子どもを「叱る」時、必ずセットで「褒める」と親もラクで幸せ!

佳見 そら

熊の親子のイラスト以前の私 (てか今もたまに)、子どもを叱る時は

  • つい感情的に大きな声で
  • 子どもの悪い点だけを言いまくり
  • なんか結局まとまりがない‥‥(*´Д`)

「穏やかな口調でわかりやすく叱る」親御さん、それどころか「そもそも叱らない」親御さんもいる‥‥すごいなぁ (‘ω’)

お子さんがいる方、どんな叱り方をしていますか?

もちろん、叱る内容によって、あるいは自分の体調などにより、叱り方が変わる場合もあるかもしれませんね。

で最近の私は「子どもを叱る時に、なるべく同時に子どもを褒めること」の実践を始めました! (まあ、できない時もありますが…)

これを続けるうちに、なんと自分自身もラクに (*’▽’)

ここでは「子どもを叱る時にセットで褒めること」を始めた理由や、具体的な方法、実践してみての感想などをお伝えします☆

子どもを叱る時、セットで「褒める」理由

子どもを叱る時に同時に褒める。それを始めた理由を3つに分けてお伝えします。

ストレスホルモン・コルチゾールの特性から

親の叱り方や、子どもの性格などにもよりますが…。

一般的に、叱られれば「ネガティブ」になる子どもが多いと思います (大人もそうですよね…)

ネガティブになると、ストレスに反応するホルモン「コルチゾール」の分泌が増加! すると

  • 思考が中断され
  • 危機管理をする脳のメカニズムが働き
  • 「それに立ち向かうか、そこから逃げるか」を選ぶ反応が起こる

と言われています ( ゚Д゚)

これにより、子どもは「叱られた」ということを、実際よりも悪いものとして認識し続けてしまうのです (-“-)

対して「褒める」などのポジティブなコミュニケーションをとる時は、幸せを感じるホルモン「オキシトシン」の分泌が増加☆

ただ、オキシトシンは代謝が早いので、コルチゾールほど即効性がない。しかも持続もしにくい。

これらのことを受け、アメリカの研究者トム・ラスの「元気は、ためられる」という本には「1回のネガティブなやりとりのマイナスを補うには、少なくとも3~5回のポジティブなやりとりが必要」と書かれています。

あの松下幸之助氏も、実践していたから

パナソニックを一代で創り上げた松下幸之助氏。

「経営の神様」とも呼ばれ、その人生論や経営哲学は、多くの本にまとめられていますね (^-^)

その松下氏の考え方の一つに「矛盾することを両方やる (調和させる) 」ということがあります☆

「叱る」と「褒める」も例外でなく、実際に松下氏は社員に対し「叱りながら褒める」「褒めながら叱る」を実践していたとのこと。

  • 「よくやった。でもここをこうしたら、よりよくなる。」
  • 「今まで何をしていたのか! 前に〇〇もできた君ともあろうものが!」 etc.

「叱りながら褒める」「褒めながら叱る」ことで、相手の反省とやる気が同時に起こると、松下氏は言います。

子どもの「自己肯定感アップ」を最優先させたいから

世の中には、子育て論があふれていますよね。

「子どもを叱ること」に関してだけでも、いろいろあって迷う~ (*ノωノ)

  • 一切叱らず「褒めて褒めて褒めまくる」を勧める人もいるし、
  • 叱るのも大事だけど、感情的にならず優しく叱ろうとか
  • 叱る内容によって、叱り方を変えようとか
  • なるべく「お母さんは悲しい」などのアイメッセージで伝えようとか
  • 叱るのではなく子どもに質問し、自ら考え気づいてもらおうとか‥‥

多くの考え方の中から「どれを採用するか」「どう組み合わせるか」は、子どものタイプや親の考え方も含めて決めていけるとよいでしょう (*^-^*)

ちなみに私は、以下のようなスタンスでいます (できないことも多いけど…)

  • いずれ子どもが社会に出ることを考えれば「叱ること」も大事
  • 親も人間。時には感情的に叱ってしまうこともある (でも後からフォローを入れる)。それも含めて勉強
  • でも、叱ってばかりになると子どもの自己肯定感が低くなりがち
  • 意識しないと叱ってばかりになりがちだから、(どんなに小さなことでも) 気づいた時にすぐ褒める
  • 子どもを叱る時には、なるべく同時に褒めることも意識する etc.

ポイントは「自己肯定感」の高い子に育ってほしいということ。

自己肯定感が高ければ自然とセルフイメージ (自分とはこういう人間という思い込み) も高まり、何事にも意欲的かつ人間関係も上手くいきやすくなる。要は「心がラクで楽しい、幸せな人生」をおくれる可能性が高くなるからです☆

あと、叱り方としては、なるべくアイメッセージ子どもへの質問形式をとるようにしています (^-^)

ご興味のある方は、ぜひ以下の記事も☆

子育てにコーチングを取り入れると、ラクで楽しく幸せが増える! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

子どもを叱ると同時に褒める、具体的な方法

じゃあ、具体的にどうするの?

子どもを叱る時は、必ず「褒める言葉」もかけるだけ (^-^;

たとえば‥‥ (〇〇=子どもの名前)

  • いつも弟の面倒を見てくれて本当にありがとう。ここをこうしてくれたら、もっと嬉しいな
  • 〇〇は勉強や習い事をよく頑張っているよね。でもお友達にもう少し優しい言い方ができるといいと思うよ
  • 学校のルールは守ろう。前に注意した交通ルールについては守れるようになっていて、すごいと思っていたんだ

先日参加した、子どものセルフイメージを高める趣旨のセミナーでは「褒める 褒める 褒める でも今のことはよくない (叱る)!」ぐらいで、ちょうどいいとのこと☆

前述のコルチゾールやオキシトシンの特性からも、そう言えるし…。

でも実践してみて、私は「3つ褒める+叱る」はメンドクサすぎて無理 (笑)  なんかとっさに思い浮かばないし、わけわからん感じになっちゃうし。。。

とりあえず上記の例のように「1つ褒めて1つ叱る」ような感じで、ゆるくやってます ( ;∀;)

実践してみての感想や変化

飽くまでも「我が家の場合」のお話ですが、ご参考までに変化や感想をお伝えします☆

子どもが比較的素直になり、ラクになった

けっこう前から「叱るのではなく子どもに質問形式」という方法をとり、これもいい効果は感じていたのですが…。

上の子 (小学6年) は何度も何度も同じことを繰り返すので、

  • 私は何度も何度も同じ質問をし、
  • 上の子は何度も何度も同じ回答をし、
  • なんか親子共々イライラする

の繰り返しでした。反抗期も始まってるし、余計に二人でイライラ “(-“”-)”

で「子どもを叱る時に、セットで褒めること」を始めてみると‥‥

  • 子どもの反抗が軽減した
  • 子どもが叱られてからギャーギャー言うことが明らかに減った
  • なんか子どもが素直に感じることが増えた

よって、親である私も、びっくりするぐらいラクになったのです (*´▽`*)

子どもがイキイキしている

下の子 (小学3年) は上の子と正反対でおとなしく、あまり叱る場面がないのですが…。

それでも「これは叱らないと」という場面もあります。

そんな時に「丁寧に子どもを褒める言葉がけもしながら叱ること」を続けていくと‥‥

以前よりも子どもの表情が明るく、イキイキとしてきた気がします☆

もちろん、このことだけが要因ではないかもしれませんが、「いい効果を感じられている」と自分が思う以上、これからも続けていこうと思っています (^-^)

だから自分自身も子育てが楽しい

褒めている時の自分って、どんな表情や話し方をしているのか‥‥

とげとげしさがないどころか、穏やかな口調になることが多い。それがダイレクトに自分の脳に入るし、美容にもいいし、親である自分の幸せにもつながっていくのです (*‘∀‘)

また、どんなことも「楽しい」と思うためには「心がラク」である必要があると私は思っています。

たとえば反抗期の子育てでも「楽しい」と思える人は、「まあ反抗期だから仕方ないやぁ」という考え方をしていたり「おっ今度はこう出てきたか」と面白がったり…。いずれにせよ「心がラク」な状態 (*‘∀‘)

子どもを叱ると同時に褒める実践をすることで、私はより心がラクになり、より子育てが楽しくなりました☆

今、子育てがしんどいと思う人もいると思います。そんな自分を責める必要は決してないとも思います。

でも今しんどくても、子どもの成長と共に変わるケースは多々あります。障がいのあるお子さんなどの場合でも、人との出会いや前向きになれる考え方を取り入れることで、親御さんの心がラクになることもあると聞きます。

子どもへの声がけの方法や、前向きになれる考え方などは、本やネットでも探せますよね。

まずはいろいろ試し「自分にしっくりくる方法」「我が子に合う方法」を見つける。「親子の状況に合う考え方」を見つける。 ‥‥合うものが見つかるごとに、親である自分の心が少しずつラクになると思います (^-^)

まとめ:まず試してみませんか?

子どもを叱る時に、必ずセットで褒める方法。  正直ちょっと面倒だけど、試してみませんか?

メンドクサイけど続けてみて「よい変化」を感じられると、メンドクサイことも楽しくなると思いますよ (*’▽’)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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