「えいや~」って覚悟を決めて、ネガティブな自分を変えました(*‘∀‘)
いろんな実践を試したり続けたりしてきたけど、「ありがとう」ってよく言うようにしたことと、小さな幸せに目を向けるようにしたことが、一番大きいかな。
どんな言葉を発するか、何を考えるか、何に意識を向けるかって、自由なんです。40歳まで、そのことに気づきませんでした( ;∀;)
「幸せの定義」「幸せになる方法」は人それぞれでしょうが、幸せになりたいのなら、まずは幸せな気分になれないモノに目を向けるのをやめてみませんか?
ここでは、日常生活における「幸せになれないモノ」の例を挙げ、「それを見ないで過ごそう!」の提案をしていきます☆
幸せになれないモノって、たとえば…?
見ても幸せな気分になれないモノって何だろう? 皆さんも考えてみてください (^-^)
私は、こんなモノが思い浮かびます。
- テレビのニュース・ワイドショー
- 別に面白いともタメになるとも感じないテレビ番組や動画
- 流行っているけど自分は楽しいと思えないドラマやアニメ
- 興味のない有名人のニュースやSNS
- 好きな有名人の情報(いい気分にならないモノ)
- 面白いと感じない、友人・知人のSNS
- 他人のスマホやパソコンの中身
- 言い争いや愚痴・文句を言っている人たち
- 自宅にある汚い物やゴミみたいな物
- 嫌いなキャラクターのグッズ etc.etc…
キリがありませんね(笑)
まあ、見た結果「つまらなかったな」「嫌な気分になっちゃった」「何のタメにもならなかった」は、仕方がないです(‘_’)
仕事や付き合い上どうしても必要でない限り、何を見るのも自由。それなのに「幸せな気分になれないのがわかっていて見る」のは‥‥本当は幸せを望んでいないのでしょうか?
それ、見るのやめてみない?
もし「幸せになりたい!」と思うのであれば、まずは幸せな気分になれないモノを見る時間を減らしてみませんか?
私の経験上、特に減らした方がよいと感じるモノを、5つお伝えします。
不安な気分を煽るニュース
日本のテレビ・ラジオで流れるニュースの約9割は「ネガティブなニュース」だと言われています。
特に民放のワイドショーなんかは、あえて不安や恐怖を煽るようにつくられていることも多い (´Д`)
人は不安や恐怖を感じると「物を買いたくなる」という心理が働き、その方がスポンサーの利益が上がるという仕組みもあるとかないとか…。
もちろん、最低限の情報を知ることは必要だと思います。
でも必要以上にニュース・ワイドショーを見て、必要以上に不安や恐い気持ちになりたいでしょうか? 特に
- 感情移入しやすい
- 共感しやすい
- 影響を受けやすい
ようなタイプの人は、気を付けた方がいいですね。
私の場合、新聞から情報を得るのが合っています。基本的に白黒で刷られていて文字と静止画のみ。しかも1日1回、数十分ニュースに向き合うだけでいいし、読みたくない記事は飛ばせばいいので、心が疲れにくいのです(^-^)
見てネガティブな気分になる番組・情報
「ネガティブな気分」って、具体的にどんな感じ?
- 不安や心配になる
- 怖くなる
- 落ち込む
- 誰か・何かをかわいそうに思う
- 嫉妬してしまう
- 自己否定や自分を卑下する
- 腹が立つ etc.
要するに「いい気分にならない」ことですよね。
ニュース番組以外にも、いい気分にならないテレビ番組やYouTubeってあると思います。ブログ記事や雑誌なども同様。 他にも、
- 事件や有名人の自殺などに関する記事
- ネット上の言い争いや誰かへの批判
- 嫌いな芸能人やスポーツ選手の記事
など、ネガティブな気分になる確率の方が高いのに「なんとなく暇つぶしで見ている」という人もいるのでは?
気持ちはわかりますが、ここ数年、私は意識的にやめるようにしています。
しかも昨年、好きな野球選手の情報を知りたくて、名前でググったら
- バツ2+子持ちの女性と結婚したが2年で離婚とか
- 福岡のパチンコ店で見かけて「練習しろっ」て思ったとか
- 今の彼女はパチスロのライターとか‥‥
離婚歴ありの女性と結婚するのが悪いとは全く思いませんが、それに対して悪く書かれていたり、本当かよくわからない情報も書かれていたりで、早い話「とても嫌な気分」になりました (*´Д`)
それ以来、その選手の情報は、新聞や野球関連の記事からのみにし、あとは試合観戦を楽しむだけ! って強く決めました。インスタも、私は見なくていいや~(笑)
いい気分にならないSNS
そう、SNSも同様です。
ツイッターにFacebook、インスタ、LINE(タイムラインなど)‥‥幸せな気分になれないのに、見たりやりとりしたりしていませんか?
相手が縁を切ってもいい友人知人とか、自分にとってどうでもいいSNSなら、とっくにやめているでしょうかね (^-^;。 問題は、
- 相手とこれからも付き合いたい場合
- 仕事で必要、もしくはお客様や上司・同僚との会話のために
- 子どものママ友や習い事関係
などのケースでしょう。
仕事で必要な場合は、ある程度しかたなし…。でもそれ以外の場合は、見たりやりとりしたりする時間を「徹底して」短くするのです!
可能な範囲で、時間を決めたり1日の回数を決めたりするなど、自分なりの工夫をできるとよいですね☆
彼氏・彼女・夫・妻のスマホ
関ジャニ∞の元メンバー・渋谷すばるさんがよく言っていたこと。
なんで彼氏のスマホ見るん? 見ても安心するか、嫌な気分になるか。要するにゼロかマイナスかで、決してプラスにはならない。それがわかっていて、なんで見るん?
言葉の一字一句は忘れましたが、すごく的を得ていると思います (‘ω’)
まあ、彼氏のスマホを見て「いい気分」になることはないですよねぇ(笑) 仮に自分の画像や自分とのやりとりだけで埋め尽くされていたとしても、それはそれで気持ち悪いし…(嬉しい人もいる?)
彼氏・彼女・夫・妻だけでなく、両親やきょうだいなども‥‥。相手のスマホやパソコンを見て、基本的にいい気分になる確率は低いと思います。ましてや相手にバレた時の損失は大きいはず( ゚Д゚)
相手のことを知りたい気持ちもわかりますが、相手のすべてを知るのは不可能、かつ人間は自分のことすらよくわかっていないものです。
見たい気持ちを「ぐっ!」と抑えて、
- 自分が楽しめることに集中したり
- 掃除や運動など、心にいいことをしたり
- 相手と楽しい会話や、一緒に楽しめることをしたり
する時間に、あてませんか?
嫌いな物、見て不愉快になる物
あなたが生活の中で、一番長くいる場所はどこですか?‥‥「自宅」という人が多いと思います。
その自宅(特によく過ごす部屋)を見回してみてください。以下のような物は、ありませんか?
- 古くて汚いし、使ってもいない物
- 「嫌いな人からもらった」「嫌いなグッズ」など不快を感じる物
- つらい過去を思い出させる物 etc.
脳に入る情報のうち「およそ8割は目(視覚)から」と言われています。長く過ごす自宅が「幸せな気分になれない物」で埋め尽くされていれば、幸せから遠ざかるのも無理ありませんね (*_*;
一人暮らしでない場合、すべてが自分の思い通りにはいかないですが、普段よく目にする物はセルフイメージの構築にもつながり、自分の意識や行動に影響をもたらします!
可能な範囲で、「見ていて気分のいい物」「幸せに感じる物」で囲まれるような自宅にできるといいですね (^-^)
まとめ:ごくシンプルに…
繰り返しになりますが、
- どんな言葉を発するか
- 何を考えるか
- 何に意識を向けるか
は、人それぞれ「自由」なのです。どんな番組や記事を見るのか、どんな景色を見るのか、どんな物を見るのかも、自分で選べるのです☆
よって「幸せな気分になれないモノであろうと、やっぱり私は見たい!」と思うのなら、見ればよいのですね (^-^)
でも、今より少しでも「幸せになりたい」「幸せを感じたい」のであれば、シンプルに「ネガティブな気分になる(なりそうな)モノ」を見るのはやめましょう。もしくは見る時間を減らしましょう!
今この瞬間から、始めてみてくださいね☆
いつもお読みいただいている方も、初めての方も、この記事をお読みいただき、ありがとうございました。