し工夫すればもっとラクに。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
「他人が望むことをしたい」「他人の期待に応えたい」などではなく、「自分はどうしたいのか」「自分はどう思うのか」を探るのがポイントです (‘ω’)
上手に断るテクニックを身に着ける
自分の本当の気持ち、たとえば
- 遊びに誘われたけど、行きたくない
- 物をくれると言われたけど、いらない
- 面倒な仕事は、引き受けたくない
などがわかれば、後は上手に断るだけ。
物をくれるなどの場合は、とりあえずもらい、こっそり処分という方法もあるでしょう。でも遊びや仕事などは、無理してOKすれば、さらに空気を読んで疲れる時間が増える~~((+_+))
といっても「上手く断るのが難しい」という方は、ぜひ以下の記事も読んでみてくださいね。
自分を大切に…誘いを断るコツを知り、断る勇気を持とう! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
人に合わせることと自分を通すことを調和させる
世の中には空気を読めない人もいるし、あえて空気を読まない生き方を選ぶ人もいます。
多大な迷惑をかける行為でない限り、本来どう生きるかは自由なはず。空気を読むも読まないも、行動するもしないも自由。
でも以前の私もそうでしたが、空気を読んでしまう。イヤでも気づいてしまう、見えてしまう (-“-)
(といっても私の場合、空気を読める場面と読めない場面の差が激しかったのですが…)
少しぐらい、いいんじゃないですか? あなたの意見や要望を伝えても。
少しぐらい、いいんじゃないですか? あなたがワガママを通しても。
でも一気に自分を変えちゃうと、周りもビックリしちゃうし、自分もついていけないかもしれませんね (‘_’)
今日からほんの少しだけ、自分の「こうしたい」とか「こう思う」とかを言ってみませんか?
- 相手の意見も尊重しつつ、自分の意見を伝えたり
- 相手の気持ちも尊重しつつ、自分の気持ちを伝えたり
- 相手の要望を理解しつつも、自分の「こうしたい」を通したり
ということに、少しだけトライしてみる。上手くできるようになると、今よりラクになるはず☆
自分の本心を、もっと大切にしていい。他人に合わせるばかりでなく、他人に合わせることと自分を通すことを調和させていい。意外と周りの人も、最初は「えっ?」と思いつつも喜んでくれるかもしれませんよ!
本当の自分を出して縁が切れる人がいるのなら、そこまでの関係だったということ。しばらくすれば、本当の自分と合う友人・知人が現れるものです (^-^)
空気を読まなくていい時間を増やす
まあ、はっきり言って、一番の私のオススメはコレ。
シンプルに。空気を読みすぎて疲れるのなら、空気を読まなくていい時間を増やす ( ;∀;)
そもそも自宅に一人でいる時は、空気を読まなくていいはずです☆
あっ、でも今はスマホやSNSがありますね~。これも空気を読みすぎて疲れる人は、少しずつ少しずつ本気で減らすことに取り組むと、すごくラクに生きられますよ。
単純に、一人になれる時間をもっと増やすこと。以下の記事には、日常生活で上手く一人になれる方法もまとめています☆
私、HSP&発達障害かも【No.24:一人大好き。人は好きだけど。】 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
また空気を読みすぎて疲れる人の中には、「友人・知人が多い」という人もいるのでは?
「苦手と感じる人」「一緒にいて心地いいと感じない人」は、少しずつ距離を置くこともオススメします。 人との距離の取り方のコツは、以下の記事で☆
嫌いな人との距離の取り方とコツ。自分で選んでストレス減らそう! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
もちろん「一人になること」だけでなく、空気を読みすぎなくていい友達や集団、一緒にいて心地いい人とかかわる時間などを増やすのも、とってもいいですね~。リアルでもネット上でも同様です。
「自分だけが頑張る必要はない」と考える
空気を読んで行動することを日常的にしていると、周りの人が自分に期待してくることもあります。
「あの人が何とかしてくれるだろう」って。
それがわかっていても、さらに空気を読んで行動してしまう (‘_’)
もちろん、それが「負担にならない」とか「自分の喜びである」という場合なら、いいんです。
でも、空気を読みすぎて「疲れてしまう」のなら…。
「自分だけが頑張る必要はない」って考えるのは、どうでしょうか?
私の経験から、だいたいのことは、どうにかなるもの。
「空気は読めたけど、あえて行動しない」という実験をしてみるのもいいですよ!
意外と別の誰かが空気を読んで行動したり、もしくはそのままの状態で特に問題ないかもしれません (^-^)
まとめ:考え方も行動も、自分で選んでいい
空気を読みすぎて疲れる人が、もっとラクに生きられる (かもしれない) ヒントをお伝えしてきました。
繰り返しになりますが、現代は多くの場合、「自分がどう考えるのか」「自分がどう行動するのか」ということは、自分で選ぶことができます☆
空気を読みすぎて疲れる自分を「このままでいいや」とか「いいも悪いもない。ただ空気を読みすぎるだけ」などと考えるのも自由。
いや、もっとラクに生きたいから、何かを試してみて、自分に合う方法を見つける、ってのも自由。
ぜひ「自分はどうしたいか」を、考えてみてくださいね (^-^)
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。